KAPPAのひとりごと

[ヨシ＆リョウ] カテゴリの記事

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• リョウの「おたふく」治癒！

  　リョウの耳下腺には、昨日まではまだしこりが残っていたが、今日は…殆ど触れなくなっている。　今日は小児科へ行く日である。待合室が狭いので、先に電話をかけ、受付時間ギリギリの１２時頃に行ってみた。　先生は開口一番に「元気か？」　「昨日から元気です(^^;)」と私。　そして、先生は耳下腺を触って「もう大丈夫だね(^^)」！！　週末もまだ家に閉じこもらなければいけなかったらどうしよう…と思っていたが、免れた。用事で行かなきゃいけないところもあったので、無罪放免となって助かった。　…と言うことで、午後からは車でお出かけし、旅行会社へ行ったのである。２月に実家で法事があるので、京都へ向かうチケットを取りに。　病み上がりに繁華街へ連れ回してもいいのか？と思ったけど、昨日・一昨日から家でもパワー全開だったので、むしろストレス発散できたようだった(^^;)。

  2005/01/22

• 「おめめ」と「おみみ」

  　１歳半を過ぎた頃だっけ、リョウに「おめめはどこ？」と尋ねると、ちゃんと目を指さすようになった。お鼻・お口もちゃんと指せて、「おーおー、いつの間にできるようになった！！」と感心したものだった。　…が、今になっても「おみみ」が指せない。「おめめはどこ？」と尋ねると ちゃんと「めめ」と言いながら目を指すのだが、「お耳はどこ？」と聞くと「めめ」と言いながら目を指してくれる。　「おめめ」と「おみみ」…もしかして、聞き取れてない？　ここ１週間 特訓(?)しているのだが、まるで成果なし。一度 区別できるようになったが、２・３日してからもう一度尋ねてみると、「お耳は？」と聞いても また目を指すようになってしまった。　そばで見ていたヨシも一緒になってリョウに特訓しているのだが…違いがわかる日が来るのはいつだろう？？＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　リョウの「おたふく」は、熱があったのは１７日だけで 翌日から熱は下がった。耳下腺の腫れは昨日がピーク…かな。まだまだ「下ぶくれ」状態持続中…。　今日は午後１時過ぎから６時前までお昼寝した。これでスッキリしてくれたらいいけど。　でも、食欲は相変わらず衰えず(^^;)。これだけは救い…なんだろうか？

  2005/01/19

• おっぱい小僧、復活！？

  　リョウは昨日の微熱も下がり、元気を取り戻したようである。でも、耳下腺の腫れは昨日よりひどくなり、二重顎か？と思ったり、顎自体が無くなるように見えたり…(^^;)。「咽が赤いから」と薬をもらったのだが、それでお昼寝もコロンと寝てくれるか…という期待を見事に裏切ってくれた。　夕べから、寝る時も「おっぱい！」夜中も「おっぱい！」と泣いてせがむ。そして、今日はお昼寝の時も…。　いつも添い寝だけで寝てくれるんだけど、今日は「おっぴぃ、おっぴぃ…おっぱぁい！」と段々声を大にして泣き出すようになった。いつもなら寝たふりをしているとあきらめがつくのに、今日は「おっぱぁい！！」と叫んで泣きやまない。　まぁ、調子悪いんだし、しょうがないか…と飲ませてやったが、３０分経っても吸い付いたまま離れない。後少しでヨシのお迎えの時間がくると気が焦る。　ふっと口の動きが止まったところで おっぱいを離したが、リョウはビックリして口をハグハグと動かし、終いには泣き叫び出す。…でも、しばらくすると睡魔には勝てずに寝てしまったけど。　「(おっぱいと)バイバイ、しなぁい」と相変わらず言っていたが、夜中に目が覚めた時に飲むぐらいになっていた。でも、夜寝る前とお昼寝にもおっぱいが加わり、しっかりと「おっぱい小僧」に逆戻りしてしまったみたい。　以前、リョウにおっぱいを噛まれた経験があるので、リョウにおっぱいをあげる時は いつ噛まれるかと不安が残る。　卒乳してくれるんだったら、もう少し我慢してもいいと思っていたけど、近い将来の卒乳はムリなのかもしれない。　こうなったら、春には断乳するぞ！と決心を固めたハハであった。

  2005/01/18

• おたふくと保育参観

  　昨夕、何となくリョウの耳下腺が気になった。何となく腫れぼったい。　ヨシが１日におたふくになったので、潜伏期間を考えると そろそろ発症の時期。リョウがおたふくになっても不思議じゃない。ダンナに言うと、「うーん、元々ほっぺが膨らんでいるしなぁ…」との返事。日曜日だし、すぐに医者に診せるほどのものでもないし…と様子を見ることにした。　夜中、リョウが目が覚めておっぱいを飲ませると、「いたい～～」と泣く。「どこが痛いの？」と聞いてみるが、１歳児にはこの質問は難しすぎる。ふと見ると、リョウの耳の下が思いっきり腫れている！　これは痛いわなぁ…と思いながらヨシヨシとなだめていると、３０分ほどで何とか寝てくれた。　朝、ダンナにリョウを診てもらうが「下ぶくれだし、よくわかんない」との返事。　オイオイ、リョウは小さい頃のダンナと瓜二つなんだよ。「下ぶくれ」って自分のことも言ってるんじゃないかい…？　医者に行って「おたふく」だと診断を付けてもらわねば…と思ったが、今日はヨシの保育参観である。いつもならリョウも一緒に幼稚園に行くのだが、おたふくの疑いが濃いヤツを連れて行くわけにはいかない。急なお願いだが聞いてもらえるかなぁ？と義母に電話をかけて、参観の間 リョウを預かってもらうことになった。これができなければ、幼稚園に行けないところだったので助かった。　バタバタと用事を済ませ、先にダンナ実家へ。リョウをお願いして徒歩２分の幼稚園に向かう。　いつもはリョウに振り回されているが、今日は私一人だけ。近くにチョロチョロするヤツがいないだけ参観に集中できるが 少し物足りないような気もする。　今日は「節分の鬼の面作り」。前に色画用紙で鬼の形に折り、角の部分だけ色を塗ってあったので、今日は折りシロに糊を塗った後に折り紙で鬼の顔を作っていく作業になっている。　自分のはさみと糊を持ってきて、銘々のお面ももらった。作業開始。　糊の蓋を開けるのに戸惑う子もいたが、みんなペタペタと糊を塗って貼り付け、はさみで目や鼻を切って貼り付けていく。他の子の作っているのを見て、上手じゃないか…なんて感心していた。　…で、ヨシは…と見ると、まだ面の折りシロに糊を塗っていた。同じところを何回も何回も…。うつろな目をして、いかにも寝そうな顔をして、手を動かしたり止まったり…。　これにはショックだった。近頃昼寝をしなくなっても、寝る時間が１０時頃になることも多い。寝不足が原因でこうなってしまうのか、アトピーで飲んでいる抗アレルギー薬が眠気を催しているのか…。　そして、何とか糊を塗り終えたが、紙はすでに湿っていて、元の折り腺もふやけてちゃんと折れない。悪戦苦闘して折り込んだが、すでに形はぐちゃぐちゃ。で、やっと目・鼻・口を折り紙で貼り付けたが、赤い画用紙の鬼に何故か真っ赤な目・鼻・口…。自分のセンスは棚に上げておいて それはないんじゃないか？と思ったが、先生から「他の色にする？」と聞かれても首を横に振っていた(- -;)。　後はおでこに髪の毛になる「毛糸」を貼り付け、お面を頭に付けるバンドを取り付けるのだろうけど、ここでリョウを医者に連れて行く時間になってしまった。　そうっと教室を抜け出して帰ろうとすると、門の外には義父とリョウの姿…。外へ出たがったので、少し散歩をさせたら、ここに来てしまったとか。よく私のいるところがわかったねぇ＞リョウ。　そして、一度実家へ戻り、義母にも挨拶をしてから診療所へ向かった。朝から熱っぽいなぁと思っていたので、熱を測ってみると３７度４分。ヨシは熱は出なかったんだけど、リョウは発熱している分、顔の腫れがひどいような気もする。　そして、先生に診てもらい、「おたふく」の診断を頂いた。　そうそう。ヨシが通園しているバス停で、他のお母さん方に「おたふくになったぁ」と言ったら「どれどれ！？」とリョウの顔をのぞき込んだり、耳の下を触ってみたり…(^^;)。　事前に一人一人に聞いてみたんだけど、殆どの子がかかっていないのに「できるなら移して欲しいくらい」と言って下さった。隣の部屋に同じバス停の年中さんがいるんだけど、何かあれば協力すると言ってもらった。とっても嬉しかった。　案ずるよりも産むが安し…かもしれない。

  2005/01/17

• 神経衰弱

  　今日は久しぶりに おばあちゃんちに行く。　今日は１時の降園。いつもの如く リョウと私が先に実家へ出向き、お昼をごちそうになってから ヨシをお迎えに行くのである。　実家でヨシを着替えさせて少し落ち着いた頃、ヨシは「トランプで遊ぶ」と言い出した。お正月に１年生の従姉のお姉ちゃんとトランプを出して遊んだようだ。　トランプを出してもらったが、ヨシはゲームをしたことがなかった。よこ♪さんの日記で神経衰弱やババ抜きで遊んだという話を思い出し、ヨシと神経衰弱をしてみることにした。　とりあえず、半分の赤いマークのカードだけ取り出して 数字を伏せて並べた。そして、ルールを簡単に教えてやってみた。ルールは簡単なので、ヨシはすぐに理解した。　初めは手加減しないといけないかな…？と思ったが、なんのなんの。ヨシはスラスラとカードを合わせていく。途中から本気を出したけど、すでに遅し。１４枚対１２枚でヨシの勝ち！　結局、３回やってみた。２回目はかろうじて私が勝ち、３回目は私のボロ勝ち。元々集中力がなく、すぐにボ～ッとしたり他のものに興味を示してしまうヨシ…３回目はカードの数字を覚えようとしていないのが見え見えだった。　たまにはヨシとこんな風にゲームをしてみるのもいいなぁと思った。　ちなみに、リョウはすぐにカードに手を出して邪魔をするので、義母に押さえつけてもらい、お菓子で釣ってもらっていたんだけど(^^;)。

  2005/01/12

• おとーさんじゃイヤ！

  　近頃、リョウは自己主張が激しくなってきた。お姉ちゃんが「イヤ」だの「ダメ」だの言うのもあって「アメ(ダメ)！！」と言うことが多くなってきている。　そして、ここ最近、リョウがお父さんを受け付けなくなった。特に昨日までの３連休で 急激にお父さんを拒否するようになってしまった。・食事前、「一緒に手を洗ってきて」と頼んでも、リョウは「アメ！」お父さんを押して洗面所から部屋へ戻ってくる。・お父さんがリョウにエプロンを付けようとすると、手を払いのけ、首を横に振って、泣いて抵抗する。・朝起きてきた時のおむつ交換や、ウンチがでた時のおむつ交換もお父さんがしようとすると「アメ！！」と逃げだし、私のところへやってくる。・夜、お父さんに本を読んでもらって寝られたのに、それができなくなってきた。私が隣で横になると、当然おっぱいを求めて騒ぎ出す。　…などなど。　リョウの食事の準備やおむつ交換など、私が忙しい時は手助けしてもらっていたのに、これが全て私がしなければならなくなってしまった。いつもダンナに手伝ってもらってありがたかったのに、それができないとなると、手がいくつあっても足りない。　ヨシはリョウが産まれた２歳半の頃からこの「ご指名」をするようになってきたのだが、リョウはこの時期からか…と思うと、頭が痛い。いつまでこの状態が続くのやら。　年末に夜泣きがあったり、「おっぱいバイバイしよう」という圧力(?)をかけたりしていたので、自立するのに不安を感じているのかもしれない。ダンナはリョウをよくからかうので、「イヤなヤツ」と思っているのかもしれない。　自我が芽生えてきているのはいいが、こういう形ででてくると、いささか気が重くなってくる。　とはいえ、「父親拒否」じゃなく「母親拒否」よりはマシか…と思うことにしている。　でも、どうすればダンナと仲良くできるのか、あの手この手を考えねば…と思っている。

  2005/01/11

• 「もぉ～！ もぉ～！」

  　リョウは最近、「もぉ～！ もぉ～！」っと言う。　こういう場合、「リョウも欲しい！」「リョウもして欲しい！」という催促である。　近頃、家の中だけでなく、外でも…特に、レジの人に向かって「もぉ～！ もぉ～！」と手を出すことようになっていた。でも、いつもレシートやおつりをもらった後に言い出すので、リョウもお勘定をしている気分になっているのかな？と思っていた。　が、酒屋さんに行った時、レジを済ませた後に その意味がやっとわかった。　同じように「もぉ～！ もぉ～！」と手を出すリョウ。そして、店員さんは駄菓子の入ったかごをリョウとヨシに差し出してくれたのである。　リョウは嬉しそうにかごに手を伸ばす…リョウのねらいはこれか！？？　確かに、レジでお菓子をくれるお店はある。でも、そんな親切なお店はごくわずか。それなのに、リョウの頭には「レジはお菓子をくれるところ」とインプットされてしまったようである。　今までも、レジのあるところでは必ずと言っていいほど催促している。　これからも「もぉ～！ もぉ～！」と手を差し出すのだろうか…買い物へ一緒に行くのに気が重くなってしまった。

  2005/01/10

• 照れるヨシ

  　今日は、キッチンラックとオーディオラックとコルクボードを買いに、近所のホームセンターに行った。　大きなカートの子ども座席にリョウを乗せ、ヨシはダンナと歩いていく。途中でキッチン用品のコーナーを見ている間に、ダンナとヨシはオーディオラックの売り場へ行ってしまった。　ダンナとヨシを追いかけてラックの売り場へ行く途中、ヨシの隣のクラスのＡくん親子にに会った。ヨシが「結婚するの！」と言った、あのＡくんである。　Ａくんの母とは以前より面識があったので、軽く挨拶を交わして、ヨシのところへ行く。　ヨシに「Ａくんに会ったよ」と言うと、友達の名前を出した時と違う反応をした。明らかに「照れている」。ダンナに「ほら、ヨシが結婚するって言った…」と説明すると、それ以前からわかったようで、平然を装いつつも少し顔がいがんでいるように見えた。　ダンナとラックをどうするか話をしていると、ヨシが「おしっこ！」と言いだし、ヨシをトイレに連れて行く。行く途中でヨシは「Ａくんに会ったの？」と嬉しそうな表情。でも、本当に会いたかったら、「私も会いたかったぁ！」と怒ると思っていたのだが…やっぱり、感情の表現が未熟なのか、はたまた 脳天気なのか…。　そして、トイレから戻る途中に またＡくん親子に会った。私だけ会ってるのもなぁ…と思っていたので、声をかけてみる。　Ａくんもヨシに会えて嬉しそう(?)で、Ａくんの母に「ヨシが大好きらしい」と言うと「それはとても嬉しいねぇ」とニコニコとして下さった。やっぱり「結婚したいと言っている」とはとても言えず…。　そして、別れ際に挨拶をすると、Ａくんはヨシに手のひらを差し出して、ヨシもその手のひらをパチン！と叩いた。後でわかったんだけど、幼稚園で先生とも最後にそんな挨拶をするみたい。　Ａくんはヨシを見ても そんなに照れる様子はないので、ヨシの片思いかも…なんて思った。でも、仲が良さそうなのは確か…かな？　ダンナとリョウの待つ売り場に戻ると、ヨシは嬉しそうに「Ａくんに会ったの！」と報告する。ヨシに「心中穏やかじゃなさそうだから、言わない方がいいよ」なんて言おうかと思ったけど、まだ４歳児にはその意味がわからなさそうだから、そのまま言わせてしまった。今は、純粋なのが一番なのかしら？　今後もヨシの初恋(?)を見守りたいと思うハハだった。

  2005/01/09

• ”おたふく”治癒宣言！だけど

  　ヨシの耳下腺は腫れが殆ど引いて、あごの骨が触れる位になった。　そして、今日は医者へ行く予定。狭い待合室があるだけで 隔離することができないので、時間を見計らって電話をかけ、他の患者さんがいないのを確かめてから行く。　結果…「もう治ったよ！」と言ってもらった。　幼稚園は連休明けの１１日からなので、それまでに治って良かった(^^)。　でも、気になることが一つある。　飛沫感染でかかる”おたふく”。これだけヨシに濃厚に接触していては、当然の如くリョウも感染していると思う。　そして、症状が出てくるのが２・３週間後。　リョウが”おたふく”にかかっている時、ヨシの幼稚園の送り迎えをどうしたものか…？？　バス通園なので、直接幼稚園まで出向くことはないけれど、ヨシのバス停には他に８人の園児がいて、”おたふく”にかかっていない子もいると思う。そこへ、リョウを連れて行っていいものかどうか…。　我が家は核家族だし、ダンナは先に出勤しているので、リョウを家においていくわけにもいかないし、かといって、そんな理由でヨシを休ませるわけにもいかない。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　と言うことで、下の子が”おたふく”などにかかった場合、上の子の通園はどうしたらいいのか…経験談や妙案を頂きたいと思います。　幼稚園が始まったら 同じバス停のママさん達にも相談しようと思いますが、よろしくお願いしますm(..)m。

  2005/01/07

• 新聞紙で雪合戦

  　ヨシが”おたふく”になって６日目。　耳下腺の腫れはだいぶ引いてきたものの、あと少し残っている。でも、それ以外は熱もないし、食欲もあるし、元気過ぎるくらい元気。　昨日からダンナが出勤し、家には私とヨシとリョウ。子供らはまだお留守番ができないので、自然と閉じこもり生活となる。　昨日はお正月でたまった用事もあり、忙しさの中で子供らをほったらかしにしてしまったが、今日は…どうしよう？　　午後から雨なので洗濯もあまりしていないし、掃除も簡単に済ませてしまったので、時間が少し空いた。　…そうだ！　雪合戦をしてみよう！　新聞紙を半分に破って丸める。これをたくさん作って準備はたったこれだけ。その後は雪合戦の始まり、始まり。　新聞紙を丸めただけだから、どこに当たっても全然痛くない。テープを張ろうかと思ったけど、きつく丸めると固い玉になるし、第一、テープに角ができて痛くなる。なので、時折伸びた玉を丸めなおして また投げる。　これが、大ヒット！　ヨシはキャーキャー言って投げたり逃げたり。私は投げる専門だが、時々逃げたりすると、ヨシは思いっきり喜ぶ。　リョウもその場の雰囲気に呑まれて大はしゃぎ。一人で違う方向に投げたり走り回ったりしている。　お昼前の１時間弱、瞬く間に過ぎてしまった。ヨシも私も息が荒い。…というか、私はどちらかと言うと、過換気気味。　ヨシはこの遊びが気に入ったらしく、新聞紙の玉を袋に入れてしまってしまった。お昼ご飯を食べてからやろうと言い出したが、お腹いっぱいの身体では、お互いに動きが鈍くて楽しくない。それでも、また新聞玉を大事にしまってとってある。　ただ、我が家は賃貸マンションで、隣室や階下の物音なんてものも聞こえるくらいの柔い造りである。　今日は周りを気にしながらも２人のストレスを考えて「今日だけは…」とやってしまったが、特に階下の人に迷惑がかからないか気になって、毎日できる筈がない。　さて、どうしたものか…と新聞玉の袋とにらめっこしている。　この際、階下の人を誘って丸め込んじゃうか？？

  2005/01/06

• ビデオに取り付かれたリョウ

  　正月は帰省の筈が ヨシの”おたふく”のおかげで家にこもることになり、また、年末に買ったビデオのおかげで、ダンナは正月番組を録りまくってテレビ三昧・ビデオ三昧の正月となってしまった。　ビデオを買い換えてダンナがあれこれ操作していると、子ども達も自分の好きなビデオカセットを持ってきて、見せろとせがむ。そして、ダンナも「子供らが静かに観てくれるから」と見せてやると…段々と弊害が出てきた。　一番顕著に現れたのは、リョウである。　テレビを流しっぱなしにしていても、さほど気にしなかったのに、「つまらない」と思ったら 自分の好きなビデオを持ってきて「こっれっ！」と言いながら見せろとせがむ。　それまでは、他の遊びをしていたのだけれど、今では おもちゃには見向きもしない。　中でも、特にお気に入りが「ポケモン」。長編映画じゃなく「ピカチュウのふゆやすみ」のような短編が好きである。　近頃、ポケモンをみせると「ピッチュウ(ピカチュウ)」と言って喜んでいた。なので、リョウのツボにはまったようである。　テレビが付いてなくても、「退屈～～」と思ったら、すぐに「ピカチュウ」を持ってくる。カバーの蓋が「開かない」と何度も言いに来て、見せてやろうとすると カセットは自分でデッキに入れると言う。　ビデオデッキの入っているラックは、イタズラ防止のカギを付けているが、カセットを入れて ビデオが始まると、そのカギまでかけろと催促。　ちゃんと閉めないと気が済まない、親には似ず几帳面な「Ａ型」人間である。　さて、どうやってビデオから離そうか…ちょっと悩むハハである。

  2005/01/05

• こっれっ！こっれっ！

  　近頃、食事中のリョウがうるさい。　つい最近までは自分の皿に盛られたのを ひたすら食べるヤツだったのに、今では食卓にあるものをやたら欲しがる。　自分の皿の中にある好物を食べ終えたら、テーブルに向かって「こっれっ！」と指を指して催促する。普段なら、おかずが２・３種類並んでいるだけなんだけど、お正月はテーブルにいろいろと並んでいるから、「こっれっ！」と言われても、何を指しているのかわからない。　今夜も「こっれっ！」が始まった。リョウが食べられそうなものを指して聞いてみるが、泣きそうな顔で手を横に振る。リョウは親が食べているものは自分も食べてみたいと思うのか、「これはムリだろう」と思うような”たたきごぼう”まで要求する。そして、食べさせてみると、案の定べぇ～～っと出すのだが。　そして、黒豆を要求しているのはわかっても、いざお皿に入れると大泣きして怒り出すこともあった。黒豆の器にスプーンがさしてあるのだが、大人と同じように自分も掬って入れたいと言っているのがわかったのは、何度も拒否をされてからのこと…。「こっれっ！」と言われて、聞き直して、はずれて…を何度も繰り返すので、食事中はずっと不機嫌で、かんしゃくを起こし始めることもしばしば。　かんしゃくを起こさなくても、自分の好きなものがないから…と残ったおかずで遊び始めたりもする。　そうなるとご飯を中断させてしまうのだが、満腹と思っていないリョウはまたそこで抵抗する。そういうわけで、楽しくない食事になってしまうことも多くなった。　そういえば、ヨシも自分の好みを主張して小食になっていったっけ。大食漢だと思っていたリョウも食べる量が減っていくのだろうか？　あのでかいお腹とお尻を見ていると 少し痩せてくれ…と思うこともあるが、やはり、気持ちよく食べてくれるのが一番嬉しい。　でも、食事中のバトルはまだまだこれからだとヨシの時を思い出しながら思った。

  2005/01/03

• 新年早々…おたふく！

  　あけましておめでとうございます。　日記を付け始めて半年あまり…未だクリスマスのことも書けてないような状況ですが(^^;)、今年もどうぞお付き合い下さいますようにお願いいたしますm(..)m。　我が家のお正月は１日はダンナ実家にご挨拶に行ってお雑煮を食べ、２日あたりから京都に１・２泊だけ帰省するようになっています。　今年も、２日から１泊だけ京都に帰る…筈でした。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　今日は朝からダンナ実家へ行き、ダンナ実家へ行ってご挨拶をし、２人にそれぞれお年玉ももらい(当然、私が預かったけど(^^;))、お雑煮とおせちを頂いた。　で、義妹の家族も来たので、子ども達は従姉のお姉ちゃん達に遊んでもらい、２人とも大はしゃぎ。３時頃に家に帰り、子どもを昼寝させた後に夕飯の支度と明日の京都行きの準備…。　夕飯もできあがり 子供らを起こすと、ヨシの顔が真っ赤で腫れぼったくなっている。３週間ほど前にヨシのクラスメートが”おたふく”にかかったと聞いていて気になっていたので、耳の下を触ってみると…腫れている！　熱はないし、寝起きで少し元気がないだけで、取り立てて症状はない。とりあえず、様子を見ようと先に夕食を食べさせてみたが、酸っぱいものは痛がるという話なのに てまり寿司を喜んで食べた。ただ、耳の下は押さえると「少し痛い」という。　市のメディカルセンターは車で３０分ほどのところにあり、遠い…。　年末にカゼで医者に行った時、「何かあったら連絡してください」と言われていたので、ヨシをよく見てくれている先生の方が腫れ具合を診断しやすいだろうと思って、電話をかけてみる。先生はご在宅中で、診てくれると言って下さった。　正月早々のしかも夜８時頃の招かれざる客なので、問診をとる先生の口調は少しイライラしている。　しかし、ヨシの耳の下を触ったとたん、先生の態度が一変した。「これは”おたふく”だねぇ…」　それからは、いつもの優しい先生に戻り、薬を処方して頂いた。そして、玄関先まで見送って頂いて帰途につく。　明日から京都に帰る予定だったけど、中止となってしまった。　男やもめの実家に家族４人泊まれないのでホテルを予約してあったし、新幹線のチケットもとってある。早めにキャンセルしないと、キャンセル料が高く付く。前日キャンセルと当日キャンセルでは、金額が違うのだ。　旅行会社は年末年始がお休みなので、直接ホテルにキャンセルの連絡した。新幹線のチケットは、みどりの窓口へ取り消しに行かなければいけない。最寄り駅でもいいというので ダンナに行ってもらったが、近くの窓口は２１時で閉まってしまって、新横浜まで行かないといけなくなったらしい。１時間足らずで帰ってくるかと思ったら、２時間以上かかって夜遅く帰ってきた。　ヨシは「お風呂禁止」を言い渡された。なので、身体を拭いてパジャマを着せ、リョウをお風呂へ連れて行こうと思ったら、ヨシが「寂しい」と嫌がる。ダンナが帰ってきてからリョウをお風呂に入れようと思ったら、ダンナはそういう訳でなかなか帰って来れない。　時計も１０時を過ぎ、２人とも眠そうにしている。やっぱりこのままではいけない！とヨシを泣かせる覚悟でリョウをお風呂に連れて行った。初めは嫌がっていたヨシも、ビデオを付けたおかげで、何とか我慢できたみたい。　でも、歯を磨く頃には１０時半を過ぎ、やっと帰ってきたダンナに「まだ起きてたの？」と言われてしまった(- -;)。　そして、子ども達に本を読み、寝静まるのが１１時も過ぎ、私も一緒に寝てしまった…。　そんなこんなでドタバタの正月から新年が始まった。　さて、今年はどんなことが起こるやら…後はいいことだけ残っていたらいいんだけど。

  2005/01/01

• こんな時期に... / 夜泣き

  ルーターが壊れてしまい、ネットに繋げることができません(T-T)。ただでさえ更新が途絶えてるというのに、ますます書けなくなってしまいました。電気屋さんにも行ったけど、代えの物はないそうです。年末年始があるので、代わりのルーターが届いて復活するまで１０日かかるそうです。パソコンは大丈夫なので、書きだめしておきます。それでは、よいお年をお迎え下さいませm(__)m。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　…と携帯から書き込みましたが、翌日に新しいルーターが届き、無事にパソから書き込めるようになりました。　でも、これから書くのは年明けになってからなんですけど(^^;)。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　明け方…と言っても２時半頃、ふと目を覚ますとヨシが起きて座っていた。肩を掻きながら「痒い」と言う。　隣の部屋から塗り薬の箱を持ってきた。部屋に戻るとリョウが目覚めている。でも、そのまま寝るかなと思ってヨシに薬を塗ろうとしたら、リョウが間に割り込んで泣き出した。　それからは転がりながら泣きわめく。おっぱいを飲ませたら落ち着くかと思ったが、すぐに逃げていき、どうにもならない。　とりあえず、隣の部屋に連れて行き、リョウが落ち着くのを待った。リョウは寝室に戻りたがっているようだが、大声で泣き続けるようならヨシやダンナの睡眠妨害になる。　昔、テレビのサンドストームが夜泣きに効くと聞いたことがあったので、テレビを付けてみた。が、近頃のサンドストームは音が無いようで 効き目が無かった。チャンネルをあちこち変えてみたが、リョウが怒って消してしまった。　抱っこをしようと思っても、身体をのけ反らせて逃げていく。やっとのことで膝に座らせ、おっぱいを出してみたが、「ないなぁい」と服を閉じてしまった。　ガラス戸１枚隔てた寝室からダンナが出てきて「これではヨシも眠れない」とリョウを叱る。そして、玄関先まで連れて行くが、それで泣きやむわけもなく…。　とにかく、本人の思うままに任せ、１時間かかってやっと落ち着いてきた。まだ泣いていたものの、寝室へ促すと「ウンウン」と首を振り、トコトコと寝室へ入っていく。　大泣きしている時は「おっぱいいらない」と抵抗していたが、布団に入ると おっぱいを求めて、少々時間がかかったものの飲みながら眠ってくれた。　もしかして、卒乳になるのかな？と思って期待したが、そうじゃなかったみたい。　昨日、今年最後の資源ゴミに大量の雑誌と段ボールを出しに行ったのだが、その間 子ども２人でお留守番させた。いつもゴミを出してくれるのはダンナなので、こういうことは殆どない。私がゴミ出しに行ってる間 リョウは大泣きし、戻ってきてからは抱っこを求めて離さなかった。これが原因でリョウの夜泣きになったんじゃないだろうか…？　夕方、夕べの話が出て、リョウに「おっぱいバイバイしようよ」と言ったら、「バイバイ、(し)なぁい」とか細い声で何度も言った。　ここ２・３日、夜中に目が覚めても抱きしめると眠っていたので、おっぱいをずっと飲んでいなかった。卒乳もいよいよか？と思っていたんだけど、そうはいかなくなったみたい。　卒乳宣言までカウントダウンしてもいいかと思っていたのに、随分 後戻りした気分である。

  2004/12/30

• 雪の日に医者へ…

  　今日は雪が降る…と聞いていたが、朝からみぞれ混じりの雪が降り、しばらくすると、雪だけになってきた。　が、ヨシもリョウも風邪引き中。土曜日から小児科へ通院している。今朝で風邪薬がなくなり、２人ともまだ痰がらみの咳をしているので、行かなければならない。その上、行きつけの小児科は明日から年末年始の休み。どうしても行って薬をもらわないと！　小児科までは大人の足で１０分程度。いつもは２人を自転車に乗せて行くんだけど、ボタボタと降る雪の中を走るわけにはいかない。　車で行きたいが、小児科の駐車場が遠く、雪の中を２・３分かけて引き返さなくてはならない。そして、一昨日行った時は、とても混んでいて１時間待ちだったので、もし混んでいたら駐車場も空いてないかもしれない…。　とにかく、早く行こうと、洗濯物をほっといて出かけることにした。この悪天候の中、歩いていくしかない。リョウは…重くて辛いが抱っこしていこう。ヨシは頑張って歩いてもらおう。　久々に抱っこ紐の中にリョウを入れた。リョウは始めは自分も歩いていくもんだと思っていたので抵抗したが、力ずくで入れてしまった。ヨシはレインコートを着せ、長靴を履かせて傘を持たせて…出発。　まだアスファルトには積もるような雪ではなかったので、足下を気にせずに歩いた。でも、雪が降り続く中、気が付くとコートは白くなっている。　小児科に着くと、案外空いていた。私たちの前に、一組の母娘がいるだけだった。　…が、順番を待っている間に次々と患者さん達が来て、待合室はたちまちいっぱいになった。診てもらって帰る頃には、一昨日来た時と同じ状況。早めに来てよかったぁ！。　２人とも３日分の薬をもらった。先生はお正月は家にいらっしゃるそうで、何かあったら連絡しなさいと言ってもらった。　そして、ヨシにレインコートを着せ、リョウを抱っこして帰路についた。ヨシは行きも帰りも、雪の中を歩いて嬉しそうだった。　ヨシはだいぶ良くなったけど、リョウはまだ痰がらみの咳がきつい。３日分の薬で大丈夫になってくれたらなぁと思いながら、少し心配になるハハだった。

  2004/12/29

• サンタに返品されたプレゼント

  　すみません。年が明けてかなり経ってから書いてます(^^;)。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　朝、子ども達の枕元に プレゼントが置いてあった。　ヨシには「おしゃれセット」、リョウには「プラレール」。　リョウはサンタさんがどういうものかわかっていない。でも、突然目の前に現れたおもちゃに喜んで遊んでいた。　でも、ヨシは、喜んでいるような様子がない。がっかりした様子もなかったけど。　プレゼントを用意した後、ヨシの希望は二転三転していた。「プリキュアの○○が欲しい」だの、「キティちゃんの○○をサンタさんからもらう」だの、前日までコロコロと変わっていた。なので、ヨシにとったら欲しいものではなかったようだ。　なので、始めは取り出して全部手に取ったものの、ほったらかしてリョウのプラレールに興味が移ってしまった。そして、何度言っても片付けない…。　そうして、ふと見ると、コンパクトがバラバラになっていた。蝶つがいが壊れていたのだが、木のおもちゃなので、修理不可能である。「これ、どうしたの？」と聞くと、ヨシはプラレールで遊びながら「リョウが壊したの」と自分はいかにも悪くないかのように、平然としている。　サンタさんのプレゼントに気付いてからまだ３時間しか経っていない。…ここで私はキレた。「そんなに大事にしないのなら、サンタさんに返す！！」　そうして、おしゃれセットは全部片付けられて納戸へ…。　でも、ヨシは抵抗もせず、ただ黙って見ているだけだった。　実は、去年も「片付けないからサンタさんに返す！」と納戸へ持っていったり玄関へ出したり…とやっていたので、ヨシは「また戻ってくる」と思っていたのかもしれない。　でも、今回は ヨシが言ってくるまで出してやるもんか！と思っていた。いや、言ってきても出してやるもんか！と思った。　そして、この日一日は、プレゼントのことは一言も言わずに過ぎていった…。　翌日、やはり堪えたかに見えて、ヨシの方から「片付けるから…」と言ってきた。でも、すぐに出してきては元の木阿弥になりそうな気がして、夕方まで引っ張る。そして、ダンナも同席で「大切にする・ちゃんと片付ける」と約束をさせて、ヨシの元へ返すことにした。　壊れたおもちゃについては、ダンナでも修理不可能。　ヨシには「サンタさんが小人さんに頼んだけど、直らなかったって」と言っておいた。　それからはちゃんと片付けて丁寧に遊んでいるように見えるが、サンタさんや小人さんの存在を信じてくれたかどうか…。　

  2004/12/24

• 予防接種

  　午後から、かかりつけの小児科へ行って、予防接種を受けてきた。　リョウの「三種混合の追加」とヨシの「インフルエンザ２回目」である。　ヨシは幼稚園に行っているから…とインフルエンザを受けさせたが、リョウの場合は「２歳未満は免疫が付きにくいと聞いたが…」と相談したところ、様子を見ようと言うことになった。なので、リョウは３種混合なのである。　予防接種と健康診断は水曜日の２時から４時と決まっているので、その時間に間に合うように早めに行く。しかし、インフルエンザのシーズンなのか、待合いには座るスペースもないほどの人・人…。それでも、すぐに順番が来た。　注射とは何なのか よくわかっているヨシ。行く前から「イヤだぁ」と言ってはグズグズ。それでも、抵抗せずに医者に行き、診察も終わった。そして、注射…ヨシは抵抗して泣くが、１３キロの小柄なのが幸いして、看護師さんと２人でヨシを抱え、注射終了。　リョウは初めは何かわからなかった様子で、診察まで滞りなく終了する。が、注射をすることになってリョウの腕を出してしっかりつかむと、ただでさえ身動きが取れなくなるのがイヤなリョウは抵抗し始める。　ヨシよりパワーのあるリョウだが、何とか注射が終了する。が、「一番痛い」と言われている三種混合…終わった後もグズグズ泣いたり暴れたり。　ヨシが卵アレルギーがあるので、しばらく経過を見るために待合室にいなければいけなかった。が、ヨシはケロッとしているのに対して、リョウはずーっと泣いて抱っこを求めたりイタズラしたりして落ち着かない。ただでさえ狭い待合室、リョウが暴れるスペースなんてどこにもない…(- -;)。　それでも、最後の診察で、リョウは「ご褒美」のシールを先生にねだっている。なんと現金な野郎子どもだろう…。　今回、何が一番大変だったかと言えば、リョウが暴れ倒したことだった。やれやれ…。

  2004/12/22

• 結婚するの！ / ちゃんぴおん / クリスマス会

  　ヨシが幼稚園から帰ってきて、お昼ご飯を食べながら突然言った。「私ね、Ａくんと結婚するの！！」「ええ！！？？」と思わず奇声をあげてしまった。　よく、幼稚園児が「パパと結婚する」だの「○○くんと結婚する」だのと言い始めることがあると聞いたが、ついにヨシも言うようになったか！　その時はちゃんと質問ができなかったので、夕飯の時にもう一度聞いてみた。KAP「ねぇ、Ａくんと結婚するの？」ヨシ「うん*(^^)*」KAP「Ａくんのどこが好き？」ヨシ「う～ん、う～ん*(^^)*…ナイショ！」KAP「……」KAP「結婚したいってヨシから言ったの？　Ａくん？」ヨシ「ヨシから言ったの」KAP「じゃぁ、結婚したいって言ったら、Ａくんは何て言ったの？」ヨシ「何も言わない。笑ってた」　ヨシは答える度に「ん～～、ん～～」と言い、はにかんだような笑い方をする。　そうか、幼稚園児でも、そういう話は照れくさいのか…？　こりゃ、この年なりに結構マジなのかしら…と思った。　まぁ、振られたってすぐに忘れて友達になるくらいの恋なんだろうけど。　ただ、Ａくんは隣のクラスの男の子。　同じクラスにいい男(の子)はいないのか？？？＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　今日は終了の日。　一学期末もそうだったが、今日も「チャンピオンバッジ」をもらって帰ってきた。　一学期は「お当番がんばりチャンピオン」だった。　お当番大好きなヨシはとっても喜んでいた。　で、今回は「おべんとう がんばり ちゃんぴおん」。　ヨシに聞くと「お弁当食べるの早かったの！」　ウソつけ！　家でもどこでも食べるのは遅いんだから…！　でも、特別なことでもない限りは いつも全部食べてきていた。　近頃、魚や肉も「かみ切れなくて飲み込めない」ことが殆どなくなり、量も若干増えた。　…とはいえ、やはりリョウよりは少ないんだけど(^^;)。　おかげで、体型も少し丸みが出てきた。　体重計にのっても、少し目盛りが上がっているような気がする。　とにかく、たくさん食べて大きくなぁれ！＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　午後から、近くの公民館で同じクラスの母子が集まり、クリスマス会をした。　総勢１７組。それに上の子・下の子が一緒に来るんだから、子どもだけでも３０人くらいになる。室内は暴れ回る子ども達で大騒ぎ！　元保育士さんのママさんが手遊び歌やパネルシアターをしてくれた。でも、元気な子ども達は聞いてるのか聞いてないのか…と言うこともあったり(^^;)。　でも、仕事の合間をぬって担任の先生が来て下さった時は、子ども達は先生の言うことをよく聞き、一緒に歌を歌ったり踊ったりしていた。毎日毎日顔を合わせている信頼感がなせる技だと思うが、やはりすごいなぁ…と感心。　そして、今日限りで転園する子がいたので、お別れの挨拶をしてもらってしんみりしたこともあったけど、それ以外はみんな元気に暴れ回っていた。　それでも お菓子を食べたり、プレゼント交換をしたり、母同士の情報交換(^^;)をしたりして、楽しい時間を過ごせた。　幹事のママさん達に感謝！である。

  2004/12/20

• かんぱぁい！

  　近頃、リョウは「乾杯！」を覚えた。　当時 パンでも何でも乾杯しようとしていたヨシと違って、今は飲み物の入ったもので やるものだと思っているらしい。　今夜はビーフシチュー。ダンナはシチューを食べながら赤ワインをグラスに注ぐ。　すると、リョウは自分のマグマグを前に差し出して「ンぱぁい！」と言い、乾杯しようと誘う。そして、ダンナと「かんぱい！」をする。　しかし、リョウの場合もやはり、何度も乾杯しようと誘う。　そして、ダンナもグラスを差し出して「かんぱぁい！」をするのだが、グラスが空になっていると「ない！！」と怒る。そして、ダンナがワインを注ぐとニコニコ顔で「ぱぁい！」とマグマグを差し出す。　酒好きであるが、量は大して飲まないダンナ。顔を真っ赤にしながら「もう飲みたくないんだけどなぁ」と言いつつ 何度もグラスにワインを注ぐ。そして、乾杯を強要される。　リョウは至ってゴキゲン。　さて、いつまでこの「かんぱい！」に付き合わされるのやら…。

  2004/12/19

• サンタさんに会いに…

  　ヨシのクリスマスプレゼントは買ったが、リョウのはまだだった。　週末買いに行こうか…と思ったが、ヨシが幼稚園へ行っている間に行くことにした。リョウのを買うと言っても、ヨシは連れて行けない(^^;)。　リョウはまだ１歳だし連れて行っても大丈夫だと思ったが、義母の予定を聞いてみて 預けることにした。　前日、義母に電話を…と思ったが、リョウは昼寝をせず、気がついたらヨシも幼稚園から帰ってきたので 秘密の電話ができない。　仕方なく、子供らのいる前で電話をすることになった。　義母に「サンタさんにお話をしに行きたいんですけど、リョウを連れて行くのもどうかと思って…」と言うと、昔 義妹宅で大騒ぎしていた記憶のある義母は、クスクス笑いながら承諾してくれた。　義母にリョウをお願いしてトイザらスに行ってみると、やはりクリスマス目当ての人たちが多い。やはり、平日の午前中だったためか、若いお母さんと小さな子ども達…の組み合わせが目立った。思ったよりは案外空いていて、駐車場も難なく入れた。　そして、売り場へ。すでに目星はついていたので、プラレールのコーナーへ行った。どのセットにしようか悩んだ末、５００系のぞみのセットを購入。ＭＡＸややまびこもかっこよかったんだけど、元関西人の私は 東海道新幹線にこだわってしまった…。　ラッピングはしてくれなので、包装紙を買って帰る。　このプレゼント、吉と出るか、凶と出るか…？

  2004/12/17

• 雪が降る？

  　今日は幼稚園でのクリスマス会。　昨日はお昼寝して寝不足を解消したこともあって、今朝は珍しくダンナと同じ６時半過ぎに起きてきた。いつもなら。７時を回ってから たたき起こし、それでも３０分以上押し問答するんだからニコッと笑いながら起きてきた姿を見た時は本当にビックリした。　なので、つい「今日は早いねぇ…。雪が降るよ」と言ってしまった。　その後、台所でヨシのお弁当と朝ご飯の支度をしていたらダンナが一言…「ヨシが”雪が降る”って信じてるよ」　…幼稚園児にイヤミは通用しないようである(^^;)。

  2004/12/16

• 

  思い立ったが散髪 / 初！スポンジケーキ

  　ヨシを幼稚園に送りだした足で郵便局と銀行巡り。　時間がかかるという理由でほっといていた用事もあったりして、郵便局の手続きだけでも３０分以上かかり、その後に銀行へ行ったりして、用事が終わったのは１０時近くになっていた。　時計を見て、ふと思い立った。「そうだ、リョウの散髪を聞いてみよう！」　丁度駅前でヨシのクラスメートに会ったのだが(その子はオタフクでお休みしたんだとか)、１０分カットに行っていると聞いて、リョウはどうかなぁと思って聞いてみた。すると、「一人で座れない子はできないことになっている」と断られた。　ダメ元で…と、すぐ近くの美容院へ行ってみる。すると、あっさりＯＫ。スタッフが何人もいるような大きなおしゃれなところ、リョウもさすがに緊張気味でキョロキョロしている。　まだまだ１歳児、大きな座布団を敷いてもらって座らせてもらったが、やはりじっとしていない。　なので、私がリョウを抱いてカットしてもらうことにした。若い店員さんだったが、リョウが頭を動かしても動じずに淡々とはさみを動かす。別の店員さんが人形を二つ持たせてくれたのもあって、リョウは大人しくさせてくれた。　最後の方は少し飽きてきたが、さすがは地の利。美容院は２階で景色がよく、駅前だったので電車も見える。最近電車好きになってきたので「ほら、電車だよ！」と見せると嬉しそうに奇声をあげる。　こうして３０分弱、無事にカットは終わった。実は半年ぐらい放ったらかしにしていた(^^;)のだが、その場の思いつきで美容院へ行った割にはスムーズにことが運び、迷惑をかけなくてよかったと胸をなで下ろした。　半年ぶりに散髪してもらって顔がスッキリした。知り合いのママさん達からは好評だが、私は一段と悪ガキっぽく見えるような気がしてならない(^^;)。　でも、少し首や顔が締まって見えるようになった分、ドラえもんは卒業かな。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　午後から、スポンジケーキを焼いてみました。　実は、今回が初めて。なんだか難しいイメージが先行してなかなか作る気にならなかったんだけど、クリスマスを機会にえい！と作ることにしました。　@niftyの料理フォーラム(通称ＦＣＯＯＫ)のＨＰにある「シュガーさんのスポンジケーキの作り方」を参照。プリントアウトして２・３回目を通してから作ってみました。　で、できあがったのがこれです。　 　初めてにしてはあまりしぼんでないし、上出来じゃない(^^)…とちょっと鼻が高くなりましたが、スライスしてみると、大きな気泡がポツポツと目立ち、ドシロウトの甘さを実感しました。　 　もう一度プリントアウトしたのを見返し、まだまだ泡の詰め方が甘かったかなぁと実感。「いつまでかかるの？？」と思いながら泡立てて、途中で止めてしまった感じがありました。　それでも、スライスしたのを直径４センチのセルクルで抜いて、一番安いホイップとイチゴをのせるとプチケーキのできあがり。スポンジにシロップを塗らなかった(^^;)ので、ちょっとぱさついた感じがありましたが、子供らは４・５個くらいをパクパクと食べてしまいました(^^;)。　 　型抜きした残りのスポンジは 更に小さく切って、容器の中に余ったホイップとイチゴを段々に重ね、「トライフルもどき」に。これは翌日のおやつになりましたが、これもあっという間になくなりました。　次は２３日の本番に作る予定です。今度はちゃんとイチゴのデコレーションケーキにして…。　さて、うまくいきますやら……(^^;)。

  2004/12/15

• イドバタ会議？

  　懇談会週間の最終日に、ヨシの個人面談が入っている。　今日も午前保育だったので、お昼を食べてからヨシとリョウを自転車に乗せて幼稚園に向かった。お天気で何より。「お母さんが先生とお話をしている間は園庭で遊んでてもいいよ」と言ってあったので、ヨシは自転車から降りるなり遊び始めた。　前回の面談ではヨシが隣で座っていた。その時にバツが悪かったのか、園庭に行ったまま教室に来ることはなかった。　２番目だったがかなり時間が押していて、１０分ほど超過して私の番が来た。教室に入ると、リョウは木の車のおもちゃで黙々と遊び出す。　そして、先生との話が始まった。物怖じせずに友達とも積極的に関わるヨシ、近頃は「○○してあそぼう！」と友達を誘ったりもするらしい。また、「おねえちゃんだもん！」と言うことも多いらしいが、それは「お姉ちゃんはかっこいい」と憧れを持っていて自分もそうなりたいという現れでいいことだと言ってもらった。　その反面、友達同士のトラブルを見ても関心がなかったり、友達に対して不満を持っても「○○したかったのにぃ！」と言っただけで終わってしまったり…と、まだまだ友達への関心が未熟だと言われた。まぁ、４月までは公園に同い年の子がたくさんいても殆ど交わって遊ぶことがなかったから、たいした進歩であるんだが…もう少し深く関わってくれないかなぁ…。　あと、生活面になると、着替えが遅いだの、脱いだものを片付けないだの、お弁当の時の座り方が直らないだの、こちらも反省することしきり。いやぁ、家でも言ってるんですけどね、どうしたらいいでしょうか…ホントに。　まぁ、着替えが遅かったりするのは他の子でもあるようだが、特に、お帰りの時の着替えや支度をする時、特定の友達４・５人で井戸端会議よろしく話し込んでしまうことも多いんだとか。「私、プリキュアのティッシュ」だの、「私、ホワイト！」だの、「今日ね、○○ちゃんのところに行くんだぁ！！」などなど…。　帰り支度に限らず、園庭から教室に入るのに靴を履き替えている時もイドバタが始まり、なかなか教室に入らないんだとか。先生もその度に注意をされているが、時には何を喋っているのかじっと聞いていることもあるらしい。時には「ねぇねぇ、おばちゃん、そろそろ中にはいりませんか？」と言うような声かけをしてしまうこともあるんだとか(^^;)。「今、何をしなければいけないかを わかっていないみたいです」と先生。「いやぁ、家でも同じなんです(^^;)」と私。「とにかく、家でもわかるようにやってみます」と言ったものの、どうすればいいんだか。　面談が終わる時に「以前のヨシを思うと、イドバタができるようになるとは思いもしませんでした」と言ってしまった。後で思うと、いいわけに聞こえるように思ったが、友達と仲良く遊んで胃るんだぁと思うとホントに感激してしまったハハであった。　ホントは２時５分に面談が終わる予定だったが、時計を見ると２時４０分。先のお母さんでも少し遅れていたが、次のお母さんがキャンセルしたこともあって先生もゆっくりしていたけど、我ながらよく喋ったなぁと感心してしまった。　ちなみに、リョウはその間 車のおもちゃで延々と遊んでいた。外ではすぐに見失ってしまうが、屋内では一人で大人しく遊んでいられる「いい子ちゃん」である。

  2004/12/14

• 男親・女親

  　ヨシとリョウは まだ大げんかはないものの、小競り合いはチョコチョコとある。　今日も、私が台所に立っていると、ヨシが「リョウがたたいたぁ」と言いつける。私ならヨシに「ヨシはその前に何をしたの？」と聞いてみるんだが、丁度同じ部屋に居合わせたダンナが「ちゃんと謝りなさい」とリョウを叱っている。　ケンカで叩いたり押したりした場合、リョウは頑として謝らない。何かの加減でポンと叩いてしまった場合は頭をペコッと下げて「ごめんなさい」のようなことを言うのだが、いざこざがあった時は頑固になる。　なので、ダンナに「謝りなさい」と言われても首を振って拒否する。　ダンナの声も荒々しくなり、リョウは泣き出す。でも、頑として謝らない。助けを求めようとして私のところへ来るのだが、ダンナはそれを阻止し、ヨシに謝らせようとした。　ギエェーと泣く声はボスザルに押さえつけられている小猿の叫び声にも似ているような気がする。普段そこまで叱らない私は可哀想に思えてくるが、叱り方に干渉しない方がいいと思っているので、ぐっとこらえる。　ダンナは一貫して「謝りなさい」とリョウに言い続ける。そして、リョウも拒み続け、泣き叫ぶ…。　ヨシもいくらか当惑している様子で、私が「”もういいよ”」と言ってあげて」と促すと、ヨシも「もういいよ」と言ってくれた。そうこうしていると、リョウがスキを見て私のところへ来てしがみつき、大騒ぎは何となく幕を閉じた。　兄弟げんかは少しづつするようになったが、どうしてもヨシに譲歩を求めたり ヨシの言動をとがめたりしがちになってしまう。　おそらく、ダンナは「何があっても叩くのはよくない」という信念を貫いたんだと思う。　どちらがいいか、どちらが悪いか…と言うことはないと思う。このケンカで何を一番に考えたかに違いがあっただけである。　ただ、リョウが１歳過ぎから思うのは、ダンナはヨシよりもリョウに厳しいなぁと感じることが多いこと。そして、私はヨシよりもリョウに甘いなぁと思うことが多いこと。　リョウはヨシよりも甘え上手だけど「男の子だからかわいい」と思ったこともない。でも、同じ年代の頃のヨシに厳しくしてしまったかなと思ったことは何度かある。　私もダンナも「男の子だから」「女の子だから」をあまり意識しないようにしていると思う。　でも、私はヨシに、ダンナはリョウに厳しいようなきがするのである。　これは、やっぱり「性」がもたらすものだろうか…？　近頃、そんな気がしてならない。

  2004/12/12

• 登園拒否になりかけたハハ

  　今日から１週間、懇談会のため、午前保育になった。　今日はクラス懇談会。クリスマス会のプレゼントをその時に作成することになっているために、ヨシと(特に)リョウを義母にお願いすることにした。なので、今日の段取りとしてはダンナ実家へ先に行ったあとに園までヨシをお迎えに行き、実家でお昼をごちそうになってから子ども達を預けることになっている。　普通なら１１時半過ぎにバス停まで お迎えに行けばいいのだが、今日は１１時半に園まで行くことになる。で、先に買い物も済ませたかったので、早めに家事を済ませようと 朝からバタバタと用事に取りかかる。　…が、こちらの焦りとはうらはらに、子ども達は至ってマイペース。特に寒くなってからは ヨシが朝起きなくなり、ボ～～ッとしていることが多い。何度も「早くしなさい！」と怒鳴るが一向に直らない。　今日も、ヨシを起こすのに３０分かかった。そして、夜用に履かせていたおむつをパンツに替えるまでに１０分。ダンナに”行ってらっしゃい”してから手と顔を洗うのに５分…。　それでも８時にはご飯を食べ終えた。牛乳が欲しいと言ったが、後の段取りを考えると、飲んでるヒマはない。「８時を過ぎたからあげない」ことになっているのだが、ダメだと言うと椅子にかじりついて泣き出す。あのねぇ、泣いてるヒマもないんだよ…(- -;)。　それでも、なんとか気を取り直して着替えにかかる。アトピッ子なので全身にサササッと薬を塗り、そして、制服を用意して着替えを始める。　一人で着替えられるから…と洗い物を済ませた後に その場を離れて洗面所に洗濯物を取りに行った。しばらくすると「ウンチ！」と言ってトイレに向かったが、その姿はまだパンツにやっとシャツを着ただけの状態。あれから１５分経っているのに、これかい！　本当なら、全部服を着て、それからトイレに向かう時間なんだから…。　それからも、のらりくらり。リョウの遊んでいるものに手を出したり、本を見始めたり。４０分に家を出なきゃいけないのに、あと１０分もない。「もう髪の毛をくくる時間もないよ」と言うと「イヤだぁ！」と泣いて手が止まる…。　やっと「できた！着替えたよ！」の声。「もう髪はくくれないよ」と言うと「そうだねぇ…」とヨシがおちゃらけながら言う。　…ここで、私はキレてしまった。　今まで幼稚園に遅れないようにとヨシをせかせていたのは何だったのか？　ヨシに怒鳴りつけていたのは何だったのか？？　このまま洗濯物を干し続けたいと思ってしまった。　幼稚園に行かずに、このまま送り迎えがなかったら、精神的にどんなに楽か…。「もう、お母さんは幼稚園に行かない！」と本気で言ってしまった。いつもはヨシをせかすために少し脅しをかけるつもりで言ってたのに、今日はマジでそう思った。「いや！幼稚園に行く！」と言われても、「行くなら一人で行って！」と言ってしまう。　大人げないなぁと思いながら何とか自分の気持ちを抑えつつ、リョウの支度に取りかかる。ヨシは察したみたいで、珍しく先に靴を履きに行って玄関で待っていた。　とりあえず、バスには間に合ったけど、毎朝こんな調子だったら マジで登園させたくなくなってしまうだろうなぁと思ってしまった。　明日からは大丈夫だろうか…？？

  2004/12/09

• お餅つきとランチ

  　ヨシの幼稚園でお餅つきがあった。　雨天決行だが、晴れていれば親も見学に行けることになっている。リョウを連れて行くのは 顛末が見えていそうだったが、とにかく リョウを連れて行く。その代わりに、写真とビデオ撮影は断念(- -;)。　リョウは予想を裏切らず(- -;)、園庭の遊具に向かって遊び出す。とにかく、チョロチョロ動き回ってすぐに見失う。おかげで井戸端もできないし、何より、ヨシの出番をちゃんと見られるかが心配…。　泥水に手を突っ込んだり何度も転んでくれたりしたので、泥だらけになっていたが、とにかく、暴れるリョウをしっかり抱いて出番を待つヨシのところへ行った。　実家で餅つきをした経験から、子ども達がついている間に餅米が冷えて餅にならないんじゃないかと心配した。が、そこはちゃんと心得ていると見えて、先に大人がついて餅に完成させた後に園児達がついている。　子ども達も小さな杵でついているが、特に年少さんは顔より上に杵が持ち上がらない。ホントにまねごとだけである。　まぁ、それだけでもかわいいんだけど…。　しばらくして、できあがった餅の中から「きな粉餅」を頂いた。少し餅米のツブツブが残っていたけど、それでもつきたては美味しい。　その後、クラスメートのママさん達とランチへ向かう。８人で行ったが、殆どが「下の子」同伴で、うちリョウを含めて５人が同学年。魔の２歳児軍団で店の中は大騒ぎ。初めはキッズルームで遊んでいたが、それでも飽きてしまい、終いにはテーブルの周りをマラソンしてくれる。　ホントにご迷惑をおかけしましたm(..)m＞お店の方々　そして、うどんとミニ丼を頼んだのだが、大食漢のリョウはうどんを殆ど食べ、ミニ丼も「とーだい！(ちょうだい)」と少し食べてくれた。おかげで、財布だけが軽くなり、私の胃袋は満たされない…。デザートに追加したアイスも半分取られてしまった(- -;)。　まぁ、近頃体型が気になってきていたので、こういう日もあってはいいかと満たされない自分を慰めた。

  2004/12/07

• ね～こっ！

  　近頃、リョウが「ね～こっ」と言うようになった。　その通り、「ネコ」のことである。犬は早くから言えたので「わんわん」なんだけど、ヨシとの会話でも「ニャーニャ」や「ニャンニャン」と言わずに「ネコ」と言ってたので、リョウも「ね～こっ」と言うようになった。「あれ、ちゃんと言えるのね」と言うと、リョウは得意そうである。　…が、リョウはクマの絵を見ても「ね～こっ」と言う。いくら「これはクマだよ」と言っても、聞き入れてくれず「ね～こっ」を連発する。　そして、ダンナ曰く「ライオンもパンダもネコだよ」…と。　全部見分けられる日が来るのは、いつだろうか…？？

  2004/12/06

• 「し」の字

  　台所に立っていると、ヨシが「見て見て。”し”が書けたよ！」と嬉しそうに見せに来る。　Ｂ５版のノートにでっかく「し」の字。絵も満足に描けないので 字を書くなんてまだまだ…と思っていた。　なので、ほほぅ…なんて思っていたら、「ひっくり返したら”し”になったの」と言う。　…と言うことは、字をまともに書いたってことではない？？　つまり、傘の柄の形を書いて、それを１８０度回転させたら「し」の字になったというのである。　もしかしたらチャンスかも…と思って、ちょっと真剣に「し」の字を教えてみた。でも、何度書かせてもまともに書けない。傘の柄の形になるか、左右対称の いわゆる「鏡文字」か…。　１０回ほど書かせてみたが、まぐれで「し」の字が書けたのは１回ぐらい。後は誰が見ても読めないような字ばかり。　ここで、あきらめてしまった。今はまだそういう時期じゃないのかもしれない…。　近頃は平仮名も片仮名もちゃんと読めるようになったんだけどな…。　とにかく、簡単な字だけでも書けるようになって欲しかったと親の欲目がでてくる。

  2004/12/05

• クリスマス、何にしよ？

  　今日はお昼からトイザらスへ行ってみた。　一応は「リョウのおむつを買う」名目で、本命はクリスマスプレゼントの下見。　あちこち売り場を巡って、子ども達の動向を伺う。　前日、ヨシに「サンタさんに何をお願いする？」と聞いたら「プリキュアの服とポルンの○△※と…」とプリキュア一色。「サンタさんは一つしかくれないよ」と言ったら返事は返ってこなかった。　そして、今日もキャラクター売り場へ行くと、プリキュアへまっしぐら。パソコンもどきのおもちゃが遊べるようになっていたのだが、それにかじりついて カードを出したり入れたり、マウスを動かしたり。でも、それって９０００円もするんだよ、サンタさんはくれないかも…(^^;)。　実は、ヨシは誕生日にマザーグースメイルのケーキセットをもらってから「クリスマスにはサンタさんからバーベキューセットをもらう！」と宣言していた。今、楽天市場を覗くとその商品はない(廃盤になったのか？)のだが、確か６８００円したと思う。予算的にはかなり厳しいのだが、ずっと欲しがっていたおもちゃだったので、そのまま考え中であった。　で、ダンナがヨシに「バーベキューセットは？」と聞くと思い出したらしく、「バーベキューセットが欲しい！」とあっさり変更。さて、どうしたものだか…。　ところで、リョウ。近頃 ダンナ実家でミニカーをもらって帰ってから それで遊ぶことが多くなったので、トミカを見に行ってみた。が、リョウはトミカやチョロＱには目もくれず、プラレールにかぶりついている。しかも、動いていないもの…。　１日にヨシのクラスの男の子のところへ遊びに行った時にプラレールがあったので、それを覚えていたらしい。トミカやチョロＱを勧めても、またプラレールのところへ戻っていく。これで、大体の目星はついた。やっぱり、プラレールかな。　２０日にヨシのクラスの友達が集まってクリスマス会をするので、交換するプレゼントを買って、リョウのおむつも買って帰った。　さて…ヨシのプレゼントは何にしようか？　まだ懸案中である。

  2004/12/04

• おててつないで…

  　ヨシの幼稚園のマラソン大会があり、園から近い運動公園に行った。　広い場所で行われるので、父兄も応援に来て下さいとあった。「殆どの人が来る」と聞いていたので、どんな風に走るのか見てみたいと行ってみた。　この運動公園はサッカーゴールがあるくらいで、他の遊具なんかは見あたらない。少しぐらいはリョウを遊ばせられるか…と思ったら大間違い。リョウはあっちチョロチョロ、こっちチョロチョロ。それに、５時起きの上に風邪薬を飲んでいるので眠気も手伝ってグズるグズる…(- -;)。　それでも、同じクラスのママさんと少しくらいは井戸端することができた。　その中に、同じバス停のＫちゃんのお母さんがいる。妹のＳちゃんは３ヶ月遅れの５月生。　リョウとＳちゃんは何となく仲良しに見える。お姉ちゃんの送り迎えで毎日会っているせいもあって、たまに近所の公園で遊ばせたりすると、何となく一緒に遊んでいるように見える時がある。　今日も、時折同じ場所で遊んだりしていた。そして、ある時、母親のそばにいたかと思ったら、いつの間にか２人ともトコトコと歩き出して行ってしまった。　母親は井戸端中。早い目に２人とも戻さなければ…と駆け寄り、リョウとＳちゃんを呼んで２人を井戸端の場所まで連れて帰った。その時、Ｓちゃんと私が手をつなぎ、「ほら、リョウも手をつなごう」と言った。　すると、リョウは私の方へは来ずに、Ｓちゃんに手をのばして、一緒に手をつないで歩き始める。　一瞬、「あれれ？？」と思った。確かに、リョウから近かったのは私ではなく、Ｓちゃんだった。でも、私が「手をつなごう」と言ったのに、Ｓちゃんに手を伸ばすとは…。　その後も、時々同じ場所で２人遊んだかと思うと、２人で手をつないで歩いたりもする。しかも、先に手を伸ばすのはリョウである。　こちらに振り向きもしないお姉さんに一生懸命喃語で声をかけている姿を何度となく見ている私は、この時もまた「コイツは手が早いかもしれない」と今から心配してしまうのだった。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　ところで、ヨシのマラソンは年少さんはトラック１周半、大体５００メートルを走るのだが、年中・年長さん共に順位を競わせてはいない。「最後まで頑張って走る」のが目的である。　ヨシのクラスは他のクラスの後ろに並んでスタートしたので当然後方を走っていたのだが、「これでは早く走れるわけがないだろ」と思うような、足をピョコピョコ蹴り上げるような走り方でクラスの中でも後方を走っていた。　でも、最後まで嬉しそうに走っていて、楽しかったようである。

  2004/12/03

• いつの話？

  　昨日、ヨシが「明日は水筒にお茶を入れて持っていくの！」と言った。「え？なんで？」と聞くと、「咽が渇いた時にお茶を飲むから」と言う。　確かに、夏場はいつでも水分補給ができるようにとお茶を持たせていた。でも、涼しくなって以来 水筒は持たせていない。今ではせいぜい、園外散歩などで「お茶を持たせて下さい」というプリントをもらった時くらい。　なので、「お茶は持っていかないよ。咽が渇いたら水道の水を飲みなさい」と言った。　そして、今日もまた、園バスから降りてくると「水筒にお茶を入れて持っていくの」と言う。　明日はマラソン大会。子どもの足なら歩いて１０分くらいの公園で行われるので、水筒はいるのかもしれないと思ったが、やはり「咽が渇いた時に飲むから」としか言わない。　先生から言われたのなら まだしも…と思い、同じように「お茶は持っていかないよ」と言った。　すると、カバンの中から一枚の手紙…「明日のマラソンには水筒にお茶を入れて持たせて下さい」とあった。「あぁ、明日のマラソンでお茶を持っていくのね」と半ば独り言のように言うと、それを聞いたヨシが「ほうら、前から言ってたとおりでしょ！」　もしかして、昨日「お茶を持っていく」と言ったのもこのこと？　思わず「あんた、昨日はいつの話をしてたん？？」と聞いてしまった。　それにしても、「先生が言った」ことなのか、「自分で欲しいと思った」ことなのか、いつもよくわからない。　プリントがなければ、先生の言うことを無視してお茶を持って行かせないところだった…。

  2004/12/02

• 「靴下」の意味

  　リョウは靴下が嫌いである。家ではどんなに寒い日でもすぐに脱いでしまう。　外に出る時には 靴を履く時は必ず靴下をはかせるのだが、それは我慢できている。でも、家に着いて靴を脱がせたとたん、「あー、あー」と足をバタつかせ、靴下を脱がせろと要求する。今日は寒いから…と脱がせないでいると、いつの間にか自分で引っ張って脱いでいることがある。　そして、外出先ではそのまま履いていることが多かったのだが、ダンナ実家へ遊びに行くと 近頃は家に上がったとたん靴下を脱ぐようになってしまった。　今日も、ヨシのクラスメートの家に遊びに行った。初めての男の子の家、リョウは広げられたプラレールに興味が引かれ、黙々と遊び出すのだが、いつの間にか靴下を脱いでいた。　夕方になって、みんなが散らかしたおもちゃを片付けながら リョウに靴下を履かせた。そして、そろそろヨシたちも帰り仕度…と思いきや、リョウはいつの間にかいない。ジャケットを羽織らせようと思ったのに、いなくなってしまったのである。　ふと玄関を見ると、リョウは上がり框に座っていた。自分の靴を持ち、ずっと待っている。　靴下は嫌いだが お出かけは大好きなリョウ、靴下を履くと外へ出られると思っている節がある。近頃、ダンナ実家へ行ってもそう…靴下を履かせると、テッテッテッと玄関へ行って靴を履こうと座り込んでいることがある。家でも、同じようなことが何度もある。　そういえば、今日は午後から出かけるから…と午前中は外へ出なかったんだけど、自分の靴下を持ってきて私に訴えてたっけ。アレは「これを履いてお出かけしたい」という意思表示だったのか…？　とにかく、日が暮れて外は寒いので リョウを呼んでジャケットをちらつかせると、リョウはテッテッテッと戻ってきた。ジャケットも「外へ行く」ためのアイテムだとわかっているようである。　Ｏ型ヨシに比べてＡ型のリョウは「この時はこうするもの」みたいな、何でも型にはめて考えることが多いように思う。「かくあるべき」発想はあってもいいが、固執しすぎてオタクにならないで欲しいと願うハハであった。

  2004/12/01

• 黄色の「Ｍ」のマーク

  　幼稚園は２７日の作品展の代休。ダンナもそれに合わせて休日出勤の代休を取った。　少し遠いが市役所に用事にあったので、家族４人 車に乗り込んで出かける。　国道を北に向かって走り、赤信号で止まっていると右側にハンバーガー屋さんが見えた。リョウの席から見ると、建物の２階にある黄色の「Ｍ」のマークしか見えない筈である。　しかし、リョウはそれをめざとく見つけ、指を指して「あ、おいちぃ(^^)」　　　…と言った。　ヨシがハンバーガー屋さんが大好きなので、お昼の外食と言えばここになることが多いのだが、リョウの頭にもしっかりとインプットされたようである(- -;)。　お昼ご飯を食べるところを探しながら移動していたので、結局ハンバーガー屋さんへ行くことになってしまった。　しかし、ヨシはチーズバーガーを頼むのに殆ど食べないし、リョウもいつもパンケーキばかりのせいか食傷気味。　それでもハンバーガー屋さんが好きなのは何故だろう？

  2004/11/29

• 作品展

  　ヨシの幼稚園で作品展があった。　義母も誘って、家族で見に行く。　９日の保育参観で個人制作の一輪挿しを作っているのを見ていたので、作ったものはよくわかる。でも、共同製作ではどんなものか見たくて、ワクワクしていた。ヨシのクラスのテーマは「のりもののくに」。ヨシはトラックを作ったらしいのだが、それとわかるものが できているのだろうか…？　教室の真ん中にある共同製作を見ると、小さな箱で作られた乗り物がいっぱいある。折り紙がきっちり張ってあって、彩りがきれい。そういえば、石けんの箱があれば持ってくるようにと言われたことがあったが、これを作るためだったのか。車輪はきれいに焦げ茶に塗られているが、よーく見ると、酒瓶のふたを使ってあった。なぁるほど！　壁には子どもの絵が２枚ずつ貼ってある。ヨシの絵は…果物の絵と大根の絵(だったかな？)。年少児の殴り描きだが、しっかりと色が塗られているのには驚いた。家で塗り絵なんかしてても、ここまできれいに塗らないんだもの。　あとは他のクラスも見て回る。年中・年長含めると全部で１４クラスあるが、入園以前からの友達やバス停での友達、クラスメートのお姉ちゃんなど知っている子どものものも見ようとすると、殆ど全部のクラスを見て回らないといけない。　どれも良い作品ばかり。作り手の一生懸命さが伝わる。それを指導する先生達も一生懸命だったんだろうなぁ…。　だが、やっぱりリョウはこういう場は苦手で、ゆっくり見て回ろうと思っても すぐに作品に手を出すし、それを阻止するとグズリ出す。ゆっくり見られない上に殆どのクラスを回ったので、誰がどんな作品だったか 最後にはよく覚えていない(^^;)。　ホールではお母さん達の作品がある。ＰＴＡの講習で作ったトールペイントとか、ビーズとか…。中でも目を引いたのはウエディングドレス。一体、誰が着るのやら…？　後は、うちのクラスのお母さんの作品だが、プリキュアの衣装も展示してあった。作品展のために新しく作ったらしいが、それ以前に作ったものはヨシも遊ばせてもらった。こういうものをパパッと作れる人がうらやましい…。　園庭ではサークルに入っている人が模擬店をしていた。そこで軽く食べて、あらかじめ予約しておいたお菓子とお楽しみ袋(おもちゃ)をもらって帰る。　いろんな作品を見て、いっぱいの一生懸命を見て、ちょっぴり嬉しくなった一日だった。　

  2004/11/27

• 耳あか

  　１９日の晩、お風呂で左耳に入った水を取ろうとしたら、ヨシが「お耳が痛い」と言い出した。　耳を見てみたが、耳の穴が狭いような感じがする。腫れているのかどうか…はっきりしない。　翌日は耳鼻科へ…と思ったら、２０日は土曜日。ネットで近所の耳鼻科を検索して、土曜日に診察しているところへ行ってきた。　結果…耳の奥に耳あかが貯まっていて、中耳炎かどうかもわからないと言う。とにかく、耳あかを取らないといけないが、あまりにも固まりが大きくてくっついているので、いきなり取ると傷が付くおそれがあるらしい。　と言うわけで、中耳炎でも使うような抗生剤の点耳薬を両耳に朝・晩２回付けて４・５日したら来るように言われた。　点耳薬は耳に入れたら１０分間、薬を入れた耳を上にしてじっとしていないといけない。４歳児になればその間テレビを見てて…というのも何とか可能であるが、キゲンの悪い時はそうはいかない。平日の朝は、それでなくてもバタバタと忙しいのに、点耳で合計２０分間じっとさせていなければいけないと思うと…どうしたものかと思った。　とにかく、平日の朝は起き抜けに点して目覚ましにもなったので助かった(^^;)。まぁ、キゲンの悪い時に点すんだから、１０分間じっとしてはいなかったけど。　でも、何とか朝・晩 薬を垂らし、幼稚園に行く前に病院へ行った。そこは「ばい菌の多い病院に子どもが長い間いるもんじゃない」と言うのが持論の科であったので、順番を先送りにしてもらったみたい。すぐに呼んでもらえた。　そして、耳あか取りが始まった。初めは耳用のピンセットのようなもので少し取り、それから吸引管を使って、耳あかを吸い出した。でも、どろどろにふやけているわけじゃないので、何度もチューブが詰まる。そうして出てきたものは…ホントにこの小さな耳の穴に入っていたの？と思うような量の耳あかだった。　昨日ぐらいから左耳の痛みも取れていて、先生が耳を診る限りでは炎症もなかったらしい。耳あかが貯まってきたら店に来るようにと言われて治療(?)は終わりになった。　これだけで済んでよかったけど、なんだかちょっと拍子抜け。　診察の間、ヨシは暴れるかと思ったが、とても大人しくしていた。痛い治療でもなかったようなので、我慢ができたみたい。　…だが、一緒に付き合わされたリョウは大暴れ。診察室の隅で看護師さんに相手にしてもらったのだが、それが気に入らなかったようで、私や先生のいるところに行こうとして阻まれ、結局は看護師さん２人がかりで押さえつけられるハメになってしまった。　リョウは大泣き。ヨシの体制を少し変える時にカバンからラムネを出して看護師さんに渡してみたのだが「イナナイ(いらない)」と拒否。待合室まで響くような声で泣き続けてくれた。　ヨシの皮膚科通いでも思うのだが、ヨシの受診でいつも気を遣うのはリョウである。　とにかく、２人連れて行くのはホントに疲れてしまう…。ふぅ。

  2004/11/25

• ビデオに魅せられたリョウ

  　２０日、テレビが壊れてしまった。　おそらく、配線の接触不良だったんだと思う。翌日ダンナに直してもらったんだが、それまではビデオなら写ってくれたので、夕飯の支度をする間にビデオを何本か見せた。　そのおかげで、今まで殆ど興味を示さなかったリョウが、「これを入れれば自分の好きなものが見られる」とわかったんだろう。翌日からテープをケースから出して持ってくるようになった。　そして、気がつくとリビングのテーブルの上に何本もビデオテープが引っ張り出してあったりもする。　今まではどちらかと言えば、教育テレビを流しっぱなしにしていることが多かった。おかげで、興味のない番組になると、おもちゃで遊んでいた。が、ビデオの存在を知ったとたん、おもちゃで遊ぼうとせずにビデオを付けろとせがむようになってしまった。　そして、いつもならテレビを付けない時間にもビデオを持ってくる。それから、ヨシがテレビを見ていても、自分に興味のないものだとビデオを付けろとせがむ…。　我が家には、何本かお下がりのビデオがあるが、リョウのお気に入りは「いないいないばぁ」のテープとディズニーのショートストーリーのもの。ディズニーは大声を出して笑っている。　まぁ、見て害になるようなものではないにしても、ビデオ漬けになるのもどうかなぁ…と思うハハであった。

  2004/11/24

• 公園へ

  　今日は祝日でお休み。とってもいい天気(^^)。　…というわけで、寝ているダンナをたたき起こし、公園へ行こうと誘った。　そして、バタバタとお弁当作り。ダンナが「唐揚げが欲しい」と言ったので、昨日の肉じゃがからコロッケを作り、唐揚げも揚げた…ってダンナが作ってくれたんだけど(^^;)。でも、おにぎりと卵焼きは私が作った。　公園といっても、車で１５分ほど行ったところにある。小さな動物園があり、アスレチックや児童遊園、それにとても広い芝生もある。夏には水遊びできるような噴水広場もある。隣接する県立公園には温室もあり、一日楽しめるような場所である。　お弁当作りに少々手間取り、お昼前に公園に到着。すでに駐車場はほぼ満車状態。同じ時間に公園に来た人の中にはハンバーガーの袋やコンビニの袋をぶら下げている人もある。やっぱり、公園に行きたい！と急に思った人はいっぱいいるんだなぁなんて思った。　先にミニ動物園に行き、ポニーや牛・山羊、小鳥などを見て回る。ヨシは嬉しそうに走り回る。リョウは動物を見るなり「オッデェ(おいで)」と呼びかけている。　そして、お昼ご飯。芝生には人・人・人。芝生の縁から何列もシートが敷かれてみんなお昼を食べているが、その真ん中で家族連れがボールやバドミントンをして遊んでいる。リョウが幼稚園へ行く頃にはここでも遊べるだろうなぁなんて思った。　そして、児童公園でしこたま遊んだ後、ポニーのいるところへ向かう。ここでは子ども達を乗せてくれる。が、チケットを買うのに長蛇の列！　一瞬たじろいでしまったが、ポニーも何頭もいてフル回転していたので、２０分ほど並んでヨシは載ることができた。リョウはあと２年位したら乗れるかな？　その後、今度はふれあい広場でモルモットを抱きたいと言う。もちろん、ここも長蛇の列。入れ替え制になっているが、なかなか列が進まないので、いつ抱っこできるかわからない。実は、１８日にヨシは幼稚園のお散歩でここへ来ていて、モルモットを抱かせてもらったのが すごくきにいったらしい。一度抱っこしたんだから…と説得してみたが、聞き入れてくれない(- -;)。でも、３０分ほどで抱っこできた。リョウは…何がなんだかわけがわからず、あちこち走り回っていたけど。　そうこうしているうちに、リョウが少しグズリ始めてきた。そろそろお昼寝の時間。ヨシも少し眠いのかゴキゲンななめ。じゃぁ、そろそろ帰ろうか…ということになった。が、キゲンが悪いヨシは帰ろうとしない(当たり前か)。　それでも、何とかなだめすかして車まで連れて行き、帰りの車では２人とも眠ってしまった。　来年の春、また行きたいなぁと思った。　今度は、もっとお花も楽しみたいなぁ…。

  2004/11/23

• 卒乳への一歩？

  　一昨日の夜は少し夜更かししたので、昨日は睡眠不足を感じながら１日が終わり、ヨシに絵本を読んだあとに爆睡してしまった。　本来なら、ヨシに本を読んでからリョウに添え乳して一緒に寝るというパターンである。が、夕べは本を読んでいる間 リョウが眠くて爆泣きしているというのに、ほったらかした眠ってしまったのである。　夜中に気がつくと、リョウは私の横で寝ている。ヨシに読み聞かせをした時はダンナの布団にいたのだが、そのあとダンナの布団を占領して２人で寝ていた。　リョウを私の布団へ連れて行き、私も一緒に寝る。そして、一眠りすると明け方。リョウは熟睡中。　ヨシのお弁当の中身と段取りを考えながらウツウツして、６時になった。まだリョウは眠っている。　…もしかして、リョウは夜中におっぱいを飲んでない？？　それまで夜中に２回はおっぱいを飲んでいたが、夏の終わり頃は１回くらいになっていた。そして、寒くなってくると また２・３回くらいに戻っていた。でも、今まで一度もおっぱいを飲まずに朝を迎えることってなかった。　ダンナが起きてくる６時半過ぎに、リョウは一緒に起きてきた。リョウに「夜中、一度もおっぱいを飲まなかったね。偉いね」と褒めてやった。ダンナも一緒に褒めた。すると、リョウはなんだか得意そう…。　そして、幼稚園のバス停で一緒のママさんにも そのことを言って、一緒に褒めてもらった。リョウはニコニコしている。　今週に入ってからは、リョウはお昼ご飯を食べながら寝てしまう。だから、今は夜寝る前と夜中におっぱいを飲むぐらいなのだが、夕べは一度も飲んでないので、丸２日飲んでいないことになる。さぞかし、まずいおっぱいになっているだろう…。　…とはいえ、まだまだ完全に卒乳したわけではないので、まだおっぱいも飲む時もあると思う。でも、こんな日が段々増えていったらいいなぁと思うハハであった。

  2004/11/19

• スカート事件

  　今日、幼稚園から帰ってきて着替えている時に、ヨシが言った。「今日ね、スカートがなくなっちゃったの。ちゃんとお片づけしたのになくなっちゃったの。それで、先生が見つけてきてくれた」…と。「そうなんだ。で、どこにあったの？」と聞くと「わかんない。先生が探してくれたの」と言う。　私によく似て片づけが苦手なヨシ。まだ年少だと誰かが意地悪して隠されたりすることもないだろうと思っていたので、他の友達のスカートと混ざって どこかに紛れ込んでしまったんだろうと思っていた。(ちなみに、ヨシの幼稚園では、園にいる間は制服のスカートではなく体操ズボンに履き替えて活動する)　そして、夕方、幼稚園の担任のＭ先生から電話が来た。「今日はヨシちゃん、何か言ってましたか？」と聞かれて、「あ、スカートがどうの…とか言ってましたけど」と答えた。「実はね、ヨシちゃん、このごろ着替えたあとのお片づけができなくて毎日注意していたんですけど、今日もスカートを片付けないまま遊びに行こうとして”スカートは大丈夫？”と聞いたら”大丈夫”と答えて行ってしまったんですね。それで、今日はスカートを隠してしまいまして、いつ気が付くのかなぁと思っていたんです。そしたら、お帰りの着替えの時に気が付いて、その時に”スカートをお片づけしなかったら迷子になっちゃうよ”と１対１で正面向いてお話させてもらったんです」と、言われた。「実は…」とヨシが私に言ったことを話した。明らかに違うのは「スカートを自分のロッカーにしまったかどうか」である。私に怒られるのが恐くてウソをついたらしい。　夏休みが終わってからは、幼稚園から帰って着替えたあとのスカートやカバンは自分でハンガーにかけさせるようにしている。そして、運動会が終わってからは脱いだシャツなどを洗濯置き場に持っていくようにさせている。　毎日家でもやっていること…と言うより、いつも注意してやらせていることなんだけど、幼稚園でも同じことだとは…(- -;)。　とにかく、うちでも注意していることだけど、ちゃんと聞いてみますと言ってその話は終わった。　(あともう一つ、椅子の座り方が悪いことを指摘されたが、ここでは省略…)　そして、先生が「ヨシちゃん、今電話代われますか？」と聞かれたので、そばにいたヨシに受話器を渡そうとした。いつもなら、ヨシは喜んで電話に出るのだが、そばでずっと話を聞いていて何かを察したのか「眠いから…」と首を振る。「ヨシの大好きなＭ先生だよ」と言っても、頑として首を振る。　そして、電話が終わったあと、ヨシは「ウソをつくのはいけない」ことと「ちゃんとお片づけしないといけない」ことを説教された。　が、寝る前にパンツから紙パンツに履き替えたあと、パンツをどこかにポーンと置いたきり わからなくなっていた。　やはり、まだまだ懲りないヤツである(- -;)。

  2004/11/17

• バイバイもせず…

  　今日は朝から大忙し…。　一通りの家事を済ませて、買い物へ行ったのだが、初めは銀行で振り込みをして、写真の現像を頼んで、幼稚園へ お芋掘りの写真の申し込みをして、今日・明日の食料の買い出しをして、写真屋さんで写真を受け取り、…そして、靴屋さんへ向かった。　私の普段履きのスリッポンの底に穴が開いて雨の日は使えなくなったために代わりの靴を買うためである(- -;)。　明日は予定が入っていて買い物に出られない。明後日からは天気が悪いと言う。本当は量販店などで安いのを買いたいのだが、背に腹は代えられない…と駅前の靴屋に向かった。　店員さんにいくつか勧められ、何とか財布と折り合いが付く靴を購入。やや高めながらも歩きやすい靴をゲットすることができた。　そして、リョウの靴も買わなきゃなぁ…とレジ近くにあった子供用の靴をいくつか見ていた。　空かさず店員さんが寄ってきて、セール中の靴を持ってきてくれた。これも２９００円と高いな…と思ったが、定価の４割引。形はかっこいい。リョウは１３センチの靴を履いていたが、かなり窮屈だったこともあり、１４センチのを履かせてみた。　…が、元々靴下も靴も嫌いなリョウ。私が自分の靴を選んであれこれ履いてみた時は その辺にある靴を引っ張り出してきて履き替えるマネをしていたのだが、いざ自分のことになると顔が曇る。店員さんと２人で靴を履かせ、立たそうとするとグズリ始める。でも、外側からつま先を押さえてみると、ジャストサイズのようである。　ちょっとキゲンを取ってみようと鏡の方へ歩かせようとしたが、リョウは更に大泣きし、その場に座り込んでしまう。そして、今まで履いていた靴を指さしてワーワー訴える。「そうか、前の靴に替えようね」と言って、靴を脱がせると とたんに泣きやんでニコニコと笑い出す。そうか、そんなにイヤか…と、この表情の変わりように思わずため息が出る。　それでも、店員さんの押しに負けたような形でその靴を買った。が、やっぱりリョウは不機嫌なまま。もう泣くことはなかったが、店員さんに知らんぷりしている。　レジのおばさんであろうが、知らないおじいさんであろうが、「バイバイして」と言うと…いや、私が何も言わなくてもニコニコとバイバイをしてくれるヤツである。　が、この時ばかりは「バイバイして帰ろ」と言っても店員さんに振り向くこともなく、そそくさと店をあとにした。　そうか…そんなにイヤだったのか。　でも、そのあとも、八百屋と郵便局に立ち寄り、リョウは振り回され続けた。　そして、その疲れか、お昼を食べ終わったとたんにグースカお昼寝をし始めた。　…ごくろーさん。

  2004/11/16

• やっぱり おっぱい

  　毎晩、寝る前にヨシに本を読んでやるのが我が家の習慣である。　が、リョウはおっぱいがないと眠れないので 先におっぱいで寝かせようとすると、私が一緒に寝てしまう。なので、先にヨシに本を読んでやって、そのあとにリョウのおっぱいである。　が、リョウはその間 爆泣きしようが何しようが構ってもらえない(- -;)。　近頃は、ヨシのマネをして本を持ってくるようになった。初めは持ってくるだけで すぐに投げ出していたけど、近頃は中身がわかっていようが わかっていまいが本の絵を大人しく見ていることもある。　夕べ、同じようにヨシに本を読んでいると、ダンナがリョウの横に寝ころび、リョウが持っている本を読んでやった。　本は「くいしんぼうのモグモグ」。１０年以上前の「おかあさんといっしょ」でやっていたミニアニメのお話で、１２人のキャラクターがある。うちにあるのは古本屋で買った物で もう絶版になっているが、最近幼児雑誌でも連載されていたような話もあるので、知っている人もあるかも…。　で、リョウはダンナに見せてもらって、絵の中の「リンゴ」や「バナナ」をちゃんと答えていたらしい。そして、いつの間にかウトウト…。　本を読み終わったあとに寝始めたらしい。おっぱいなしでも、本で寝られるんだと感心した。　今夜も同じように先にヨシに本を読む。そして、リョウも本を持ってきて布団に転がりながら見ている。　ヨシに読み終え、リョウの待つ布団へと行った。リョウが「ハイ」と絵本を手渡すので、読んでやろうとすると「エヘッエヘッ」と鼻を鳴らす。それでも本を広げると「ナイナァイ」と払いのける。　ダンナだと読み聞かせで寝られるけど、私だとダメなのか…。「はいはい、わかったよ」と言いながら、今日もおっぱいを差し出すハハであった(- -;)。

  2004/11/15

• しーらん ぺったん きゅうり！

  　ヨシと２人でお風呂に入っていると、「しりとりをしよう！」と言い出した。　ヨシはしりとりが大好き。ルールもちゃんと覚えているので、延々と続けられる。語彙は私の方が多いが、ヨシが知っている言葉の中から探さないといけないので、なかなか難しい。途中で言葉が出なくなった時は わかった方が言って、また延々と続く…。　「ご」も３回出てきた時は本当に困った。「る」も２回目になると悩む…(- -;)。　で、「し」も何度となく出てきて、それがヨシにあたった。すると、しばらく考えて…「しーらん ぺったん きゅうり！」と言った。　一瞬あっけにとられ、「なに？それ」と聞いた。ヨシはエヘヘ…と笑う。　それから「○○するひと このゆびとまれ…」と歌い出した。　小さい頃、みんなで何かで遊びたい時に 人差し指を上に出して「この指とまれ…」と歌った覚えはあるが、この文句を聞いたのは初めて。　ヨシに何度か聞いて、教えてもらった謳い文句は以下の通り。　○○するひと　この指とまれ　はーやくしないと　切れちゃうぞ　まだまだ切れない　まだ切れない　ろうそく一本　切ーれた　指切った　あとから来る人　しーらん ぺったん きゅうり　指切った！　私の小さい頃は「○○するもん この指とまれ」を繰り返すだけだったように思う。　”ところ変われば…”でもあるが、”時代が変われば…”もあるのかもしれない。　嬉しそうに歌うヨシを見て、幼稚園でもそうやって楽しく遊んでいるんだろうなぁと思いを巡らせた。

  2004/11/13

• 

  どこで教わった？ / バナナナッツのパウンドケーキ

  　朝、いつものように、着替えの前にヨシの薬塗り。　アトピっ子のヨシには欠かせない…。　いつも、パジャマを脱いで、パンツ一枚になったところでダダダッッと塗る。　が、薬を出して、さぁ塗ろうと思ったら、ヨシが「見て見て！」と言った。　ふとヨシを見上げると、ヨシは左手を後頚部にあて、右手を腰にあてて、お尻を右に突き出す。　俗に言う「セクシーポーズ」！「あんたは…」と思わず吹き出してしまった。「そんなん、誰かに教えてもらったの？」と聞いたら「誰にも教わっていない」とヨシ。「じゃぁ、テレビか何かで見たの？」と聞くと「見てない」と答える。　でも、「これって、かわいいと思う？きれいだと思う？」と尋ねると、「きれいだと思う」と即答。　やっぱり、どこかにモデルはあったはずだ。　そうでなければ、そんなポーズは取らないし、「きれいだと思う」と言わないと思うのだが。　…一体、どこで教わった？(- -;)＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　今日はラングドシャを作ろうかと思っていたのだけど、冷蔵庫に鎮座ましましているバナナが冷蔵庫を開けるたびに芳香を放っておりました(^^;)。　それに、リョウが珍しく１２時からお昼寝をしだし、それまでにお昼を食べたので、時間的に余裕もできていて、それなら…とパウンドケーキを焼きました。　今まで バナナのパウンドケーキは３回ほど焼いているけど、その度に京都のスパゲティ屋さんの「バナナナッツのパウンドケーキ」を思い出していたので、一度クルミを入れたいと思ってたのです。　レシピは上田悦子さんの「５つの基本」から。そこに、クルミを５０ｇほど刻んで入れてみました。 　写真で見ての通り、クルミが大きいです(^^;)。ケーキを食べているとクルミを食べているような気がして ちょっとクルミが目立ち過ぎているかなと思いましたが、今までと風味が格段に違うのがわかりました。　クルミとの相性もばっちり！　でも、次はもう少し量を減らして、もう少し細かく刻まなければ…。　でも、一晩寝かせると、クルミもしっとりしていたので、ヨシもリョウもパクパクと食べました。　そして、私も食べ過ぎて、あとで胃袋がもたれました。　だって、クルミで更にカロリーアップしているんですものね(^^;)。　飽きない程度に時間をあけて、また再チャレンジしてみたいなと思っています(^^)。

  2004/11/12

• お姉ちゃんの保育参観とランチ

  　今日は幼稚園での保育参観。　前回の保育参観でリョウが大暴れしたので連れて行くのはどうも…と思ったのだが、二日続けて義母に預けるのは気が引けたし、第一、そのあとにランチがあるから、その間もお願いしてしまうのは虫がよすぎる。実母なら気軽に頼めるのかもしれないけど、やっぱり「遠慮」の二文字をいつも頭の隅に置いておかなければいけない「ヨメ」の立場では そうもいかない。　今回も大暴れしてくれるだろうと覚悟を決めて行ったが、やはり予想通り(- -;)。教室のおもちゃに突進するし、二つある入り口を出たり入ったりして走り回るし、教室の外の階段をすぐに上がって脱走を何度となく繰り返すし…。　ヨシのクラスの課題保育は２７日の作品展の花瓶作り。色画用紙(?)を小さくちぎって水で湿らせて置いたものをこの日は一人づつネットに入れて絞り、糊とぐちゃぐちゃに混ぜ合わせて粘土を作ったあとに瓶に貼り付けるのである。そして、カラフルなビーズをくっつけて模様にしてできあがり。あとは乾燥するのを待つのみである。　しかし、リョウがそんな風にじっとしていないので、ゆっくり様子が見られない。ヨシの作るのをみるので精一杯で、他の友達の様子なんて見る余裕がないのである。　チラチラと教室を見て感じたのは、９月よりも教室の中が落ち着いたかな？ということ。今まで脱走する子がいたり先生の言うことを聞かずにはしゃぐ子がいたりしたが、それが殆どなかったように思う。そう思うと、だいぶ成長したのかな？　みんなが制作を終えて教室の中が騒がしくなり、お片づけの指示が出たところで母達は引き上げることになった。前回同様の「ランチ」である。参観自体は降園の時間までいていいことになっているのだが「お弁当の中身を見られたくない」という暗黙の協定があるのかもしれない(^^;)。前回はお弁当を開けるところまでいられたんだけど…。　で、母達は園から歩いて５分ほどのお店でランチする。　リョウはここでも落ち着かない。コップがテーブルに積まれ、氷水がピッチャーに入れられてあったんだけど、初めは水を要求し、次第にピッチャーの氷を欲しがる。そして、それだけでは飽きたらずグズグズ…。　下の子を連れてきたのは他にも何名かいた。でも、みんな大人しくじっとしているのに、他の母にまで指図をしたりぐずったりのはリョウだけ。末っ子を園に入れているお母さんは「かわいいねぇ」なんて相手にしてくれたが、コップの水で周りをビシャビシャにしているリョウを見ていると、何となく申し訳ない。　随分待って 注文した料理がやってきた。私の分よりも先に来たお母さんの食事からご飯をもらったりしてゴキゲン(- -;)。そうこうしているうちに、私の頼んだ鶏飯とうどんがやってきて、リョウに食べさせる。ここのうどんもご飯も美味しい。リョウもお腹いっぱい食べた。　やがて、ご飯も終わって、コーヒーを追加する人など、リラックスする雰囲気になる。そして、段々飽きてきてキッズコーナーに行って遊んでいる子もいる。が、リョウはすぐにテーブルから離れられない席にいたこともあって、最後までハハと一緒にいた。多少のイタズラはしょうがないとしても、ご飯を食べてからぐずることがなかったので、「大人しいねぇ」なんて声をかけられたりすることもあった。　リョウは、家にいる時は１０時ぐらいに小さいおにぎりを一つ食べるのだが、今日はこれができず、出がけにドーナツを半分食べさせただけだったのである。リョウの大暴れは空腹も多少関係していたかもしれない。　やはり、コイツをじっとさせておくには、腹を満たしておいた方がいいと再認識した。

  2004/11/09

• ポジティブ？ / ちゃんと食べるまでは…

  　今日は買い物デーとなった。　まず初めは酒屋さんへ。我が親爺様と義父が同じ誕生日で酒好きなので、親爺様には日本酒、義父には焼酎を贈るのが我が家の慣例となっている。　町田市のとある団地内のセンター街？で雑誌によく取り上げられる酒屋さんがあり、日本酒と焼酎についてとても詳しい。父の日と誕生日の前になると、殆どここへ買い物へ行く。　そこは集合住宅が４棟ほど 広場を囲むように建っていて、子ども達が走り回るには丁度いい。その一角に商店会の人が出したプラスチック製の遊具が置いてあった。　団地に着くや否や遊具に突進する２人。滑り台を滑ったり、おもちゃの家に入ったり、一人乗りの車に乗ってみたり…。　たまたまヨシが一番新しそうで少し大きな車に乗っていた。と、そこへ、３歳くらいの男の子が別の車に乗ってヨシの車にぶつけてくる。ちょっと危ないなぁと思って見ていたんだけど、ヨシが それで車から降りると、その男の子は空かさずにヨシの乗っていた車に移ってしまった。　ヨシは呆然として私の方を見ている。すぐに「空いている車に乗りなさい」と言うと、ヨシはニコッと笑って男の子が乗っていた車に乗り込んで遊び出す。　そして、さっき乗っ取ってくれた男の子と車を並べて、２人笑顔を交わしながら遊び始めた。　大人の私から見ると、車を取られたことに腹を立てるべきで、それをぐっと我慢しても、すぐに一緒に遊ぶことはできない。でも、それが子どもの特権なのか、ヨシはすぐにその男の子と遊び始めた。なんて気持ちの切り替えの早いことか…。　ヨシは幼稚園でイヤなことがあったことは一度も話したことがない。クラスメートの友達は「○○ちゃんがこんなことを言った」とか「○○ちゃんが××をした」とか 幼稚園でのことをお母さんに言っているので、ヨシも何かされたりすることもあるだろうけど、毎日 喜々として幼稚園に行くヨシを見ていると、何をしているんだろう…？と思うことも多い。　でも、あの光景を見て、何かあってもすぐに昇華してしまうのかもしれないと思うようになった。　ちょっといい見方をすれば、気持ちの切り替えが早く、ポジティブな性格なのかもしれない。でも、イヤなことを自分の心の中で貯めないで欲しいなぁと思うハハであった。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　で、酒屋での買い物を済ませて、デパートへ移動する。そこで知人のお見舞いの品を買い、夕飯の買い物も済ませる。　夕飯は「豆乳鍋」。京都にいた頃、よく「薬師庵」のうどんを食べていたのだが、食品売り場にそのうどんと「豆乳鍋のつゆ」があったので、一度食べてみることにした。　去年も何度か作ったが、「つゆ」を買ったのは初めて。鶏の出汁がベースになっていて、西京味噌が入っているので、甘くて美味しい。子ども達にも好評だった。最後に雑炊にしたが、これがとっても美味しかった。　…それはさておき、リョウが買い物途中で昼寝するか…と思ったら、全然しなかった。珍しく８時過ぎまで寝坊した彼だが、団地の広場で大はしゃぎし、デパートでもベビーカーに揺られ続けて いつの間にか寝てくれるものと思っていたのに、家に帰るまで起きている。　帰ってきたのは夕方で、おっぱいで昼寝させるヒマがない。ホンの少し眠そうにするけど、テレビの音で目がランランと開き、おもちゃで遊び始める。　多分、ご飯を食べながら寝るだろうと思い、先にお風呂に入れるが、お風呂でもぐずることなく歓声をあげながら遊んでいる。　そして夕食。今日も下痢をしているにもかかわらず、リョウはパクパクと食べた。お鍋なので、別皿にとって一度冷まさないといけないのだが、冷ます時間もなく お皿を差し出して「お代わり」を要求する。　そして、いつもの一人前以上を食べ終わった時、リョウはお皿に残っている汁を飲み干した。リョウの手がそのまま止まり、顔がお皿で隠れる。…そして、お皿が静かに下がり、やっと覗かせた顔は、すでに夢の中にいるような顔になっていた。　そして、しばらくするとグーグーといびきをかき始める。　この前、ヨシの友達のところに遊びに行った時も、リョウはお昼寝をしなかった。そして、先にグズリながらも お風呂に入ったのに、ドライカレーを一人前食べて お腹がいっぱいになってから寝始めた。　この時期のヨシは、お昼寝をしなかったら夕飯前に寝始めたり、２・３口…多くても半分食べたところで沈没していた。　リョウの場合は、眠気があろうが 何があろうが「食い気が一番」な気がしてならない。フッと笑いながらも ため息をついてしまった。

  2004/11/06

• 飲み方を忘れたヨシ

  　今日はお風呂に入れている最中にダンナが帰宅。　お風呂から上がって身支度を整えると、リョウとヨシが寝室でお父さん相手にバタバタと暴れている。そして私も参加して飛行機をやってみたり、くすぐりあったりしてはしゃぐ。　そんな中で、ヨシがいきなり「おっぱぁい！」と私の胸を触った。こんな扁平な胸で、よく場所がわかるもんである。それを見ていたダンナが「それなら吸ってみる？」と聞くと、ヨシはあっさりと「うん！」　リョウが生まれておっぱいを飲んでる姿を見ていても、ヨシは絶対飲まなかった。「飲んでみる？」と聞いても、「おっぱいはリョウの物だから飲まない」とずっと言い張っていた。なので、私にはすごく意外に感じた。　リョウが眠くておっぱいをねだり始めていたので、ダンナがリョウを歯磨きに連れだしたところで 胸を開けてヨシに差し出してみる。　すると、そっとおっぱいをくわえたかと思うと、チュッとストローでジュースを飲むような吸い方をしてすぐに離してしまった。そして「何も出ない」「美味しくなかった」…と。　１歳３ヶ月…丁度３年前に断乳し 現在に至るまで、ヨシはおっぱいを飲んだことがなかった。でも、眠っている時に口をモゴモゴ動かす様子はまるでおっぱいを吸っているようだったんだけど、完全に忘れてしまっているとは思わなかった。　ヨシのクラスメートで、妹と一緒に飲んでいる(それも歯を当てずに上手に飲める)子もいるだけに、なんだか意外に感じた。…まぁ、それが普通なのかもしれないけど。　でも、まぁ、これからは おっぱいに触っても、飲んでみたいと思わないだろうなぁ。　リョウが早く卒乳してくれたらと思う昨今、おっぱいの取り合いにならなくてよかったと安堵するハハであった。

  2004/11/05

• ドラえもん

  　昨日から胃がムカムカして渋り腹。おかげで食欲もなくてどうしようか…と考える。　おまけにリョウが下痢。朝から３回も出る。この日トータルで７・８回。その割にはケロッとして、食欲も旺盛。　今日は一日中家でのんびりしようかと思ったが、リョウはお昼前から暴れたくてグズグズ…。　少しぐらいならいいか…と近所の公園に行った。時間は正午(^^;)。３０分ぐらいしたら気が済むのを期待して行った。　公園にはヨシの時代から知り合いの友人２組。他にも２組くらい。子供らを放牧しながらお喋りを楽しむ。…と言っても、リョウを連れてだとゆっくり話をするわけにはいかないけど(- -;)。　そんな中で、ドタドタと歩くリョウを見て、あるお母さんが言った。「リョウくんってコロンとしてかわいい。まるでドラえもんみたい」　…ドラえもん！！　リョウはすぐに汚すから…とお砂場着を着せていた。男の子だとわかるようなブルーの生地。　少し身がしまったとはいえ、丸い顔で体格もいい。お砂場着を着せるとよけいに胴が丸みを帯びる。　全身ブルーだし、言い得て妙だと思った。これで、首に鈴を付けて黄色いポケットなんかを付ければ、まさしくドラえもん！　リョウは６ヶ月の頃には「カメ」と言われていた。丸い顔にぼってりと丸い身体。おまけに、まだ手足が短い。仰向けになってバタバタと手足を動かす様は まさにカメが仰向けになってもがいている姿に似ていた。　それから背が高くなって手足も長くなり 体つきもしまって見えてきたんだが、そういわれると、ますますドラえもんに見えてくる。　ドラえもんに飽きたら「まいう～～」と言わせてみようかしら(^^;)。

  2004/11/04

• ミニカーと「平等」

  　今日は一日 ダンナ実家へ行ってきた。　おばあちゃんに会えるとヨシは大喜び。　リョウもあちこちでイタズラしながら遊んでいる。　中でも、リョウが気に入ったのがミニカー。一つのことに集中して遊ぶタイプのリョウは、黙々とミニカーで遊び始める。　ここ１週間ほど、リョウは電車や自動車に強い関心を持ち始めた。車の付いているおもちゃを見ると、「ブッブー」と動かしたりしている。　実家にはミニカーサイズの車を運搬するトレーラーもあったりして、リョウはそれに車を入れたり出したりしながら延々と遊んでいた。「やっぱり男の子だねぇ」なんてダンナや義両親と感心しながら、いくつかもらって帰ることにした。　実家には７・８個のミニカーがあり、義両親は全部持たせようとしてくれたが、実家になくなってしまうと 今度遊びに行った時の楽しみがなくなるので、「また買ってもらう(^^;)」ことで折り合いをつけ、半分だけもらってきた。　しかし、リョウが実家であんまり楽しそうに遊ぶもんだから、ヨシも当然気になる。　実家から帰る直前になると、リョウが遊んでいるミニカーを取り上げ 遊ぶようになった。挙げ句の果てには全部抱え込んで遊ぼうとして親の反感を買っている。「リョウと半分こだよ」と言っても「それでは少ない！」と駄々をこねたり…。　なので、ミニカーを３個ほど持って帰ったらヨシは「これでは少ない」と文句を言った。ヨシとしては、色とりどりのミニカーを並べて遊ぶのがよかったようである。「でも、これはリョウちゃんにもらってきたんだよ」と言うと、眠気も手伝って大泣き。「ヨシも欲しかったぁ～～！」と泣き始める。「リョウに”貸して”って言って遊ばしてもらったらいいじゃない」と言ってみたが、それでは気に入らないようである。　おそらく、今までは実家に行くと自分中心の様に感じていたのがリョウにも目を向けられたのが気に入らないのかもしれない。「リョウのだからダメなの～～」と泣き続ける。　今まではヨシに…ともらってきた物ばかりだっただけに、今度はリョウにも…と思った「親心？」であったが、それがヨシを傷つけてしまった。　できるだけ姉弟平等にと思うハハであるが、思うようにはいかないなぁと感じた。　私の母も「できるだけ平等」に心がけていたと聞いたが、「長い目で見た平等」よりも「その場での平等」でないと、子どもに「平等」は伝わらない。　自分も長女なので よくわかっていたつもりだったが…実際に「平等」に育てる立場に立つと難しいなぁと思う。

  2004/11/03

• おしゃれ心

  　今日は来年度入園の面接があるので、幼稚園はお休み。　おかげで朝から少しのんびりできる(^^)。　朝ご飯も終わって着替えさせようとした時、ヨシに「何の服にする？」と聞くと「ワンピース！」と答える。　普段はＴシャツやプルオーバーなどにズボン…というのが多いが、近頃はワンピースを着たがる。この夏、従姉のお姉ちゃんからのお下がりでワンピースが何着かあったのだが、それがとても気に入ったのが発端。でも、長袖のワンピースは そろそろ寒いかも…と思うような薄手の物が一枚しかない。「あのワンピースだと寒いからカゼ引くよ」と言うと、「カゼ引かないもん！」と言い張るヨシ。　タンスの奥をゴソゴソ探してみると…一つだけあった。トレーナーの生地でフードの付いた物。それにスパッツを合わせると丁度いいかもしれない。「これならどう？　ワンピースだよ」と勧めると、「これじゃいや。これはかっこいいだもん。かわいいじゃなきゃイヤなの！！」と拒否。　ミニスカートにスパッツを合わせたのも提案したが、あっさり却下されてしまった。　結局、買ったばかりのオフホワイトで袖口がピンク色のプルオーバーにお古の焦げ茶のジャンパースカートで手を打ってもらう。　ジャンパースカートはＡラインのスカート。でも、ヨシはくるりと一回転してみた。そして…「これ、ひらかないよ」。　…って言ったってフレアやプリーツじゃないんだから…(- -;)。　少し納得いかないようだったが、これで落ち着いた。　服に関心を持つのはおしゃれな子に比べると遅いんだろうけど、こちらの思うように着てくれなくなるのは、少々痛い…。　これからも、何を着るかでバトルが起こるような予感である。　

  2004/11/02

• お風呂で数えることって…

  　晩ご飯を終えて、お風呂に入る。　このごろは夜になると冷える。お風呂のお湯を熱めにするとヨシは「熱い～～！！」と言って怒るし、リョウは顔に思いっきり汗をかいて茹でダコ状態になる。　でも、やっぱり今日は寒い。なので「親の権限」で熱めにする。　とにかく私と子供２人の身体をさっと洗って湯船に浸かる。が、先に湯船に使っているリョウもヨシも温まっている状態。でも、私は足が特に冷えて寒い。　いい加減に出たいヨシに毎度の如く「いくつまで数える？」と聞くと「３０！」と答えた。でも、３０では私の身体は温まらない。「５０にしようよ」と言っても、眠気も手伝って「３０がいい～～！！」と半泣きになる。　とにかく「１・２・３…」と数えだしてみる。で、長く浸かりたい私は知らず知らずのうちに３０を越えてしまい、５０まで数えてしまった。「あれ、５０までいっちゃった(^^;)」と言うと、ヨシは「３０にしたかったぁ～～～！！」大泣きになる。「ごめんごめん。でも、５０まで数えちゃったから、もう出ようか」と言うと、「３０まで～～～！！」と譲ろうとしない。　熱いお風呂に長く浸からされたんだもの、そりゃ、イヤだよね…と思ったんだけど、湯船から上がろうとせず、「３０」にこだわっている。「じゃ、もう一度３０まで数えようか？」と言うと、「うん！」と泣きやみ、肩まで浸かって私が３０数えるまで待っている。　ヨシは早く上がりたいから数を少なくする、とか、長く浸かりたいから数を多くする、という概念がまだないみたい。　これからますます寒くなる。長い時間浸かりたい時は、数え直すって方法が効くみたい…と密かに考えている。　いつか、そうはいかない時期が来るだろうと思うけど。

  2004/10/28

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