KAPPAのひとりごと

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• しばらく お休みしますm(..)m

  毎日ＰＣには向かっているのですが、最近書けなくなってしまいました。今年の春から その傾向はあったんだけど、秋になってからひどくなっています。書きたいことがあっても、文章が浮かばないんです。作ったお菓子の写真を撮っても、画像登録しても、そのままになってます。書かなきゃ…と焦るとヘンな文章になって、よけいにへこんでしまいます。いろいろ考えることがあって、今まで愛用していたＭａｃからＷｉｎに変えることにしました。多分、慣れるまでに時間がかかると思うので、日記からますます遠ざかるような気がします。なので、ここで一度 日記から離れることにしました。閉鎖するか迷いましたが、とりあえずこのまま残しておこうと思います。再開する時は、ここにするか、他の場所に移るかわからないけど。ただ、今まで通り、訪問させて頂いたり、コメントを書かせて頂くことは続けていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

  2005/12/30

• ムスメに甘い？パパ達

  幼稚園のバス停で大いに盛り上がっている「たまごっち」ですが、園児６人の中でＳちゃん一人だけが持っていませんでした。この間までは「まだ関心が無いみたい…」とＳちゃんママが言っていたけど、先週辺りから段々欲しくなってきたみたい。先週の金曜日もたまごっちに夢中になっているヨシやＫちゃん達を見てママにねだっていたＳちゃん…。「お兄ちゃんの誕生日がもうすぐだから、その時に一緒に買ってもらおうね」とママに言われていました。…が。ヨシが朝っぱらから「たまごっち」の話をし出すのを見てヨシを止めようとすると「実はね、もう買ってもらったの」とＳちゃんママ。「バカ親がね、何軒も探して買ってきたのよ」とも。バカ親って、パパのこと？それともママのご両親のこと？…と思っていると、パパのことを言っているようでした。「ほんっとにＳには甘いんだから…」とＳちゃんママ。「欲しがっている話をパパにしたら”そうでチュか、Ｓタンもそんなお歳になりまチたか”だって」と、少々あきれ顔。「やっぱり、お兄ちゃんに対してと、Ｓちゃんに対してと、態度が違う？」と聞いてみると、「ぜぇんぜん違うわよ」とＳちゃんママ。そうそう、うちでもそんなところがあります。うちのダンナも、ヨシとリョウでは微妙に態度が違います。何かの時に、ちょっと冗談めかして言ってみると、即答で返ってきました。「だって、リョウは昔の自分を見ているようだもん」…そんなもんですか。でもねぇ、我が家の場合、リョウの顔は確かにダンナに似たパーツが多いけど、性格はヨシが同じＯ型のダンナに近く、リョウが同じＡ型の私に近いと思うんだけどね。私は男の子だからかわいいとか あまり思ったことが無いけど、パパはムスメを、ママは息子を可愛がるって言われることがありますよね。…そんな話を思い出した、Ｓちゃんのたまごっちでした。

  2005/10/24

• ばぁ～っ！

  ヨシの幼稚園のお迎えで、いつもの様にバスを待ってました。いつもの様にバスが到着し、ドアが開き、先生が出てきました。でも、子供達が出てきません…。あれ？どうしたのかな？？と思って、子供達の座席に目をやると、みんなの頭しか見えません。「あれ？寝てる？」なんて声もあったその時…。「ばぁ～っ！」　と、子供達が一斉に顔を上げました。「あれ？寝てたんじゃなかったんだね」「ビックリしたぁ」なんて言いながら子供達を迎えました。子供達は「してやったり」と言わんばかりに嬉しそう。先生は何事も無かったようにニコニコと子供達を降ろします。そして、何事もなかったようにご挨拶をして、バスに乗って帰って行きました。…家に帰って、おやつの時間。ヨシ「バスでね、みんな隠れてたんだよ。びっくりした？」ハハ「頭が見えてたから、みんな寝てるかと思ったよ(^^;)。どこから隠れてたの？」ヨシ「(バス停手前の)曲がるところから みんなで隠れたの♪」ハハ「そうなんだぁ。ところで、みんなで隠れようって、誰が言ったの？」ヨシ「Ｓ先生！(^^)」今日のバス当番のＳ先生は、ヨシの担任の先生です。うちのバス停はコースの一番最後だし、座席はみんな歩道側だし、バス停の子達は年中さんと年長さんだけなので、こんなことがしやすいんだと思うんですが…。Ｓ先生って、ホントに お茶目です(^^;)。

  2005/10/21

• お姉ちゃんの名前の意味は…

  　昨日、リョウのお昼寝中にヨシが帰ってきて賑やかになったので、リョウが目覚めて起きてきた。　その時、初めて「おねえちゃん…」と言ったのである。あれ？と思ったのだが、それからは「おねえちゃん、おねえちゃん…」とヨシのことを言うようになり、急に「おとーしゃんの！」とか「おねえちゃんの！」とか、お茶碗などが誰の所有物か言うようになった。　…ここで、そうかぁと思った。　今までリョウはヨシのことを「ヨシ○」(○印は伏せ字)と呼び捨てにしていると思っていた。以前の日記にも書いたことがあったのだが、それを書いて以降、ちょっと違うとも思っていた。リョウは私にも「ヨシ○」と叫ぶことがあったのである。それも、リョウが何か気に入らないことがあった時に言うのである。　なので、もしかしたら、リョウはヨシの名前は「怒る時に言う言葉」だと思っているのかもしれないと思っていたのだが…。　昨日から「おねえちゃん」と言うようになって、これではっきりとわかった。　リョウが「ヨシ○！」と叫んでいる時は、大人が…「こらぁ！！」　…と言っているのと同じである。　普段、ヨシを叱る時にハハはすぐに「ヨシ○！」と怒鳴っている。　やっぱりこれは止めた方がいいのだろうか？　……悩む。

  2005/03/05

• 

  クリスマス！

  　来年のことを言えば鬼が笑うと言うけれど、去年のことを書くのは…なんでしょ？ ＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　今日は朝からバタバタ。祝日でダンナがお休みの今日、クリスマスのお祝いをするのが ここ最近の我が家の習慣である。　朝からケーキのスポンジを焼き、スープ・サラダも仕込み始める。恒例のチキンを焼くのはダンナの仕事。あとは…と頭を巡らせながら台所をさまよう。　今日のメニューは以下の通り。１）オードブル　・・・クラッカーとチーズとパテと牡蛎の薫製などなど。　　　　　　　　　　　これはダンナが見立てて買ってきてくれたものを並べる。２）ミネストローネ・・・マカロニはツリーや星など、クリスマスの形をしたものを　　　　　　　　　　　入れた。３）ポテトサラダ　・・・去年の「きょうの料理」に出ていたもの。　　　　　　　　　　　　ハムだけ入ったポテトサラダをエンゼル型にして、　　　　　　　　　　　上に絹さや・プチトマト・星形に抜いたチーズをのせた。　　　　　　　　　　　　薄味に仕上げたので、食べる時にはドレッシングをかけて。４）ローストチキン・・・全てダンナに任せた！　　　　　　　　　　　　チキンはカルフールで購入。小柄ないい鶏でした(^^)。５）人参ピラフ　・・・すり下ろした人参を入れて炊いたもの。　　　　　　　　　　　レシピにはコーンも入れるはずだったのに…忘れた(- -;)。６）クリスマスケーキ！　どれも美味しく頂きました(^^)。でも、量が多くて食べきれないので、去年から弟を助っ人に呼ぶんだけど、それでも余りました(^^;)。ローストチキンは残しても翌日にアレンジして食べられないので、当日の内に消費できて助かったけど…。　で、肝心のクリスマスケーキですが、…失敗でした。　スポンジが試作品よりも粗悪なものになってしまいました(;_;)。　で、後日、とあるＢＢＳで相談してみて、いろいろアドバイスを頂きましたが、何よりも大事なのは、余裕を持って作ること！のようです。　焦って作ると、泡立ての時にきめが細かくならない…とのことでした。　次回はリョウの誕生日…かな。リベンジをかけてみたいと思ってます。　それでも、頑張って３枚にスライスし、デコレーションをしてみました。　 　デコレーションはカルフールのチラシにあったケーキを見本にしていますが、全然違います(- -;)。最後、時間がないと慌てていたので、粉糖を上から振りかけるのを忘れています。そうすれば、もう少し輪郭がぼやけてよく見えたのかも…(^^;)。　スポンジのシロップの塗り方とか、ナッペとか、クリームの絞り方とか、課題はまだまだ山積みですが、子供らはよく食べてくれました。朝から興奮状態で昼寝をしなかったリョウは、ケーキを食べてムシャムシャ沈没しました…顔と手をクリームで真っ白にしたまま(- -;)。　弟から お菓子のブーツをもらってヨシは上機嫌！(リョウはすでに爆睡)　で、私からダンナへは何故か「ミル＆ミキサー」(^^;)。そして、ダンナからは「吉本ギャグ１００連発」のＤＶＤをもらいました。　こうして、我が家のクリスマスは無事に終わりました。　あとは、サンタさんが子ども達に来るのを待つだけ…。

  2004/12/23

• 

  カリンのはちみつ漬け / 柿ようかん

  　水曜日に小さなカリンを６個買いました。　でも、まだ少し青っぽかったので、すぐには漬けずに台所で少しほったらかしにして追熟させてから はちみつに漬けました。　 　去年に初めて漬けて、今年は２回目になります。　レシピをあれこれ検索しましたが、はちみつとカリンの割合はまちまちで、これ！というものがなかったので、１キロのはちみつが入っていた瓶にスライスしたカリンをぎゅうぎゅう詰めに入れ、そこにはちみつを注ぎました。これでカリンとはちみつの割合が１：１．５くらいになります。　でも、今年は少し隙間があったので、１：２くらいかも…。　去年のカリン漬けは、咽が痛いかな？と思った時に飲むとよく効きました。１０月初めまで少し残っていたんですが、朝起きた時に「カゼかな？」と思った時に飲むと 咽が楽になったので、随分助かりました。　さて、これからカゼの季節。今年も活躍してくれるといいんだけど。　それよりも、チビどもが欲しい欲しいと言わないかが少し心配です(^^;)。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　それから、冷蔵庫には柿が２つ。やばい！と思うくらいに熟してます。触るとフニャフニャしていて、普通の人ならゴミ箱へ放り込もうと思うようなシロモノ。　実は、柿が「熟柿」になるまで置いてたのです。でも、一つは さすがの私も「やばい！」と思うくらいになってます。　やるなら今だな！？と柿ようかんを作りました。　 　元レシピは奥村彪生さんの「お菓子作ってお茶でもいれよか」なんですが、白ワインやブランデーが入ったりするので、子ども向けにパス。レモン汁も半量にしました。　割合としては柿２個に対し、粉寒天２ｇ＋水１カップ、レモン小さじ１杯ぐらい。　柿は中身を取りだしてミキサーにかけるかストレーナーで漉して加えます。後は、寒天で作るゼリーと同様の作り方。　お昼のおやつはすでに買ってしまっていたので、夕飯のデザートにしました。ご飯をお腹いっぱい食べたはずなのに、みんなでペロリと平らげてしまいました(^^;)。　この割合だと、大体 大人の４人分かなぁと思います。　たくさん食べても寒天デザートなので、ヘルシーです(^^)。

  2004/11/28

• 

  赤いリンゴジャム

  　今年３種類目のリンゴジャムです。　９月にプリザーブを作り、１０月の３連休に透明リンゴジャムを作りました。　そして、今日作ったのが、これです。　 　リンゴのエキスだけを使う透明リンゴジャムと違い、果肉が含まれています。その分、ゼリーの様に固まらずにドロッとしているけど、風味もプリザーブとは違った感じになります。どちらかと言えば、透明リンゴジャムに近いかな。　なので、このジャムの名前をどうしようかと迷いました。「不透明リンゴジャム」にしようかと思ったけど、本来のジャムって不透明なわけだし(^^;)、「赤いリンゴジャム」の方がまだわかりやすいかな…と思って、決めました。　実は このジャム、ベターホームの手づくり食品のにあるリンゴジャムなんです。プリザーブの他にこの作り方が書いてあります。　おおざっぱに言うと、リンゴのヘタとお尻を取って細かく切り 水で柔らかくなるまで煮て、ストレーナーで漉して皮と種を取り除き、砂糖と合わせて煮詰めるとできあがりです。　透明リンゴジャムを１０年ほど作っていて、エキスを漉したあとのリンゴカス(殆どが果肉)をどうするかで悩んでいました。　ストレーナーで漉して果肉だけを取り出し、それをジャムにしてみたこともありましたが、リンゴの美味しいエキスを抜き取られているだけに家族の反応もいまいち。　他に利用法が見つからず、毎年カスを捨てるのに少し抵抗を感じていました。　なので、このレシピを見た時に、一度やってみたいと思ったんです。果肉が入る分、紅茶に入れたりするのはちょっと…だけど、パンやホットケーキに使う分には大丈夫ですもんね。ヨーグルトにのせて食べるのもいけそうだし。　それに、煮たリンゴをすぐに漉してジャムに仕上げるので、時間が短くて済みました。ストレーナーで漉すのも、お玉でグルグル押しているとすぐに漉せるのもわかりました(^^)。　ただ、今回のジャムは少し「焼きリンゴ風味」です。　リンゴを中火で煮ていたんですが、気が付くと鍋底に焦げ付いてしまいました。　焦げていない部分はすぐに別の鍋に取ったので、焼きリンゴ風味ぐらいで済んだんですが、鍋が再起不能です(;_;)。重曹でゴシゴシこすったりしているんですが、思いっきり焦げ付いたものは なかなか取れません(- -;)。　愛しのル・クルーゼなのでどうにかしたいんですが…きれいに取れる方法をご存じないでしょうか…？(;_;)　とにもかくにも、今季のジャム作りは一旦終わりにしようと思っています。　我が家にジャムが１５個…カラ瓶はないし、何より消費できる量に限界を感じるので(^^;)。

  2004/11/01

• 今更ながら…

  ヨシとリョウを出産した時のことをフリーページにまとめてみました。もし、関心のある方は、是非ご覧下さい。　　　「歌う出産」記　…超長文で、読むだけでくたびれると思いますが…(^^;)。

  2004/10/16

• 久々の公園

  　今日は朝からいい天気！　ベランダに「これでもか！」というくらいの洗濯物を干し、布団も干した。所狭しと広げても、夕方には乾きそう…(^^)。　洗濯に少々時間が取られてしまったけど、久々に公園に行った。９月くらいに１度行ったきりで、ほぼ１ヶ月分振り。リョウが歩くようになってからは子どもセンターで遊ばせることが多かったので、リョウを公園で遊ばせたのは まだ３回目。　前回は公園の中を走り回るくらいだったが、今回は遊具に走っていった。　この遊具には 高さ１メートルくらいの滑り台と ２メートル近い高さの滑り台が付いていて、踊り場をつないでいる階段の途中に 下から昇れるような はしごが付いている。はしごのあるところは柵が途切れていて、そこからリョウが身を乗り出すと危なっかしくて見てられない。ヨシが同じくらいの頃、高いところから身を乗り出しても落ちない自信はあったのだが、リョウは今までにあちこちで落ちた経験があるだけに ハラハラのし通しである。　そんな状態だから、公園に３０分もいると 私の方がくたびれてくる。こんなに過保護でいいのか？と思うけど、ほったらかしにすることもできない。ちょっと目を離した好きに 柵の途切れているところから転がり落ちそうにはなるし、高い滑り台も転がりながら落ちてくるし(- -;)、もう少し運動神経が良くなるまでは気が抜けなさそうである。　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊ ＊　＊　＊　　そろそろ帰ろうかなと思った頃に、Ｓちゃんとそのお母さんがやってきた。Ｓちゃんのお姉ちゃん(Ｋちゃん)はヨシと幼稚園で同じクラス。Ｓちゃんとリョウを砂場で遊ばせながら、井戸端ができた。　Ｋちゃんは内弁慶で引っ込み思案なタイプ。幼稚園で誰かに何か言われるとウジウジといつまでも考えているらしい。家では いろいろと手を焼くので、お母さんも頭を痛めていると聞いたことがあった。　…で、最近のＫちゃんとヨシの話を聞いた。　ある日、Ｋちゃんが ある友達に叩かれたらしい。人を叩くのは良くないとわかっているＫちゃんは、お母さんに「私も悪い子になって、お友達を叩く！」と宣言した。　そして、幼稚園で何もやっていないヨシに叩いてみたんだとか。それを聞いたお母さん、「ちゃんとヨシちゃんに謝ったの？」と尋ねたら、「叩いたけど、ヨシちゃん笑ってた。だから謝らなかった」のだそうな。　私は思わず目がテンになったが、「エヘヘ…」と笑うヨシの姿が何となく想像できた。　私がヨシだったら「何するの！」と怒るだろうが、ヨシが笑ったことでＫちゃんも拍子抜けしたんじゃないだろうか。まぁ、Ｋちゃん自身、悪いことと知っていながら叩いたんだから、叩き方も弱かったんだろうと思うが…。　その夜、ダンナにその話をした。ダンナのそばにヨシもいて、一緒に聞いていたので、「叩かれてイヤじゃなかった？」と聞いたら「イヤだった…」とちょっとうつむき加減で答えた。　でも、「いつ、叩かれたの？」と聞いたら、おきまり文句の「忘れちゃったぁ！　エヘッ」。　叩かれたことを 覚えていたのかどうか…いや、叩かれたこと自体 わかっていたのかどうかも、ナゾである。　

  2004/10/15

• 「おかあさん」？「ママ」？

  　我が家では、「おとうさん・おかあさん」と呼ばせている。　理由は「私がママと呼ばれるのに抵抗があった」から。私が小さい頃は うちの近辺では「パパ・ママ」と読んでいる子が全くと言っていいほどいなかったので、「パパ・ママ」が異次元の言葉に感じていたからなのである。それに、ヨシが小さい頃は、まだ「母親」の自覚も今ほどなかったし、「ママ」と言うのが自分でもくすぐったくて仕方がなかった。「おかあさん」の方がまだ親しみがあったので、そう呼ばせるようにしていた。　で、ヨシは当然「おとうさん・おかあさん」と言っている。それを聞いて育ってきたリョウも、宇宙語ながら「オアーアン」から「オガアギャン」に変わり、徐々に「おかあさん」に近づきつつあった。　…が、近頃はなんだかヘンなのである。１歳を過ぎてから ご飯が欲しい時など「マンマ、マンマ…」と言っていたのだが、いつからか食事に関係なく「マンマンマン…」と言い始めた。時には、なんだか私に呼びかけているかのよう。でも、リョウは私のことを「おかあさん」と言ってくれていると信じていた。　だが、今日、リョウは棚の上のものが欲しいと指を指し、「マンマ、これ」と言った。　明らかに、「マンマ＝母」である。　ヨシが「おとうさん・おかあさん」と言っていても、周りの人たちは「パパ・ママ」と言う人が多い。そういうものから、リョウは「おかあさん＝ママ」と学習したのだろうか？　でも、同意語を理解するには少し早い気がするんだけど…？　でも、一番の理由は、宇宙語的な「オガアギャン」よりも「マンマ」と言った方が、私の反応がよかったからじゃないだろうか。私は、よくリョウの呼びかけを聞き逃してしまっているらしいし…。　それでも、いつかは「おかあさん」と言ってくれることを願って、リョウに「おかあさんは…」と話しかけている。　私のことを何て言うかは、リョウが決めることかもしれないと思うけど…。

  2004/10/02

• 女の子でも興奮すれば…

  　今日は、ヨシのクラスのお友達を家に呼んだ。　Ｋちゃんと１歳の妹の家族と、Ｍちゃんと年長のお姉ちゃんの家族。うちはヨシとリョウ。またもや、男の子はリョウだけ。毎度ながら「ハーレム」状態である。　幼稚園が終わって、Ｋちゃん達とＭちゃん達が家にやってきた。銘々に遊び出すが、Ｍちゃん達はうちが初めてなせいか、なかなか調子がのってこない。年少児は 一緒に遊ぶことが なかなかできないので、Ｍちゃんのお姉ちゃんは不満そう…。その所為か、気が付くと井戸端しているお母さんの周りを子ども達がウロウロしている。　これでは子どもも面白くないだろうと、おもちゃコーナーから ままごとなどを引っ張り出してみる。そうすると、おもちゃに気が付いて、一緒に遊び出す。これで、やっとお母さん同士の時間が持てた。…と思ったのもつかの間…。　１歳児が中に混ざっているので、ケンカの声が絶えない。リョウも他の友達に叩かれて泣いたりすることもあったが、先に邪魔をしたのはリョウだったりする。時折調整しながら、お喋りを楽しんでいた。　しばらくすると、キャーキャー叫ぶ声がする。何をしているのか…と見に行くと、リョウの昼寝用に敷きっぱなしになっていた敷き布団のマットでヨシを簀巻きにして転がし、他の子が「私もしたい！」と叫んでいた。順番に簀巻きにされながらゴロゴロ転がっている。楽しいのはいいけど、叫び声のすさまじいこと、すさまじいこと…。　幸いなことに、階下の部屋は空き家になっているし、気遣う心配もない。みんな楽しんでいるんだからと そのままにしておいた。　夕方になり、そろそろお開き…と思って 子ども達の部屋へ行くと、障子がビリビリに破られていた。春頃からリョウがイタズラで破っていたのだが、その倍くらいの穴が開いていた。聞くと、「ヨシちゃんとＭちゃんがやった」とのこと。　Ｍちゃんママは平謝りしてくれた。でも、「どうせ今年は障子を貼り替えるつもり」だからと リョウが開けた穴を修理していなかったので、穴を見て破りたくなる衝動に駆られたのは当然だと言った。それに、ヨシも一緒になってやっているんだし…。　Ｍちゃんちでも、ふすまがビリビリに破られたことはあったと言う。ヨシも小さい頃は障子を破いて遊んでいた。でも、２人とも「やってはいけないこと」はわかっていただろうし、そういう遊びを卒業していたと思っている。　おそらく、大はしゃぎしてその勢いでやったのだろう。男の子なら何となくわかるんだけど、女の子でもこういうことはやってしまうんだなぁと改めて思った。　…さて、いつ障子を貼り替えよう。寒くなる前にやってしまわないと、冷たいすきま風が入ってくる。

  2004/10/01

• 親子競技は誰が出る？

  　そういうわけで、昨日、父母競技には私が出ることに決まった。　ヨシが昨日もらってきた幼稚園便りには、父母競技の他に、園児と一緒に出る「親子競技」もある。今年の年少児の競技は「大玉転がし」らしい。　幼稚園便りには「どちらが出るか決めておいてください」とある。早速その夜にダンナに話を持ちかけてみた。「父母競技には私が出ることになったけど、それとは別に親子競技もあるんだって」と言うと、間髪入れずに「がんばってねぇ～」…と。「だから、私は父母競技に出ることになったんだから、親子競技はお父さんが出てよ」と言うと、「お母さんが出たらいいじゃん」。　堂々巡りになりそうなので、「じゃぁ、ヨシの気持ちを聞いてからね」ということにした。　結婚して子供を作る話になった時、真っ先にダンナの口から出たのは「幼稚園の運動会はどうしよう。一緒に走ったら死んじゃいそう…」だった。結婚する前はフィットネスに行ってるだの 筋肉がどうだの言っていただけに信じ切れなかったが、結婚して初めて運動しないヒトだとわかった。…私も体育系ではないので、お互いに似たり寄ったりなんだけど。　だから、幼稚園の競技に出たがらないのは何となくわかっていた。でも、ヨシのことを思うと、やっぱり一緒に出て欲しい。ヨシは「お父さん大好き！」なので、答えは目に見えてる。　そして今日、幼稚園が終わってからヨシに「お父さんかお母さんか、どっちがいい？」と聞いてみた。すると、やっぱり「お父さん！」と即答。　で、その夜、ダンナが帰ってきた時に、ダンナの前でヨシに同じ質問をしてみた。そして、ヨシは大声で「お父さん！」。　その答えには耳を貸そうとしないダンナ。ヨシに「もう一度、お父さんに言ってごらん」とけしかけ、ヨシがダンナに向かって「お父さん！」と叫ぶ。すると、ダンナは手を耳の後ろに当てて「なんですか？？」。…冗談にして聞き流そうとする作戦に出る。　それとは別に、ダンナは運動会に向けて大張り切りだ。娘の晴れ姿を全てビデオに収めるべく、この間は三脚まで買った。そして、先週末の従姉のお姉ちゃんの運動会で予行演習までしている。　ビデオ係になるのはいいけど、親子競技に出る間 リョウの面倒は誰が見る？　私が出るにしろ、ダンナが出るにしろ、ビデオを撮るどころではないと思うんだが…。

  2004/09/29

• ハメられた？

  　ヨシの幼稚園の運動会のプログラムに「父母競技」というものがある。年中さんのママさんによると、年少さんはほぼ全員参加になるらしい。　去年 見に行った時は「縄跳びリレー」だった。今年はキックバイクに乗ってリレーをするのである。　キックバイクは 三輪車くらいの大きさの自転車で、ペダルが付いてないもの。これで遊ぶ子はすぐに補助輪なしの自転車に乗れるようになるらしい。　これを大人が乗って競争するのか…と思うと、三輪車に乗るのと同じ辛さを想像してしまう。果たして、ちゃんと動かせるのか…。　ダンナは「絶対でないよ」と即答。私もうーん…と考え込んでしまい、競技に参加するかどうかの返事に母の欄にだけ「人数が足りなければ参加」に○印を書いて出してあった。　そして、今日。クラス役員のＪちゃんのママからメールが届いた。内容は「このメールが届いた方の”お父さん”には競技に参加することに決定しました。おめでとうございます」と…。　私はサァーーッと血の気が引いた。そういえば、ダンナの欄にはチェックしていない。それで、ダンナに決まったか？？　メールには「当日参加、できなくなった方は連絡下さい」とのこと。慌てて「ダンナのお腹の出っ張りではムリだから私ではダメですか？」とメールを書く。　すると、すぐに返事が届き、「Ｓ(私の姓)さんのところはKAPPAさんだっけ？　では、KAPPAさんが参加ですね」とのこと。もう一度、「男女の配分とか、大丈夫？」とメールを打ったが、これは音沙汰なし…。　あとで冷静になって気が付いた。これはもしかして「お父さん参加」で全員に打っているんではなかろうか…と。そうすれば、返事がなければお父さんの参加が得られるし、お父さんがダメなら「私がやる」とお母さんからの返事がもらえる確率が高い。　こちらのアタフタとしたメールとは少しトーンの違った返事に違和感を覚えていたが、それはもしかしたら その所為かも…と思った。　もしかしたら、思い過ごしかも…と思う。　今度、Ｊちゃんママに会う機会があるし、一度聞いてみよう。

  2004/09/28

• 絵本よりおっぱい

  　寝る前、ヨシには毎晩 同じ本を３回読むことになっている。　先にリョウがコロンと寝てしまえば ゆっくり読めるのだけど、近頃は、先に寝てくれるなんてことは殆どない。夜更かしできるだけの体力が付いたのか、それともおっぱいがないと眠れなくなったのか、とにかく 布団にコロンと寝転がっているかと思うと また起きてリビングに遊びに来る。　リョウも起きている時は、リョウを無視してヨシに本を読む。その間、リョウはグズって泣きわめいたり、私の上に乗ったりする。　が、近頃ヨシの真似をして、本を持ってくるようになった。でも、それを読めと言うわけでもなく、ちょっと自分で広げては また私の上に乗りに来る。　今夜は、ダンナが早く帰ってきたこともあって、ヨシは「お父さんに読んでもらう」と言った。ヨシをダンナに任せると、私はリョウにおっぱいを飲ませながら寝かせることができる。　それを知ってか知らずか、リョウは本を２冊持ってきた。ディズニーのもので、小さな本。リョウが寝ころんでいる私に差し出すので、そのうちの 文字の少ない「ダンボ」を広げてリョウに見せた。リョウも寝転がって本を見ている。　ダンボがジャンボの後ろで歩いている場面を見せて、「あ、ゾウさんだね。歩いているね」などと話をすると、嬉しそうに指を指して何か喋っている。お、これは本の楽しさに目覚めてきたかな？と思った。　が、次のページをめくったとたん、リョウはハッと気が付いた。本を払いのけて横を向き、「エヘンエヘン」と甘えた声で泣いてみせる。　…やっぱり、ここまでか……(- -;)。「はいはい、おっぱいね」とパジャマの胸元をあけて、おっぱいをあげた。リョウは嬉しそうな顔をしておっぱいに吸い付く。そして、リョウも私も眠りの世界へ…。　ヨシに本の読み聞かせを始めたのはもう少し先のことだから、まだ今はいいかなと思っているけど、やっぱりコイツは「花より団子絵本よりおっぱい」だなぁと思った。

  2004/09/27

• リョウのキス　(追記あり)

  　夕べは、９時半頃にダンナが帰ってきた音でリョウが目覚め、１５分後にダンナが寝室に扇風機を取りに行った時にヨシが目覚める。ご飯もいつも通りに食べ、一緒にお風呂に入って１２時過ぎには就寝。　２人とも、もっとハイになって夜中まではしゃぎ回っているんじゃないかと思ったけど、早めの撃沈に助かった気分。私もすごく眠かったし…。　…が、リョウは今朝５時半に起きた。ゴキゲンで目覚めると、ヒトが寝ている上に乗ってくる。馬乗りになったり、腰の上で立ってみたり、乗り越えてみたり…一生懸命 寝たふりをしていたが、全然寝た気がしない(- -;)。　そろそろ起きないといけないか…と思って、仰向きになると、リョウが馬乗りになって覆い被さってきた。そして、顔を近づけると 唇を私の口に近づけてきてチュッ！　あらまぁ…と思っていると、もう一度チュッ！とキスをしてきた。　アンタ、一体どこでキスを覚えた？？と言っても、思い当たる節がない。ヨシも時々キスをしてくるけど、私自身嫌いな方なので リョウは見ていないと思う。テレビを見て覚えたか…と思っても、我が家は「教育テレビ垂れ流し」状態だし…。　たまたま顔を近づけた時にやってみたような感じなんだろうけど、２回もしてくるって、感触が良かったんだろうか。　リョウを見ていて、好きな人にキスをしたくなるっていうのは 一種の本能なのかもしれないと思った。　ただ、リョウのキスはよだれでベトベトしていて、私には あまり気持ちのいいものではなかったけど…。　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　　後日、またもやリョウがキスをしようとするので、ダンナに言った。　すると「ヨシがリョウにキスしたからじゃないか？」。　ダンナがヨシに「リョウにキスしたか？」と聞くと、　ヨシが「うん、したよ(^^)」と嬉しそうに答える。　そうだよね、やっぱり お手本があるんだよね……。　　あの時の考えが一瞬にして崩れてしまった(^^;)。　でも、キスって愛情表現だってわかるほど、子どもも好きなのかなぁ…。

  2004/09/25

• 計画倒れ

  　リョウはいつもは１時前からお昼寝する。　でも、ご飯を食べながら寝かけたものの、結局目が覚めてしまった。　じゃぁ、このまま起こしておいて、ヨシと一緒に昼寝させるか！　ヨシが帰るのは２時半頃。それからおやつを食べてお昼寝する。そこまで頑張らせなくても、お迎えの途中で寝てくれれば、あとは一緒にお昼寝することになるだろう。　リョウは２時までゴロゴロしたかと思えば、台所にイタズラに来たりする。２時にさすがに「おっぱい！」と言っていたが、今おっぱいにするとヨシのお迎えに行けない。　んじゃぁ、とリョウにサンダルを履かせてお迎えに行く。ここでリョウは大はしゃぎ！　バス停の近所を走り回る。　これだったら、ポテッと寝てしまうだろうと思った。が、おやつを食べてお昼寝させようと思ったら、どういう訳かなかなか寝ない。３０分経ってもおっぱいに吸い付いている。一度強引に離してみたが、大泣きされてもう一回おっぱいをあげる。寝かけたところで離すと「おっぱぁい！ちょーだい！」と大泣き。結局、抱っこでおっぱいにして、やっと寝付く。所要時間１時間…(- -;)。　もう４時過ぎになってしまい、晩ご飯の支度をしないといけない。ヨシが帰ってから自由な時間を…と思っていたが、これでは何もできない。やっぱり、リョウを強引に起こしていたのが悪かったか…。　でも、計画倒れはまだまだ続くわけで…。　ただいま８時４５分。２人ともまだお昼寝してます。　これから先はどうなりますやら…。

  2004/09/24

• 男の子、嫌い？

  　今日は、幼稚園のあとにＫちゃんの家に呼ばれた。　お邪魔したのは、うちの他に Ａちゃんの家族とＳちゃん(男の子)の家族。いつもは男の子はリョウ一人だけだが、今日はＳちゃんがいる。　今日はヨシ達よりも大きな子どもがいないので、井戸端もそこそこに子ども達の相手をしたりとゆっくりできない。　夕方になり、家路に着く。今日はお昼寝もしていないので、帰るなり「眠い～～～！！」を連発。とりあえずお風呂に入れ、ご飯にする。　ボ～～～っとした目つきながら、少しご飯を食べたところで、ヨシが、「男の子、嫌い。男の子がいない方がいい」と言った。　私は一瞬ビックリして、「でも、幼稚園では？」と聞くと、「幼稚園では男の子は好き。でも、家では嫌い。遊ぶ時は男の子がいない方がいい」と言った。　確かに、今日一緒に遊んだＳちゃんはクラスの中でも元気な方で、Ｋちゃんちでも元気いっぱい遊んでいた。妹想いの優しい面もあるのだけど、「これがしたい」と思ったら融通が利かないところもあり、Ｓちゃんと誰かがケンカすることも度々あった。一度 誰かを叩いたなんてこともあったっけ。　「男の子、嫌い」という言い方が「となりのトトロ」のさつきちゃんみたいな口調だったので、ちょっと真似をしているのかな？と思ったりもした。だが、お友達の言動を見て自分の気持ちを表現できることに少し成長を感じる反面、やっぱり「きらい」なんて言って欲しくないなぁと思った。　ただ、後日 「誰に遊びに来てもらう？」と聞いた時に「Ｓちゃん」と言っていたので、「男の子、嫌い」の気持ちはそう長く続かないんだなぁと思ったけど…。　それが、幼児のいいところなのかもしれない。　

  2004/09/22

• 踏み台

  　解熱剤が効いたのか、ヨシは頭痛も治り、何とか解熱した。でも、明日から幼稚園だし、今日は一日家の中の予定。　週一回の買い出しも、ヨシをダンナに預けて「外へ出たい病」のリョウを連れて行く。ヨシは行きたいと泣いていたが仕方がない…。　ところで、リョウの話。　リョウはついに「踏み台を持ってくる」ワザを習得した。ヨシが台所でお手伝いをするのに、洗面所の踏み台を持ってくることが何度かあったが、それを見てリョウもするようになってしまったのである。　私が台所に立っていると、トタタタタ…と後ろで走る足音がして、トコトコと踏み台を持ってくる。そして、ワゴンの上にある食材や料理を物色したり干していたタッパーなどで遊んだり。踏み台を流しに持って来て、汚れているボールなんかで水遊びをしたり。　流しのところに包丁も置いてあるのだが、それまで届くようになってしまった。ここなら安全だと思って、流しの扉から移してあるのに、あとはどこへ置けばいいのやら…。　台所が好きなのは、将来 料理好きに繋がるかも…なんて呑気に構えていたが、危険なところに手を伸ばせるようになったので、何とかしないと…と思うようになった。　うちの台所は独立していないので、柵を使うわけにはいかない。困ったもんである。　イタズラとつまみ食いが大好きなリョウとの攻防戦はますます激しくなりそうである。

  2004/09/20

• ベイサイドアリーナへ / 初めての頭痛

  　朝、ダンナが「アウトレットモールに行きたい」と言った。　初めは八王子にあるアウトレットモールを言っていたが、同じ系列の横浜の「ベイサイドアリーナ」に行くことに決定。車で出かける。　首都高を使うと、湾岸線からは行けないらしい。ホンの少し遠回りして…それから高速を降り、少し道に迷って(^^;)なんとか到着。　お昼前に着いたので、まずは腹ごしらえ。ベイサイドデリでサンドイッチを食べる。ポテトも一緒にお皿の上にあって、お腹いっぱいになる。　お昼のあと、ヨシは園内を走っている汽車に乗りたいと言う。お昼を食べる前からヨシは乗りたいと言っていたのを「ご飯食べてから」と諭していたのだが、しっかりと覚えていた。すでに順番を待っている列ができていて、乗るまでに時間がかかりそう…。　ダンナがヨシの付き添いになり 待っている間に、私はリョウをベビーカーに乗せたまま 店をまわることにする。ここのショップはトゥモローランドやＳＨＩＰＳなど、独身時代によく買ったお店がある。あちこちの店をまわってみるが、さすがブランドもの、子持ちの専業主婦では まだまだ財布に優しくなく、それよりも仕事をしていた頃と違って いいなと思う服でも着る機会がないから…とあきらめてしまう。　やっぱり、私には「ユニ○ロ」が似合っているのかも…。　ヨシが汽車を乗り終え、おやつのアイスを食べる。ちょっとした広場に子どもが遊べるスペースがあるのだが、そこで子ども達を遊ばせている間に また私だけ抜けてショップを物色(^^;)。…でも、やはり「どうしても欲しい」ものは見つからなかった。　場所を変えて、キッズアウトレットの建物へ。中央に子どもが昇れるような遊具があり、ヨシとリョウはまっしぐら。で、またまたダンナに子ども達を頼み、私はヨシとリョウが来年(再来年も？)着られそうなＴシャツを５枚買った。締めて３０００円余り。結局、買い物はそれだけ(^^;)。　今までは、家族で買い物へ行くと、なんだか一緒に品物を見ないと楽しめない感じがしていた。でも、今回は「お店を見て回りたい」欲求には勝てず、自分の買い物はなかったにしろ 十分楽しめた。…とはいえ、まだ見たかったお店はあるのだが。　とにかく、普段は買い物をしても、子ども達が一緒だとゆっくり見て回れない。やはり、そのしがらみが解けて 一人で見て回れたのが何よりよかったのかもしれない。　でも、始めに「行きたい」と言い出したダンナは殆ど店を回っていない。ダンナはそれでよかったのか…？？　とにかく、子どもを見てくれたことは大いに感謝。　帰りも少し道は混んでいたが、思ったよりもスムーズに帰れた。それに、子ども達は車の中で寝てくれたし、とても楽しい一日になった。　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　　今朝のヨシは熱も殆ど平熱になり、外出するのも大丈夫かな？と思っていた。　でも、家に着くと、なんだか変。車の中で１時間ほど寝ただけだし、まだ寝たりないのかな？と思ったけど、いつになくグッタリ気味。ダンナが熱を測ると「３７度６分」。ぶり返したか…。冷却シートをおでこに貼り付ける。　座布団の上で横になり、テレビを見ている。「お粥を食べる？」と聞くと、「うん」と返事。急いでお粥を炊く。　ご飯の時間になり、ヨシがダンナのところに来た。そして「おでこが痛い。お薬塗ったら治る」…と。もしかして、頭痛なのかしら…？　いつものアトピーの薬では治るはずはない。　お粥を軽く一膳食べ、もらっていたカゼ薬を飲ませる。頓服で あまり効かない解熱剤をもらっていたが、家にある本を引っ張り出して、それも鎮痛作用があることが判明。解熱剤を飲むほどの熱ではないけど…と思いながら、日曜だからいいや！と飲ませてみることにする。ただ、ヨシはこの薬は大嫌い。半分くらいは口から出していたが、少しは飲めたので様子を見る。　そのあと、すぐにヨシは寝た。明日の朝にはケロッとしてくれたらいいけど。　

  2004/09/19

• スノーボール

  　ヨシの熱はなんとか下がった。たま…に咳をしているが、カゼのせいだと思いたくなくなっている(^^;)。でも、やっぱりだるいのか、ダンナに「眠い～～」と訴え、朝っぱらから再び布団に入っている。　今日からの３連休、とりあえずは明日・明後日に備えて充電期間(ヨシの休息)にあてる。　…と言っても、元気パワー有り余っているのはリョウ。コイツはじっとしていられない。段々とぐずりだしてくる。ダンナが皮膚科に行くというので、(リョウは皮膚科嫌いだというのに)一緒に連れ出してもらう。待ち時間に外へ出られるので、公園で遊ばせてもらえれば万々歳。　そうなると、面白くないのがヨシ。自分も行きたい～～と駄々をこねる。でも、今日外へ出してしまうと、カゼをぶり返しかねない。…そうだ！と早速お菓子作りの準備にかかる。　作ったのはスノーボール。粉砂糖でお化粧した丸いクッキーのようなもの。ネットでの友人からレシピを教えてもらって随分経つのに、なかなかできなかったのだ。バターを室温に戻し、材料を計測し、電動ミキサーを取り出して、生地作りに取りかかる。　できあがった生地を１時間 冷蔵庫で寝かせて、ここからはヨシも仲間に加わる。生地をちぎって２センチ弱のボールを作るのだ。できるだけ同じ大きさになるように、生地を小さくちぎるのは私がしたが、ヨシはそれを丸めてもらうようにする。　まだ幼稚園では粘土でお団子を作ったことがないという。手のひらをお椀型に丸くしてコロコロと動かすように説明し、させてみる。一つ目は丁寧に丸めて、きれいなボールができあがった。「おおっ、うまくできたじゃない(^^)」と言うと、ヨシは得意顔。でも、丁寧にできたのはあと２・３個ぐらいで、後はコロッと手のひらに転がしたかと思うとすぐに天板にポンポン置いていく。私も丸めようと思って せっせと生地をちぎった為に、丸める前の生地がたくさんできたんだけど、それを見て「急いでしなきゃ」と思ったのかもしれない…。　「丁寧に丸めてね」と促したが、それでも半分ぐらいは私がやり直した。天板にきれいに並べ直して、オーブンへ…。　レシピの温度と時間では 少し焼きが足りなかったみたいで、もう５分追加。少し茶色っぽくなってしまったけど、後で粉糖をまぶすから、まぁいいか…。　で、口の中でほろりとほぐれるようなスノーボールができあがった。手前味噌ながら、後を引く美味しさ。ついつい手が出てしまう。ヨシも「自分も作ったよ」と嬉しそう。　おかげで、外へ出なくてもヨシはゴキゲンとなった。午後からはお昼寝タイム。２時から夕方までぐっすり寝てしまった。　明日からは…大丈夫かな？

  2004/09/18

• ヨシ、発熱する

  　今朝、珍しくヨシが一番に起きて「お腹へったぁ…」と言っている。　私は毎朝６時に起きるけど、それよりも早い(- -;)。どうしようかなぁと思っていると、ヨシはあっちへゴロゴロ こっちへゴロゴロ。私が起き出す頃にはヨシはダンナの布団に入っていた。　洗濯機を回しに行って戻ってくると、ダンナが私を呼ぶ。「ヨシ、熱があるよ。３７度６分」　あらまぁ…。これじゃぁ、幼稚園お休みだわ。　今日は幼稚園が終わった後に友達のところに遊びに行く約束をしていたので、メールで連絡を取りながら朝ご飯の支度をする。　ヨシは熱があっても、意外にケロリとしている。朝ご飯もいつもの通り、パクパクと食べてしまった。ホントに熱があるのか？と身体を触ってみると、やっぱり熱い。　家事を一通り終えて、いつもの小児科へ。風邪薬をもらう。　その後、銀行に用事があるので、ついでに近くの皮膚科へ。ヨシのアトピーの薬がなくなりそうなので、もらうことにした。　小児科へ行くのも皮膚科へ行くのも、リョウは付き添い。自転車で外に連れて行ってもらう以外は何の得もない。おまけに、何故かリョウは皮膚科の待合室が大っ嫌い(- -;)。　３０分ほど待たないといけないので、待ち時間で銀行の用事を済ませて また皮膚科に戻る。それからの２０分間、リョウはぐずりっぱなし。本を見るのもイヤ、抱っこをすると降ろせと身体をひねり、降ろすと両手を差し出してくる…。ヨシは本を読んでもらいたいのに それができず、ヨシもイライラしてくる。　とりあえず、何とか受診して薬をもらい、やっとこさ家に帰る。小児科の待合室もそんなに変わらないんだけどな…どうして皮膚科は嫌いなんだろう。　ヨシはお昼ご飯に焼きうどんが食べたいといい、いつもより少な目ながらもしっかり食べた。そして、夕方までお昼寝…。　でも、熱は下がる気配なし。夕方には３８度まで上がった。でも、夕飯もしっかり食べた。　とにかく、このまま熱が下がるのを祈るのみ…である。咳や鼻水がでませんように…。

  2004/09/17

• 断乳は来年の春？

  　今日はリョウを連れて、助産院へ行った。　定期的におっぱいを診てもらっているためである。　ヨシを送り出した後にすぐに行ったので、順番も早く来た。今日も診てもらうのは助産師のＫさん。今年に入ってからはずっとこの方に診てもらっている。「夏の帰省以来、おっぱいがないと寝られないヒトになってしまって…」とリョウのことを話した。すると、Ｋさんは あっさりと「じゃぁ、断乳は来年の春かな」と言われた。　ヨシが１歳３ヶ月で断乳したので、リョウも同じように今年の春に…と思っていた。ＧＷ辺りで…と思っていたら、４月にひどい乳腺炎になり、この春では断乳はムリといわれた。それから１０月に断乳しようと思っていた。　でも、春を過ぎた頃から、リョウが徐々におっぱいに執着するようになった。特に、夏の帰省でお昼寝前後にもおっぱいを飲んで以来、ますますおっぱい小僧になってしまった。　いつの間にか、眠くなると膝に座って「パイ…パイパイ」と言うようになってきたし、それまでゴロゴロしながら寝てしまうことがあったのが それをしなくなってしまった。　今、断乳することは可能である。でも、ヨシの時を思い出してみると、今 断乳すると、寝かせるのに苦労するんじゃなかろうか、と思う。夜中に起こされて授乳させるのは辛いけど、夜泣きで苦労する時のことを考えると、おっぱいがある方が楽なのかもしれない…。　Ｋさんとあれこれ話をして、私自身 この秋で断乳することに迷っていたので、断乳を先送りすることになった。　今まで定期的に通っていたが、リョウが自分から卒乳した時か 断乳を決めた時までは、問題がなければ来なくてもいいことになった。私にとっては、助産師さんに育児相談をしたり雑談をしたりして、ストレスの発散させるところにもなっていたので 少し寂しい感じもするが、これで一区切りかな…という感じもした。　本当の区切り…「おっぱいとバイバイ」はいつになるんだろう。こればかりは、リョウにしかわからないと思う。

  2004/09/16

• 保育参観とランチ(追記あり)

  　ヨシの幼稚園で保育参観があった。　５月の時以来だが、今回は、保育中ならいつ行っても構わないとのこと。　１０時までは自由保育で遊び回っているので、家事を済ませてから１０時過ぎに向かった。幼稚園に着くと、みんな教室に入っている。　教室内はまだ騒がしい。トイレに行って帰っていない子がいるみたい。その間は、残っている子は席に着いて、先生と簡単な手遊びをしている。私が来たのを見て、ヨシは先生に「ヨシのお母さんが来たよ、リョウも来たよ」と大声で報告している。思わず「静かにしなさい！」と言いたくなるのをぐっとこらえる。　みんなが戻ってきて、やっと出席を取り始める。昨日は遠足だったというのに 疲れたり体調を崩したりした子はなくて、全員出席！　まだまだ体力の乏しい年少児にしてはすごい！と思う。　今日の課題保育は「遠足の絵を描く」だった。　先生が遠足の時のことを思い出させながら説明していく。そして、クレヨンを道具箱から出させて、画用紙を配って、みんな一斉に描き始める。　でも、さすが(?)年少児…画用紙に描きなぐるようにして描いておしまい！である(^^;)。自分で描いた絵を塗る子は殆どない。ご多分に漏れず、ヨシも画用紙に何か３つほどぐちゃぐちゃと描き、その一つにぐちゃぐちゃと塗っただけ。　中には小さく描いた絵に一生懸命塗っている子もいるけど、大抵の子は５分もあればおしまい。先生が「終わったお友達はご本を見て待ってて下さい」と言っていたにもかかわらず、おもちゃを引っ張り出して遊び始めている子も出てくる。　たった１６人のクラスだけど、子ども達のやることはてんでバラバラ。これを一人の先生が面倒を見るんだから、頭が下がる思いである。　ちなみに、ヨシが描いたのは、「バス」と「イルカ」と「おさかな」。絵を描く前に先生が遠足の様子を思い出させるのに「バスに乗っていったねぇ」「イルカのジャンプを見たねぇ」「お魚、いっぱい見たねぇ」と言っていたのだが、それをそのまま絵にしただけである。他に思い出すことってなかったのかな？と首を傾げてしまう。　お昼までの少し余った時間で、「いす取りゲーム」をすることになった。子ども達は初めて。でも、すぐにルールを覚えて楽しくできていた。ヨシはすぐにアウト！になったけど、こういうゲームは男の子が強いのか、女の子は前半でみんなアウト！になった。　その後はお弁当。他の子ども達のお弁当をチラチラ覗きながら、お母さん達は教室を後にした。　…ちなみに、リョウは一緒に幼稚園に連れて来たのだが、案の定じっとしていない。あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。教室の前がテラスになっているのだが、そこを走り回ったり、すぐ近くの階段を上ったり、隣の教室の方へ行ってみたり。終いには、園児達とおもちゃで遊んでいたりもした(- -;)。　やっぱり、チビ助を連れて行くのは失敗だったか…と思った。　* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *　その後は、同じクラスのママさん達とランチへ。　ランチとは、ママさん達が一緒にお昼を食べに行くことを意味するらしい。実は、今回が２回目。１回目は５月の親睦会の後で行ける人だけ…という感じだった。　今回は、事前にメールが来ていて、私も参加表明していた。園バスのバス停で他のママさんに聞いてみると、他のクラスもランチを計画しているらしい。しかも、同じお店だったりする。　幼稚園を後にして、予約されていた場所へと向かう。途中リョウの靴を教室の靴箱に忘れてしまっていたのを思い出したため 遅れて行ったが、お店の駐車場にはママチャリの列…それも、設置されている駐輪場だけでは入りきらず、駐車スペース４・５台分のところに自転車が並べておいてある。駅前でもないのに この光景を目にするとは…とビックリ。　お店に入って、個室ではなかったが 他の席とは少し離れた場所に通された。我がクラスのママさん達は全員出席。うちよりも小さいチビちゃんがいる人もいるのに、こんなに出席率がいいなんて、本当に感心してしまう。　女の子のママさん達など、遊びに行ってすでに仲良しになっている人もいたので、和気あいあいにお昼を食べた。　リョウは…と言えば、グズグズが最頂点にさしかかり、おっぱいで寝てしまったために お昼ご飯は家に帰ってから食べさせることになってしまった。でも、静かにしてくれた分だけ、会話に参加することができて、よかったけど。　このお店に、４・５クラス分の予約が入っていたみたい。　他のお店でもランチに使われたところがあってみたいだし、保育参観のあとにランチというのは恒例なのかな？と思ったりもした。　ただ、後から聞いた話だけど、年中さんのクラスで、当日にランチのお誘いをしたら来れた人が少なかったので、後日改めて仕切り直しをするんだとか。　クラスの親睦を測るためにランチをしてもいいだろうと思うけど、そこまでしなければならないもの？と思ってしまったのは私だけかしら…？　それから、ランチだけではなく「忘年会」もあるらしい。これは以前から知っていたけど、このクラスでも年末に企画される気配がある。　もちろん、これはお昼ではなく夜に行われる。ダンナからは「リョウがいいと言ったら…」と言われたけど、果たして…？？

  2004/09/14

• ヨシ、遠足へ

  　今日はヨシの遠足の日。水族館に行くことになっている。　春の遠足と違って、先生と園児だけでバスで行く遠足である。だが、今日は園バスはなく、朝８時までに幼稚園まで送り届けなければいけない。　熱は完全に下がったとはいえ、まだ病み上がりの我が身…幼稚園からすぐ近くに住んでいる義両親が迎えに来てくれることになった。私が送り迎えだと リョウも一緒に連れて行かないといけないので、ホントに助かる。　今朝はまだ身体がだるかったが、家事をこなしていくと、段々と調子が元に戻ってきた。これでひとまずホッとした。　子ども達だけで遠足に行くと、今は何をしているのか、とか、はぐれないで一緒に歩いていけるのか、とか、お弁当はちゃんと食べられているのか、とか、やっぱり気になる。帰りのバスの中では何をしているんだろう…やっぱり、みんな寝てるのかしら？　園からの帰りもお迎えに行かなくちゃいけないんだけど、これも義両親が行って、うちまで送り届けてくれた。　本当に感謝。　でも、疲れ切ったヨシは家に帰ったとたん大泣き。遠足で大はしゃぎしたのか疲れ切っているようである。それでも、おやつにゼリーを食べてからお昼寝…。　遠足の様子をいろいろ聞きたかったけど、まだちゃんと説明できないヨシは、「イルカ見たよ」「お魚がいたよ」「(バスの中では)あひる組さんといっしょだった」ぐらいしか言ってくれなかった。それも、こちらが尋ねないと答えてくれない。　でも、とても楽しい一日を過ごしたのは間違いない…ハズである。

  2004/09/13

• だるくても眠れない

  　ダンナ実家で２日目の朝。　何とか熱は下がったみたいだが、まだ身体がだるい。食欲もまだ半分ぐらい。熱が下がっても だるさが残るなんて、やはり快復力が鈍っているせいかしら。やっぱりトシのせい？と思ってしまう。　…が、朝食を摂って部屋に戻ると、ダンナが昼寝している。子ども達２人は義母の部屋。義母は子ども達やダンナの洗濯をしている…。　私も横になりたい！と思ったが、どうしてもできなかった。親２人が枕を並べて昼寝して、義母に子ども達を任せるのは そこまで甘えてしまっていいのかと抵抗を感じるからである。２階の義母の部屋に２人だけでいるので、特にリョウが階段へ行った時のことを考えて、義母の部屋で横になって２人をみていると、リョウは私の上に乗っかって遊んでくれる。おかげで、身体は休まらない。　お昼を食べた後、ダンナは再び昼寝。　いつも週末にその週の買い物をしているので、「買い出しはどうするの？」と聞いたら「行けるの？」と返事が返ってきた。　今までも「大丈夫か？」だの「具合はどう？」と聞いてくれることは殆どない。熱がどうかなんて今回のカゼでも尋ねてくれたことはない。何も言わなければ、私はそのままダンナ実家でお世話になってしまうのか…？　お互いにあまり喋らない夫婦だが、コミュニケーションの無さに一番イライラするのはこの時である。　その後もダンナは自分の部屋でお昼寝。私は義母の部屋でリョウにおっぱいをあげてお昼寝をさせながら横になる。でも、イライラしている分、ゆっくりと休めない。すぐに目が覚める。　夕方に車で買い出しに行き、家に戻って片付けた後 再びダンナ実家で夕食を頂く。帰ると、バタバタと荷物を片付け、それからお風呂…。　今日、一番休んだのはダンナだと思う。平日は仕事で頑張っている分、休日は休ませてあげないと…と思うのだが、何となく釈然としない週末であった。

  2004/09/12

• 母、発熱する

  　夕べ、子ども達を歯磨きへ連れていこうとすると、急に頭痛がして、頭がクラクラする。疲れていて眠気が襲ってきたか…？と思ったら、夜中に寒気がしてきた。　そのまま眠ってしまい、１時頃に目が覚めて、熱を測ると８度３分…。トイレに行こうと思って立つと頭痛がガーン！と襲ってくる。リョウのおっぱいもあるし…と葛根湯を飲んで様子をみる。　その後も、なぜか１時間毎にトイレに起きる。その度に頭痛が襲い、フラフラする。首の付け根と腰が痛い。夜中にリョウがおっぱいで起きるが、寝たままあげても 腰が痛くて同じ姿勢が保てない…。　すぐにリョウを離してしまうせいか、リョウは夜中３回も起きてくれた。明け方に起きた時は、おっぱいをあげることも辛く、振り払ってしまうことも…。　ダンナには明け方に熱が出たのを伝え、ヨシとリョウの朝ご飯の面倒を見てくれる。私は、ゼリーを一個食べたのがやっと。　私は医者に行きたいが一人では行けず、ダンナも皮膚科に行かないと行けないらしい。夕方には従姉のお姉ちゃんのお誕生会もあるので、子ども達は一日ダンナ実家へ。　私はどーする？と聞かれ ダンナの決定に委ねると言ったら「じゃ、着替えを持って行こう」と言われた。私が体調を崩した時はダンナが仕事で世話できないから…とダンナ実家でお世話になっていた。２人の産後もお世話になっていたし、ダンナ実家に泊まることは さほど抵抗はないけど、ダンナが家にいるのに お世話になりに行くのは、些か気が引ける。でも、今日はお誕生会もあるし 少し顔を出せたらと思うから、まぁ、いいかと思うことにする。　ダンナが皮膚科へ行った後に車で医者に連れて行ってもらい、「カゼ」と診断される。授乳中でも大丈夫な薬をもらって、ダンナ実家へ向かう。　ダンナが昔使っていた部屋のベッドで横になる。ヨシもリョウもダンナと義母に面倒を見てもらう。熱のカゼを引いた場合、ゆっくり休めるのが一番の薬。時々悪寒に震えながら、静かな部屋で横になる。　…が、ゆっくり休ませてくれないのがリョウ…(- -;)。隣の義母の部屋で大泣きしている。(何故か)玄関先で寝かけたところを移動させたら目が覚めてしまったらしい。おっぱいで寝かせて、私はまたダンナの部屋に戻る。義母の部屋では義母・子ども２人・ダンナがお昼寝。　夕方、義妹一家が来て、ヨシとリョウは大喜びで遊んでいる。食事の時に顔を出して、一緒に食卓を囲む。私も栗ごはんとおかずを少し食べることができて、少し回復に向かっている実感を得る。明日はマシになっているかしら？　食後はケーキにろうそくを灯してハッピーバースデーを歌い、プレゼントを渡す。　その後は、子ども達をダンナと義母にお願いして再び横になる。私はお風呂も入らずにそのまま寝てしまう。　…が、朝までそのままというわけにはいかなかった。珍しくおっぱいも飲まずにリョウは義母の部屋で寝てしまったらしいが、夜中に目が覚めて泣き叫んでいる。こっちの部屋に寝ていたダンナに起こされ、義母の部屋に行ってリョウを引き取ってくる。　やはり、おっぱい小僧のリョウは まだまだ親離れすることができないようである。

  2004/09/11

• つまみ食い パート２

  　夕食が終わった後、テーブルの上に まだ帰っていないダンナのおかずを残しておいてあった。　片付けも終わり、さぁ お風呂…という時に ふと見ると、リョウがダイニングの椅子に昇り、テーブルの五目きんぴらをお箸でつついている(- -;)。　「リョウ！！」と叫ぶと、リョウは　ビクッッ！！　そして、ゆっくり振り向いたリョウの口から、肉片がタラァリとぶら下がっている。　そうかぁ、お箸で食べたんだぁ…なんて、少し脳天気に考えながら 思わず笑ってしまった。　でも、悪いことをしたとリョウはわかったのか、口にぶら下がっていた肉片を片手で取り、きんぴらの小鉢へ返そうとする。　オイオイ、一度食べようとしたものを返さなくても…(^^;)。

  2004/09/10

• １歳６ヶ月歯科健診 / ティッシュの海…再び

  　リョウの１歳６ヶ月健診に行ってきた。　…と言っても、医科(内科)健診は先週 個人医院で受けたので、今日は保健士さんの指導と歯の健診である。　受付が９時から１０時なので、ヨシを幼稚園に送った後に自転車で出発！　９時２０分頃に到着したが、もう３７番目になっていて、問診から待たされるハメになった。　じっと同じ場所にいられないのが この年齢。ある程度人見知りがあって母親にべったりの子なら 大人しくいられるんだろうけど、リョウはじっとしていない(- -;)。保健士さんの問診を受けるのに並んで待っていなくてはならず、あちこち歩き回るリョウに声をかけつつ近くに呼び寄せるが、リョウは段々キゲンが悪くなる。抱っこしては「降ろせ～～～」と言わんばかりに仰け反り、降ろすと「あっこ！(抱っこ)」とせがみ…。最後には抱っこ紐に入れてなだめすかす。もう限界か…と思ったところで、やっと問診。　問診も終わり、次は集団で歯や栄養の話を聞く。集団での話の前にも随分待たされ、やっと会場に通されると延々と話は続く。もちろん、リョウはじっとしていない。　ここでおやつを食べさせるわけにはいかないし、どうしたものか…と考えたが、子育てしているお母さん達ばかりだし いいか…と思い、おっぱいをあげることにする(^^;)。こうすると静かになるし、リョウも満足するし、私も話を聞くことができるし…。こんなことをするのは私ぐらいだろうなぁと思ったら、他にもいたので、内心ホッとした(^^;)。　長い長い話が終わり、歯医者さんの健診まではプレイエリアで遊ばせる。そして、名前を呼ばれるまでが また長い…(- -;)。初めはゴキゲンに積み木などで遊んでいたリョウも段々飽きてくる。会場の中を走り回ったり、椅子の下をくぐったり…。　待たされている間、いろんな子を見ていると、みんなスタスタと歩いているのに気が付いた。リョウは…というと、ズシズシとお相撲さんが歩くかのようである。他の子に比べて体つきが横に長い(- -;)のだが、そのせいか、がに股で歩いている。先週の健診でもチェックを受けなかったので、様子を見ることにしているけど、いつかは治るのかなぁと少し心配になる。　そして、やっと呼ばれて先生に診てもらう。先生からは「歯茎がゴツゴツしているから歯がどんどん生えてくるよ(^^)」と言われただけで終了。　衛生士さんの歯磨き指導も不要ということで、やっとお役ご免になる。たった３カ所をまわるのに１時間以上経っていた。このうち待ち時間は半分以上…いや、殆どと言っていいほど。ホントに疲れる(- -;)。　今回行ったメディカルセンターの近くには駅ビルやデパートもあるので、少し買い物をしてから帰る。その間、リョウは眠いのか 抱っこ紐の中で大人しくしている。　そしてまた自転車で帰宅。疲れたけど、少しはストレス発散できた…かな？？　* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *　帰宅後、１００円ショップで買ってきたティッシュボックスカバーを リビングのティッシュにはめ替えた。以前はバンダナで包んであったんだけど、これが汚くなってきたので 違うものにしたかったのである。　そして、お昼を食べ、私はパソコンに向かって知人の日記を読んでいた。すると、リョウが私の後ろを右へ左へと忙しそうに歩いている気配がする。　何してるんだろう…と、ふと リビングのテーブルを見ると、ティッシュペーパーが散らばっている。テーブルの上にも、テーブルの下にも…。　私はしばらく呆然として目を疑った。ティッシュペーパーを出して遊ぶなんて、１歳過ぎで卒業していたハズである。それをこの期に及んで またやり始めるなんて…。「あらら…」といいながら、散らかったティッシュを箱の中に押し込んだ。その時に気が付いた。カバーが変わったので、リョウは今までのティッシュとは別の、新しいおもちゃだと思ったに違いない。　そう思ったとたん、私は頭のセンが切れ、手を叩きながら涙が出るほど笑ってしまった。リョウは始めキョトンとしていたが、一緒に手を叩いて笑っている。が、しばらくすると、散らかったティッシュをゴミ箱に捨て始めた。　ゴミ箱にはすでに何枚かティッシュが入っている。私の後ろで忙しそうに動いていたのは、ティッシュを捨てるためだったのか…。もしかしたら、散らかして怒られると思って 片付けようとしていたのかもしれない。　リョウに「もうしちゃダメだよ」と一回だけ注意したが、それ以来、ティッシュを散らかすことがなくなった。　外見が変わっても中身は同じだということがわかったのかなと思っているんだけど…。

  2004/09/09

• トイレは安住の地？

  　今朝も幼稚園に行くため、支度をするのにバタバタ…。でも、今日は着替えもスムーズにでき、少し空いた時間にテレビを見せていた。　そして、８時半になり、あと１０分で家を出るので「お出かけ前のトイレ」を促した。ヨシはさっさとトイレに入る。　…が、いつまで経っても出てこない。ちょっとメールに気を取られてしまって、気が付いたら８時３８分になっている。慌ててトイレのヨシに声をかけるが、なかなか出てこない。　今までにも、一旦トイレに入るとなかなか出てこなくなるのは しょっちゅうだった。おしっこだけの筈なのに、水が流れる音が聞こえるまでに時間がかかり、水を流した後にパンツをはいて出てくるまでに また時間がかかる。　お昼寝から起きてキゲンが悪い時なんかは、トイレに入って「おばぁちゃぁ～ん！」と泣くこともある。キゲンがいい時でも歌や独り言が聞こえてくる。そんなこんなで、トイレが長い。　４０分を過ぎて、隣のＲちゃんが誘いに来てくれた。ヨシはまだトイレの中。「幼稚園に行きたい！」と言う割には のらりくらりと支度をするヨシにキレる寸前になっていた。　Ｒちゃんママに状況を説明し、「もしかしたら、休ませるかもしれない」と言った。そこで、やっとヨシがトイレから出てくる。「休ませる」の言葉を聞いたヨシは表情が曇っている。Ｒちゃんママが「先に行って待ってるね」とフォローしてくれたが、ヨシはもう半べそ…。　ヨシに「どうしてトイレからすぐに出てこないの！！」と叱った。「トイレの中で何をしてたの？」と聞くと、「お尻を拭いていた」と返事。「それだけじゃないでしょ。お尻を拭く前に何をしていたの？」と聞くと「……ボーッとしてた」…。　そんなことじゃダメだと もう一度叱り、その後はバス停までダッシュ。バス到着時間ギリギリだったが、間に合った。　Ｒちゃんママに一言謝って、トイレの話をした。すぐにボーッとしてしまうこと、キゲンが悪い時はトイレに入ると泣いてること…。　すると、Ｒちゃんママに「ヨシちゃんには、あの狭いトイレが安住の地なんだねぇ」と言われた。　うーん…安住の地…ねぇ…。　そんなところで安らぎを求めなくても いいと思うんだけど。でも、私もトイレのカレンダーを見ながらボーッとしていることがあるなぁと、後になって気が付いた。　

  2004/09/07

• マクドナルドにて

  　今日は買い物をするべく、ショッピングモールへ出かけた。　目当てのお店を２軒ほど見て、それからお昼を食べることにする。目の前にあるのはマクドナルド(^^;)。ヨシが当然の如く「マクノナルド！」と叫び、ここでお昼となった。　１２時を過ぎているのでレジの前に列ができている。でも、店員さんが素早く捌いてくれたおかげで、すんなり注文することができた。そして、ハンバーガーを受け取ると 店員さんが席を案内してくれた。　４人がけのテーブルで、ソファにダンナとヨシ、反対側に私とリョウが座る。リョウはお子さま椅子に入れる。　隣のテーブルには２０歳そこそこの若い男性２人がバーガーとポテトを食べていた。　家族連れ…特に幼児が２人もいると、泣いたり叱ったりでうるさいし、やれこぼしただの 落としただのと落ち着かない。隣のお兄ちゃん達には悪いなぁと思っていたら、お二人とも少し笑ったような温かい目でリョウを見てくれた。　リョウにパンケーキを小さく切って与え、それをリョウが手づかみで食べてても、微笑みながら見ている。多分、このお兄ちゃん達は子どもが大好きなのかな？と思った。リョウがダンナやヨシのジュースをねだって叫んでも、気に障るような雰囲気は全くなかったのである。　そして、時にはバァッとでも言うかのようにあやしてくれる。人見知りしないリョウはお兄ちゃんを見て笑っている。　道を歩いていても、男性が子どもの相手をしようとするのはあんまりない。相手をしてくれても 殆どがお孫さんがいるような方ばかり。なので、若い人が子どもの相手をしてくれたのは意外だったし、何となく それが嬉しかった。　ただ、実年世代のおばちゃん達と世間話をするような訳にはいかず、こちらもお兄ちゃん達に声をかけるのに気が引けてしまった。こちらから 何も言うことができなかったが、もっともっと いろんな子ども達に相手をしてほしいなぁと思った。　とあるネット上で、自分の子以外の子どもには冷たい視線を送るようなお母さんの話を読んだことがある。でも、こうして本当に短時間でも少しでも相手をしてくれるような…子どもが大好きで構いたくなるような人がもっと増えてくれたらなぁと 切に思う。

  2004/09/04

• 食べる男

  　今日は幼稚園の後、ヨシの友達のＫちゃんのところへ遊びに行った。　もちろん、リョウも一緒。　うちでお昼を食べると、リョウが食べながら寝てしまうことがあるので、パンを買ってＫちゃんの家で昼食。　Ｋちゃんと妹のＳちゃんは 先に食べて遊んでいたが、それを見て気になるリョウは少し食べた後でごちそうさま。そして、一緒に遊び出す。　このままで、大丈夫かなぁと思っていたけど、おやつもあるし、眠くなったらおっぱいを飲むだろうし…と思っていた。そしたら、案の定、２時頃におっぱいを飲んでお昼寝。　でも、合計５家族子ども１０人の賑やかさでリョウはすぐに目が覚める。こうなると、再びおっぱいに吸い付きながらウトウトウトウト…。　それでも、小一時間すると、何とか復活して遊び出す。その頃には子ども達のおやつタイムに入っていて、隣の和室の小さなテーブルにお菓子が置いてある。山と積まれたスナック菓子。母達はダイニングに座って世間話をしていたが、私が座っているところから子どものテーブルがよく見える。会話の合間にふと覗くと、リョウがお菓子をムシャムシャ食べている。　ヨシが１歳半の頃は、子どもにスナック菓子を与えるなんて考えもしなかったこと。こういう状態でお菓子から引き離すのは難しいとはいえ、食べさせてしまうなんて、私はなんてアバウトになったことか…。　こっちに来たかと思えば、お茶を少し飲んで また遊びに行き、しばらくすると、またお菓子を食べている。この頃には、お菓子のテーブルに向かっているのはリョウ一人。他の子達は遊びに夢中になっている。　これがお開きとなる５時過ぎまで続いた。…一体どれだけ食べたのか？　お皿の中は殆ど空っぽになっていた。　少なくとも、リョウはお皿のお菓子の半分は食べているような気がする。お腹いっぱい…と言うより、それ以上食べているんじゃないだろうか。　この分じゃ、晩ご飯は食べないだろうなぁと覚悟していた。ヨシがお昼寝をしていないこともあって、先にお風呂に入り、晩ご飯にする。すると、リョウはいつもの量をパクパク食べ、お代わりもした。　一体、リョウはどれだけ食べれば気が済むのか…こんなに食べて、どこまで大きくなるんだろう…末恐ろしくなってしまった。　ヨシは小食で困っているんだけど、それよりはマシなのかな…。ただ、まだまだ抱っこをしなくちゃいけないだけに、大きくなるのも困るんだけど。

  2004/09/03

• 避難訓練 / １歳半健診と予防接種

  　ヨシは今日から２学期。　…と言っても、一昨日まで夏期保育で登園していたんだから、今日が始業の日と言われてもピンと来ない。　そして、今日は幼稚園の避難訓練の日だった。　今までにも 園内では防災ずきんをかぶったりして、定期的に訓練をしているようだけど、今回は親も交えて行われる。親は 「地震警戒宣言」の連絡網がまわってきたら 子どものお迎えに行くのである。　連絡網は１０時半からまわってくることになっている。それまでに家事仕事を済ませ、午後から遊びに行くことになっていたので その支度も済ませて、電話が来るのをじっと待つ。…なんだか、地震を待っているかのようで、ヘンな感じ。　ヨシの通っている幼稚園は１４クラスある大きな幼稚園。一番初めのクラス役員さんに連絡が来るまでにも時間がかかるのか、１０時４５分過ぎになってやっと電話がかかってきた。　緊急連絡網です。　練習です。　地震警戒宣言が発令されました。　速やかに お迎えに来てください。　連絡が付かない家庭がありましたら、担任まで連絡を下さい。　これを順次回していく。次の人に連絡事項を伝えたら、リョウを抱えて家を出る。　本当に警戒宣言が発令されたら歩いて行った方がいいんだろうけど、今回は自転車でお迎えに行く。殆どのママさんが自転車でお迎え。行く途中で知り合いに会ったりして、手を振りながら すれ違っていく。　ヨシは門近くの建物の軒下にいた。おそらく、年少は日陰に待機させるようにしたんだろうけど、本番じゃ危ないだろうな。そんな風に思いながら、先生に軽く挨拶をしてヨシを引き取った。　門の前には自転車の列。道が狭いので、溢れんばかりである。それでも、殆どのママさん達が立ち話をすることなく、子どもを次々と引き取っては自転車で帰っていく。　なんだかとても慌ただしかった。本番だったら パニくってしまうだろうな…多分。　去年まではあまり気にかけなかったが、ヨシが幼稚園に行って親元を離れる時間があるので、何かあったら避難場所をどうするか、家の中で話し合った方がいいかなと思った。大体は考えてあるんだけど…。　* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *　午後から ヨシの公園友達のところへ遊びに行った。リョウの１歳半健診と風疹の予防接種を予定していたので、ご厚意に甘えて ヨシを友達のうちに預けてみてもらい、リョウと２人で出かけた。　いつも…特に、春から夏にかけては２人ともカゼを引きやすかったので よく通っていた小児科の医院。リョウは嫌がることなく診察室にも入ったし、ちゃんと診てもらうことができていた。なのに、今日はいつもと雰囲気が違うのか、診察室へ入ると 途中で立ち止まってしまう。　抱っこして先生の前へ行き、先に計測。身長と体重を測るのに裸にしようとしたら、泣いて抵抗する(- -;)。その後 頭囲や胸囲を測る時には何とか落ち着き、聴診器で診てもらう時にはやっと笑みが見えた。　…ちなみに。　身長　・・・８２．１センチ　(７４．２センチ)　体重　・・・１２．６キロ　　(　９．０キロ)　胸囲　・・・５０．６センチ　(４４．０センチ)　頭囲　・・・５０．１センチ　(４６．１センチ)　カウプ指数　１８．６　　　　(１６．５)　( )内はヨシが１歳６ヶ月の時のもの。大きさが随分違う。…と言っても、ヨシがおチビ過ぎるんだと思うけど。　それでもやっぱり、ホントに姉弟か？？と思う。　そして、予防接種。少しグズり始めたリョウに先生はシールをちらつかせ、少しキゲンが戻ったところで注射される。　刺した時は泣かなかったが、ワクチンが入っていくと やっぱり痛いみたいでビエェ～～～と大泣き。でも、すぐにケロッと泣きやむ。こうして、無事に終了。　リョウはシールをしっかりと握りしめたまま ヨシの待つ友達の家へ向かう。でも、１歳児ではまだシール遊びができないので、そのシールは 後でヨシのものとなってしまった。　

  2004/09/01

• テーブル荒らし

  　リョウが食事の支度中にテーブルのものをつまみ食いするのを以前に書いたことがあると思う。　あれから、リョウは段々とエスカレートした。ダイニングの椅子に乗ろうとしているなぁと思っていたら、いつの間にか楽々昇れるようになってしまったのである。　もう こうなったら、テーブルの上は無法地帯…リョウは何だってやれる。昨日は夕飯のカボチャの煮物を置いていたら、私のお箸を突っ込んでテーブルにまき散らしていた。今日は、大根の煮物をヨシのお皿に取ってから手づかみで食べている(- -;)。　それに気付いて「これ！」と叫ぶと、リョウはニコッとして「オイチイ(^^)」。…こう言われると、力が抜けてしまう。　台所は狭い上に物が多くて、料理した物や食器を置いておくことができない。なので、どうしてもテーブルにできた物や茶碗などを出して置かなくてはならない。　リョウはつまみ食いだけじゃなく、食器で遊んだりもするし、料理の皿をひっくり返したりもする。支度ができてリョウを座らせるまでは ハラハラし通しである。　椅子を全てテーブルに入れることができればいいのだが、テーブルの長い方を壁にくっつけているので、どれか一つは納めることができない。それに、リョウはすでに「椅子を動かす技」を習得している(- -;)。　ちなみに、ヨシはこういうことはなかった。単に おチビで、椅子に昇れるほどの身長(詳しく言えば足の長さ(^^;))がなかったからである。　大食漢・リョウとの攻防戦はこれからも続きそうである。　何かいい知恵はないものか…頭を痛める毎日になりそうだ。　

  2004/08/31

• やっぱり、元の位置へ

  　ヨシが幼稚園から帰って、ごはんを食べ、段々眠くなってきた様子。リョウもまだ寝ていない。これは、一緒にお昼寝か？　すると、ヨシは、向かって左側に寝たいと言う。いつもは右側にヨシが寝て、左側にリョウと私が寝る。たまにはそれもいいかと思い、今日は右左逆にして枕を並べ、お昼寝タイム。　リョウに添い乳して寝かせ、ウトウトとした後に私はそっと抜け出して用事を始める。１時間ほどして寝室を覗いてみると…。　いつの間にか、リョウは左側、ヨシは右側。　…結局 変わらへんやんか…。

  2004/08/30

• 飛行機

  　子ども達が寝ている間、飛行機が爆音をたてて上空を通っていった。　おそらく あれは戦闘機。米軍の飛行場が近く、時々訓練でこの辺りを飛んでいる。うちの辺りが折り返しなのか、しばらくすると また爆音が聞こえる。　結婚してここに越してくる前、ダンナ実家が防音工事をしていた。飛行機の騒音対策である。なので、私が引っ越した時も、ここは米軍の飛行機が飛ぶところだから、騒音には慣れないと…と思っていた。　でも、子どもが生まれてからは違う。泣いてばかりで寝ないヨシを抱えて、昼寝をしている間は飛ばないでくれと何度思ったことか…。　そして、9.11の同時テロ。飛行機の訓練は 毎日毎日続いた。ニュースではどこかの大統領が血気盛んに訴えている。あれが戦地へ行くのだろうか…。子どもが生まれてから 平和への意識が強くなっていただけに、すごく残念に思った。　イラク戦争前は、ここでは訓練は行われていなかったように思う。でも、平和な日本なら ただうるさいと思うだけで済むけど、これが戦地なら、うるさいだけでは済まない。命が奪われそうになって震えている人のことを思うと、戦闘機の爆音を聞く度に 平和を願わずにはいられない。　厚木の飛行場が横田や岩国に移転する話があるようなニュースを聞いた。…といっても、私の勘違いかもしれないけど。　でも、もし、厚木の飛行場での訓練がなくなったとしても、どこかでやっているわけだから、こちらが静かになっても何も変わらないような気がした。　６月・７月と飛行訓練が多く、戦闘機もよく飛んでいた。　ヨシが「飛行機の運転手になりたい」と言い始めたのも、丁度その頃…。　何か夢を持つのはいいことだと思うけど、あの飛行機を見て 飛行機に憧れを持ったのなら、悲しいことかもしれない。

  2004/08/28

• おねしょ / 歩きたいの！

  　ヨシはまだおねしょをしているので、紙パンツをはいて寝ている。　昨日は友達の家で散々はしゃぎ、晩ご飯を食べて「ごちそうさま」を言ったとたんに椅子に仰向けにもたれて寝てしまった。お風呂に入れて、夕方の飲み薬も飲ませていたので、そのまま布団に運んで寝かせる。　夜中に一度目が覚めたが まだ寝ぼけ眼で、痒がっているところに薬を塗ってやるとまた寝ていた。　で、朝までぐっすり眠ったんだけど…。　あさ、ヨシを起こして、いつものようにパンツに履き替えさせようとして気が付いた。夕べはパンツのまま寝かせて、おむつに替えてなかった！　…が、パンツもパジャマも、もちろん布団も濡れていない。夕べはお風呂上がりにミニパックのジュースを一本飲んで、ごはんの時にお茶を少しだけ飲んだぐらい。なので、そんなに水分を摂っていなかったんだけど。「あ、おねしょしなかったね(^^)」と言うと、「パンツで寝られた！」と大喜び。トイレに促すと早速入り、鼻歌交じりに用を足している。本当に嬉しかったみたい。　でも、いつものように なかなかトイレから出てこなくて、出勤前のお父さんにせかされるヨシだった(^^;)。　* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 　幼稚園のバス停までの行き帰り、ヨシを送っていく時はリョウを抱っこ紐に入れてしまうんだけど、お迎えに行く時は時間も少し余裕があるので、リョウを歩かせる。まだ午前中で帰ってくるので リョウを遊ばせる時間がなく、少し運動も兼ねて…と思って。　リョウを車通りのない道に降ろすと歩く歩く…。右手だけをブンブン振って、喜々として歩いている。　一昨日は、バス停まで来ても、まだ歩き足りないようで、そばの神社の周りを一周した。今日はバスが来るまでの時間が少し足りなかったので、ぐるっと歩かせることができなかったが、スキがあれば、バス待ちのお母さんをすり抜けてどこへでも行こうとする。抱っこしても「降ろせ～～～！」と言わんばかりに身体をねじって降りようとする。　バスが来て ヨシを引き取り、帰る時もリョウは大人しくしていない。とにかく地面に降ろして歩かせるが、今度は道ばたの草に興味を示して なかなか進んでくれない。業を煮やして抱き上げると、また身体をねじって降りようとする。　またしばらく歩かせるが、今度は道ばたの石ころに興味を示す。そして またもや抱っこ。今度は車通りの多いところへ出るので、リョウが身体をねじろうが何しようが抱っこする。すると、いつの間にか リョウは横抱きになり、Ｔシャツからお腹が見えている…。　ヨシにしてもリョウにしても、１歳半の時期は歩くのが好きだ。でも、小さな歩幅でヨチヨチ歩いていたヨシに比べ、リョウは右手をブンブン振ってグイグイと歩いていく。本当に、意気揚々としているような表情で…。　歩くのが好きなのは、本当にいいことだと思う。でも、歩かせられないところで「降ろせ～～～！」と言われる時が、一番困る。　でも、いつかは「抱っこ抱っこ！」と言う時が来るんだろうなぁ…それも困るけど。　

  2004/08/27

• ママ同士の呼び方？

  　ヨシのクラスメートのＭちゃんちに呼ばれた。ヨシを幼稚園まで迎えに行って、そこからＭちゃんちに向かう。　今日は私も含めて３家族がお邪魔させてもらった。園児は みんな女の子。Ｍちゃんはお姉ちゃんがいるが、お邪魔したのはみんな第一子で ママさん達は「幼稚園児の母」１年生。　いろいろと話が弾んだ時、Ｍちゃんママから「下の名前は？」と聞かれた。ヨシのこと？リョウのこと？と誰のことを言っているのかわからなかったが、どうやら、私の名前を聞いているらしい。で、私の名前を教えると、「じゃ、○子さんだね」と言う。　今まで、公園仲間などの間では お母さん達を「○○ちゃんママ」と言う呼び方をしていた。でも、幼稚園の中ではお母さんの名前を言うのが一般的ならしい。　親や親戚・幼なじみ以外では下の名前を呼ばれたことが殆どなく、学生時代までのニックネームも苗字からとっていた。職場では当然苗字で呼び合っていた。ダンナとはネットでの出会いだったこともあり、結婚するまではハンドルネームで呼ばれていたので、名前で呼び合うことは照れくさくて 殆ど呼んでいなかった。で、今は「お父さん」「お母さん」である(^^;)。　そんな状況からいきなり「○子さん」と呼ばれると、すごく照れくさい…というか、背中がムズムズする。　他の２人のママさんも、なれない呼び方に少し恥ずかしそうにしていた。　家に帰ってそのことを振り返ってみた。そういえば、ネット上だったか 育児雑誌だったかで、「○○ちゃんママ」と呼ばれることに抵抗があるという意見を読んだことがある。自分の名前でなく子どもの名前で呼ばれることは自分自身の存在がないという理由だったと思う。　苗字で呼び合うこともいいと思うが、子どもを挟んでではなく、お母さんだけの付き合いという意味で、「○子さん」という呼び方もいいのかな…という気がしてきた。

  2004/08/26

• 朝からドタバタ

  　今日からヨシの幼稚園では夏期保育。土日を挟んで４日間、３０日まである。３１日は夏休みで、９月１日から２学期。　久々の幼稚園、私も朝の段取りを忘れてしまっているが、ヨシは「グーチョコランタンが始まったら幼稚園に行くんだよね」と言っている。バスの時間が８時５２分、バス停まで５分くらいかかるから、４０分に家を出れば余裕である。　少々夜更かしをしたにもかかわらず、ヨシは７時までには起きてきた。そして、一緒に朝ご飯。　ても、途中で「ウンチ！」と言って、トイレに入ってしまう。その間にダンナが出勤。いつもなら「行ってらっしゃい」をしないと気が済まないヨシだが、この時は仕方がないと トイレの中から「行ってらっしゃい」をする(^^;)。　ヨシがトイレにこもっている間に、食べっぷりのいいリョウは朝ご飯終了。ヨシがトイレから出てくると「ごはん、もういらない。３チャンネル(教育テレビ)つけていい？」と言う。いつも途中でトイレに行くなら「ごちそうさま」だよと言ってあるので、そのまま行かせてふとテーブルを見ると、パンは数口しか食べておらず、野菜スープも残したまま…。「こんなんじゃ、幼稚園へ行ったらしんどくなるよ。幼稚園へ行けないよ！」と叱り、とにかく食べさせる。時間はかかったが 何とか全部食べ、牛乳も追加する。　それから制服にお着替え。アトピっ子のヨシは、先に全身に薬を塗らなきゃいけない。リョウが塗り薬の入っている箱をイタズラするので、テレビに気を取られる間にヨシを支度させて…と思うのだが、ヨシまでテレビを見てしまう(- -;)。脱ぐまでに２回注意し、塗っている間もテレビ見たさに体の向きを変えて塗らせてくれない。塗るまでに何度か注意し、ようやく終了。　そして、用意した服を着せるのだが、シャツに袖を通してボタンを半分留めたところでボーッ、ポロシャツに首を入れたところでボーッ…何度注意してもこの調子。３回注意すると私もキレる。「幼稚園 お休みするよ！」と言うと「幼稚園に行く！！」と走り回りながら わめく。　どうにかこうにか着替えさせて、出かける間際にトイレに行かせて、さぁ行こうか…と思ったら、髪の毛を結うのを忘れている(- -;)。もう８時４０分になっていたが今日は蒸し暑くなりそうなので、とりあえずささっと結ぶ。もう時間がない…と思ったら、横の椅子に座っていたリョウのお尻からプ～～ンと何やらいい(?)臭い…。　慌ててリョウを寝かせ、おむつを取り出したところで、お隣のＲちゃんがピンポーンと誘いに来る。「ヨシは用意ができているんだけど、リョウが…」と言うと、先に連れて行ってくれると言う。…と思ったら、Ｒちゃんに忘れ物。ヨシとＲちゃんを階段の踊り場に残し、先に出てきた方が送っていくということになって、とにかくリョウのおむつを替え、玄関を出る。Ｒちゃんママも同時だったので、一緒に階段を下りてマンションの入り口まで出てみると…雨！？？　またまたＲちゃんとヨシを入り口に残し、傘を取りに行く。後は、バス停までアタフタアタフタ…。　…何とか、間に合った(- -;)。　今日は特別だと思うが、これからも朝は大声で怒鳴ることになりそう…。のんびり過ごした夏休みと違って、賑やか(?)な朝が続きそうである。

  2004/08/25

• ヨシの恐いもの

  　…それは、「小さな虫」である。名前がわかると恐くなくなるのだが、ごま粒もないほどの虫でも 名前のわからないものは「こわいぃ～～」と泣き叫ぶ。　夏休みに入って、もう一つ増えた。午前中 私が家事をしている間は よく教育テレビを付けているのだが、小学校高学年の理科番組で植物の細胞の話とか 身体の仕組みの話になると「これ、嫌い。テレビ消していい？」と聞いてきた。その時はただ気持ち悪いのかな？と思っていたのだが…。　ある日曜の夜に「おばさん体型克服法」なるものをやっていた。体重が増えるとお腹が出てくる私は興味津々だったが、画面に筋肉の説明の絵が出てくると「恐いぃ～～～」と言って嫌がる。　今夜も、ある番組で病気の話題になって、インフルエンザ脳症だったかで頭の断面図が出てくると、やはり「恐いぃ～～～」と、今度はしがみついて泣き出した。番組上、少し怖がらせるような効果音とナレーションであったけど、そんなに恐いかなぁ…。　得体の知れないものが恐いのはよくわかるけど、医療職に就いたことのある私にとっては、身体に関する番組が見られなくなるのは少し残念である。　でも、いつか恐くなくなる時が来るのかなぁ…。もっともっと先のことになるような気がするけど。

  2004/08/24

• リョウのお片付け？

  　朝、ごはんを食べて用事が済んだら 買い物に出かけようと思った。　ヨシに本やおもちゃを片付けるように言う。そして、リョウが本を持っていたので「片付けて」と言った。　すると、リョウは本棚に行って、本を入れるどころか、「ないなぁい、ないなぁい」と言いながら どんどん出していく。「リョウ、本を出しちゃダメだよ、お片付けだよ」と言うと、有給で休んでいたダンナが一言…。「リョウはその本を片付けたいから、他の本を出しているんだよ」　つまり、片付けるスペース確保の為に…ですか(^^;)。

  2004/08/23

• 清里２日目 / 早く帰る筈が…(超長文)

  　ペンションではみんなぐっすり眠った。　…と思ったら、ダンナは夜中に抜け出して、ダイニングでオーナー達と呑んでいたらしい。お客さんの中に、ここで知り合った人もいたらしくて、３人で「近頃は酒が弱くなった」だの「物覚えが悪くなった」だの、「まるで中年の会話」(オーナー談)だったとか。行かなくてよかった…かな。　さて、昨日の神奈川もそれほど暑くなかったが、こちらは長袖を着て丁度の涼しさ。子ども達には半袖パジャマに長袖のＴシャツを着せて寝かせた。おかげで、何とかカゼは引かず。ふーっ。　荷造りを終えて車に詰め、ペンションを後にする。　初めはまきば公園へ。ここは広大な土地に羊・ヤギ・ポニーなどが飼われている。牛もいるが 牛のいるところまではかなり遠く、展望台から群れを見るだけ。急な傾斜を降りて羊などを見に行く。　ヨシは すぐにダンナに「抱っこ 抱っこ」。動物を見る時だけは静かにしているが、移動しようとすると 歩こうとしない。泣きわめくヨシに逃げるダンナ…これは毎度のパターン(- -;)。一方、リョウは初めは傾斜になれずゴン！とおでこから転ぶこともあったが、後は右手をブンブン振り回して歩く。途中息切れして抱っこを求めるが、すぐに身をよじって降り、またブンブン歩く。　そして、清里の「萌木の村」へ。ここはいろんなショップがあり、一つ一つ見て回るのも面白いんだけど、今日はお目当ての「ミルクプラント」のみ。ここのソフトクリームが美味しくて、今回も購入。家族４人で２個買ったが、ヨシは殆ど１個分食べ、リョウも随分食べた。お腹…大丈夫か？　ミルクプラントの近くに豆腐屋さんとジャム屋さんができていて、冷やかしに入る。試食するとイチゴジャムがとても美味しかったが、今が旬の「桃ジャム」を購入。これも試食してみて美味しかった。　* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *　萌木の村に行く前に昼食をすませていたので、ちょっと早いが帰路に着くことにした。日曜日の中央道はとても混む。去年は談合坂ＰＡにトイレ・おっぱい休憩で入ったら、ＰＡを出ようとしてから本道に入るまでに１時間以上かかるという とんでもない事態に巻き込まれてしまった。今年はそういうことは避けたい。早めにこちらを出ないと渋滞に巻き込まれてしまう。まだ２時だけど、今からなら大丈夫…か？　須玉ＩＣへ向かう国道で信号待ちをしていた時、後ろからキキィ－－－ッと音がしたかと思ったとたん、ドン！！と後ろから衝撃が走った。…追突された？？　後ろのやや小型の車から男性が出てきた。リョウもヨシもお昼寝中で、起きていない。ダンナと私も外に出た。　うちの車は後ろのバンパーが衝撃でずれているのか、車体との間に隙間が出ている。ダンナが男性と話をしている。名刺をもらい、免許証を見せてもらって、住所と名前、免許証番号を控える。相手は地元の人で、清里で店をだしているらしい。　停車中の追突だったので、私は後ろにもたれていなかったためか 腰に少し衝撃がかかったくらい。でも、ブレーキを踏んでいたダンナは、腰の左側と左腕がおかしいという。子ども達は寝ているので、どうなのかわからない。　警察は呼ばずに示談で…ということになった。医者に診せたいとダンナが言うので、そこから一番近いＳ病院を紹介してもらい、現場を後にする。加害者である男性とも別れる。　その後、しばらく走ってコンビニに入り、Ｓ病院までの道を教えてもらう。国道から少し入っていくらしい。たどり着けるかどうか少し心配だったが、何とか着いた。まだ寝ている子ども達を連れて病院へ入っていくと、救急指定にもかかわらず当直が眼科医で診ることができないと言う。そして、別の病院を教えてもらう。　が、教えてもらったＫ病院に電話をするが、何度かけても出てこない。とにかく…と、自動車保険の会社に相談するべく電話をかけると、何ともゆっくりな応対。そばにいた子ども達がぐずり始める。昼寝の途中で起こされたんだから、仕方がない。持ってきていた卵ボーロを食べさせ、ヨシもリョウも何とか落ち着く。　その後にもう一度Ｋ病院に電話をかけると、やっと繋がった。診てもらえるというので、そちらへ向かう。が、ここから少し遠い。長坂にあると言うので、須玉ＩＣから高速に入り、長坂で降りてＫ病院へ向かう。　Ｋ病院では何人か患者さんが待っていたが、整形外科の先生に診てもらえた。状況を説明して、症状を説明して、それじゃぁ、特に問題はないでしょう…とのこと。ダンナにだけ湿布薬をもらい、支払いを済ませる。　実は、私の財布は、ギリギリしか入っていなかったので、後は高速代しか残っていなかった。ダンナの財布にいくらか入っていたので助かったが、こういう時の為に、何らかの形ですぐに出せるようにしないと…と反省。　病院を出る時には５時を過ぎていた。これから帰るのか…と思うと、ゾッとする。事故後、ダンナがペンションのオーナーに相談のＴＥＬをしていたので、無理言ってもう一晩泊めてもらった方がいいんじゃないかと思ったぐらい。　中央道に入ってしばらく走っていると、渋滞の表示が出てくる。小仏トンネルから３０キロの渋滞…八王子まで４時間以上かかるとのこと。雨は降り出していて、すでに時計は６時を回っている。今日中には帰れないかも…。　いつ夕食が食べられるかわからない。とりあえず、最寄りのＳＡでお茶とおにぎりを購入。　このままでは、いつまで経っても帰れない…と、甲府南ＩＣで降りて、東名に向かうことに決定。さっきのＳＡでもらった地図を頼りに車を走らせる。本栖湖を通って富士見ＩＣへ向かう道路…雨は土砂降りに変わり、外は真っ暗。その上、急な曲がり角の多い山道を走る。私は後部座席にいたが、前を見ているだけでも力が入る。　それまで寝ていたリョウが目覚める。真っ暗な中でおにぎりを与えると、ムシャムシャ食べる。大食漢のリョウ、殆ど２個をペロリ。おかげで、ダンナの後ろで泣き声を出さなくて助かった。　…が、ヨシは「ハンバーグが食べたい」と言う。途中、道の駅に入って食堂を見てみたが、ハンバーグは売り切れ。いつ食べられるかわからないし、ヨシやリョウが寝てしまう時のことを考えると 今食べておいた方がいいのだが、ヨシは頑として譲らない。仕方なく、何も食べずに道の駅を出発する。　富士市内に入ってガストを発見。ここならハンバーグがあるだろうと、夕食をここで食べる。　そして、東名に入り、突っ走る。横浜町田ＩＣ付近がまた混んでいると表示があり、手前の厚木ＩＣで降りる。そこから国道をのろのろ走り、家にたどり着いたのは夜１１時。日付が変わらない内に帰れた。　帰ってから片づけをしたり、目が覚めて愚図るヨシをお風呂に入れたりして、やっと寝られたのが午前１時。長い長い１日が終わった。　「もっといたい！」とヨシが言っていたのに、早めに切り上げたつもりだった。でも、事故のせいで、帰りが かなり遅くなってしまった。ダンナも疲れ切っている。　こうして苦労して病院を探し 必死に帰る間、追突した男性は何をしていたんだろう…ごく普通の生活をしていたに違いない。そう思うと、何か釈然としないものが心の隅に残るような気がした。

  2004/08/22

• 清里へ / 最後の砦は…

  　今日から１泊で清里へ。　中央道を車で行くのだが、早く出かけないと高速に乗るまでに渋滞に巻き込まれてしまう。なので、朝早くおにぎりを握り、子ども達を起こして食べさせて、８時頃にしゅっぱぁつ！　道が空いているなら国道１６号から八王子ＩＣに入る方が楽なんだけど、すでに渋滞が予想されているので、裏道を抜けながら相模湖ＩＣを目指す。昔ながらの道だけに あっちへこっちへと振られ、かなりの遠回り。でも、渋滞には巻き込まれずに高速に入って小淵沢を目指す。　先に行ったのは、小淵沢のアウトレットモール。２･３年前にできたんだけど、チビにはどうかなと思って避けていた。で、今年初めて行く。　ボーネルンドのお店があり、その前の広場に大きな遊具があったので、ヨシもリョウも大喜び。ずっと車の中だっただけに、ここぞとばかりにはしゃぎまくる。まぁ、いっぱい暴れたら、車の中では大人しいだろうけど…。　その後、目当てだったレゴのショップに行き、デュプロを購入。ヨシにはもうレゴを与えてもいいのだけど、細かなものはまだ自分で管理ができないし、まだ油断すると食べてしまいそうなリョウもいるので、大きいピースのものにした。これは帰ってからの お楽しみ。　白州に行って、シャトレーゼというお菓子屋さんの工場の見学。工場の周りをぐるっと見学した後、アイスを無料で食べさせてくれる。ここのお菓子は安くて美味しいので、私も大好き。でも、少し食べ過ぎ…。　それから、ぐるっと回って甲斐大泉へ。ここに、絵本の樹美術館がある。毎年夏になると、童話の世界を体験できるように…と衣装や小道具を制作・展示してある。これらを使って遊べるようになっているし、記念撮影もできるので、ヨシが生まれてからは毎年来ている。　今年は「アリとキリギリス」。ヨシの本棚にも入っている話だけに、ヨシの飛びつきは早かった。美味しそうなお菓子をお盆に乗せたり、バイオリンを弾くようなポーズを取ってみたり…。そしてリョウも何がなんだかわからない内に赤ちゃんアリにされてしまう(^^;)。でも、これがかわいい。　ここで 絵本を３冊買って、ペンションへ…。　* * * * * * * * * * 　ペンションはダンナが独身時代からよく行っていたところで、オーナーとも友人の様な付き合いになっている。おかげでオーナーや奥さんとも親しくお喋りできるので、ホッとする。　部屋で荷物を降ろして少しくつろいだ後、夕飯の為にダイニングへ。今日は満室で、テーブルも詰まっている。子どもにも優しいペンションなので、子連れの家族が殆ど。隅のリビングの様なスペースでは子ども達がおもちゃで遊んでいる。オーナーの５歳の男の子も混じって、リョウもヨシも嬉しそうに遊ぶ。　奥さんお手製の美味しい夕食を食べ、お腹がふくれた子ども達は再び遊び出す。親はテーブルでお茶を飲みながら、子ども達の様子を見ている。　一緒に遊んでいたリョウが、リビングから一番近いテーブルに近づき、何やら訴えている。小さなおもちゃを手渡して握らせ、「どーっちだ」と当てさせて欲しいと言っているらしい。そのテーブルのお父さんが「どっちだ！」と両手の拳をリョウに差し出し、リョウがどちらかの手を叩いて「こっち！」と当てている。何度かやったあとにリョウが少し離れたので、お父さんが休んでいると、またやってきて「やって！」と催促している。お父さんは仕方なしに「どーっちだ！」を繰り返す…。　見ず知らずの人でもこうやって相手になってもらいに行くんだから、ホントに恐いもの知らずである。ヨシもあまり人見知りはしなかったが、リョウの方が物怖じしない。　時間が経って、他のご家族とも言葉を交わせるようになり、あるお母さんが「抱っこしてもいい？」と聞いてきた。快く承諾し、リョウをそのお母さんに抱っこさせてみると、リョウはすぐに身体をねじり 私に両手を差し出して、半泣きになる。　私が抱っこすると、またゴキゲンになるのだけど、別のお母さんに抱っこさせてみても、やっぱりダメ。あの物怖じしないリョウは一体どこへ…？？「やっぱり、最後の砦だけは守っているのね」とあるお母さん。そうでなければ、どこへでも連れて行かれてしまうもんね、うん。

  2004/08/21

• ２語文？

  　昨日、一昨日と布団に転がりながらおっぱいを飲まずに寝てくれたリョウ、今日は買い物の帰りに自転車の中で寝てしまったので、お昼寝もおっぱいなしで寝てしまった。　帰省後しばらくは おっぱいを飲む回数も多かっただけに、急に少なくなると、おっぱいがガチガチに張って痛い(- -;)。　今夜も布団にゴロゴロ転がりながら寝るか？と思ったら、ホンの少しだけ元気みたいですぐに起きあがる。お風呂の後に 久々に歯磨きをして(^^;)、寝る体制になる。　リビングに２枚重ねておいてある座布団が私のソファ代わり。そこに座るとリョウは「おっぱいだ！」と思うのか、私の膝に乗る。今までも眠い時は「ネンネ～～」と言っていたが、今日はこういう風に聞こえた。「リョウちゃん、ネンネ～～」　相変わらず宇宙語から卒業できていない発音なので、本当にそういったのかどうか、何とも言えないんだけど…。　…はっきり言って、親バカだと思います、はい(^^;)。

  2004/08/20

• おっぱい小僧

  　リョウは１歳ぐらいまでは、そんなにおっぱいに執着する様子を見せなかった。　何せ、おっぱいの出もよく、リョウもグビグビ飲んでくれるもんだから、飲んでから２・３時間経ってもおっぱいを吐いてた(^^;)。なので「栄養」としては十分に足りてたみたい。　が、１歳を過ぎると、段々に「寝るため」のおっぱいへと変化しつつあった。元々添い乳で寝かせることは多かったが、リョウの方からアピールして飲ませることは少なかった。甘えたい時もペターンと私に張り付くだけで落ち着いてたみたいだし。　なので、ヨシが１歳になった頃に収得した「Ｔシャツをめくりあげて胸元を開けて自分で飲む」技は、リョウは未だにできない。私の膝にのっかっていかにも欲しそうにするんだけど、自分からおっぱいを出すことができず、「エヘン、エヘン」と甘え泣きするだけ。　先日の帰省で、お昼寝の時も、目が覚めてもおっぱいを飲んでいた。これで おっぱいへの執着がひどくなるだろうなぁと思っていたら…。　今までと同じく、膝の上にのっかるリョウ。いつものように、自分ではおっぱいを出せないけど、さすが１歳半！という技を習得した。「…ッパァイ、アッパァイ！」　まだ発音は十分ではないけど、「おっぱい」と言って要求した。これには私も降参(- -;)。　パジャマのボタンをはずしてやると、それだけで満面の笑みをたたえて私の顔を見る。胸元を開けてやると、そーっと口を付けてゴクンゴクンと飲み始める。「満足じゃ…」と言うかの如く、口を半開きにして眠りについたリョウの顔を見て、「卒乳だとまだまだ先になるだろうな」と思った。　卒乳しなくてもいいけど、せめて夜中のおっぱいだけは卒業して欲しいと思うんだけどな…ムリか(- -;)。　* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *　帰省前、夜中に暑くて眠れず、窓を開けてみたら虫の声が聞こえ始めていた。　今日は「ツクツクボウシ」が鳴き始めた。　秋の足音が聞こえた感じがして、ちょっぴり涼しい気分になった。　今年は 猛暑と言われるくらい暑いけど、あと少しの辛抱かな。

  2004/08/17

• 地蔵盆 / そして神奈川へ

  　帰省最終日。　ホテルで着替えなどの荷物を詰めてクロネコで送り、身の回りのものだけを持って実家へ行く。　今日は町内の地蔵盆。　私が小さい頃は小学生も２０人近くいたし、毎日子どもが路上でボール投げや缶蹴り、ゴム飛びなどをして遊んでいたものだが、段々と子どもの数も減り、未就学児も含めて２・３人になってしまった。ドーナツ化現象で、ジジババだけが住んでいる家が増えてしまった為である。　おかげで、地蔵盆も寂しいものになった。それまでどこかの家の一間を借りてお地蔵さんをお奉りし、子ども達がその部屋や外で思いっきり遊んでいたのに、いつのまにか、お地蔵さんの前に縁台が一つ置かれるだけになっている。そして、以前は３日間していたのが たった１日になってしまっていた。おかげで、数珠回しやゲームもない。　大きくなって子どもができたら この雰囲気を味合わせてやりたいと思っていたのに…残念である。　が、今年は少しだけ子どもの数が増えたらしく、数珠回しやゲームをホンの少しだけやることになった。でも、場所は どこかの家を使わず、お地蔵さんの前にシートを敷き、テントを張るだけになっているが…。　実家に着いた時に、丁度 数珠回しをやると言うので、参加した。以前はお坊さんに読経してもらって長い数珠を回していたのに、今回はお経のテープ(^^;)。町内会長さんが真ん中でカネを叩いて周りで子ども達が数珠をたぐっていく。リョウを膝に乗せて数珠を回しながらヨシにやり方を教え、途中大きな玉が回ってくると「あん！」と拝めるようになった。　町内に子どもが増えた…といっても、子どもがいるのはたった３家族。それも未就学児が殆ど。お世話役をしてくれるのは、小さい頃に「おじさん・おばさん」と言ってた世代…つまり、ジジババ世代。町内に活気が戻るのはまだまだかかりそう…。　お昼からゲームのハズだったが、みんなお昼寝するだろうと言うことで、急遽 繰り越して始まった。ヨーヨーつりとスーパーボール掬い。ヨシは町内の子どもではないが、「外孫もＯＫ」とのことで、させてもらった。ヨーヨー１個とボール５個をおみやげに頂いた。ヨーヨーを持って、スーパーボールを袋に詰めて、ヨシはとても嬉しそう。　私が楽しんだ頃の地蔵盆にはまだまだ敵わないけれど、ヨシにとっては普段の京都に少しでも触れさせることができて、よかったと思う。来年も参加できたらなぁと思った。　* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *　３時前の新幹線を取ってあったので、おみやげを買う時間も考えて、１時過ぎに実家を出る。リョウは午前中頑張ってもらって、道中でお昼寝をしてもらうつもりだったのに、早い内からグズグズし始め、１２時には寝てしまった。家を出るのに抱っこしたらお目覚め。新幹線では寝てくれるだろうか…？　京都駅に着いて、さっとおみやげを買う。ダンナの会社・ダンナ実家・従姉のお姉ちゃん達・そして自分の家。１時間足らずの間に、ヨシは３回も「おしっこ！」(- -;)。その度にトイレを探し、時間を取られる。おかげで、ダンナも私もイライラ…。　お昼ごはんを食べていないリョウにおにぎりを買って、新幹線に駆け込む。帰りは旅行会社に１ヶ月以上前から予約を取っていたのに、３人がけの２席になっている。ヨシは新幹線で寝るだろうけど、果たして、リョウは寝てくれるか？　新幹線に乗り、おやつが足らないとダンナが車内でお菓子を買う。ヨシとダンナがポリポリと食べながら、リョウはおにぎり。いつも以上にパクパク食べる。　その後は、リョウは完全復活！　もう、動きたくて動きたくてたまらない。でも、車内は歩かせようにも危ないし、満員の車内で迷惑をかけられない。騒ぎ方もピークになってきたところで おっぱいをあげる。今回は多目的室から遠い車両だったこともあって、行くつもりはなかった。とりあえず、ここで寝てくれれば新横浜まで何とか保つ…。　…が、リョウはずっと吸い続けているものの、目はぱっちりと開いている。途中、私もウトウトしたが、リョウが寝てくれないので、私もゆっくり寝てられない。いつの間にかヨシはダンナの膝の上で寝ている。私とリョウは窓際の席。通路側の席には３０～４０代の男性が居眠りしている。　おかげで、帰りの後半はリョウにおっぱいを吸わせたままになってしまった。それでも、リョウは眠くなる気配がない。　そんなこんなで新横浜に着き、在来線に乗り換え、駅までダンナ父に車で迎えに来てもらった。　こうして、短期間の帰省は終わった。いつもながら、一大イベントである。でも、今回は楽しかった…かな。

  2004/08/15

• 京都市動物園

  　帰省２日目。　いつかは連れて行きたいと思っていた動物園に行く。　夏場は暑いし 動物の臭いもきついだろうし どうかなと思っていたんだけど、昨年のお盆も今年のＧＷの帰省も雨で行けなかったこともあって、思い切って行くことにした。　それに、天気予報では そんなにカンカン照りでもないみたいだし…。　事情で実家には泊まらずにホテルを取っていたので、そこから地下鉄で蹴上まで行き、歩いて動物園に行く。下り坂とはいえ道のりがあるので、４歳児のヨシはギブアップ(^^;)。ダンナに抱っこ抱っことうるさい(- -;)。　中でベビーカーを借りてリョウを乗せ、園内を見て回る。　私にとっては２０とン年振り。歩いてみると、あれ、こんなに小さかったかな？と思った。小さな頃は、もっと広く感じたんだけど。　でも、入るとキリンが迎えてくれるし、すぐにシマウマがいるし、アシカのプールも昔のままだし、猿山は相変わらず賑やかだし、ゾウもカバもライオンもペンギンもいるし…絵本で出てくる動物が殆どいるので、子どもにとっては嬉しい場所だと思う。　ただ、ウサギやヤギのいる広場には時間を確かめなかったために入れず…入れたとしても、ウサギを抱けるのは日祝日だけらしい。これだけは残念(- -;)。　真夏のせいもあって人影もまばら。でも、来る人はファミリーが多かったかな。それでも、園内はきれいにしてあって、とてもよかった。おかげで動物の臭いも思ったほど気にならなかった。　汽車や観覧車も小さいながら残っていて、ヨシとリョウは興味津々。ヨシはおかげでライオンの檻の前を素通りしてしまうほど。小さい頃に乗せてもらって嬉しかったのを思い出し、ヨシやリョウにも乗せてあげました。２人ともゴキゲン。　動物園を出て、うどん屋さんでお昼を食べ、その後は６年前に結婚式を挙げた平安神宮へ。リョウは広い境内を走り回るかと思えば、砂利を散らかして遊ぶ(- -;)。　リョウを捕まえて神殿に行くと、ダンナが大厄であることに初めて気付いた(^^;)。あらぁーっと思いながら、ほんの少しだけお賽銭を奮発してお参りし、実家へ向かった。

  2004/08/14

• 京都へ / リョウ、爆泣き(- -;)

  　今日から３日間だけ京都へ帰省。　着替えは先にクロネコさんに頼んで送ってあるし、後はヨシの薬とか、私の化粧道具とか、お出かけに必要なものぐらい…と思っているが、ダンナはカメラ・ＤＶカメラ・ノートＰＣと重いものばかり(^^;)。毎回これだから、お疲れさまm(..)mである。でも、ちょっと重すぎやしないか？　ダンナ父に近くのＪＲの駅まで送ってもらい、電車に２０分ほど揺られた後に新幹線へ。ヨシは電車に乗れるとゴキゲン。リョウはまだ外の景色を見ても喜ばないが、電車は案外好きみたいで、列車がホームに入ると喜んでいる。　今回も座席は２つだけ取っている。往きは うまく２人がけの座席が取れた。真ん中の肘掛けが上に上がるとは言え、４歳児とよく動く１歳半児と一緒は随分窮屈になった。　列車が動くとすぐにお菓子を取りだしてパリパリ食べる。近頃はリョウも普通のお菓子を食べだしているせいもあって、用意したものはすぐになくなる。しばらくは大人しくしていた子ども達も段々うるさくなってきた。リョウは叫ぶし、ヨシもグズグズとあれこれ要求する…。　リョウは少し眠くなってきたのかな？と浜松を過ぎた辺りで車掌さんに頼んで、多目的室を借りる。多目的室は丁度空いていた。　広い個室に入って、リョウはおっぱい。名古屋の手前辺りからウトウト…。しばらくそっとしておこうと思い、私も居眠りしたら、あっという間に米原(^^;)。身支度を整え、多目的室を出ようとすると、リョウが目覚める。でも、少したっぷりめに寝られたので、キゲンはまずまず。　座席に行くと、ヨシも広々とした椅子にちょこんと座って外を眺めている。こっちはこっちでゆっくりできたみたい。　京都に着いて、お昼ごはんの後にお墓参りに行く。それから四条河原町へ行って、おやつに大きなかき氷！　クーラーのない店だけど、食べ終わると身体がひんやりしてて気持ちいい(^^)。　* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *　実家に着いて一息ついた後、晩ご飯は…ということになり、弟と私とで買い出しに行く。ヨシもお昼寝を始めたし、リョウも再びおっぱいで寝始めた。２人とも２時間近くは沈没…のハズ。　スーパーで買い物を終え、帰路につく。途中、お茶を買うのを忘れたと言って、弟は荷物を私に託し、別のスーパーへ。両手に買い物袋をぶら下げて、最後の曲がり角を曲がった時…。　あれ？　道の真ん中に、ダンナに抱っこされたリョウの姿が…？？　ビックリしてじーっと見つめる私に気が付いて、リョウはワァーーッと泣き出す。まだ１時間も経っていない。　３０分ほど寝て、目が覚めたら大泣きだったそうである。産まれてから何度か来ているとはいえ、１歳半のリョウにとっては初めての場所も同然。目が覚めて母親がいないとなると、ビックリするのも当然である。とにかく、泣きすぎてしゃくり上げるほどだったらしく、その声でヨシも目が覚めてしまったらしい(- -;)。　家に入っても、リョウはピタッとくっついたまま離れない。で、仕方なくおっぱいをあげて、やっと落ち着く。　近頃、家でもおっぱいに執着し始めたリョウ。この分じゃ、京都にいるだけでおっぱい小僧になりそう…。　…でも、夜は布団の上に転がりながら寝てくれた。そして、夜中におっぱいをあげた記憶がない。ちょっと疲れた身体にはありがたかったけど、これからもちゃんと寝てくれるのかどうか…。　

  2004/08/13

• 「おかあさんといっしょ」断念(- -;) / 再びプール

  　夕べ、ダンナが帰ってきた時に、一枚の葉書を持っていた。「おかあさんといっしょ」の参加申し込みの返事。これで５通目の「落選」葉書。でも、ヨシは７月で４歳になったので、これが最後の申し込みだったのだ。　行けたらいいなぁと思いつつ、葉書を出し続けたのだが、結局当たることはなかった。ダンナも私もくじ運は悪い。せめて最後に情けをかけてくれたら…と思ったりもしたが、そういうわけにはいかないだろう。それにしても残念。　ヨシは状況を理解しているのかどうかわからないけれど、「行けないねぇ、残念だねぇ」と言っていた。　番組に出るのはムリだけど、１１月のコンサートには行ってみようかな。リョウの分もチケットがいるので、財布は厳しくなるけど…。　* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *　明日から帰省するので準備もあるし、今日は少し買い物をするだけのつもりだったが、ヨシがいつもの如く「おばあちゃ～～ん」コールをしだしたため、ダンナ実家にＴｅｌ。義母は夕方から出かけるので昼間だけならＯＫと返事をもらい、急遽行くことになった。プールも言ってもらったので、水着をカバンに入れて、自転車で出かける。　ダンナ実家に着いて、ヨシは喜んで水着に着替える。前回嫌がってすぐに出てしまったリョウは、何となく行きたがらない様子。プールのある庭をチラッと見ては逃げようとする。　まぁ、コイツはムリかなと思って、着替えさせないで様子を見ていたが、銀行と薬局へ行きたかったので、義母に子ども達をお願いする。ただ、１歳過ぎてから段々と母離れできなくなってしまったリョウは私が出かけるのを察知して、私に付いていこうとしたり、先回りして玄関に行こうとしたり。義母がリョウの関心を引いている内に、ダンナ実家を出る。　用事を済ませて戻ってみると、リョウはプールの中にいた。そーっと覗いてみると、結構嬉しそうに遊んでいる。プールで遊ぶのが急に決まったために、水が少なかったのがよかったみたい。前回は膝上まであったために、水の中で動くのが恐かったのかもしれない。　ひとしきり遊んで、お昼をごちそうになり、リョウが眠そうになったところで引き上げた。ヨシはいつもの如く「おばあちゃんちでお昼寝する～～～」と言ったが、そのままつれて帰る。出かける時に、ちゃんと「おばあちゃんは夕方からお出かけするから、お昼寝はできないよ」と言ってたのに…往生際の悪いヤツ(- -;)。　でも、家に着くとバタンキューだった。２人ともよく寝てくれて、用事もはかどった。　さて、明日から３日間、２人ともいい子だといいんだけど。

  2004/08/12

• 検査結果

  　先月２７日に国立病院で受けた 卵アレルギーの検査の結果について聞きに行った。　予約がとても混んでいたので、取れた時間は１１時半から１２時の枠だが、３０分間に６人ぐらいしか欄がなく、そこから５人ほどはみ出している。つまり、予約は１２時以降。今日はまだよかったが、他の日は１０人以上はみ出しているところも…。いつまで待てばいいのやらと言う状態である。　それでも、１２時前には病院に着いて、診察券を出した後に軽くお昼を食べることにする。こういう時はおにぎりを持っていって、建物の外で食べる。こうすると、待ち時間の退屈も少しは和らぐ。　その後 待合室でビデオを見ている時に大きな忘れ物をしていたのを思い出し、受付に言って一旦家に戻る。そのおかげで、順番は後回し。結局 診察室に入ったのは２時前になる。病院に来た時にはお昼寝していたリョウもすぐに起きてしまい、退屈でグズグズ…リョウが寝ている間に呼んでもらえたらと思っていたので、これが一番 計画倒れ(^^;)。　そして、検査結果を聞く。卵に関しては、食べていてもアレルギーの数値が上がっていないので、大丈夫だろうとのこと。しかし、魚類が少し上がっているので、もしかしたら、これがアレルギー症状を起こしているかもしれないと言われた。１･２週間魚を控えて皮膚の状態をみるとわかると言うのだが…肉だけでヨシは大丈夫か？　肉にしろ魚にしろ、少しでも固かったりすると食べられないんだが…。　皮膚のことに関しては 近所の医者にかかっているし、こちらで見ていないからアレルギーとの関連もよくわからないとのこと。ステロイドが切れない状態だったら、やっぱりアレルギーが絡んでいると思われると言うのだが…。　とりあえず、卵に関しては大丈夫だから、何かあったら来なさいと言われただけ。　表情をあまり変えない先生だけど、なんだか突き放された感じがした。ホントにこのままで大丈夫なの？　アトピーもよくなる時が来るの？　なんだか先が見えない。　元々卵アレルギーの経過を見てもらうために受診してきたんだけど、それがよくなったからって全てが解決したように思えない。　家に帰ってから、もう一度検査結果を見た。それぞれのアレルギーの数値は若干上がっているものや横ばいのものがあるが、もう一つ、アレルギーの指標になる「非特異的ＩｇＥ」が７７８で、４月の検査結果の４倍になっている。今まで検査してきた中で一番高い数値。　アレルギーは検査の数値よりも症状が出るか出ないかが大事だと言われているが、これだけ高くなると気になってしまう。　一度魚を控えてみようかどうしようか…。指摘されたマグロや鮭を食べて湿疹が悪化したことはなかったのだけど。

  2004/08/11

• ざんしょおみまい

  　今日は昨日の疲れからか午前中からヨシが「眠い～～」と言っていたが、何とか買い物だけ済ませ、お昼ごはんを食べる。その後にお昼寝をさせてみたが、これが眠れない。すっかり寝そびれてしまったよう。あ～～～ぁ(- -;)。　先日、担任のＭ先生から暑中見舞いの葉書が届いた。それで、昨日「えのすい」へ行った時に絵はがきを買い、今日は残暑見舞いの手紙を書くことにした。　裏は大きくイルカの絵が描いてあるので、表を半分に区切り、片側に絵を描かせる。ホントは字を書かせるといいと思うのだが、何せ、読むのもおぼつかない４歳児、書くなんてとんでもない(^^;)。Ｍ先生の顔をクリクリッと書き、促してその横にヨシの顔をクリクリッと書く。まだスペースが余っているので、お友達のお顔も書いたら？と促すと、クラスメートの顔を２つ、同じようにクリクリッと書く。ホントに、輪郭と目と鼻と口と書いて、一丁上がり！(^^;)　絵の上に「ざんしょおみまいもうしあげます」と書き、ヨシに尋ねて「おてがみくれてありがとう　ヨシより」とメッセージを書き添える。そして、顔の絵には誰を書いたのか一人ずつ解説(^^;)。　後は、宛名を書いて、切手を貼って、ヨシのお手紙の完成。夕飯の支度やら 山のような洗濯物の片づけやら 家事が思いっきりたまっていたんだけど(^^;)、やっぱりここは行かねば…と、ポストに入れに行きました。　ヨシもなんだか嬉しそう…ヨシが出した、初めてのお手紙でした。

  2004/08/09

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