えのすい / 今日も阿波踊り
今日は、電車に乗って、江ノ島へ。 …と言っても、ヨシの手と足の湿疹がひどくてなかなか治らず、海は結局あきらめた(;_;)。なので、新しくなったという水族館へ行くことにした。俗称「えのすい」(^^;)。 海岸で食べてもいいかなと早起きしてお弁当を作る。作っている時にヨシが気が付き、「ヨシのプーさんのおべんと箱に入れていく!」と言って聞かない。結局、ヨシの分は別に詰め、遠足の大きなリュックに入れていく。 車で移動することが殆どなので、電車やバスを使うのはあまりない。その中で、一番気がかりはリョウ。コイツがいかに大人しく乗ってられるかが楽しい外出になるかどうかのカギになる。案の定、小一時間 乗っているのは退屈になって泣き叫びだしたが(- -;)。 なんとか、片瀬江ノ島に到着。目的地「えのすい」を目指す。ヨシもウキウキしているのか、抱っこをせがまない。昼前になっていたが、リョウもまだ起きてるし、お腹も空いてないし…ということで、入館する。 ヨシはもうこの年になると、魚の名前を聞いたり泳ぐ姿を見たりして興奮している。だいぶ成長したなぁなんて思ったりもした。リョウも動く魚を見て、ガラスをバンバン叩く(^^;)。誰かの後ろで見るのは やっぱり興味を引かないけれど、一番前で見ると、よくわかるみたい。 でも、薄暗い館内で、丁度お昼寝の時間も重なってリョウが段々ぐずり出す。クラゲの水槽が並ぶ部屋の中をグルグル回り、リョウを寝かせる(^^;)。 2階にデッキがあったので、そこでお昼ごはん。ベンチにお弁当を広げる。海岸に面しているので、眺めがいい。潮風も心地いい。ヨシも自分のお弁当をパクパク食べ、ついでに私たちのおかずもつまんだ。リョウはまだお昼寝中なので、おあずけになったけど(^^;)。 イルカのショーも見ながら、まだ見ていなかったところにも足を運ぶ。途中、ベビーカーで行けないところはヨシとダンナだけ行ってもらう。そうこうしている内にリョウが目覚め、リョウだけお昼ごはん。その間に、ヨシとダンナはもう一つのイルカのショーへ。 お昼ごはんを食べた後に、ショーを見に行く。先にやっていたのは、人間とイルカが一緒に踊る(?)ような感じ。後に見に行ったのは、トレーナーが司会をしながら指図して芸を披露するもの。先にやっていたのは ちょっと趣向が変わって面白いと思ったが、他の水族館でいろんなショーを見たことのある私には少し……かな。でも、ヨシは楽しかったみたいだし、リョウも初めのうちは喜んでいた。 ショーも見たし、殆どの水槽も見たし…ということで、少し売店に寄ってから帰路につく。ヨシはくたびれた様子で、駅まで抱っこをせがんで鳴き続け、電車に乗って横にすると、降りる駅に着いても寝ていた。ついでに、私もすっかり寝てしまっていて、リョウの面倒はダンナが一生懸命見てくれていたが…(^^;)。 でも、楽しいお出かけでした。また行きたいな。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 家について、急いでごはんの支度。その間にヨシは再び寝てしまったが、無理矢理起こして食べさせて、今日も阿波踊りへ。 今日は昨日よりも連の数が多く、演舞場もいくつか多く作られている。一口に阿波踊りと言っても、いろいろなお囃子や踊りがあって面白い。団扇を持って踊るところ、提灯を持って踊るところ、勇壮な踊りのところ、しっぽりと踊るところ、楽しいところ、賑やかなところ…。 子ども達も混じって踊る連も多いが、これがまたかわいい(^^)。中には、小太鼓ぐらいの大きさの大太鼓を担いで叩く子どももいた。あれは幼稚園か1年生くらいかな。でも、しっかりとリズムよく叩いているのでビックリ。 さて、ヨシだが、初めは「かき氷~~!」と言ってたが、ダンナがラムネを飲ませて落ち着く。従姉のお姉ちゃん達が踊っているので、その連を探し、大通りを行ったり来たりしてやっとたどり着く。 今日は、踊りをじっと見ていた。お姉ちゃん達の連は さすが地元…というだけあってメンバーが多く、人数だけですでに迫力があった。ヨシが見入るのも納得。 リョウがベビーカーの中で寝てしまったので、そろそろ…と引き上げようとすると、ヨシは「もっと見たかった」と言う。昨日は雨で散々だったけど、少しは踊りの良さを感じることができたのかな。 ヨシが「踊りたい」と言ったら、考えようかと思っているけど、まだまだ体力が乏しいチビの4歳児…「踊りたい」と言っても、踊らせるのはもう少し先かもしれない。 でも、やっぱり「同じアホなら踊らなソンソン!」なんだと思うけどね(^^;)。