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カテゴリ:★★映画★★
インサイドマン
主演:デンゼルワシントン ジョディーフォスター 感想:完全犯罪がたしかに成立していて、なかなかおもしろかったです。 ただ、目的がいまいちわからず、難しい映画となっているような・・ 私は好きですけどね~ 評価:★★★☆☆ あらすじ(ねたばれ) 白昼のマンハッタン信託銀行で強盗事件が発生 犯人グループのリーダー・ダルトンと仲間三人は、50人の人質全員に自分たちと同じ服を着せ 警察を困惑させる作戦にでた。 人質と犯人の見分けがつかない以上、突入は不可能 犯人グループからジャンボ機を用意しろなどの要求はあったものの、現場は膠着状態に 指揮を執る敏腕捜査官フレイジャー(デンゼルワシントン)も、次第に、要求や、殺人は目的では ないと分かってくる。犯人の目的が分からないのだ。 そんな中、銀行の会長から“特別”な依頼を受けた女弁護士(ジョディーフォスター)が現場に現 れる。 弁護士は犯人と話をするものの、その結果はフレイジャーには伝えなかった。 深夜、フレイジャーが犯人と接触した直後、屋上で人質の処刑が行われる。 これはあとで芝居だとわかるのだが、その時点で死者をだしたといわれ、フレイジャーは捜査から はずされる。 変わりに指揮をとった、警察官の指示で、突入をはかるものの、実は警察の動きが犯人側へ盗聴さ れつつぬけだった。 突入すんぜん、犯人は武器を置き、人質にまみれてしまう。 その後犯人を見つけるため、警察は解放された人質の尋問を行うのだが、まったく犯人がわから ない。 そして、現金も取られず、人も殺されていない、容疑者のいないこの事件を、警察は葬ろうとし ていた。 しかし、フレイジャーはあきらめず、一人事件を追っていた。そんなとき貸金庫のリストのある 番号が被害報告書から脱落していることに気がつく。その貸金庫の持ち主は銀行の会長だった。 銀行へ出向き、貸金庫をあけようとするとき、入り口である男とすれ違い、肩がぶつかる。 それが犯人だと後で気がつくのだが、犯人は銀行に隠れていて、数日後入り口からでてきたのだ。 貸金庫の中には犯人がもっていたガムと手紙がはいっていた。 指輪を調べろと・・ 指輪をしらべ、会長の元へいくフレイジャー刑事。 しかし事実はわからなかった。 その後女弁護士を犯人に接触させた、報酬として、フレイジャーは昇進する。 犯人は消えてしまい、会長の隠したかった秘密は犯人が手にしたままになっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.05 21:27:53
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