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テーマ:車を語ろう!!(342)
カテゴリ:物欲日記
先日ブログで、大分で出会ったミゼットの話(2007.09.15)を書きましたが、今朝、朝日新聞を読んでいたら、こんな記事が。
たまたま先日取り上げたばかりだったので、嬉しくなりました。 なんか、嬉しくなっちゃいますよね。まだ、大事にしてくれて・・・というか、レストアしたんですが、まだまだ走れるミゼットが、日本の何処かにありそうです。・・・崑チャンも、こんなににこやかだとこちらまで嬉しくなってくる。まだまだお元気なんですね。 夢の「ミゼット」再生 CMの崑ちゃん、笑顔で試乗 【10/01 朝日】 兵庫県姫路市でスクラップ工場を経営する吉田奉寿(ほうじゅ)さん(58)が、30年ほど前から保管していた1960年製の軽三輪自動車、ダイハツ「ミゼット」を約4年かけて「再生」した。30日、ミゼットのCMに出ていた俳優の大村崑さん(75)にお披露目した。大村さんは「昭和の空気がよみがえった」と感激。吉田さんは「崑ちゃんに乗ってもらう夢がかなった」と喜んだ。 ←よみがえったミゼットに試乗する大村崑さん(左)と吉田奉寿さん =30日午後、兵庫県篠山市今田町の「崑の村」で ミゼットは57年に生産が始まり、72年に生産中止になるまで約32万台が製造された。58~59年に放映されたテレビCMにはまだ駆け出しだった大村さんらが出演し、「一番小さい車」「ミゼット」「皆さんの」「ミゼット」と車名を連呼した。これが受け、放送から3年で販売台数が約9倍に急増したという。 吉田さんが今回のミゼットにめぐりあったのは、80年秋。廃車として吉田さんの工場に持ち込まれた希少な初期型ミゼットを「もったいない」と倉庫に保管した。大村さんが99年、同県篠山市に交流施設「崑の村」を建設したことを知り、「いつか試乗してもらおう」と03年6月、修理を始めた。 毎週末に5~6時間、倉庫にこもり、さびついた車体やホイールを磨き、配線をはんだでつなぎ直した。エンブレムなどは全国の中古部品業者を探し回り、当時に近い部品を手に入れた。 「崑の村」で、ピカピカのミゼットと対面した大村さんは「『ミゼットの崑ちゃん』として一気に私の名前が売れ、商売人はこれに乗って一気に商いを広げた。自分にとっても復興期の日本にとっても転機になった乗り物です」と懐かしんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月02日 00時28分21秒
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