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カテゴリ:多重債務の問題と消費者金融を考える
先週、私は3日間くらい、家を留守にしました。
1日目は 仕事を早めにきりあげ、久々に近場の温泉地へ。夕食は「マツタケ会席」 土瓶蒸しのマツタケの香りが美味しさを倍増させてくれた。 身体も脳内もリラックスできた気がする。 2日目、 そのまま、次の目的地の関西方面へ。今度は、真面目に「仕事」、です!。 総勢40人あまりの講習会(勉強会)が夕方から始まり、 午後9時に終了。一人一人の時間が足りないくらいの出席者のなかには、「専門家」も多かった。 「弁護士」「司法書士」「不動産業者」「経営コンサルタント」 ここにも、危機に陥った経営者救済のためのネットワークができていました。 商工ローンに公正証書を取られ、差し押さえの危険を感じている人。 40年経営していた仕事を廃業しようと考えている夫婦。 会計士のアドバイスがまちがっていても、知識不足の為に、アドバイスどおりにして連帯保証人の追加を迫られて2人も追加してしまった人。 親の代から受け継いだ仕事が上手くいかず、悩んでいる人。etc・・・ 中には、会社を倒産させて100億ちかい借金を抱え、少しづつ返済しながら今は、再生している人もいました。 (100億と聞くとびっくりしますが、実は、借金の悩みは、金額の多い、少ないの問題ではないのです。当人の気持ちが一番の問題だからです。) 経営に悩み、お金に悩み、その悩みを話す事、相談できる事で、出口のない道と、思っていた事が 実は、出口はあるのだと知る。 その時の安心した笑顔を、私は忘れられない。 だから、どんなに遠くても、足を運ぶ。 私の知識と経験が役に立って、どんな事態でも道は開けるのだと伝えたい。 3日目は約束通り、駅前でSさんと会いました。 今後の方針と意思確認のため、約3時間、会社の今後について話あいました。 以前会ったときより、少しは明るくなった気がしますが、まだまだ、やらなければいけない事は山積みです。 でも、ピンチに陥ったときこそ、慌てないで、気持ちを落ち着かせ、おいしい物でも食べて、前向きに考えることによって、いい知恵も浮かんでくるような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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