人生は筋書きの無いコントなり

通勤電車の中で読んでいた、野沢尚の『深紅』を読み終わったので
次のを買おうと本屋に寄ったのですが・・・
思いのほかいっぱい買ってしまいました。
しかも殆どマンガ！

映画も公開になっている『恋の門　４巻』と『ドロヘドロ　４巻』
大田垣晴子の『女の仕事道』、それと通勤用に貫井徳郎『慟哭』。



『恋の門』最初は面白かったんだけどな･･･
恋乃と門が恋人同士になってからは、恋愛物になってしまいましたね。
見た目の割りにはサックリ読めるんですけどね。
ラスト１巻、最後はどうなる事やら？
それにしても、毬藻田と松尾スズキはなんとなく似てますね。


『ドロヘドロ』
ひよ３号さんにオススメしてもらったんですが、面白いッス！
顔をワニ（？）に変えられてしまった主人公が、自分の顔を変えてしまった
魔法使いを探すとういう話なんですが、キャラが個性的で(・∀・)ｲｲ!!
特に能井ちゃんと二階堂、恵比寿の女の子キャラが好き。
ドンドンハマってます！
ひよ３号さんありがとう！


大田垣晴子さんは、イラストレーター＆エッセイストなんですが、
この人の本は、なんか“ほんわか”して好きなので、何冊か読んでます。
今回の本は、“その道のプロ”と呼ばれる女性たちに取材したものをまとめたものらしいです。
映画プロデューサーや車掌、家電デザイナーなど・・・
まだ読んでいないので、感想はまた後日。


貫井徳郎『慟哭』
私は、この作家さんのことを失礼ながら、ちっとも存じ上げませんが、
帯に北村薫氏がコメントを書いていたので、なんとなく購入。
って言いつつ、北村薫氏の本も読んだこと無いんですけどね（笑）
さてさて、どんな話なんでしょう？