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カテゴリ:多重債務の問題と消費者金融を考える
以前にも紹介したと思いますが、
私が敬愛する吉田さんが(事業再生・と多重債務支援の経営研究所のオーナー) 特別メンバーとして参加している 自殺防止NPO法人「ライフリンク」が とうとう全国キャラバンを実現させました。 NHK番組「朝のホットモーニング」等にも吉田さんと出演していたこともありました。 今までも各地で活動。 その願いがかなって47都道府県で行われることになりました。 自殺者の増加は、近年増える一方です。 自殺の原因も様々、しかし、ほんとんどの人が死ななくてよい原因により、自らの命を絶っています。身近に相談できる窓口があるにも関わらず、広報されていないため、 「どこに相談したらよいかわからない、、恥ずかしくて相談できない」など、1人で絶望の淵に絶たされているのが現実です。 借金苦による自殺もそうです。 私の参加している吉田さんさえも、「自殺を実行しようと思った」と言っています。 吉田さんに救われた多くの方のほとんどが、夜も眠れないくらい悩んで、自殺を考えたという人ばかりです。 「借金苦は、解決できる問題です。」 「ライフリンク」の活動を応援しながら、全国各地で講演会を開き、本を書き、TV出演している吉田さんは、そう言い切ります。 私も今、愛知県で、その活動を続けています。 みなさんのお住まいの近くで「ライフリンク」のキャラバンを開催した時には、ぜひお気軽に参加してみてくださいね <以下NPO法人「ライフリンク」ホームページより参考資料をコペしました。> 1. プロジェクト ~地域対策における官民連携の種を撒く~ NPO法人ライフリンク 代表清水康之 自殺対策基本法の柱のひとつでもある自死遺族支援を テーマにしたシンポジウムを、日本列島を縦断しながら、 全47都道府県で開催していくオープン・プロジェクト。 (官民学から、プロジェクト参加希望者を募ってチームを結成し、 全国の自治体や民間団体と連携しながら展開する。) 自死遺族支援全国キャラバン 【期間】2007年4月~12月頃(北から南へ) 【進捗状況】然るべき機関と交渉中(順調に) 注:実現しました。(昨夜のNHKニュース) 2. 【4つのポイント】 ◆ 全47都道府県で「自死遺族のつどい」の立ち上げ(実利) →地域全体で自死遺族を支えるための仕組みの構築も ◆ 自死遺族支援(自殺対策)の必要性を地域に訴える啓発活動 →全国キャラバンをマスコミとタイアップして展開 →各自治体のローカル報道に自殺対策キャンペーンの呼びかけ ◆ 「自殺予防対策のための1000人調査」との連動 →自死遺族に「対策立案を一緒にやりましょう」と呼びかけ ◆ 官民学の枠を超えた自殺対策関係者の連携基盤作り →自殺対策ネットワークにもつながる連携基盤の確立 →目的意識の共有化/自殺対策への動機付け/キーパーソンの育成 →「つながり」の実感/「つながり」の連鎖/「つながり」のある地域へ プロジェクトの目的 1. プロジェクトチームから自治体の担当者へ連携の呼びかけ 2. 自治体の「受け皿」となるキーパーソンを確定(民間の場合も) 以降は、プロジェクトチームと地域のキーパーソンが連携して行う 3. シンポジウム開催に関する基本戦略の策定 4. マスコミと連携して地域への啓発活動(事前キャンペーン) 5. 開催後につなげていく 各自治体での開催モデル 【基本的な役割分担】 → 主催者はあくまでも自治体 → 民間がソフト面を担当(シンポの内容・演者との交渉) → プロジェクトチームが交渉やコーディネートをサポート 関連全国キャラバン <多重債務と行政の役割> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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