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2006.11.03
カテゴリ：★★映画★★
いままで、カテゴリは最大１０個だったので、「映画」カテゴリを作れなかったのですが、
今日なにげにみてみたら、５０個に増えてました ってことで、映画カテゴリも作ったので、過去の映画もぼちぼち以降します。 んで、今日は 県庁の星  主演：織田裕ニ 柴咲コウ 感想：好きです。 この手の話は元々好き。そして、柴咲コウが好きなので、以前から観たかった映画でした。 仕事をがんばろう！ってあらためて思える映画でした 評価：★★★★☆ あらすじ（ねたばれ） 県庁の期待の星と呼ばれる、キャリア公務員、野村聡(織田裕二） ２００億円の巨大プロジェクトを推進し、昇進の為、日々がんばっていた？ しかし、このプロジェクトが民間団体の反対にあい、自分の放った一言（民間の知恵を生かす） 民間企業との人事交流研修がスタートしてしまった。 半年我慢すれば、プロジェクトに戻れると信じ、出世の為と研修に望んだ この民間企業への研修は野村以外にも６名選出され、それぞれ違う企業へと出向された 野村の出向先はチェーン店のスーパーとはいえ、売り上げた落ち、リストラを行い、 在庫管理もろくにできない、「スーパー満天堂」 そして、教育係に任命されたのは、パートのエキスパート二宮（柴咲コウ） お役所仕事で、マニュアルにしばられている日頃の生活から一転、民間の臨機応変な柔軟性に そぐわない野村は、多々問題を起こし、スーパーの同僚から嫌われる 野村は自分なりにいろいろアイデアをだし、お弁当の開発販売を担当することとなる とはいえ、自分は指図のみ。仲間もしぶしぶチームを組んでいる状態。 しかも、野村の開発した高級弁当はまったく売れず、スーパーでは孤独と敗北感に耐えつつ、 半年の辛抱と自分に言い聞かせていた。 そんな時、自分と同様に民間に出向しているメンバーが、出向先で問題を起こし、週刊誌に 取り上げられてしまう。 あるひ、県庁へ出向いた野村はすでにプロジェクトがスタートしていることを知る 結局、その週刊誌が引き金で、民間へ出向した役人は切り捨てられたのだ。 野村もその一人。 ただ、友人で、出向している同僚（佐々木蔵之介）のみは、出向を切り上げ、プロジェクトに参加 がきまっていた。彼の叔父が国土交通省役人だからだ。 野村は、自分の苦労が水の泡となり、ショックをかくせない。 そんなとき、政略結婚の婚約者からも見放される。婚約者の父はプロジェクトの建設会社社長 であり、婚約者はその娘だった。 その日、酔って、二宮のアパートへいき、愚痴をこぼし翌日はスーパーを無断欠勤する 「俺はもう、だれからも必要とされていない」と・・ プロジェクト予定地で、寝ている野村の元へ、二宮がきて励まし、野村が必要だと告げる なぜなら、今スーパーは大変なことになっていたからだ。 バックヤードに在庫の山で、消防抜き打ち検査にひっかかり、次の査察で改善されていない場合は 営業停止といわれたのだ。 そんなとき、野村が考えていた「改善マニュアル」を二宮は読んでいて、彼とならスーパーの改革 を起こせるのでは？と考えていたのだ。 それから、野村と二宮は互いに力を合わせ、スーパーを改善していった。 その後売れ行きの悪かったお弁当も改良を加え、仲間と和解した野村のおかげで、スーパーの 売り上げは順調に伸び、本店からもほめられるようになった。 すべては野村のおかげだった。 そしてそのころ、研修期間が終了となり、野村は県庁へ戻っていった。二宮は寂しいながらも、 なにも口にせず・・ 野村は自ら配置換えを希望し、健康福祉課で、市民のため２００億円のプロジェクトにつき、 コストダウンができないかと考え、自分なりにお得意の報告書をまとめ、ほぼ同じ内容で８０ 億円で、本計画が可能だということを、議会で発言した。 周りからは大ブーイングだ。 しかし、女知事は、前向きに検討すると言い放つ。だが、あくまでも「前向きに・・」は役所なり の逃げ言葉だった。 そのころスーパーでは、またしても査察が行われていた。 今回は売り場を改革したので、問題ないとは思っている店員たちだが、消防法が改正になり、 条文を認知し、口頭で述べなくてはいけないと言われてしまう。 だまりこむ二宮たち・・そんなとき野村が二宮達がつけているイヤホンに向けて、条文を読みあ げ、二宮が復唱する。 途中アナウンスで中断されてしまうが、最後はやっと店長がいいところを見せた。 暗記していたのだ。 そして最後にやっと野村が二宮をデートに誘うところで、映画が終わりとなる お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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