KAPPAのひとりごと

[料理・お菓子] カテゴリの記事

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• 冬至にかぼちゃプリン♪

  かなり日記が滞っておりますが、とにかくタイムリーなものを(^^;)。冬至は柚子湯に浸かり、かぼちゃを食べるといいと言われています。かぼちゃはいつも料理にしていたのですが、今年はプリンにしました。レシピは「絵本からうまれたおいしいレシピ」を参考。前回(って、いつだっけ？)、レシピ通り黒砂糖を使って作ったんですが、もう少しかぼちゃの味が出た方がいいな…と思って、卵液のグラニュー糖と黒砂糖をメープルシュガーに、カラメルで使う黒砂糖もメープルシュガーに置き換えました。と言っても、１０年くらい経った年期もの…メープルの香りは無くなっています(- -;)。プリンを作ろうとしたら、「私も作る！」とヨシが大張り切り！初めて卵を割ってもらったけど、１個目は黄身がつぶれ、２個目は白身がタラァッと出ても割り続けていました(^^;)。それから、後はかき混ぜるお手伝い。いつまで経っても、混ざりません！　なので、誰が混ぜるかケンカをしながらの作業となりました(T_T)。そんなこんなで何とか型に流し、蒸し焼きにしました。そして、しっかりと熱を取って、１個分を３人で味見♪なめらかでコクのある、そしてかぼちゃの味もほんのり出ている美味しいプリンになりました。残り５個は冷蔵庫で冷やしていますが、明日のおやつが楽しみです(^^)。…と、日記に書こうと思って、念のために検索したら、冬至って、今日だったんですね！私は明日の２３日だと思ってました(^^;)。でも、味見でかぼちゃプリンを食べたから、御利益ある…かな？(^^;)

  2005/12/22

• シュトーレン！

  近頃 パン作りをしなくなっていたんですが、初めてシュトーレンを作りました。ドイツの風習で、クリスマスの４週間前から日曜日毎に少しずつ食べるものだそうです。最初、お菓子だと思っていたんですが、ホントはパンだったんですね。某ネットでシュトーレンを焼こう！という企画があり、それに参加することになりました。そのレシピはこれです。あまりの手順の多さと説明の多さに、一度はレシピのページを閉じてしまったんですが、詳しく説明されているので、何度も読んでいるとイメージもわいてきました。そして、前日からサワー生地の仕込み開始！これは冷凍ができるので、前もって作っておいても大丈夫みたいです(^^;)。当日は朝から前生地の仕込みをして、午後から本生地の仕込み、そして焼成にかかりました。途中、失敗か？？と思ったりもしましたが、何とか完成！ボール紙にラップを敷いてシュトーレンをのせ、またラップをかぶせました。(相変わらず写真のセンスがなくて、落ち込んでおります(- -;))焼いてから３日目から味が馴染んで美味しいと聞いていたんだけど、翌日から食べてます(^^;)。でも、やっぱり日を追うごとに美味しくなりますね(^^)。ただ、バターをふんだんに使うこのシュトーレン…、カロリーが少々気になります(^^;)。小麦粉を５００ｇ使う分量で作ったので、４つできあがったんですが、我が家だけで食べてしまうにはちょっと多いし、かといって、処女作を知人にあげるのは勇気がいるし…。さて、どうしましょ？(^^;)

  2005/12/10

• マクドナルドの紙袋

  うちの地域だけなのか、全国的なことなのかわかりませんが…。１・２ヶ月ほど前、東京・町田のマクドナルドに行った時、ダストボックスの上に、ナプキンと並んで紙袋が置いてあるのに気が付きました。始めは、どうしてここにあるの？と思ったけど、何となく、こうじゃないかな？と気が付きました。今日、子供達２人と私の３人で別のマクドナルドに行きましたが、そこにも紙袋が置いてありました。今日は大食漢＠ダンナがいないので、ポテトＳサイズ一袋とサラダが残ってしまいましたが、町田で思いついた袋の使い方を実行！残った食べ物を あの紙袋に入れて持ち帰ることにしました。元々テイクアウトＯＫの食べ物達…こうして持ち帰るとムダがないでしょ(^^)。持って帰るとポテトは白っぽくフニャフニャになってしまいましたが、ホイルをかぶせてオーブントースターで５分ほど温めると外側がカラッと乾いて食べられるようになりました。(でも、揚げたてよりもちょっと固かったですね(^^;))サラダは、今夜の晩ご飯の一品に変身！紙袋が置いてあるところに「余ったらこれに入れて持ち帰るように」なんて書いてないけど、私はそのために置いてあるのかなぁと思いました。本当は…どうなんでしょね。実際は、食品衛生上 食べ残しを持ち帰るのは難しいと思うので。食べ物はできるだけ粗末にしたくないし、子供達にもさせたくないと思っているので、お店にもこういうエコの気持ちがあると嬉しいなぁと思います。…どなたか、あの紙袋の本当の意味を教えて下さると嬉しいですm(..)m。

  2005/11/12

• ハロウィンにスイートパンプキン♪

  今日はハロウィン♪　…と言っても、我が家では何もしません(^^;)。でも、何かかぼちゃのお菓子を作ろうかな？と思っていました。日本では、冬至にかぼちゃを食べるといいそうですね(^^)。以前作ったかぼちゃプリンのリベンジもいいなぁと思っていたんですが、お友達の所に行く約束もあったので、スイートパンプキンにしました。これは、スイートポテトのかぼちゃ版。１０年近く前の雑誌を切り抜いておいた、山本麗子さんのアイデアです。山本麗子さんのレシピは大きな耐熱皿に作って取り分けるものですが、自分流にアルミの型に分けて入れて作った時のメモがあったので、その分量に沿って作ってみました。何せ、作ったのはおそらく７年ぶり。それに、時間があまりなかったので 手抜きの方法にしました。　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　☆スイートパンプキン☆　＜材料＞アルミカップ(底の直径４センチ)約８個分・かぼちゃ　　　　・・・５００ｇ(種・皮込みで)・無塩バター　　　・・・　６０ｇ・メープルシュガー　・・・５０ｇ　　　(又は三温糖)・生クリーム　　　　・・・４０cc・卵黄　　　　　　　・・・１個＜作り方＞１）かぼちゃの種とわたを取り、レンジでチン！するか、蒸し器で蒸して　軟らかくする。２）スプーンでかぼちゃの実を取って皮からはずし、フードプロセッサーに入れ、　バター・メープルシュガー(又は三温糖)・生クリーム・卵黄も一緒に入れて　なめらかになるまで混ぜる。３）2)をアルミカップに入れて表面に分量外の卵黄を塗り、２００度のオーブンで　１５分ほど焼く。今回はレンジでチン！しましたが、かぼちゃ自身が古かったのか、レンジのせいなのか、ちょっとボソボソしていたので、味もも一つ…って感じでした(- -;)。ちょっと甘さが足りないようにも思ったので、かぼちゃの甘みに応じて、砂糖も加減するといいのかな？と思います。今回は家族の口には入っていないので、もう一度作ってみたいと思ってます(^^)。

  2005/10/31

• 透明リンゴジャムとシナモンリンゴジャム

  秋になると、毎年ジャム作りでワクワクします。近頃は一日が瞬く間に過ぎてしまうようでお菓子作りも力が入らないんですが、それでも、リンゴジャムを作りました。写真右のは、毎年作る「透明リンゴジャム」。本名は「アップルジェリー」だそうです。１０月の３連休に作りましたが、今年のは「紅玉」と「あかね」を１キロずつ使いました。(大体の作り方はこちらを見て下さい(^^))「あかね」の皮があまり赤くなかったのでジャムの色付きを心配しましたが、きれいな色に仕上がりました(^^)。今年も、ご近所にお裾分けができそうです。そして、今日作ったのは写真左の「シナモンリンゴジャム」。これは「きょうの料理」で紹介されたものです。リンゴの２／３量はスライサーで千切り、残りの１／３量はピューレ状にして、シナモンやバニラビーンズと一緒に煮ます。シナモンがちょっと強くなるんじゃないかと心配しましたが、バニラの香りが和らげてくれたような気がします。果物と砂糖だけで作るジャムとはちょっとちがいますが、朝のパンにのせて…と言うよりも、アイスやお菓子に添えた方が合うかもしれません。赤いリンゴジャムやシンプルなプレザーブも作りたいけど、今年はできるかなぁ…？機会を見つけて、作りたいと思っています。自分で作ったジャムが食卓にあると、ちょっと幸せな気分になりますもんね(^^)。

  2005/10/28

• 

  ベーコン＆オニオンブレッド

  初めてパンを焼いてから２週間が過ぎました。あと１・２回はシンプルなパンを焼いてから これを焼こうと思っていたのですが、焼く機会に恵まれず、いきなり作ってしまいました。今回も「たかこさん＆みかさん・・・」の本です。この本のパンは「強力粉２００ｇ」が基本です。生地は２種類あって、私はまだリッチなパンしか作ってませんが、家族４人で食べきれる量なので嬉しいです(^^)。生地を捏ねる時は、手にベッタリくっつくと捏ねる部分がなくなってしまうような気がしましたが、慣れると これくらいの方が扱いやすいようにも思います。このパンは何といってもパウンドケーキの型で作れるのが魅力♪手持ちの型で焼いてみましたが、レシピに書いてある型よりも２センチ短いので、モコッと上にはみ出た分が垂れ下がって、断面がキノコのようになりました(^^;)。　　　　　　　　　　　 型が小さいので、少し切り取って別の形にして焼くのもいいかなぁなんて思います。フィリングも少し上にかたまっている感じがするので、もう少し下までフィリングが入るようにできるといいなぁ…。実は、翌日にＴＤＬに行くのに早起きして出かけます。早起きして出かける時はいつもおにぎりを食べるのですが、何故かヨシが食べられないんです。早起きして すぐに食べるのが苦手なのと、出かけることに気をとられて気もそぞろになるのか、幼稚園の遠足の朝もパンを少しかじっただけで嘔吐(- -;)。なので、こんなパンだと食べやすいかなぁと思って…。でも、ヨシは８等分した１切れが精一杯でした(^^;)。ダンナには好評で、３切れペロリと食べたかな。私も、前日に用意しておいて切り分けるだけなので、とても楽でした(^^)。おにぎりだと、炊飯器の掃除までしないといけませんものね(^^;)また機会があれば焼きたいパンになりました。でも、朝ご飯にするには、ニンニクは控えめがいいかもしれません(^^;)。

  2005/10/01

• おはぎ

  昨日はこどものくにへ行っていたので、秋のお彼岸に…と一日遅いおはぎを作りました。春のお彼岸にぼたもちを作ったのですが、レシピ通りに作ると特大ぼたもちができあがったので、今回は少し小さめで挑戦！レシピは奥村彪生さんの「お菓子作ってお茶でもいれよか」です。前回は、餅米入りご飯を３合で作って１４個に分けたのですが、今回はご飯を１合半にして、１０個作りました。それでも、市販のおはぎよりは少し大きめ…かな。でも、素人が作るには、小さすぎるとうまくできないような気がします。朝から小豆を炊いて粒あん作り。あまり作ったことがないので、砂糖の割合をどうするか悩みましたが、小豆の７０％の三温糖にしてビンゴ！でした(^^)。作り終わった頃に急にお腹を壊し、子供達のおやつの世話をダンナに頼んだんですが、２人ともすごい勢いで食べたようです(^^;)。ヨシは手作りしたお菓子を「美味しい」とパクパク食べながらも次の日は「イヤ！」と言うことが多い(ダンナ曰く”ヨシの美味しいはアテにならない”)けど、残りは明日食べようと言うと、すっごく楽しみにしていました。そして、翌日もリョウとヨシが争奪戦…。ここまで喜んで食べてくれると、作り甲斐もあります(^^)。食べる時期があるお菓子なので、次に作るのは来年のお彼岸かな？次は春なので、「ぼたもち」ですね。今度も美味しくできますように…(^^)。

  2005/09/24

• 梨の寒天ゼリー

  今日のデザートは梨のゼリー。ホントはおやつに作ったんだけど、お昼寝が遅すぎて夕飯後に回しました(^^;)。我が家には頂き物の梨がゴロゴロと転がっています。それも、もう十分に熟れていて、早く食べなきゃ…というシロモノ。何かお菓子にできないかなぁ…と思っていたら、るうるう★さんの日記を見つけました。レシピはnous-avonsさんのものです。中に入れる梨片は刻んで入れたので、中に浮かんでしまっだのか見た目にはわからなくなりました。それに、レモン汁を入れ忘れたためか、梨が熟し切っているせいかわからないけど、色が少しくすんだ感じになってしまいました(;_;)。でも、美味しかったです(^^)。子供達もよく食べてくれました。我が家的には、もう少し柔らかくてもいいなぁとか、もう少し甘くても…とか感じましたが、少し形を変えて和風っぽくするのもいいなぁと思います(^^)。まだ少し暑さの残る初秋に似合う お菓子が一品増えました(^^)。

  2005/09/17

• 初めてのパン作りっ！

  ここ１年、お菓子も焼くようになりましたが、パンだけは絶対に作れないと思っていました。…が！　ついにパン作りにも手を染めてしまいました。きっかけはななママさんの日記から。この「ベーコン＆オニオンブレッド」がとても美味しそうで、その本を買ってしまったんです。すると、巻頭に基本のパンのレシピと作り方が書いてあります。「リッチ」なパンと、「リーン」なパン…。そして、この「リッチなパン」を作ってみることにしたんです。何せ、初めてのパン作り。初っぱなから「ベーコン＆オニオンブレッド」は作れません。作って、大失敗をするのがオチ…(^^;)。作り方を何度か目を通し、本を近くに置いておいて、作業を開始しました。材料を計量し、粉に牛乳を混ぜてバターを入れて捏ね始めました。捏ねていくと、段々といい香りがするんですね。「これから美味しくなるよ！」って言ってるみたいです。バターが粉に馴染むと手にベタベタと張り付いて、生地が捏ねにくくなりましたが、何度も捏ねていくと少しずつ手から離れるようになりました。そして、ボウルに生地を入れて１次発酵開始。今は室温でできますね(^^)。その間、子供達をお昼寝させるべく、私もお昼寝(^^;)。生地の様子をみて、分割・成形。丸くまとめるんですが、これはお手本がないとうまくいきません。何とか丸くしたつもりでも、焼き上がると丸くなっていないものばかり。これは修行が必要ですね(^^;)。２次発酵の間にちょっと買い物。少し時間が遅れましたが、帰ってすぐにオーブンで焼きました。うちのオーブンだと、本よりも少し高めに設定した方がいいかもしれません。「１８０度１０分」と書いてありましたが、色が付くまでに１５分かかりました。今夜の晩ご飯は、ダンナの「ドリアがいい！」のリクエストをけっ飛ばして(^^;)、マカロニグラタンとなりました。そして、このパンをごはん代わりに出しました。普段はパン嫌い(?)のリョウが１個わしづかみにしてムシャムシャ。ヨシも「美味しい」と言ってくれました。柔らかいんだけど、「ふんわり」って感じではなかったです。生地がちょっと詰まっている感じ。これ１個で十分食べ応えがあります(^^;)。ダンナは「こんなもんじゃないの？」と言っていましたが、そうなのかなぁ…？この日のために買った強力粉が、まだ残っています。機会を見つけて、またやってみたいなぁと思っています。そうしたら、また違う食感に出会うかもしれません(^^;)。念願の「ベーコン＆オニオンブレッド」を作るのは、まだまだ先になりそうです。

  2005/09/17

• アプリコットマフィン・リベンジ！？

  夏もようやく終わりに近づいて、やっと焼き菓子を作る気分になれました。先週だったかな？　「ぐりとぐらのカステラ」なるものを作ったんだけど、これが見事なまでの失敗作(- -;)。おかげで、スポンジをもう一度勉強することになりました(^^;)。スポンジは無事に作ることができ(^^)、ケーキにする時にアプリコットの缶詰を開けたので、少しだけ残しておいて、今日はマフィンを作ることにしました。今日はヨシも早帰り。なので、ヨシにお手伝いしてもらおうと思ったら、お昼寝し損ねたリョウも「オツデダイ、する！！」と言って聞かず…(- -;)。姉弟げんかを叱りながらの作業となりました(;_;)。バターを練ったり、卵を入れて混ぜたりするところまではヨシとリョウにもしてもらい、粉を入れて焼くところからは私が全部やることにしました。随分前にした時、直径７センチの紙型で作ったら７個できるはずが４個しか作れなかったので、今回は６センチの紙型で挑戦。それでも５個しか作れません。…なぜでしょ？？マフィンが無事に焼き上がり、待ちきれなかった子供達と熱々のを頂きました。アプリコットマフィンを作ったのは３回目なんですが、今までで一番美味しかったです！それまでは、本のせいにしていたんですが、やっぱり、型の大きさでも味が違ってくるのかな？と思うほど。ヨシもリョウもお代わりをし、楽しいおやつとなりました(^^)。ダンナが帰ってきた時に最後の１個を食べてもらい、少しだけかじりましたが、冷めたのも美味しかったです。前回作った時は「リベンジ！」と思ったけど、また機会があったら作ってみたい一品になりました(^^)。

  2005/09/14

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  フライパンｄｅバウムクーヘン

  　昨日、教育テレビの「どこでもキッチン」で、「キャンプバウムクーヘン」というのを紹介されてました。　竹の棒にケーキの生地をかけて棒をグルグル回しながら焼き、焦げ目が付いたらまた生地をかけてグルグル焼くというもの。棒を抜いて切ってみると切り口が木の年輪のようになります。　確か、某ネットのオフ会でＢＢＱをした時に、作ったことがあったんです。　そして、オフの余韻がまだ残っている時に「フライパンでも作れる」と聞いたのでチャレンジした記憶もありました。　じゃぁ、あの「キャンプバウムクーヘン」もフライパンで作れるじゃないの！　…というわけで、作ってみました。「どこでもキッチン」で作った量はあまりにも多いので、１／３量の生地にしました。　ホットケーキミックスを使うんですが、それを２００ｇ分にして他の材料も計算して全部グルグルとかき混ぜて作ります。　それを、薄く油を敷いたフライパンに少量入れてのばし、焦げ目が付いたら裏返します。そして、その上にまた生地を少量のせてひっくり返し、少し押さえてのばした後１～２分焼いて、また生地をのせてひっくり返して焼き、また生地をのせてひっくり返し…の繰り返し。　…大体、４０分く近くはかかったでしょうか。　で、焼き上がった物体(^^;)はこれです！　 　のせた生地をひっくり返した後上から押さえてのばす時に 少し押さえすぎて焼く面が段々と広がっていき、真ん中がくぼんだ形になりました。　デコボコの糸車のような形…といえば、わかりますか？(^^;)。　真ん中を切ってみると、こんな風に年輪…と言うよりも断層のような模様ができています。　 　少々焼きすぎた所もあるせいで 多少ぱさつきがありますが、生地の扱いを考えると、水分(牛乳)はこれ以上入れない方がいいと思います。焼いている時に随分柔らかくて破れそうな時がありました。　でも、ベースはホットケーキの味ですが、そこにアーモンドプードルとレモン汁が入るおかげであっさりした感じになりました。　一番好き嫌いがわかる時期のリョウも、ムシャムシャと食べてました。ヨシがもう少し大きければ、一緒に作るのも楽しいかなと思います。　レシピは大事にとっておいて、２・３年後にヨシと一緒にまた作りたいです。今度はキャンプで作ってみてもいいですね(^^)。

  2005/08/20

• やっと土用干し

  　お日様の下で干されるのを今か今かと待っていた梅たち…。　今日、やっと土用干しを始めました。　夏休みに入ってからも何かしら慌ただしく、天気ももひとつだったのでずっと見合わせていたんですが、これからしばらく天気になるという予報を期待して、カメから１粒ずつ取り出しました。　我が家の梅干しは赤紫蘇たっぷり使った、見るからに毒々しい赤! いもの。　でも、取り出してみると、まだちゃんと染まっていないなぁと思う物はあります。なので、土用干しの後でまた梅酢に漬けなおそうと思っています。　土用干しって私が母から聞いたのは「夕方になったら またカメに戻して、３日目は夜も出して夜露にあてる」…だったのですが、どの本をみても３日３晩そのまま干すことになっているんですよね…。　前回は出しっぱなしにしていたんですが、今年はどうしようか…まだ考え中です。　今、リョウが梅干しにハマっていて、必ずごはんに付けて食べます。　でも、「うめぼし」と言えなくて、「イボボシ」なんですが…(^^;)。　そう言えば、ヨシも昔は「ウメウメ」だったかな？　さて、今年の「イボボシ」はみんなが喜んでくれる物になるのか…楽しみです(^^)。

  2005/08/03

• 進路…変更！？

  　今日は幼稚園でのお誕生会。毎年７月は７日に行うので、「七夕誕生会」である。決して「セタ誕生会」ではない…というのは置いといて。　誕生月の園児の親は誕生会に参加できるというので行ってきた。近頃日付が変わる直前で帰ってくるダンナもなんとか時間を作って参加してくれた。なので、ホールでのビデオ撮影はダンナに任せる(^^)。　始めに教室でお誕生日の歌をみんなに歌ってもらい(その時にヨシはあくびをしていた(- -;))、みんなでケーキを食べた。　それからクラス毎に列を作ってホールへ移動。　ホールでは、誕生月の子供達がステージに上がり、一人一人インタビューを受ける。「クラス名」と「名前」と「大きくなったら何になるか」を発表するのである。　ヨシは去年は「飛行機の運転手」と言っていた。他の女の子は「ケーキ屋さん」とか「プリキュア」とか言っている(そう言えば今年はプリキュアって言ってる子はいなかったな…)中で、一人「飛行機の運転手」と言い切り、それからもずっと変わらなかった。　そして、今年の七夕の短冊にも全て「ひこうきのうんてんしゅになりたい」と書いて(正しくは”親に書かせて”)いたし 昨日の朝も言っていたので、今年の誕生会も同じことを言うと思っていた。　そして、何人かインタビューが終わった後、ヨシの番が来た。「○○ぐみのヨシです！」「大きくなったら、飛行機の中で…」　……へ？？「お弁当を配るお姉さんになりたいです！！」　あれぇぇぇ！！？？？　おべんとうを…くばる…おねぇさん？？　あんなに頑なに「飛行機の運転手」と言い続けていたのに………。　一瞬目がテンになった私は 急に笑いが込み上がってきて、お腹を抱えてしゃがみそうになった。ダンナもビデオを撮りながら笑いをこらえ、手が震えている。　一体、どこで方向転換をしたのやら……？　幼稚園から帰ってきた時に聞いてみたけど「お弁当を配る方が好きだから…」と言う。「何かでお弁当を配るお姉さんのことを見たことがある？」と聞くと、「新幹線の中で見たよ」と…。あれは配っているんじゃなくて「売っている」んだってば。　今まで飛行機に乗ったこともないし テレビでも飛行機の中の様子を見たこともないので、どうして急に客室係に変わったのかがわからない。　その後、おやつを食べながら 持って帰ってきた本を開けてみた。「お誕生日おめでとう」の本で、身長・体重や好きなものなど当時の記録を書くものである。　その中に先生が事前にインタビューして書き込むページがあるのだけど、そこに「大きくなったら？」と質問があり、その後に「ひこうきのうんてんしゅ(スチュワーデス)」とあった。もしかして、ここにカギが隠されているかも…。　　＊～＊：＊～＊：＊～＊：＊～＊：＊～＊　翌日、幼稚園までヨシを迎えに行ったので、思い切って先生に聞いてみた。「大きくなったら何になるの？」と聞かれて始めは「飛行機の運転手」と言ったらしい。が、「飛行機の運転をするの？」と聞いたら「ううん、お弁当を配る方がいい！」と返事をしたとのこと。　そして、クラスのみんなと話をして、「飛行機の中でそういうお姉さんがいるね」ということになり、客室係で落ち着いたんだとか。　始めは、女の子でパイロットになるなんて信じられなくて 先生が客室係に話をもっていったのかなぁと思っていたんだけど…ヨシの急な心変わりだったみたい。　子供の夢って こんなにあっさりと変わっていくもんなんだと感心する。まだまだ本気だと思わなくてもいいみたい。　この調子でいくと、次は何になりたいと言うのか…ちょっと楽しみになってきた。

  2005/07/07

• １ヶ月後の梅ジュース

  　前回から１０日ほど経ちました。　その間 子供達が次々と熱を出したり私がお腹を壊したりして、味見(^^;)ができなかったのですが、やっと開けてみることにしました。　すると、ハチミツ梅の方は梅がどんどん沈んでしまっています。今まで何度も作ってますが、ここまで沈んだのは初めて。　味も梅エキスが出尽くしたかと思うほど、酸味と梅独特のえぐみ(?)の様な物が強くなってしまいました。毎年１ヶ月はつけて置くんですが、ここまでエキスが出たのは初めて。ホント、毎年毎年どうなるかわかりません。　それに、どういうわけか 梅がシワシワに縮まなかったのもちらほら。どうしてでしょ？　黒糖入りの方は、梅も全然沈まず、全部ガシガシのシワシワになりました。こちらはさほど酸味が強くなく、割といい感じ。　でも、どちらも３週間目に味見した時の方が美味しかったかな。　いつも１ヶ月は漬けるのでもう少し…と思ったんだけど、欲張りすぎるとダメですね(^^;)。　子供達に飲ませてみると、すっごく評判がよく、大きなハードルはクリアしたような気がします。　私はまだ胃が弱っているらしく、梅ジュースを飲むと胃痛に悩まされるんですが(実は３年前のつわりの時と同じなんだけど…)、もう少し体調がよくなったら飲んでみたいと思います。

  2005/07/05

• 水無月

  　今日は６月の３０日。実家のある京都では、この日に「水無月」を食べます。「夏越えの祓い」としてこれを食べて、暑気払いをする…だったかな？　とにかく、無事に夏を乗り切るようにと祈りながら食べるそうです。　京都でも茅の輪くぐりをする神社もありますが、「水無月」を食べるのが一番ポピュラーなようで……(^^;)。　この水無月、以前は関西でも京都を出るとあまりお目にかからなかったようです。　元々、京都の和菓子屋さんが作ったのが始めだと どこかで読んだ覚えがあるんですが、その所為かもしれません。　でも、クッキングパパでも紹介されたことがあるし、うちの近所の和菓子屋さんでも時々見かけるので、夏のお菓子としては広がっていると思います。　とあるネットでこの水無月を教えてもらい、関東へ越してからは自分で作るようになりました。小さい頃から大好きだったこのお菓子、京都を出ても食べたいですしね(^^)。なかなか作る機会がないけれど、この日だけは作ろうと毎年頑張ってます。…でも、子供が生まれてからは、いつの間にか７月になっていたこともあったけど(^^;)。　ホントは抹茶色の水無月も作りたかったけど、食べる人が少ないので白のスタンダードな物だけ作りました。それだけでも満足です(^^)。　うっとうしい雨が降ったり、蒸し暑く太陽が照りつけたり……。　こんな日には少し故郷を懐かしみながら気分を落ち着かせます。

  2005/06/30

• ３週間後の梅ジュース

  梅ジュースを漬けて３週間が経ちました。黒砂糖を入れて作った梅ジュース(大きいビン)は時々かき混ぜたりして２週間くらいに砂糖が全部溶けましたが、梅がシワシワのガシガシになってきました。　……しめしめ(^^)。ハチミツで漬けた梅も、殆どがシワシワのガシガシになってエキスが随分出てしまったので、底に沈んだりするのも出てきました。　……しめしめ(^^)。どちらも梅のエキスが殆どシロップに吸い取られたようです。　……しめしめ(^^)。いつもはもう少し置いてから飲むんですが、ここ最近 晴れ続きで暑いし少しへばり気味なので、味見と称して飲んでみることにしました。　プハァ～～～！　美味しい！！　生き返るぅ～～～！！…でも、黒砂糖の方は黒砂糖っぽさがまだ残っているし、ハチミツももう少し熟成させた方がまろやかになるかな…って感じです。なので、時々は味見をしながら熟成するのを待ちたいと思います(^^)。解禁はもう少し経ってから…かな？(^^;)

  2005/06/26

• ３年ぶりの梅干し作り

  　今年は梅ジュースの他に、３年ぶりに梅干しを漬けることにしました。　理由は簡単。３年前の梅干しを食べ始めたから(^^;)。　実家にいた頃は まだたくさん残っているのに毎年漬けて 流しの下を梅干しだらけにしてしまったんだけど、今のマンションは狭いし、仕込む容器は１個しかないので、一番新しい物を食べ始めたら漬けることにしています。なので、今年は梅干しの当たり年になりました。　生協で漬け梅用の梅を頼み、先週、下漬けをしました。そして、赤紫蘇が出始めたので、本漬けをすることにしました。　うちの梅干しは「梅干し１個でごはん２杯は食べられる」くらい、しょっぱく酸っぱくするのが信条。お箸の先に付いた梅干しでごはんを食べると、ごはんが甘く感じられるようになるんです(^^)。　なので、塩分も２０％で漬け、赤紫蘇もたっぷり使います。　実は昨日 赤紫蘇を買って漬けてみたんだけど、全然足りなかったんです。でも、これが某雑誌の切り抜きに書いてあった奥村彪夫さんの分量だったんですが、我が家はその倍の赤紫蘇がいることが判明(いつもは目分量で漬けてました(^^;))。今日、もう一度買いに行きました。　すると、丁度露地物の赤紫蘇があったので、それを購入。昨日買った束よりも太さは２倍あるし、葉は大きくしっかりしているし、何よりほのかに紫蘇の香りがします(^^)。紫蘇１本に何本も枝が張っていて、すごい！と思えるような紫蘇。塩もみすると灰汁が思いっきり出ましたが、その分、梅酢もしっかりと赤くなりました。　こんな紫蘇を多めに使うので、うちの梅干しは毒々しいほど赤くなりそうです(^^;)。　こうして、本漬け終了。　後は梅雨明けを待って、土用干しをするまで一休みです(^^)。

  2005/06/25

• リンゴのマフィン

  　稲田多佳子さんの本の中に、「リンゴのカントリーケーキ」があります。　これを見た時、一度作ってみたくなりました。これは２０センチ四方のスクエア型で作るレシピなんですが、うちには１５センチ四方のしかありません。　でも、このお菓子の解説に「紙のケーキ型で焼いたり、マフィン型でコロンと焼いたりもしています。･･･」とあるので、紙のマフィン型ならあるから…と、作ってみることにしました。　…で、作ったのがこれです。　直径６．５センチの紙型で８個できあがりました。　一晩経って食べてみたのですが…失敗した！と思いました。　ケーキの水分が多すぎるんです。しっとりを通り越してベチャベチャした感じ。　ダンナも「美味しいんだけど、食べにくい」と顔をしかめます。　本当は、月曜日にヨシの友達の家へ持っていくつもりだったんです。　でも、掴めないぐらいにベチャベチャしていては、よそ様に頂いてもらうわけにはいきません。　持っていくまでにまだ１日あるから…と裏ワザに走りました。　正しくは暴挙と言うかもしれません(^^;)。　それは……「電子レンジで３分、湯気が出るくらいまでチン！して一晩放置」　……です(^^;)。とにかく、水分を飛ばせば なんとかなるだろうと…。　そして、なんとかなりました。　もう少し水分を抜いても…と思いましたが、あまり時間もなかったので、このまま袋に入れて持っていくことにしました。「失敗作だけど…」と言って持っていったおかげで、とりあえずは「美味しい」の声を頂きました。でも、こういう場で「美味しくない」とは言えませんものね(^^;)。　このケーキの配合、味はいいと思います。　ただ、リンゴは加熱すると水分が出てくるので、リンゴの質や量(大きさによって差がでますもんね)によっては生地が水っぽくなりやすいのかもしれません。　だから、スクエア型で板状に焼くのが一番いいと思いますが、マフィン型ならもっと小さめの型で焼く方がいいのかなと思います。予め刻んだリンゴをチン！するなどして水分を飛ばしてから生地に混ぜ込むのも一つの手かも…。　とにかく、このケーキはアーモンドプードルがしっかりと入っているのが美味しいケーキだと思います。　自分なりに作り方を変えて またやってみたいなと思います(^^)。

  2005/06/11

• ７日目の梅ジュース

  　梅ジュースを仕込んで７日目になりました。　ハチミツ漬けの方はギュウギュウに詰め込んだ梅が下１／３開けて浮かぶようになりました。昨日、瓶をひっくり返して 底に溜まった濃いハチミツを混ぜたので、ハチミツの濃度は均等になったと思います。　時々ハチミツを舐めてみますが、まだまだ梅エキスは出てきてません。梅もシワが出てきたけどまだまだ…って感じ。しっかりと出すには後２～３週間は必要かな。　黒砂糖入りの方は、上にかけておいた砂糖がすっかり溶けてなくなっていました。でも、底にたくさん溜まっています。こちらは表面に飛び出るような梅もあるので、これからしばらくはかき混ぜて砂糖が完全に溶けるようにしたいと思います。　これも、お箸を入れた時にちょっと舐めたりしますが、まだ「黒砂糖の味」しかしません(^^;)。まだまだしばらく置かなければいけないようです。　今年の梅ジュースはどうなるかなぁ…毎日眺めては楽しみにしています(^^)。

  2005/06/09

• 黒ごまのパンナコッタ

  　今日はヨシのお友達＆お母さん達を家によんだので、ママ菓子として作りました。　このレシピの出所はおばんざい&京野菜のイタリアンです。　作り方は至って簡単。黒ごまペーストを牛乳で少しずつのばしながら温め、グラニュー糖と生クリームを入れ、その後に黒すりごまとゼラチンを入れて溶かし、後は冷やし固めるだけ。　以前 一度作ったのですが、ごまのザラつきが気になったので、今回はすりごまを入れないで作りました。その分、少しペーストを多めに入れてます。でも、ペーストでもごまのザラつきは残るみたいです。…おそらく、ペーストの種類によるんだと思うけど。　後は、チーズケーキの時にも感じましたが、生クリームの問題。前回は脂肪分３５％の生クリーム、今回は４７％の生クリームを使いましたが、雰囲気が格段に違います。まろやかでふんわりした感じ。　以前、パンナコッタを作ったことのある人から「クリームが違うと味も違う」と聞いていましたが、こんなに差があるのかと思いました。　でも、生クリームの脂肪分が多いということは、当然、カロリーにも影響が出てきますよね。　ただ今ご懐妊で体重制限中のお母さんには「ごめんね」と謝っておきました(^^;)。　この写真は、前回作った時の写真です。　ママ友さん達にお出しした時は、上にミントの葉を付けました。緑が映えていい感じになりましたよ(^^)。

  2005/06/08

• ベイクドチーズケーキ、リベンジ！

  　昨日かぼちゃプリンを作って生クリームのパックを開けたので、今日はチーズケーキのリベンジ！　前回、あまり美味しくなかったのですが、今度は是非 生クリームを変えて作ってみたかったんです。前回は脂肪分３０％のパントリークリームでしたが、今回は４７％のクリームでトライ。　今回はブラウンのマルチミックスを使って作りました。付属の容器に材料を次々と入れていって、ブレンダーで混ぜていきます(ミキサーを使っても同じようにできます(^^))。付属の容器ではちょっと難しいかも…と思うぐらいの生地の量でしたが、なんとかうまくできました。紙を敷いた型に流し入れ、オーブンで焼きました。　２日経ってから食べましたが、やっぱり、味は違います！　砂糖やレモン汁の量にも寄ると思いますが、これくらい重くないと美味しくないです。…というか、この本のレシピって、甘さがギリギリまで控えていることが多いかもと思うんですが…。　ただ、このチーズケーキはぎゅっと詰まっているような感じになります。　もう少しふんわりしたタイプが好みの場合、メレンゲを作って混ぜるタイプがいいと思います。私は、ふんわりタイプの方が好みかな？　でも、このシンプルな作り方も捨てがたいと思います(^^;)。　あ、このお菓子の出所は稲田多佳子さんのほんとうにつくりやすい焼き菓子レシピでした。

  2005/06/03

• 梅ジュース２種類

  　梅ジュースを作るようになって 何年になるでしょうか…。　で、今年も漬けました。　たまたま寄ったスーパーに１キロ３９０円の青梅を発見！　小振りだけど肌はきれいだし…と３キロ購入しました。　今までは２キロでやっていたんだけど、今年はチビ共が思いっきり飲みそうなので、増量したんです。　去年に引き続き、今年も２種類の梅ジュースを漬けました。　一つは「ハチミツ梅」。梅をハチミツで漬けたものです。これは一昨年から１キロのハチミツの瓶で漬けています。ハチミツで漬ける時は表面に梅が出ているとそこから発酵を始めてしまうので、梅を瓶にギュウギュウに詰めて梅が浮かんで来ないようにします。すると、漬けた後の手入れがラクです(^^)。　これは、下処理をした梅に竹串で穴をあけてから漬け込んでいます。我が家では１ヶ月くらい置いておきますが、やや発酵したくらいがハチミツと梅の味が馴染んでくれるので好きです(^^)。　毎年３本の瓶で漬けますが、今年は４本の瓶を使用。これで梅を１．５キロぐらい使っています。　もう一つは「黒砂糖」の梅ジュース。　元々のレシピは黒砂糖と氷砂糖を１対１で、砂糖と梅を１対１で漬けるのですが、私は黒砂糖の在庫で加減します(^^;)。今年は黒砂糖と三温糖とグラニュー糖を同量で混ぜて漬けました。上白糖や氷砂糖で漬ける梅ジュースはすっごくさわやかですが、これは黒砂糖のコクが見事にマッチしている感じで美味しいです。ソーダで割って飲むのがお気に入り(^^)。ハチミツ梅のジュースはあまり飲まなかったダンナも これはよく飲んでました。　そして、去年は漬け終わった梅でジャムにしましたが、これも美味しかったです(^^)。　黒砂糖の梅ジュースは漬けてから３週間くらい…かな。砂糖が完全に溶けて発酵寸前が飲み頃です。　我が家は日当たりが良すぎて室温が上がるので、安置場所は玄関の靴箱の上(^^;)。写真は玄関に置いてから撮ったものなので、色が少しヘンです。　さて、今年のジュースの出来はどうなりますやら…。

  2005/06/03

• ぐりとぐらの かぼちゃプリン

  　先日、ダンナが本を買ってきました。「絵本からうまれたおいしいレシピ」という本です。「ぐりとぐら」があったり、「バムとケロ」があったり、「赤毛のアン」や「若草物語」があったり…。お菓子だけでなく、パンや料理もあったりして、見ているだけでも楽しいです。　その中で、早速「かぼちゃプリン」を作りました。私も好きな「ぐりとぐらとすみれちゃん」の中で、動物たちも一緒に作ったかぼちゃ料理の一つです。　以前から「かぼちゃプリン」を作ってみたかったので、早速トライ！　何を血迷ったのか、卵の中身をゴミ置きに入れようとするトラブルがあり(- -;)、すぐに気が付いて半個分だけ何とかボールの中に入れました。でも、それをカウントせずに卵を入れることにしたので、実際は半個分だけ卵が多めになりました(^^;)。そのおかげか、少ししっかりしたプリンになりました。　このレシピは、黒砂糖を使っています。プリンの中に入れる砂糖の３／４近くが黒砂糖ですし、カラメルソースも緩めに作って黒砂糖を混ぜて作ります。　かぼちゃのお菓子や料理を作る時、確かに上白糖よりも三温糖やメープルシュガーで作る方がおいしいです。砂糖の中に含まれるミネラル…かな？が、かぼちゃと相性がいいんだと思います。　ただ、このプリンも黒砂糖のコクが入って美味しいんですが、私の好みでいえば、ちょっと黒砂糖の風味が強い…か…な？と思います。　今度作る時は、三温糖かメープルシュガーで作ってみたいなぁと思います。でも、その時は砂糖の割合を少し変えた方がいいのかもしれません。　でも、この本は見てるだけでワクワクします。いろんなものを作ってみたいなぁと思うような１冊です(^^)。

  2005/06/02

• ベイクドチーズケーキ

  　先月末、直径１６センチのケーキ型を買いました。　とあるお菓子の本を見て、これなら気軽に丸いケーキを作れる。この本ならいろいろ載っているし、いろいろチャレンジできると思って買ったんです。　ところが、ケーキ型を買ってもう一度本を見てみると、このケーキ型のレシピはこのベイクドチーズケーキとニューヨークチーズケーキの２種類だけ。　それまで「チーズケーキを作って食べたい！」と思っていたので、その思いこみが強かったのかもしれません(^^;)。　…はっきり言って、このケーキ型はまさに「衝動買い」だと思います(- -;)。　でも、念願のベイクドチーズケーキをいつ作ろうかと手ぐすねを引いてました(^^;)。　近所の生協でクリームチーズが安かったので２回分ほど買い置きし、生クリームも買って、いつでも作れる状態にしてあったのですが、明日ヨシの友達の家へ遊びに行くことになり、この時と言わんばかりに即 実行！　レシピでは「クリームチーズと砂糖を混ぜてそこに卵を１個ずつ入れて混ぜ、……」と書いてありましたが、その横でバーミックスで作れると書いてあったのもあって、フープロを使いました(^^;)。　材料を一つずつ入れてはスイッチを入れて…の繰り返し。この生地ってトロトロなんですよね。生地が羽の内側を伝ってこぼれないか心配しましたが、なんとか完成！　表面がきつね色になるまで焼き、冷蔵庫に入れて一晩冷やして友達の家へ持っていって食べてみました。　…はっきり言って美味しくありませんでした(;_;)。少しぬるくなってしまったせいもあったんでしょうが、味に重みがありません。もう少し砂糖とレモン汁が入ってもいいんじゃないか？って感じでした。ママ友さん達の反応もいまいちのようでした(- -;)。　同じ本で作った「ココットチーズケーキ」は美味しかったんですけどね…何故でしょ？　思い当たるのはただ一つ、「生クリーム」です。レシピには「１００cc」だけ使うことになっているので、脂肪分３０％の「パントリークリーム」というのを使ったんです。普通の生クリームって４０％前後ですよね。　生クリームの脂肪分が少ない分、ケーキ自体のコクがなくて軽い感じになり、甘みも酸味も足りないような、なんだか物足りないものが出来たんじゃないかと思います。　…というわけで、いつかリベンジをかける予定です。　今度はちゃんと「生クリーム」と書いてあるもので作ってみます(^^;)。　とにかく、試作もしないで失敗作を食べてくださった方々、ごめんなさいm(..)m。

  2005/05/19

• アプリコットマフィン

  　家庭訪問の先生が帰られた後、お菓子作りを始めてしまいました。　正しくは、先生が来られる前に材料の計量だけ済ませ、お見送りした後にせっせと作り始めたのですが…(^^;)。　稲田多佳子さんの本のアプリコットマフィンです。ネット仲間の美穂さんのブログでこの本とお菓子を知り、是非作ってみたい！と思っていました。　翌日にヨシの友達のお家からお誘いも頂いていたので、持っていこうと作ってみました。　…が、できあがりはこれだけ！です。４つでした。　本には「直径７センチの型７～８個分」と書いてあるのに、６．５センチの髪型４個に 生地を半分ずつ入れるのがせいぜい…。おかげで、初めて作ったものを持っていくのに味見すら出来ません(- -;)。　それでも図々しく持っていって「味見」をして頂きましたが、型に入れる時に生地を足したり引いたりしてこね回してしまったせいか ベチャァとした雰囲気。私自身「こんなもん？」って感じもしたし、他のママさん達もあまりリアクションがありません。　何か分量を間違えたかなぁと後日作ってみましたが、やっぱりできあがりは４つだけ。　でも、前回よりも少しふっくらしたかな。なんとか及第点って感じでした。「マフィンってもっと小さかったような気がする」と友達のママさんが言っていたのですが、そんな感じもします。　使った型は直径６．５センチ、深さ５センチのものですが、寸胴なので どちらかと言えばカップケーキ向き。それに、焼き時間も本には「２０分」とあるのに、２５分以上かかりました。　あれから富澤商店へ行ってマフィン型を見ましたが、家にある紙型よりも小さい雰囲気。でも、これを見ると、「直径7.2センチ」なんですよね…。　何故 本の通りの数が作れないのか…ナゾです。

  2005/04/21

• バナナチョコのビスケット

  　冷蔵庫の中に、朽ち果てそうなバナナが２本…(^^;)。　バナナクラフティにしてみようかなと思っていたんだけど、ヨシが「クッキーがいい！」と言うので、バナナビスケットを作ることに…。　これはyongさんの日記からのレシピ。　バナナ１本をマッシャーで潰して、卵黄一個と溶かしバター５０ｇを混ぜ、ホットケーキミックス２００ｇを混ぜて生地ができあがるというお手軽なもの。　あとはスプーンですくってシートを敷いた天板に落とし、１７０度のオーブンで２０分焼いてできあがり！　ヨシもバナナを潰したり、バターを入れて混ぜたりお手伝い(?)をしてくれました。エプロンを付けて手伝っているヨシを見て リョウも食事用エプロンを持ってきてお手伝いしたがり、踏み台の上でギュウギュウ詰めになりながらケンカ勃発！(- -;)　ホットケーキミックスを入れて混ぜている時に、ふと冷蔵庫で眠っていたチョコチップを思い出し、急遽入れることに…。　どれぐらい入れればいいかわからなかったけど、見た目で割合を探りながら５０ｇ入れてみました。　以前、このビスケットを作った時は、冷めると少しパサパサ感があったんですが、あら熱が取れた段階でラップをかぶせると、冷めてもしっとりしたものになりました(^^)。　それに、バナナが大きかったので、水分量も多かったのかもしれません。　見た目も味も、もう少しチョコを入れても大丈夫かな？と思います。　ただ…このチョコチップ、製造年月日が２００２年５月なのです。　はっきり言って、風味は完全に飛んでますし、味もわかりにくいです(- -;)。　まだチョコは残っているんだけど、次に作る時には新しいチョコチップで作りたいと思います(^^;)。

  2005/04/19

• イチゴジャムは初夏の香り

  　スーパーに行ってみると、売れ残りで安くなっている小粒のイチゴが２パックありました。それでも１パック２００円と高めだけど、ジャムを作ってみようと買いました。　理由は…ただ「食べたい！」からなのです(^^;)。　イチゴを洗ってヘタを取りながら、小さく切ります。小粒のイチゴでも４～５個くらいに切ったかな。イチゴの果肉はまんべんなくパンに付けて食べたいと思うので…。それに、チビ共が食べやすいかな？と思ったのも理由の一つです。　去年までは小さく切るのに四苦八苦していましたが、ヘタの方から乱切りしていくと小さく切りやすいのを発見！　おかげで下処理がしやすくなりました(^^)。　私流の作り方は、砂糖を入れないで火を入れていきます。イチゴの重さの およそ５％の量の焼酎を「焦げ付き防止の呼び水代わり」に入れて弱火でフツフツと煮ていきます。するとイチゴから水分も出てくるので、そのままフツフツ…。　水分が少なくなってきたところで砂糖を投入！　メープルシュガー入りのジャムも好きなんですが、今回は上白糖で。お鍋の中に水分が少なくなっても、砂糖を入れるとまた水分が戻ってくるんですよね。そして、味を見てレモン汁を少し足して火を止めました。　露地物はまだ季節じゃないし、色はどうかな…と思っていましたが、真っ赤なジャムが出来ました。小さめの瓶で３個。パンに塗るのもいいし、ヨーグルトにも混ぜてみたくなりました(^^)。　ところで、イチゴを煮ていく時にプーンと甘酸っぱい香りが漂ってくるのがとても好きです。イチゴって冬から出回っているけど、この香りをかぐとさわやかな風が吹いてくるような初夏の香りがします。なんだか、半袖の服を着たくなるような感じ。　ほぼ１年中お目にかかるようになったイチゴでも、この時ばかりは季節を意識してしまいます。　もし、作れる機会が出来たら もう一度作りたいと思います。　その時は…もう半袖の服を着ている時でしょうね(^^)。

  2005/04/16

• ラングドシャ

  　冷凍庫の中に卵白が随分たまってきました。　なので、今日は「卵白消費作戦」と称してラングドシャを作りました。　クッキーやパウンドケーキを作る時、一番面倒なのが室温に戻したバターを練る時だと思います。うちの場合、バターは冷凍庫に保存してあるので、いざ作ろうと思ってもなかなか室温に戻ってくれません。レンジなどを使っても まだ固い部分と溶けかかった部分もあって すぐに使えないし、ハンドミキサーで強引にやってしまうことも しばしば…。　今回は何故かハンドミキサーを出すのが面倒…と思って泡立て器で練り始めました。でも、泡立て器の中にバターが入ってどうにもなりません(- -;)。それでも少しずつ柔らかくなってきたけど、後もう少し柔らかければ…と思った時、ふと思ったのが「湯煎」でバターを柔らかくすること。でも、湯煎ってボールに水が入ってしまうことも多いので、温かいぬれぶきんをボールの底にあてることにしました。　これがビンゴ！　時々ボールを浮かしながらバターを練っていくと 扱いやすい柔らかさになり、後の作業もしやすくなりました。バターが固いうちはダメだけど、後もう少し…と思う時にはいい方法かな？と思います(^^)。　生地を天板に絞り出して焼くのですが、絞り出しが下手くそなので不格好なものが多数あります。これはいかにも「手作り」を強調してくれるエッセンスかもしれません…とポジティブに考えることにしています(^^;)。　ただ、レシピには「３０枚分」と書かれてあるのに、６０枚ほど出来ました。　何故でしょ……？？　これは山本麗子さんのレシピです。粉砂糖を使うので、上品な甘さになります(^^)。焼き上がりはパリッとしていて固めかな？と思うけど、一日おいて食べると少し湿ったのか(^^;)口当たりの優しい感じになりました。　翌日 お誘いをしてもらったヨシの友達の家へ持っていきましたが、評判は上々で、きれいになくなりました(^^)。もう少し軽い感じでもいいのかな？と思うけど、甘みも油脂分もしつこさがないし、食べやすいみたいです。　冷凍庫には卵白がまだ４個分残っています(^^;)。　さて、何に使いましょうか？　冷凍庫を開けるたびに ため息が出そうです。

  2005/04/13

• 

  ココットチーズケーキ

  　まだまだ書かなきゃいけないことが山ほどあるんだけど、ここはちょっとティーブレークして…(^^;)。　週末に南町田のカルフールへ行き、安くはないのにお菓子の本を衝動買いしてしまいました。　稲田多佳子さんのほんとうに作りやすい焼き菓子レシピという本ですが、ネット友達の美穂さんが愛用している本です。美穂さんがこの本からいくつか作られているのを見て、いいなぁと思っていたのですが、本を手に取ってみて写真がとってもきれいなのに感動し、１冊掴んで即レジへ……(^^;)。　わりとシンプルなレシピが多いのですが、それまでチーズケーキを作りたいと思っていた私は一番最初にこれを作りました。　普通は丸型で大きめのを作るのがポピュラーだと思うけど、ココットで焼いて手軽に食べられるのに惹かれました。　　 　「チーズケーキを焼きたい！」とクリームチーズを随分前に買っていたのですが、中に入れるのは生クリームじゃなく牛乳だし、他に買い足さなくてはならない材料がなかったのも これに決めた理由かもしれません。　分量としては「ココット５個分」と書いてあったのですが、我が家のココットは底が浅く(ダンナ曰く「上げ底」(^^;))生地が全部入らなかったので、パイレックスのプリン型３個にも入れました。　慌ててプリン型を出して生地を流し込んだので、プリン型の内側に予めバターを塗る筈なのに「じゃまくさい！」とパス(^^;)。　でも、この生地ってスフレタイプなので、焼いている時にプ～～ッと膨らんで、焼き上がりを冷ましている時にしぼんでしまうんですよね(しぼむのは私の腕のせいだと思いたくないんだけど(^^;))。　で、この時に、型の内側にバターを塗る理由がよくわかりました。膨らんだケーキがしぼむ時に 型の内側に生地がへばりついたまま しぼんでいくので、すっごく見栄えが悪くなるのです(- -;)。　 　でも、味はココットのと変わらず美味しかったです……と、ちょっと負け惜しみ(^^;)。　これは冷蔵庫で１晩冷やして食べると美味しいと書いてあるんですが、冷蔵庫に入れないまま おやつの時間に子ども達と２個ずつ食べ、夜 帰ってきたダンナと残りを１個ずつ食べてしまいました。やっぱり、冷やしたケーキは美味しかったです(^^)。　でも、うちのココットでは 一つだけでは物足りない感じ…。むりやりココットに全部入れてみたらどうなるかしら…？　辞めた方がいいかな？　他にもいくつか作ってみたいものがあるので、機会を見てやってみたいと思います(^^)。

  2005/04/12

• お休みの日は…

  　笑えるかどうかは別として……(^^;)。　ここ１ヶ月ぐらい、ヨシとリョウは一緒に遊ぶことが多くなった。　親としてはホントにありがたいけど、ケンカが絶えないのが玉にキズ。　そして今朝、ヨシがリョウを相手に「お母さんごっこ」をし始めた。もちろん おかあさんはヨシ、リョウは(むりやり)お父さん役。そして、こんな会話をやっていた。ヨシ＠おかあさん：「おとうさん、今日は会社おやすみ？」リョウ＠おとうさん：「おやすみ……？」ヨシ＠おかあさん：「じゃぁ、寝ましょ(^^)」　………(- -;)。　ことわっておきますが、休日でも私は朝寝坊しません！　朝 遅いのはダンナです！！　ヨシやリョウに「今日はお休みだから寝かせてあげて」と言うことはあります(決して本心ではない(?)けれど)が、私が一緒に寝てしまうことはありません！　そして、休日に「子ども達の相手をしてやって」と頼むと「じゃぁ、一緒に昼寝しよう(^^)」と言うのはダンナです！　この会話を幼稚園でやって、先生や他のお母様方に誤解を招くんじゃないかとヒヤヒヤしているハハでした。

  2005/04/04

• アップルシナモンのパウンドケーキ

  　今日は雨が降っていて、チビ共を連れて外へは行けません。　…ということもあって、ケーキを作ることにしました。「お菓子を作る」と言ったら、ヨシが「お手伝いする！」と大はしゃぎ。　砂糖を入れてもらったり卵液を入れてもらったりの作業だけやってもらったけど、それでも満足している様でした。　…で、できたのが「アップルシナモンのパウンドケーキ」です(^^)。　以前にもリンゴのパウンドケーキを作ったことがありましたが、今回はこれにシナモンを入れました。シナモンの量はあちこちのサイトを参考にして、小さじ１／２杯入れることに決定。刻んでチン！したリンゴにまぶしてしばらく置き、これを生地に混ぜました。　元々、リンゴをチン！した時に出てくるジュースを計量して生地に入れるんだけど、レンジにかける時間が長すぎたのか、水分が蒸発してジュースが取れず、代わりに牛乳を加えました。　シナモンの量は「これ以上入れるのはムリかな？」と感じるくらいの量だと思いますが、牛乳のおかげか、少しマイルドになったように思いました。　翌日、ヨシの友達からお誘いしてもらっていたので、持っていきました。　評判は上々。子ども達の口には殆ど入らず、大人４人で頂きました(^^;)。　ただ、紙型で焼いて持っていったのですが、どうしても上へ膨らまず、横へ広がります。できるだけ細く成形してから焼き始めたんだけど、それでも紙型がふくれてしまいます。　横へ広がらない方法ってあるんでしょうか…？　これさえクリアすれば、いろんな人にプレゼントできるんですが…。

  2005/03/28

• 

  ぼたもちに挑戦！

  　今回の３連休は、１９日がヨシの幼稚園の終業式だったのと、リョウがお腹のカゼにかかっているために、どこへも出かけない３連休となりました。　で、一度 作ってみたかったのが「ぼたもち」。秋のお彼岸だと「おはぎ」と名の変わる…アレです。実家では一度も作ったことがなく、結婚してからも もちろん作ったことがなかったので、挑戦できる機会をうかがってました。　連休に外に出られないのは好都合！とばかりに挑戦！です(^^;)。　私の教科書は奥村彪生さんのお菓子作ってお茶でもいれよかです。家に閉じこもり生活なんだから…と、粒あん作りからチャレンジしました。　……本当は、リョウが体調を崩す前から「小豆」を買っていたんですけどね(^^;)。　何せ、小豆を茹でるのは初めてだったので、どんな風になるのかドキドキしていましたが、本の写真と首っ引きになりながら小豆を煮ていき、あんこに仕上げました。小豆を煮るのに少し時間がかかり、砂糖を入れてから煮詰めるまでも時間がかかりましたが、なんとか食べられるようなものに仕上がりました。　できあがった餡をバットに移し、お昼ご飯を食べている間に炊飯器でお餅を炊きました。お昼の片付けもできあがった頃に炊きあがったので、そのまますり鉢に移し、すりこぎで突きました。　本の通り、餡も餅も１４個に分けて、試行錯誤しながら餡と餅をくるみ、餅で来るんだ方はきな粉をまぶし…できあがったのはこれです！　　　 　本のイメージとは全然違い、「でかい！」です。　和菓子屋さんで売っているような二口ぐらいのものができあがると思っていたのに、私が作ったのは「二口×３回」分くらい。大人の握り拳ぐらいの大きさです。　ダンナ母が昔話をしてくれた時の表現通り、「田舎のぼたもち」っていう感じ…(- -;)。　ダンナ実家にもお裾分けしようと思っていたのですが、一人分用のお弁当パックに４個しか入りません。ホントは６個ぐらい持っていって…と思っていたのに(- -;)。　そして実家へ持っていくと、ダンナ母曰く「ホントに重いねぇ…」……ハイ、重いです(^^;)。　持っていく前に 先に食べましたが、でかい割には すんなりと胃袋に入りました。２個ぐらいペロリ！　ヨシも１個半食べました。　リョウは…すでに回復期にあるのか、何でも「食べたい！」とせがみ、少しづつ分けてもらってました。お腹、大丈夫か……？　次回は、もう少し小さいものになるようにチャレンジしたいと思います(^^;)。

  2005/03/20

• かんたんビスケット

  　今日は幼稚園が終わったら そのまま おばあちゃんちに行くはずだったのに、都合が悪くなって行けなくなってしまいました。　ヨシが一日中文句を言いながらグズグズ泣くのは必然的…(- -;)。なので、「お菓子を作ろう！」とヨシをなだめすかしてなんとか落ち着かせました(^^;)。　作るのは「かんたんビスケット」。「タマゴも牛乳も つかわずに こんなにおいしい お菓子ができた！」の中の一つです。ヨシは卵アレルギーで１年前まで食べることができなかったのですが、「それでもお菓子を食べさせたい」と願う(?)ダンナが買ってきた本です。でも、私はこれしか作ったことがないんですが…(^^;)。　生地の配合は小麦粉「３」に対してアレルギー用マーガリン(うちではバターを使用)が「２」、砂糖が「１」。たったこれだけです。ココアを入れる時は小麦粉の１割をココアパウダーに換えます。　フードプロセッサーにマーガリン・砂糖・小麦粉の順に入れて軽く混ぜるだけで生地はできあがり。これをまとめてラップに包み、１時間寝かせます。　ヨシが幼稚園に行っている間に 白いのとココアの２種類作り、ヨシの帰りを待ちました。　お昼を食べてリョウを寝かせた後で、ヨシと型抜き作業を始めました。　クッキー型は、２年前に東京・合羽橋で買ったものが殆ど。先週末に町田の富澤商店や東急ハンズで「乗り物」中心に４個追加して、合計１７個にもなりました。同じ種類の型だと思いますが、はっきり言って、合羽橋で買う方が安いです！　でも、交通費を考えると、近場で買う方がいいですね(^^;)。　シンプルな生地だけに、すぐに柔らかくなりすぎてシートにへばりついて取れなかったり 形が崩れやすかったりしましたが、スケッパーを使ってなんとか天板に移すことができました。ヨシも何度かやってますが、段々と上手になってきています。でも、天板を落っことしたりするので怒声は飛ぶんですが……(- -;)。　ところで、「女の子」の型は「プリキュア」だそうです(^^;)。なので、「キュアホワイト」と「キュアブラック」と「ハート形」は多めに抜いてあげました(^^)。　そして、あらかじめ予熱しておいたオーブンへ…。　生地はホントにシンプルな配合ですが、その割にはイケます。アレルギーでなくてもオススメ。翌日、ヨシの友達の家へ持っていきましたが、ママさん達も「へぇ～～」と感心していました。　ただ、ココア生地は、少しココアが多いかも…と思います。ちょっときつかったかな。　白い生地とココア生地を半分ずつで作りましたが、ココア生地を白い生地の１／３くらいにするか、生地に入れるココアの割合をもう少し少なくしても…と思います。　我が家では…特にヨシがお気に入りのビスケットです(^^)。

  2005/03/16

• ホットケーキミックスでバナナクッキー

  　yongさんの日記でホットケーキミックスで作るバナナクッキーを知り、作ってみようと思いました。　冷蔵庫の中で１ヶ月近く眠っている今にも朽ちそうな(^^;)バナナがあり、バナナブレッドを作るにも少し飽きているので どうしようか…と思ってたんです。火曜日あたりにバナナにヨーグルトをかけておやつにしたのですが、そのヨーグルトも底をついていたので、どうやって食べようかなぁと考えあぐねていました。　…なので、善は急げ！と言わんばかりにお昼ご飯の後に作成。ヨシにお手伝いしてもらってもよかったんだけど、幼稚園からの帰りを待っていたら作り始めるのが３時を過ぎてしまうので、今日は私一人で作ることに…。　バナナを潰し、材料をグルグル混ぜて、クッキングシートを敷いた天板にスプーンで落として焼きました。なかなかいい雰囲気のドロップクッキーのできあがり！　焼き上がった時は、ホットケーキミックスの香りが強く、味見した時もバナナの香りが少なくてがっかりしましたが、しっかり冷めてから食べると、バナナの風味がしっかりでていて美味しくなりました(^^)。　少し厚めにできあがるので、外はしっかり 中はしっとりのクッキーです。牛乳によく合うと思うので、まさに子ども向き。もちろん、大人もＯＫです。…大人はミルクティーがいいかな。　今日でヨシもお弁当生活は一旦終了。１ヶ月ほど午後は家にいる生活になります。　なので、今度はヨシと一緒に作ってみたいと思います(^^)。

  2005/03/11

• ジャガイモのガレット

  　今月号の天然生活の中にあった「ジャガイモのガレット」を一度作ってみたくて、作ってみました。　丁度、生協で３キロのジャガイモが来たばかりだったので、これはチャンス！と思って、即 実行！　まずはジャガイモの千切りから。スライサーで作ってもいいんですが、我が家にはないので、包丁でトントントン。大きめジャガイモ３個分のジャガイモを使いました。中くらいのものなら４個分…かな。　ジャガイモは表面のでんぷん質を残すために水にさらさず、そのまま塩・胡椒・ナツメグを混ぜます。そして、オリーブ油を熱したフライパンの中へ…。　焦げ目が付いたら、蓋や皿を使って裏返す…筈だったのが、大失敗(- -;)。フライパンと皿の大きさが殆ど同じで、火傷を恐れて うまく合わせなかったのが原因で、１／３ほど外に飛び出してしまいました(;_;)。裏返してみると あまり焦げ目も付いていなかったし、ジャガイモの表面がしっかりと固まっていなかったのも原因かも…。　その後、皿の代わりに鍋の蓋を使うようになって、ひっくり返せるようになりました。それでもよく割れたのですが(^^;)、その度に破片を食べてみて ジャガイモのシャキシャキが残るくらいも美味しいかなと思いました。でも、チビ助が食べるのを考えて、しっかりと火を通すようにしました。　しっかりと火が通るまで時間が思いっきりかかります(- -;)。結局、弱火で焼いて３０分ほどかかりましたが、その間に亀裂ができていたジャガイモ達も一つにまとまってくれて、なんとか形は整いました。でも、嵩がだいぶ減ってペチャンコになりましたが…。　最後にバターを鍋肌に落として風味を付け、皿に盛りました。　バターと塩味のシンプルな味でしたが、外はカリッとしていて、中はふんわりと柔らかで美味しかったです(^^)。ジャガイモ４個分で４人分の筈なんだけど、リョウが何度もお代わりを要求し、ダンナの分を残すのに苦労したほど。　そういえば、先日「どこでもキッチン」でこのガレットを土台にしたピザを作ってました。チーズだけを載せてもいいかな。　ジャガイモを焼く前にカレー粉を入れて風味を付けても美味しいかなと思います。なので、ちょっとアレンジができると思います。　今夜のメニューは、鶏のもも肉のハーブソルト焼きと キャベツとソーセージのスープ煮。満足な晩ご飯でした(^^)。

  2005/03/09

• 【失敗(;_;)】イチゴのロールケーキ

  　桃の節句はとうに過ぎましたが、ケーキを作るなら「ロールケーキ！」と決めていました。丁度(ダンナが去年買った(^^;))ロールケーキ型があるし、やってみたいと思ってたんです。　…が、約２５センチ×１９センチの型で作るロールケーキのレシピなんてどこにもない！　分量はどうしたものか…と散々悩み、手持ちの山本麗子さんの本を参考に、分量を少なくして焼いてみました。　ちなみに、分量は卵１５０ｇ・砂糖６０ｇ・小麦粉３０ｇでした。　スポンジを焼く時は、今まで全卵を泡立てる「共立て」で作っていましたが、今回は卵黄と卵白と別々に泡立てる「別立て」で作りました。今まで、卵白と卵黄は泡立て器も別にしないといけないと思っていたけど、同じ物を使っていいと書いてあったので、気が楽になりました(^^;)。　生地も何とかできあがり、型に流し込んで焼いたのですが、ここで第１の失敗。　焼きすぎました(- -;)。スポンジが縮んでしまいました。　レシピ通り「１８０度２０分」で焼いてみたのですが、８分あたりから表面に焦げ目がつき始め、１５分経った頃にはいい色になったのですが、ここでアルミホイルをかぶせて焼き続けたのです。型が小さいと、焼き時間も短めの方がいいんですよね(^^;)。温度も若干低くした方が良かったのかしら…？　まぁ、これは表面にシロップを多めに塗ってなんとかなったのですが…。　第２の失敗は、写真でもわかるように、クリームの泡立て具合と飾り付け。　リョウの誕生日ケーキの時はクリームを泡立てすぎてボソボソになってしまい、うまく塗れなかったので、今度は心持ちゆるめに泡立てて使いました。　…が、前回は乳脂肪４０％の生クリーム、今回は１００％純植物性のホイップクリームでした。動物性と植物性では、クリームの性質が違うようです。　泡立てて放置すると固まってくる(?)「動物性」と違って、植物性はだれやすいようです。スポンジの間に刻んだイチゴを混ぜたクリームを挟んでまいたのですが、クリームがべちゃぁっとなってしまい、うまく巻けません。イチゴのおかげで少し高さが保てたようなもの。で、周りのクリームも段々と下に流れていってしまうし、「均等に塗る」なんてのは至難のワザ。８分立てに泡立てたはずのクリームを絞り袋に入れてイチゴの台になるように絞り出すと、先に塗ったクリームに同化する始末。　とりあえず、形を整えた後に家族を呼び、さっさと食べてしまいました(^^;)。　味は及第点をもらったようで、子供らはお代わりをしてくれて、一気に食べてしまいました。甘かったら何でもいいのよね(^^;)＞子供ら　だれて塗りきれなかったクリームは紅茶に入れて「カプチーノ仕立て」にして飲んでみましたが……これはお勧めできません(- -;)。　また一つ、「要リベンジ！」の課題ができました(;_;)。

  2005/03/06

• 

  ちらし寿司ｄｅケーキ

  　本当は「ケーキｄｅちらし寿司」なんでしょうか…？　それはさておき。　今日は桃の節句、ひな祭り。　食いしん坊の私は、お雛様を飾ることよりも「ちらし寿司を作る」ことにワクワクします(^^;)。　洗濯・掃除・育児(?)の合間を縫って朝から支度。　椎茸の甘煮を作り、高野豆腐やかんぴょうなどを煮て、酢蓮や菜の花のお浸しを作り、絹さやを茹で、塩鮭を焼いてほぐし、錦糸卵を作って……。　そして、できたのが、これです。　　　　　 　子どもが生まれてからケーキ型で形を作るようになりました。　なかなか思うように飾り付けはできませんが、「それなり」にはなっていると思います(^^;)。　イクラを散らしたり、茹でたエビを飾ったりするともっと見栄えがするのかもしれないけど、私の実家では使ったことがなく、ちょっとノスタルジックに浸りたいのもあってパス。何より、予算がありません(^^;)。　今夜はこのお寿司と蛤の潮汁。ケーキなんかもあるといいけど、これだけで精一杯だし、やっぱり家族全員そろわないと意味がないような気がして…。　年度末は忙しいんです(^^;)＜ダンナ。　ひな祭りケーキの代わりは、また別の日…の予定。　でも、「予定は未定」だし、いつ作れるのやら……。

  2005/03/03

• レンコンのアンチョビ炒め

  　週末、一人で本屋の中をウロウロして、雑誌なんかをあれこれ物色して とあるレシピを見つけ、へ～～と思いつつ一度作ってみたいなぁと思った。　それは、Ｋｕ：ｎｅｌ(クウネル)の中にあった「レンコンのアンチョビ炒め」。「高橋みどりの伝言レシピ」の中の一つである。　何しろ立ち読みして３日後に作るので、分量も作り方もいい加減にしか記憶していない。そして、本当はアンチョビフィレを使うのに冷蔵庫に眠っているアンチョビペーストを使うんだから、かなりの自己流になった。　私が作った方法だが、皮を剥いて銀杏切りにしたレンコンを水にさらし、水を切る。フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、レンコンを炒め、好みの柔らかさになったところでアンチョビペーストを入れて味を見る。後は何を入れるのか忘れてしまったので、味を締めるために黒胡椒の粗挽きをガリゴリと挽いて入れる。(本当の作り方、詳しい分量などは実際に雑誌をご覧下さいませ)　そして、器に盛ってできあがり。「白ワインが飲みたくなる」と書いてあったのだが、黒胡椒を入れたおかげでビンゴ！となった。どう考えても白ワインよりもビールに合う……。　でも、アンチョビペーストを強めに入れたおかげで、後を引く美味しさになった。テーブルに置いてから「いただきます！」をするまでに１／３はなくなってしまった(^^;)。後から帰ってきたダンナも満足そうな感じ…。　ここまでレンコンとアンチョビが合うとは思わなかった。　酒が弱いタチなので酒の肴のレパートリーがないのだが、貴重なレパートリーができて嬉しい。　でも、本当はアンチョビペーストの他に何を入れるんだろう…？

  2005/03/01

• 

  リンゴのパウンドケーキ

  　雨の日は１日中家の中にいることになりますが、相手をしてあげなければならないリョウはほっといて、自分の愉しみに走ってしまいます(^^;)。ホントにダメハハ…(- -;)。　随分前にもリンゴのパウンドケーキを作りましたが、今回は本棚の中からレシピを見つけて作ってみました。　　 　型とサイズで選ぶお菓子という本の中から作ってみました。　今まで よく「バナナブレッド」を作っていて、それは室温に戻したバターを砂糖と練っていたのですが、このレシピはバターを湯煎などで溶かしてグラニュー糖と混ぜます。この方が力がいらないので、わざわざハンドミキサーに頼らなくても楽に出来ました。　リンゴも あらかじめチン！して熱を通しておくので リンゴの周りの生地にも火が通りやすいし、チン！して出てきたジュースを生地に入れちゃうので 味がケーキ全体に馴染んで美味しかったです(^^)。　それに、上に散らしたスライスアーモンドも香ばしくて、好相性！　でも、ケーキからこぼれ落ちたアーモンドをポリポリ食べながら ふと思い出しました。「あ。節分の豆、まだ残っていたんだっけ！」…食べなきゃ…(^^;)。

  2005/02/08

• ３年ぶりに手前味噌

  　リョウがおたふくになって５日目。耳下腺の腫れは随分小さくなり、パワー全開に近くなっている。朝から和室をグルグル走り回る始末…ここは大目に見てやってくださいませm(..)m＞階下の方々　で、先日、生協で「味噌作りセット」なるものが届きました。　今までも何度か味噌を作っているが、今回は３年ぶり。一昨年は臨月で 仕込むどころでは無かったし、昨年はヨシの入園準備(袋物作り)で頭がいっぱいだったのでパス。　今年こそ仕込もう！と思っていたんだけど、今回は「セット」を買って少し楽をしました(^^;)。今までは、大豆も麹もメーカーと量を考えて別々に買っていたけど、一度くらいはやってみたかったのもあって…。　セットの中には、大豆１．５キロと塩切り麹(米麹１．３キロと塩０．６５キロを混ぜたもの)。味噌の作り方を見ながら仕込み始めました。　本当は暴れたくて仕方がないリョウの相手をするのが先決だと思うんだけど、先に私のストレスを発散させることに…(^^;)。(ちなみに、私が台所に立っていると一人遊びをしてくれることが多いです(^^)＞リョウ)　昨日から１昼夜大豆を水に浸して、朝からコトコトと煮始めます。しっかりと水を含ませたおかげで、大豆は予定よりも１時間早く煮上がりました。それでも、煮方が悪いと「醤油のような味噌になる」と聞いたことがあったので、１時間余分に煮て、４時間で切り上げました。　煮上がった後「ザルにあげて水をかけて冷ます」とあったので、「？？？」と思いながら水をザザッとかけて冷ましてみました。水をかけて冷ますなんてことは初めて聞いたのと、「翌日までそのまま置いておく」なんて話も聞いたことがあったので…。(あとで味噌屋さんに聞いてみると「長時間温度の高いままで置いておくと、空中の納豆菌で納豆になったり腐敗したりするのを防ぐため」…なんだとか)　それから、マッシャーで大豆を潰しますが、昨日 ダンナに急遽１００円ショップで買ってきてもらったものは使い勝手が悪く…(- -;)。最後に愛用しているミニマッシャーで丁寧に潰すことになりました。　所要時間１時間。手首が疲れました(^^;)。　それからヨシをお迎えに行き、帰ってから”塩切り麹”と混ぜ合わせます。ここからはヨシと一緒に出来るんじゃないかと思っていたのに、アトピーで手荒れも激しいヨシは塩が染みて痛がりギブアップ。それでも、味噌玉を樽に投げ込む作業は喜々としてやってくれました(^^;)。　味噌を仕込む樽の大きさなんて あんまり考えてなかったのですが(^^;)、今年のお味噌は６リットルの樽にいっぱいになりました。ラップで表面を覆うので、空気に触れやすい縁にだけ塩をかけて、上から落としぶたを 載せておきました。後は、日の当たらないところに置いておくだけ…。　今年の味噌は、秋ぐらいから食べられるようになると思います。　毎年天地返しもしないんですが(^^;)、今年は…どうしようかな。　とにかく、どんなお味噌に育ってくれるか楽しみです。

  2005/01/21

• 

  イチゴババロア

  　昨日、ダンナ実家へ行って、イチゴをたくさんもらって帰りました。　せっかくたくさんもらったんだから…とババロアに挑戦！　レシピは家庭料理が一番！のレシピを参考にしました。　 　 　相変わらず、画像の取り方が下手くそだし、何より、クリームの絞り出しはなっていないのですが…これはご勘弁をm(..)m。　レシピと違うのは、「イチゴを潰す」ところだけ。めんどくさい！とフープロでガーッと潰しました。あと、イチゴに混ぜるのはフロストシュガーでなく、砂糖でした。でも、フープロだと、しっかり溶けてしまいます。　うっすらピンクで、春を思わせるようなお菓子になりました。　ヨシは食べきれなかったけど、リョウはお代わりを要求して大泣きしてくれました(^^;)。　甘みも控えめでいいなと思います(^^)。　美味しく頂いたんですが、何となく固めの仕上がり。「プルン！」って感じじゃないです。　それに、「１００ccカップ６個分」と書いてあるのに、５個分しかできませんでした。　…何故でしょ？　これは、リベンジをかけてみたら わかることかもしれません(^^;)。　

  2005/01/13

• 今からおせち(?)作り

  　ヨシの”おたふく”のおかげで思いがけず寝正月となってしまった我が家、本当なら帰省してる予定だったので食料がない…。「どうしよう？」とダンナに言ったところ、「おせちを作ろう！」と言われてしまった。　うちのあたりでは、たいがいは２日からスーパーも開いていて(元日から開いているところもあったが)、値段と質は良くないにしても何かが買える。ダンナが買い物に行くと言ってくれたので、何を作るか相談した後に材料を書いたメモを渡して行ってもらった。　そして、作ったのは次の通り。・伊達巻き・・・去年まではヨシのアレルギーで作れなかったが、　　　　　　　ヨシが食べられるようになったら一度作ろうと思っていたもの。　　　　　　　はんぺんから作るレシピでチャレンジ！・たたきごぼう・・・一言で言えば「ごぼうのごま和え」。　　　　　　　　　山椒が利いているのが私の実家流で、ダンナも私も好物。・鶏の葱生姜焼き・・・これは私の叔母が正月に作ってくれるもので、大好物。　　　　　　　　　　鶏のもも肉を葱と生姜と調味料に２時間漬け、　　　　　　　　　　漬け汁と共に焼いたもの。　黒豆は「煮ている時間がない」ので買うことにした。田作り(ごまめ)はおそらく食べきれないと思って止めた。　そのほかに、氷頭なますとスモークサーモンと酢蛸とニシンの甘酢漬けとかまぼこetc…を買ってきてもらった。　あと、京都風のお雑煮も作ろうと言うことで、白みそを買ってきてもらったが。一緒に大きな八頭も買ってきた。京都のお雑煮に入れる「かしら芋」である。しかも、大きな雑煮碗でも入らないような、新生児の頭ほどもあるぐらいの大きなお芋！　京都に帰省した時、私の父がダンナにかしら芋を食べさせたことがあった。あのでっかいお芋は京都人でも苦手な人が多い。なのに、自ら買ってくるとは…。　でっかいお芋は我が家の小さい鍋では入りきらず、時々転がしながら１時間以上かけて茹でた。　これは、明日の朝のお雑煮になる予定。さて、ダンナは食べ切れるのか…？？

  2005/01/02

• 

  スノーボール

  　近所に住むのヨシの友達からお誘いがあったので、昨日作ってみました。　何か作って持って行きたいなぁと考えていて、季節ものなら やはりスノーボールかなと思い立ち、チビ共の昼寝中にバタバタと焼きました。　レシピはネット友達の美穂さんから教わったスノーボールのレシピです。　 　実は もう一つレシピを持っていて、それも何度か作ったのですが、こちらの方がホロホロと柔らかいので、今はこちらの方ばかり作るようになりました…と言っても、まだ３回目位なのですが(^^;)。　ホロホロと雪が溶けるように柔らかいのに加え、表面にまぶした粉糖が上品さを増しているようです。　前日に粉糖をまぶしたのですが、中のクッキーから出てくるバターでしっとりして、更に美味しくなっていました。　でも、やはりこれは大人受けするお菓子かな？と思い、ママさん達のテーブルにのせて頂きました。　口当たりが上品なだけに、評判良かったです(^^)。　作り方は割と簡単なので、またどこかのテーブルで登場することになりそうです。

  2004/12/27

• 冬至のカボチャは…

  　今日は冬至。カボチャを食べる日です。　柔らかくて甘いカボチャ…チビ助のいる家庭では どうしても頻繁に食卓にのぼってしまう食材ですが、ダンナは「カボチャとサツマイモはご飯で食べるものじゃない」と言います(^^;)。　でも、カボチャを食卓からなくすと ただでさえ少ないレパートリーが更になくなっていってしまいます(- -;)。　で、今日はカボチャまんじゅう？にしてみました。　友人宅に遊びに行った時に教わったのですが、種を取ったカボチャを蒸して皮をはずして裏ごしし、鶏ミンチと酒・醤油などを混ぜ、器に盛って更に蒸すというもの。これに、出汁に醤油味で味を調えて片栗でとじた餡をかけ、おろし生姜を添えます。　(ただいまＳＤカードのドライバがゴキゲンななめなので、画像はいずれ…)　ただ、今は少し安直に走り、カボチャはレンジでチン！だし、裏ごしせずにマッシャーで潰しております(^^;)。　本当は、ちゃんと蒸して、ちゃんと裏ごしした方が美味しいと思うんだけど、チビ助がいると、時間を短縮せざるを得ません。　そして、今回は卵黄を混ぜてみました。少しコクが出て美味しくなった…かな？　柔らかい分、離乳食にももってこい！だと思います(^^)。　それに、蒸しものって身体があったまりますもんね。　ちなみに、近頃カボチャには食傷気味だったリョウも、餡をかけるとお代わりをするぐらいにパクパク食べました。やはり、目先が少し変わるといいみたいです。　冬至にかかわらず、こんなのもいかがでしょ？

  2004/12/21

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  紙型でバナナケーキ

  　今日、友達の家によばれているので、昨日のうちにバナナパウンドを焼きました。　今まで何度か焼いて子供らにも好評だったので持っていこうと思ったんだけど、今回は紙型で焼いて持っていくことにしました。　…が、できあがりはこんな風になりました(- -;)。　 　そして、目線を低くすると、こんなです。　 　写真を見ても、少しわかりにくいですが、型が横に張り出し、ケーキが上に膨らみませんでした。おかげで不格好なパウンドケーキのできあがり(- -;)。それでも味には大して影響はないだろう…と持って行きました。　だって、２個も焼いたから、家では食べきれないんだもの…(^^;)。　形の割には、意外と好評でした。特に、バナナがそんなに好きじゃない男の子が気に入ってくれたりしたので、よかったです。　でも、舌触りは、やはりいつものと違うような気がしています。なんだか、ベッタリしている感じ…。　この型は５枚４６０円ぐらいした「Ｋ○Ｉ印」のもの。流し込んだ時に型の形が崩れてきたような気がしてたのですが、それを直さずに焼いてしまったのが敗因だったと思います。　それとも、形を元に戻して焼いても、同じようになってしまうのかしら…？？　後日、町田の富沢商店へ行ったら、５枚２６０円程度で、縁取りが強化されている紙の型を発見。「Ｋ○Ｉ印」の型がなくなったら、こちらに鞍替えの予定です(^^;)。

  2004/12/13

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  リンゴのパウンドケーキ メープル風…味？

  　家にまだサツマイモがゴロンと残っているのに、ポタージュを作って以来遠ざかっています。　先日、スイートポテトパイのレシピを見つけたのですが、同時にリンゴのパウンドケーキのレシピを見つけ、そっちへ走ってしまいました(^^;)。　 　元のレシピの写真に比べて茶色っぽいのは、決して焦がしたわけではなく、砂糖をメープルシュガーに代えて作ってみたからなんです。　ただ、このメープルシュガーは９年前に某パソ通でトータル７キロも頂いたもの。当時お菓子作りを殆どしなかったので、未だに余っているのですが(^^;)、風味も随分飛んでしまっています。　元々、メープルシロップよりも香りが少なく、熱で香りが逃げてしまうので、シュガーのコクが残ったような感じになりました。なので、「メープル風味」と言ってしまうと語弊があるかもしれません(^^;)。　私は上田悦子さんの本のレシピでパウンドケーキを作ったことがありますが、その生地よりも随分緩いです。型に流して真ん中に割れ目ができるように筋を付けるんだけど、焼き始めると見事に筋がなくなりました(^^;)。　５つの基本の本の理論からいくと"卵の一部をピューレに置き換える"そうなので、それに比べると卵が多いのかもしれません。でも、緩い生地のおかげでしっとり柔らかいケーキに仕上がりました。　何はともあれ、家族には好評でした。　次は普通の砂糖で、卵を少し少な目にしてやってみようかなと思っていますが…さて、成功するでしょうか？(^^;)

  2004/11/07

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  さつま芋のポタージュ / ラフランスのジャム

  　ヨシがお芋堀で持って帰ってきたサツマイモ…今朝はこんな物を作ってみました。　　 　「さつま芋のポタージュ」でございます。　ダンナが会社から持って帰ってきた健保の小冊子に載っていたんですが、さつま芋もあるし…と作ってみました。　材料は４人分で、さつま芋４００ｇに対してタマネギ１／２個、バター大さじ１／２杯、サラダ油大さじ１杯、水３カップ、ブイヨン１個、牛乳２カップ、塩 小さじ１／２杯、胡椒 少々、生クリーム大さじ４杯、パセリのみじん切り適宜。　作り方は、他の野菜でポタージュを作るのと殆ど同じです。　我が家の場合、生クリームはパス、パセリのみじん切りも忘れてしまうような有様でしたが(^^;)、結構いけました。　カボチャのポタージュやジャガイモのポタージュを飲み慣れている人なら違和感はあまりないと思います。甘みは丁度中間ぐらい。食感もジャガイモのポタージュに似ています。　ただ、私はいつもブイヨンで煮込む時に水を少な目にして作るので、少々濃いめのスープに仕上がるんですが、さつま芋に関しては止めた方がいいと思いました。　１杯飲んだだけで満腹…結構 胃袋に堪えます。　おかげで、サツマイモ料理はしばらくお休みしたい気分になってしまいました(^^;)。　そして、ダンナ曰く「これを飲むとすぐにお腹に来る」らしいです。　胃がもたれるんじゃなくて、下腹部の方…。飲むとお腹がグルグル来るんだとか。それも、決して下しているわけじゃなく…さすが サツマイモ！！って感じです。　初めて飲んだ時はちょっと変わっているなと思いましたが、こんなのもいいかなと思います。　お芋が余っている時は、こんなのもいかがでしょうか(^^)。　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　雨の中、ヨシを皮膚科に連れて行かなければいけなかったので、そのあとにスーパーへ。熟れすぎて今にも崩れそうな(^^;)ラフランスが２個で１２０円と安かったので、２パック買ってジャムにしました。　実は、一度作ってみたかったジャムなんです(^^)。　　 　可食部の重さの３０パーセントの砂糖を入れて煮ましたが、甘さはこれぐらいが限界か？と思います。これ以上砂糖が多いと ラフランスが負けてしまいそう…。　でも、丁度我が家にレモン汁を切らしていて、入れられなかったのは少し痛かったです(- -;)。　ラフランス４個で作って、できあがりは小さめの瓶で２個半くらい。　もう少し多めに作ってもよかったかな。　近々、もう一つリンゴジャムを作る予定をしているので(って、リンゴを買ってあるので早く作らなくちゃいけないんだけど(^^;))、我が家にはジャムがゴロゴロと転がっていることになりそうです。

  2004/10/30

• 芋三昧？

  　昨日、ヨシの幼稚園でお芋掘りがあり、大小併せて６本のサツマイモを持って帰ってきた。　帰ってきて「焼き芋！」とリクエストされたが、すぐには作れない。なので、夕飯に何か作ると約束し、「サツマイモと長ネギのおつゆ」と作った。お出汁に薄口醤油と隠し味程度のみりんで調味したところに斜め切りにした長ネギと１センチ厚さのサツマイモを入れて澄まし仕立ての汁物にするのである。　一番小さなサツマイモで作ったけど、黄色が鮮やかな反面 甘みが薄いことが判明。　翌日(今日)、お弁当にはやっぱり入れなくちゃね…と「焼きさつまいものはちみつ風味」を作る。サツマイモをフライパンでじっくり焼いてはちみつを絡めるだけ。「３歳からのおべんとう」という本を参考に作ったんだけど、大学芋っぽくて美味しい。　そして、おやつは「ふかし芋」。本当は焼き芋がいいんだけど、うちのオーブンは焼き芋作りがヘタである。焼きすぎる。焼き加減の調節がうまくいかないので ふかし芋にしたんだけど、ヨシは「焼き芋がよかったぁ～！」とグズリ出す。でも、しっかり食べたけど(^^;)。　しかし、ヨシもは幼稚園で”お芋パーティー”があり、年長さんが育てて掘ってきたお芋を焼き芋にしてみんなで食べたんだとか。おかげで、お弁当のおにぎりを殆ど残してきた(- -;)。　で、夕飯は「サツマイモときのこの炊き込みご飯」。家にあるきのこと一緒に炊き込んだ。これは子ども達も大好物。　ダンナは「お芋が甘くなくて美味しい」と言って、お代わりもしてくれた。(おかずが貧祖で食べるものが他になかったと言うのがホントの理由かも？(^^;))　こうして、あっという間に３本半を消費した。…と言っても、大きなお芋がゴロンゴロンと２本残っている。さて、明日は何にしよう…？？

  2004/10/29

• 

  フィナンシェ

  　山本麗子さんの本では、スイートポテトと同じページにフィナンシェが載っています。スイートポテトは卵黄を３個＋仕上げ用に１個使うのですが、フィナンシェの方は卵白を４個使います。この２種類を作れば、卵を無駄にしないで済みます(^^)。　１０月３日にスイートポテトを作ったのですが、その時に余った卵白を小さなタッパーに入れて冷凍し、今日 フィナンシェを作りました。何年か前に一度作っているのですが、型にバターを塗らなかったので取れなくなってしまい、悲惨な結果になりました(^^;)。なので、久々の制作で少しドキドキしながら作りました。　「ヨシも作る！」と張り切ってくれたので、お手伝い(邪魔とも言う(^^;))してくれましたが、大きな失敗もなくできました。　　 　相変わらず、撮影は失敗してしまいました(^^;)。ランチョンマットを敷いているにもかかわらず テーブルクロスが見えているというお粗末な写真ですが、これもご愛敬ってことで…。　こんなにもちもちしていたかな？と思うくらい弾力がありますが、美味しかったです。ヨシもリョウもパクパク食べてくれました。　ヨシは生地をグルグルかき混ぜたり、生地を流し込んだ型を天板に並べたりしてくれましたが、「ヨシがお手伝いしたの！」とゴキゲンで食べてました。　作り方は簡単な焼き菓子ですが、焼いた後の型を洗うのが少しやっかいです(^^;)。　ちなみに この型は、ダンナの婿入り道具です(^^;)。　ン年前に合羽橋でオフがあり、そこでダンナが買っているのを目撃した記憶があります。あの時は私がその型を使うとは思いもしなかったけど…。　２６日にヨシがお芋掘りなので、またスイートポテトを作ることになります。そして、またフィナンシェを作ることになりそうです(^^)。

  2004/10/24

• 

  透明リンゴジャム

  　今年も紅玉の季節がやってきました(^^)。　このジャムを知ってからもう季節が１０回巡ってきました。ヨシが産まれた年以外は 毎年作っています。　自分で食べるのも楽しいけど、一番の楽しみは お裾分けして驚いてもらうこと(^^;)。　透明なジャムなんて、珍しいでしょ。 　今日は台風で家の中もあまり明るくなかったので 透明なのがわかりにくいけど、光に当てるととてもきれいです。　作るのは時間がかかりますが、手間はそんなにかかりません。　鍋に、丸ごとのリンゴと同量の水を入れて火にかけ、３～４時間、芯までグサグサに柔らかくなるくらい煮ます。　それをさらしの袋に入れて吊して(ザルにペーパータオルを敷いてもいいそうです)煮汁の液だけを一昼夜かけて漉します。(絞ってしまうと液が濁るそうです)　それを半量になるまで強火で煮詰めて、砂糖(氷砂糖・グラニュー糖・白粗目など)をリンゴの重さの半量～同量(煮詰め具合や好みによって加減します)入れて、できあがり。　できあがった時はまだトロンとした液状ですが、冷めてくるとゼリー状に固まります。　これを作って嬉しいのは、瓶の中にスプーンを初めて入れた時。プルンッとした感触は何とも言えません(^^)。なんだか神秘的な気分にもなります。　なので、私はいつも小さめの瓶を この時の為に貯めておいて使っています。大きい瓶だと「初めの一さじ」の楽しみが少なくなりますから…。　このジャム、トーストに塗ってもよし、ホットケーキにもよし。紅茶に入れると アップルティーになりますし、カモミールティーに入れても美味しいです(^^)。　辰巳芳子さんの本では「アップルジェリー」という名前で紹介されています。ベルギーの神父さんから教えて頂いたんだとか。　私は、「パソコン通信」の時代に「透明リンゴジャム」の名前で教えて頂き、通信仲間の間で大ブレイクして オフの時に味見しあっていました。今までに いくつかのジャムを味見させて頂きましたが、作り手によって味も固さも違っていて とても面白いです。　このジャムを作ると、何人かにお裾分けしますが、いつも喜んでもらいます。まず、透明でビックリ、色が付いていてビックリ、味も普通のリンゴジャムと違っていてまたビックリ…。　さて、今年はどこにお裾分けしましょうか…(^^)。

  2004/10/09

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