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カテゴリ:借金とストレス
自分の経営する会社が何かの原因で事業経営が困難になった時、
つまり支払いがふえて、収入が減った時、借金の整理や経費の見直しが行われる。 個人の場合、病気やリストラ、転職、転勤などの理由で、借金がふえてしまった時、 毎月の返済するのが苦しい時、借金の整理をすると意外と楽になる事もある。 多重債務になるからくりは、高金利から借りたことから始まる。 特に最近は、余りにも簡単にお金を借りることができてしまう。 消費者金融、いわゆるサラ金が典型的である。 いまは、4人に一人がサラ金から借りていて、6人に一人が延滞しているというデーターが出ている。 カード破産も多いと聞く。 自分が多重と気づかない人も多い。 返せなくなった時に、ようやく現実に気づく。 これでは遅いのだが、 借りる側がもっと、知識をもって、賢くなれば、貸し手側の(金融業者)誘惑や手口に騙されず お金を借りる事ができそうな気がする。 しかし、本当につらく苦しくなった時に、誰にも相談できない。 相談したい弁護士は敷居が高そうだし、 相談するお金もない、こんな時はどうしたらいいの? 経営者も同じように、同業者には相談ができない。プライドもある。 一人で思い悩む。 弁護士に相談した場合、「自己破産したらどうですか」といとも簡単に言われる・ そのほうが、現況に思いとどまらず、再スタートが早いからだ。 (お金にもなる?) しか、自己破産する場合、財産のある人は、財産を処分して、債権者に分配しなければいけない規則になっている。 財産のある人は、財産を手放すのに二の足を踏む人も。 結構、決断がいるらしい。 弁護士に相談する前に、民間相談窓口を利用する事をお勧めする。 現在は、各地に、無料の多重債務相談窓口ができている。 「○○の会」「○○債務を救う会」 弁護士がダメとは言わないが、 30分(¥5250)の短い時間の相談では 簡単な相談以外は、絶対解決の糸口は見つからないと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 25, 2006 09:13:21 AM
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