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カテゴリ:多重債務の問題と消費者金融を考える
先週を振り返ると、1週間のスケジュールが、びっしり入っていた。
前々から予定が入っていたもの以外に、急に入った予定もあり、一週間のうち、自宅で食事できたのは、たった一日だけだった。 一応大体の献立は決まっていたのだが、食事が作れない・・・ 外食はどうしても、カロリーオーバーになりがち。 最近始めた休日のウォーキングも忙しさにかまけてサボリがち。 これでは日頃の運動不足から、いずれは、糖尿病や高血圧・肥満になるのはあたり前だと思う。 これでは、予防医学を学び、健康管理士の資格を取得して、みんなにアドバイスする、という立場ではない・・・と自己嫌悪。 そういえば、先週の○曜日に、某テレビ局の取材依頼があり、丸半日かけて撮影していった時に ディレクターが言っていた言葉を思い出した。 「あなたは桃井かおりさんに似ていますね。」 確かに少したれ目の私、でもー~私の身長と体重は普通だと思っていたので、 (こういっては桃井かおりさんに失礼かと思いますが) 比較的大柄の彼女には似てないと思うのですが・・????? ところで、TV取材の目的は、某ニュース番組の「消費者金融」と、今国会で論議されている 利息制限法と出資法の(グレーゾーン)関連でした。 (たぶん、編集されて、2~3分くらいの放送になるはずです。) 個人的見解は分かれるので、この場所で、私的意見を言うことはどうかなって、と思うのですが。 高金利(28.7~29パーセント)で貸し出しをして、さらに、30万円~50万円で、勝手に命の担保をとるために生命保険に加入させている。 たしか、消費者金融は「無担保・無保証」を売り物にしているはずですよね。 これは絶対おかしい! 生命保険加入のお金も、実は、高金利の中にから支払われているのですよ。 高金利で貸し出しする事自体も、厳密な「みなし弁済」の適用をされて始めて法律で許される事。 ※(みなし弁済とは、 貸し金業規制法と言う法律により 借り手側が任意で利息制限法以上の金利を支払う事を認めた場合に適用される。 また、貸し手側もみなし弁済を適用するために、厳格な書類と履行をしなければ認められない) 借り手側の人のほとんどが、この法律を知らずに、契約し、返済を続けるパターンがほとんど。 28.7~29パーセントでは、元金が一向に減らない。 なんらかの事情で返済を続ける事ができなくなった時は、一つの方法として、 「特定調停」という制度を利用して元金のみの支払いにしてもらう事もできる、 私の尊敬する某借金コンサルタントはHPの中で 「元金は返済するというけれど、利息は、支払うという意味でととらえて欲しい」と言っている。 業者も利益を得るために、はでなコマーシャルをして、明るいイメージを売りものし 各地に無人機を置いて、気軽に借り易くしている。 その費用はすべて、高い利息を払っている借り手側から出ている。 そもそも無人機は必要ないと思う。 顔を見ないでお金を借りる? お金をそんな簡単に貸していいものか? 借金ができなければ、身の丈の生活をすればいいだけのこと。 身の丈にあった生活は、お金がなければないなりの生活の事。 どうしても、不意のお金が必要な時の為にも、なるべく、安易にお金を借りないように心がけたい。 消費者金融からお金を借りると言う事、それは、あなたが多重債務におちいる入り口だと思ってください。 大きいおかねを借りる時は、低金利で貸してくれる金融機関が、絶対あると思います。 もうすでに、消費者金融から借りてしまって、返済している人。 返済ができなくなりそうになったら(苦笑)、私に連絡ください。 その時は多重債務から抜け出す方法を教えます。(もちろんお金はいらないです) ただ、断っておきますが、明らかに、「借り逃げ」や「ギャンブル」にはまっている人は困ります。 多重債務の末に、自殺を考えたり、ホームレスや、夜逃げを考えている人の為の、 緊急避難と考えて相談にのっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 18, 2006 03:23:10 PM
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