KAPPAのひとりごと

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• やっと土用干し

  　お日様の下で干されるのを今か今かと待っていた梅たち…。　今日、やっと土用干しを始めました。　夏休みに入ってからも何かしら慌ただしく、天気ももひとつだったのでずっと見合わせていたんですが、これからしばらく天気になるという予報を期待して、カメから１粒ずつ取り出しました。　我が家の梅干しは赤紫蘇たっぷり使った、見るからに毒々しい赤! いもの。　でも、取り出してみると、まだちゃんと染まっていないなぁと思う物はあります。なので、土用干しの後でまた梅酢に漬けなおそうと思っています。　土用干しって私が母から聞いたのは「夕方になったら またカメに戻して、３日目は夜も出して夜露にあてる」…だったのですが、どの本をみても３日３晩そのまま干すことになっているんですよね…。　前回は出しっぱなしにしていたんですが、今年はどうしようか…まだ考え中です。　今、リョウが梅干しにハマっていて、必ずごはんに付けて食べます。　でも、「うめぼし」と言えなくて、「イボボシ」なんですが…(^^;)。　そう言えば、ヨシも昔は「ウメウメ」だったかな？　さて、今年の「イボボシ」はみんなが喜んでくれる物になるのか…楽しみです(^^)。

  2005/08/03

• ５歳になったら…

  　今日は、ヨシの５歳の誕生日。　誕生日で嬉しい・楽しいとはうらはらに、ヨシには「５歳になったら…」の課題が２つあった。　それは…。　１．椅子に座って頭を洗ってもらうこと　２．夜のオムツとサヨナラすること　余所の家ではすでにやってるよ～～…ということばかりだと思う。でも、ヨシにとっては切実なのである。何せ、１年も前から(つまり、４歳の誕生日の時から)「５歳になったら！」と宣言して回避していたのに ついにこの日を迎えることになったのだから。　そうはいっても、今日は誕生日。　ダンナ両親や義妹一家を交えての誕生日会は都合で２週間近く前にやってしまったので、今日は大げさなことは無し。でも、私たち親からのプレゼントを何か買ってやらないと…と思っていたので、買い物に出かけた。いくらチビ助でも自転車ぐらいは買ってやらないと…と思っていたので、自転車屋さんに出発！　小さな自転車と言えども高い買い物。できれば後にリョウも乗れるような物を…と考えていたが、女の子仕様と男の子仕様ではあまりに違いすぎる(- -;)。　しかし、２歳半違いのハズなのに身長差は１０センチを切っている姉弟…「どうせ、リョウもヨシと同じ時期に同じ大きさの自転車に乗ることになるんじゃないか？」と言うダンナの意見に納得し、ヨシが気に入った物を買うことにした。　ローズピンクの１６インチの自転車。未だ１００センチに届いていないヨシは両足を地面につけるのが難しそうだが、まだ補助輪を付けている状態なのでペダルさえ届けば大丈夫と言われた。ヨシはとっても嬉しそう。　家に帰ってから早速練習。ブレーキをかけるのを忘れたりして衝突することもあるらしいが、なんとかペダルを回してこぐことはできたらしい。夏休み中に少しはうまくなるかなぁ…。　そして、晩ご飯は手巻き寿司にしてみんなで賑やかに食べ、買ってきた小さなケーキでお祝いした。義両親達としたお祝いよりも静かだけど、家族だけのお祝いもほのぼのしていていいね(^^)。　…閑話休題。　ヨシの「５歳の誓い」だが、２つとも覚悟はできていたみたい。　まず、「椅子に座って頭を洗ってもらうこと」。　今までは親の膝の上に仰向けになり頭を洗っていた。でも、これじゃ生え際のシャンプーがすすぎにくく湿疹の元となっていた。なので、もっと早くに「座って」洗いたかったんだけど…。　今日のお風呂はダンナの担当。泣き声も聞こえることもなく、ちゃんと頭を洗ってもらったみたい。お風呂からあがってきた時に尋ねると「じっとうつむいていると首が辛くなって我慢できなかった」と言っていた。　でも、それで懲りたわけでもなく、明日からも頑張ると言う。近頃、立ったまま頭からお湯をかけても泣くこともなかったし、大丈夫…かな。　それから、「夜のオムツとサヨナラすること」。　ヨシ専用のオムツ用引き出しがあるのだが、昨日のオムツで空っぽにした。元々、誕生日前までの分しか入れていなかったのである。　そのせいもあって 覚悟を決めていたヨシ。でも、「おねしょマットを敷かなきゃ」とぼそっと言うと、「早く敷いて！」と何とも気になる様子。押入の奥から引っ張り出してきて、ヨシの布団(未だにベビー布団(^^;))に敷いた。これで少しは安心できるかな？　でも、寝相が思いっきり悪いだけに、どこで汚してくれるか親も不安だけど…。　いつもの休日なら寝る前に「お父さん、ご本読んで！」となるのに、珍しくハハのご指名。そして、「おおきくなるっていうことは」を読んで眠りについた。　まだまだチビ助だけど、一つ大きくなったと嬉しそうにしている。　この誓いも含めて、もっともっと成長して欲しいと願うハハだった。　

  2005/07/30

• お父さんの顔は…？

  　今日、ダンナが出先で体調を崩し、お昼過ぎにそのまま家へ帰ってきました。　家に帰ると、ずっと寝てます。出先で吐いたみたいだけど、帰ってきてからは吐いてないし、大丈夫かな？と様子を見ていました。　そして、夕方…。「おとうさん、晩ご飯たべられるかなぁ？」とヨシが聞くので、「うーん、お粥も作ってみたけど、調子悪いみたいだし食べられるかなぁ？　とりあえず、お父さんの顔を見てからだね」と返事をしました。　すると、ヨシは…、「お父さん、顔が悪いの？」　…いや、良くはない(?)と思うけど、顔が悪くてしんどいんじゃないよ(^^;)。　＊～＊：＊～＊：＊～＊：＊～＊：＊～＊：＊～＊：＊～＊：＊～＊　そして、ダンナは水分を少し口にしただけで、またまた寝始めました。　でも、吐き気はないみたい。表情は軟らかいので一安心。　が、ごはんは全然食べられず、それをヨシは気にしています。「おとうさん、ごはん、食べてないねぇ」とヨシ。「お腹を壊したんだからしょうがないよ」とヨシに教えたんだけど…。「おとうさん、ごはんを食べないと大きくなれないよねぇ！」　うーん…これ以上横に大きくなられても困るんですが…(^^;)。

  2005/07/28

• 園庭でお遊び会

  　今日は午後から ヨシのクラスの「お遊び会」がありました。　夏休み中、各クラスが日を決めて園庭で遊びましょうというもの。「任意参加」なんだけど、「恒例行事」となっているようです。それで誰かが言い出しっぺになってもらって(^^;)集まることになっています。　今日は台風一過の晴天。スッキリ晴れたけど、とにかく暑いです(- -;)。　担任のＳ先生も夏休みに入っているのですが、この日の為に来て下さいました。「暑いから水遊びをしよう！」ということになり、先生が小さなプールと水鉄砲を出してきて、水遊び開始！　たくさんある水鉄砲をそれぞれが取り、みんなにかけ合ってます(- -;)。でも、この季節、すぐに乾くよね(^^;)。　でも、ヨシはすぐにみんなの輪から離れて遊具で遊びだしてしまいました。ホントにマイペースなヤツ(- -;)。…と思ったら、年中になってすぐに友達になったＡちゃんとずっと遊具で遊んだり靴とばしをしたりしてくっついてます。Ａちゃんのお母さん曰く「群れて遊ばないタイプなの」。…我が家のムスメもそうです(^^;)。　先生や他の子が別の遊具で遊んでも知らん顔。ずっとＡちゃんと一緒。それでも他の子の名前を呼んでみたりするけど、その子に気にかけてもらえなかったり。それでも２人でずっと遊んでいました。　…園ではいつもこうなのかなぁ……？　リョウはというと、時々私の手を引っ張って連れて行き、「遊具に昇らせろ」とか「カモの檻の戸を開けろ」と要求。その度に井戸端会議は中断してリョウの相手をするんだけど、カモの檻は開けられないよ(- -;)。　リョウはまだ３年保育にするか２年にするか決めてないけど、もし３年で入れたら、先生にわがままを言って困らせてしまうのかしら…？　不安が頭をかすめます。　そんなこんなで あっという間に時間が来てしまいました。園庭解放は３時まで。それに合わせてお片づけをして、３時には門を出てバイバイになりました。　短かったけど、楽しいひとときでした。　お遊び会はもうないけど、みんな楽しい夏休みになるといいね。　

  2005/07/27

• 産まれた時の記憶？

  　この日だったかどうか覚えがないんだけど、教育テレビを付けっぱなしにしていると、「みんないきている」の番組で在宅出産のシーンが出てきた。　お母さんは陣痛で叫びながらも「頑張って！」と出てくる赤ちゃんに声をかけている。そして、お姉ちゃんになる女の子は お母さんが頑張っているのをじっと見守っている。　決して楽しいシーンじゃないし、恐いイメージを持ってもおかしくないと思うんだけど、リョウはすっごく嬉しそうにしながらヘンにソワソワして、私にまとわりついてくる。私も座布団に座って見始めると、私にくっついてクネクネしながらも、テレビをじっと見ている。　ヨシも「赤ちゃんが産まれるよ！」と嬉しそう。　そんな感じに捉えてくれるのはいいことなのかな？　ヨシは産まれた時の記憶を言ったことがある。まぁ、これは半分アテにならないんだけど。　でも、出産シーンを見て嬉しそうにしているリョウを見ていると、リョウも産まれた時のことを思い出しているんだろうか？と思った。　もう少し、リョウが上手に話せるようになったら聞いてみよう。　もし、話してくれたなら、どんな風に言ってくれるか楽しみである。

  2005/07/26

• リョウと「電車男」

  　先週の金曜日、ヨシのお友達からのお誘いがあって、遊びに行ってきました。　子供達は友達の部屋でおもちゃをひっくり返したり２段ベッドによじ昇ったり(^^;)。　その間、お母さん達は 毎度のことながら井戸端会議(^^;)。　幼稚園や子供達のことを話していると、あるお母さんが「リョウちゃんって、”チビノリダー”に似てるね。チビノリダーの一番始めの頃によく似てる」と言われました。　実は、私は当時「仮面ノリダー」を見たことがありません。もちろん、チビノリダーも聞いたことはあるけど、どんな顔をしているのか全然わかりません。　何となく気になっていたので、「チビノリダー」で検索してみました。　すると、一番先にヒットしたのが「伊藤 敦史」と言う名前…。　この方、今でも俳優さんをやっているんですね。しかも、あの「電車男」の主人公じゃあ～りませんか！　リョウは大の電車好き。今日も子供センターに行ってみると、図書コーナーから電車の本を持ってきて、「でんしゃ！」と叫びながら嬉しそうにページをめくっていました。　リョウはチビノリダーに似ている。そして、チビノリダーは電車男…。　何となく、未来を予感してしまうのは短絡しすぎでしょうか(^^;)。　ただ、チビノリダーの頃の写真を見つけられないのが ちょっぴり残念でした。

  2005/07/25

• 停電と地震

  　今日は土曜日だけどダンナは休日出勤。　暑がりダンナが夜中に付ける冷房のおかげか家族全員カゼを引き(- -;)、今日も子供らと私を診てもらうべく医者へ行く支度をしていた。　で、時は１０時半頃…。　付けっぱなしにしていたテレビが突然消え、リビングの明かりも消えた。　ブレーカーがとんだか？と思ったけど、使っていたのはテレビと電灯とお風呂の換気扇ぐらい。それでも確認したけど、ブレーカーはとんでない。　…もしかして、停電？？　向かいの家が建築中で電線をひいたりガス工事をしたりしてるけど、そのせい？と思って外を見てみた。でも、今日はガス工事だけで電線は何ともない。　すると、同じマンションの人が下から声をかけてくれた。「隣のアパートも停電しているらしい」と。 　一緒になって辺りを走り回ってみると、どうやら広範囲で停電しているらしい。丁度出かけるところだったのだが、小児科なら診察しているだろうし その後 友達と公園で遊ぶことにもなっていたので、そのまま出かけることにした。　小児科は多少混んでいたが、診察はしてもらえた。待合いのお母さん達にいろいろ聞いてみると、４つか５つの校区の範囲で停電しているらしい。　小児科まで来る時に交差点を通ったけど信号も消えていて、車はゆっくりと走って道を譲り合っていた。駅前のスーパーも中が真っ暗になってしまったので閉店してしまっているとか。　小児科の中は電気が付いてないので薄暗い。会計のレジが使えないので、手書きの領収書をもらった。そう言えば、歯科の前を通ったら、治療途中で停電になり診察台でうなだれている男性の姿を見たっけ。　公園で友達とひとしきり遊んだが、もう一人来るはずの友達はマンションの水道も止まってしまい(後で聞いたら うちのマンションの水も止まっていた)、支度がなかなかできないとのこと。水が出ないとお昼ごはんも作れない…ということで、友達に車を出してもらって停電していない地域へ脱出。そしてファミレスでごはんを食べることになった。給料日前だと言うのに、手痛い出費…(;_;)。　そして、お昼を食べて１時半頃戻ってみると、停電は復旧していた。丁度回復した頃らしい。友達は冷蔵庫の中身が傷まないか随分気にしていたけど、３時間ぐらいなら大丈夫…かな。去年の冬 冷蔵庫が壊れて１日半ストップしたけど、アウトになった冷凍物は半分ぐらいだったし。　後から聞くと、変電所の故障とのこと。　電気が付かないことよりも、マンションは水が出ないことが一番不便だなと思う。そして何よりも、情報が入ってこないのは不安になる。市役所からの放送が入るんだけど、「停電してます。原因を調べていますのでご協力をお願いします」ぐらいだったし。　その後、休日出勤のダンナが早々と帰ってきた。みんなでおやつを食べて、お昼寝タイムとなり、みんな熟睡。　…そして、私だけが起きて晩ご飯の支度をしていた４時半頃。　突然、グラグラッと揺れた。　神奈川に越してきて一番強い地震。１０年前に京都で「震度５」を経験していて それより揺れは小さかったが、かなり揺れた。ダンナが目を覚まして子供達に覆い被さる。私は寝室の電灯が落ちないように持っていた。この揺れならまだ大丈夫と思っていても、やっぱり地震は恐い…。　しかし、子供達は微動だにせず、熟睡していた。いい度胸だ。　我が家の地域は「震度４」だったそう。　交通機関がストップしたり、看板などが落ちたりと首都圏は混乱していた様だけど、休日で学校や会社が休みだったのは まだよかったんじゃないかな。家族が離れているとよけいに不安になるもんね。　我が家の防災準備は何もしていない。強いて言えばペットボトルの水を置いていることぐらい。停電して思ったのは、せめてラジオを置いておかないと…だった。　本腰入れて、準備しておかないといけないな…と思った１日だった。

  2005/07/23

• 幼稚園で盆踊り

  　夏休み１日目。　…なんだけど、今日は幼稚園で盆踊りがあった。毎年恒例で、夕方から始まる。　子供達は甚平か浴衣姿。女の子はみんな浴衣を着る。そして、自分たちで作った団扇を持って、やぐらの周りを踊るのである。　大人は…服装は自由だけど、浴衣姿もちらほら。去年はリョウを追っかけなきゃいけないからと洋服だったけど、ダンナがこの日に代休を取ったので浴衣を着ることにした。…とはいえ、ダンナはビデオ片手に撮影係。で、リョウを見てくれるのは義母になったんだけど(^^;)。　踊る曲は全部で７曲。６月の終わり頃から練習していたみたい。それにしても、そんなにたくさん覚えられるもんなのね。　ヨシは去年も経験していたので２回目なんだけど、年の功(?)も手伝ってか手の動きがはっきり出てきたみたい。それに、楽しんで踊ってくれるのが何よりだしね。　あっという間に１時間が過ぎ、盆踊りも終わりになった。子供達は教室に入って おみやげをもらう。　実は、同じクラスのＡちゃんがお引っ越しでお別れすることになっている。最後に子供達と記念撮影。年少から同じクラスだったので、寂しくなるね…。ヨシもお別れの話を聞いてから「寂しいな」とよく言っていた。　でも、盆踊りはとっても楽しかったみたい。　いつかまた一緒に踊れるといいね。

  2005/07/20

• 幼稚園でのお願い事は…

  　今日はヨシの幼稚園の「終了の日」。　１学期が終わり、いろんな荷物をもらってきた。　その中に、幼稚園だよりの冊子もあり、最後のページが「クラス便り」である。　その中に、七夕のことが書いてあった。短冊に何のお願い事を書いたのか紹介してあったのである。　七夕前日まで「飛行機の運転手になりたい」と言っていたヨシ。そして、家での短冊にも同じことを親に書かせていたので、幼稚園でも当然…と思い込んでいた。　………が！　ヨシが書いたのは「アリエルになりたいです」だった。　まぁ、飛行機の中でお弁当を配るおねえさんではないと思ってはいたが、アリエルとは…。　よくよく見ると、「アリエルになりたいです」と書いたのは１４人中５人もいた。名前を見ると、ヨシがよく遊んでいる友達ばかり。もしかして、「右へならえ」した？　ヨシは「アリエルが好きなの」と言っているが、実際はそれほど好きではない。プリンセス自体、あまり関心がないのである。　なので、「お友達が”アリエル”って言ってるからヨシもそうしたの？」と聞いてみたけど、やっぱり「アリエルが好きだから…」と言う。　ヨシの好みはどこまで本気やら…。　もしかして、大きくなると流行り物を追いかけるような女の子になるのかしら…？

  2005/07/19

• ヨシの個人面談

  　今日は幼稚園の個人面談。　今年のヨシの担任の先生は家庭訪問の時に子供の名前を間違える失敗をやってのけた先生だったので、どんな風に話ができるのか、少々心配を抱えながらも楽しみだった。　約束の時間を少々(?)ずれてうちの番が来た。　始めに「この１学期、どんな風に感じられましたか？」と聞かれた。「そうですねぇ…食事や着替えがサッとできるようになってきたかな？という印象を受けます」と私。「そ～なんですよ！！」と待ってましたと言わんばかりに言われた。「４月は他のみんなもすごく遅かったんですけど、段々と早くなってきましたね」と先生。「ヨシちゃんも周りの状況を見ることができるようになって、自分が遅れてたら”まって～”と急いでできるようになりました」と。　着替えや食事の時もボ～ッとすることは まだあるみたいだけど、周りよりも遅れていると感じたら、急ぐことができるようになったみたい。「ヨシちゃんって、一人置いてかれることが とっても嫌いみたいなんですね」と先生。これは、リョウが生まれてからずっとそうだった。「でも、最近は自分が遅れていると感じたら急がないといけないことがわかってきたみたいですし、スパートをかけられるようになったから みんなに遅れないように頑張れるようになったんです」…と。　年少の頃は「遅れるから急がないといけない」ことが全然わかっていなかった。置いてかれるのはイヤだけど、でも、ペースアップしないといけないことは理解できていなかった。これができるようになったと言うのは、成長した証なのかしら…？「それにね、ヨシちゃん、何かあると”おしっこ！”とトイレに行くんですよ」…ハイ、うちでも片づけを促すと逃げるようにトイレに行ってます(^^;)。「そして、なかなか帰ってこないんですよね(^^;)。行ったら１０分ぐらい帰ってこないこともあって…」…やはり園でもそうですか(^^;)。「で、一度こっそり後をつけてみたんです！　そしたら、トイレに行くまでに、隣のクラスを覗いて、また次のクラスを覗いて、ゆっくりと行くんです」…あらまぁ…(- -;)。「なかなかトイレにたどり着かないので、”おしっこは？”と聞くと、”あ、トイレに行くんだったぁ！”って慌てて行きました」…穴があったら入りたい(- -;)。「でも、プールに入るのでお着替えしている時にトイレに行くことがあって、またいつもの様にゆっくり行ったんですけど、それでみんなが着替え終わった頃に戻ってきたんですね。ヨシちゃんに”みんな着替え終わったから先に行ってるね”と言ったら”まって～～！！”と急ピッチで着替えてなんとか間に合ったんです。それからはトイレも急いで帰ってくるようになりました」　…うーん、これで懲りたんでしょうね(^^;)。でも、懲りて行動修正ができるようになったのは、これも成長の証？？　これからは懲りなくてもちゃんとできるようになって欲しいけど…まだまだムリかなぁ。　あと、気になっていた工作のことを聞いてみた。とにかく、集中力がなく、やることもいい加減だったりする。５月の保育参観で”線に沿って丸く切り抜く”課題をやっていたんだけど、線なんてお構いなしに(しかもよそ見しながら！)ジョキジョキ切って 何故か直角のところができていたし、父の日のプレゼントのペンダントも、お父さんの顔が横向きに貼られていた。連絡帳にはこのことも書いてあったんだけど…。「今日お家に持って帰った うちわをご覧になりました？」と先生。「とっても上手でしょう。あれね、ヨシちゃんが一人で作ったんですよ」と。　２０日に盆踊りがあって、その時に使ううちわなんだけど、表がノンタンで裏に魚の折り紙が貼ってある。おそらく先生も上手にできるようにスタンプなど工夫されたんだと思うけど、結構立派な絵ができあがっていた。「ヨシちゃん、本当に集中して一生懸命作ったんですよ！」と先生。「自分で”作りたい”と思うことは本当に頑張って作るんです」　…ということは、そうでないことも？「でもね、気が乗らない時は全然集中できなくて、はさみで切っている間もお喋りをするんです。注意して切り始めても切っている途中で隣の子と喋ったり…」…はぁ～～～(- -;)。「でも、この１学期間でとても成長したと思います。よく頑張ってますよ。他のみんなもそうなんですけど、この頑張りを２学期にどうやっていくのかが課題だと思っています」と締めくくられた。　多分、他の子達のお母さんにも「頑張ってますよ！」と言われているんだろうなぁと思ったけど、次々にでてくるエピソードに感心したり苦笑いしたり。「○○はできるけど××はまだできない」の様な年少時の面談に比べて園での様子をかいま見ることができたような気がした。　その後、ヨシ・リョウをしばらく園庭で遊ばせた後、帰路についた。　まだまだおチビのヨシだけど、ちょっと成長したみたいで嬉しかった。

  2005/07/15

• ボクの！

  　近頃、リョウは「ボクの○○」と叫ぶ。　今日もスーパーでアンパンマンのお菓子を見つけて「ボクのアンパンマン！」と叫ぶし、ロマンスカー(小田急)の写真を見るとポスターであろうがパンフレットであろうが「ボクのロマンスカー！」と叫ぶ。　あのねぇ、「ボクの！」と言ってもボクのではないんだから…(- -;)。　ヨシもお喋りができるようになった頃、よく「イシの(ヨシの)○○！」と叫んでいた。「アンタのもんじゃないよ！」とその度に突っ込みを入れていたけど、「大好きな」の言葉が抜けているんだと気が付いたのは随分後のこと…。　誰かに教えてもらったわけではないのに、姉弟そろって同じことを言うなぁなんて思った。　でも多分、他の人は所有物を主張するために「××の○○だよ」と言っているのに、それがまだ理解できないんだろうね。「好きなもののことを言っている」と解釈しているのかな。　だって、宝物でもないのに「ボクの大事！」と言うこともあるし…ね。　いつになったら「大好きな」の言葉が出てくるようになるのかなぁ。　その頃には少しお兄ちゃんになっているのかな？

  2005/07/14

• トトロのおねえさん

  　今日は幼稚園でミニコンサートがあった。　幼稚園で配布されてくる「あんふぁん」という雑誌で応募したら当たったらしい。ピアノコンサートと称されているが、トトロやラピュタなどの歌を歌っている「井上あずみ」さんが幼稚園にやってくるというのだ。　お母さん達も若干入れるということで、早速申し込んでいた。　元々 電子ピアノのメーカーがやっているコンサートなので、歌よりもピアノの説明がメイン(^^;)。最新式のピアノを持ってきて、いろんな機能の説明をしてくれた。　鍵盤と譜面立ての間に小さな画面があり、そこに楽譜が出てきてポインタで演奏してくれるところを指してくれる…とか、その画面にいろんな絵を出してきて、そこに触れると雷やネコの鳴き声などが出てくる…とか。　子供達も２・３人ステージにあげて実際に触らせてもらったりしていた。　そんなこんなで３０分のコンサートはあっという間に終わった。歌ってもらったのは４曲だけ。始めに「さんぽ」、次はラピュタの曲、そしてピアノの機能の紹介も兼ねて「山の音楽家」、最後は「トトロ」のラストの曲。せめて あと１曲は歌って欲しかったなぁと少々不満…(^^;)。　でも、ヨシは楽しかったらしい。「さんぽ」も「トトロ」も一緒に歌うようにしてもらって、それがよかったみたい。お姉さんのリードも上手でした。　ただ、それでピアノを買うかどうかは話が別(^^;)。もし、必要を感じて買うなら、一番シンプルな物を買うだろうなぁと思います。　いろんな機能があっても子供達はすぐに飽きるだろうし、何より使いこなせるには思いっきり上達しないといけないし…ね。

  2005/07/13

• 進路…変更！？

  　今日は幼稚園でのお誕生会。毎年７月は７日に行うので、「七夕誕生会」である。決して「セタ誕生会」ではない…というのは置いといて。　誕生月の園児の親は誕生会に参加できるというので行ってきた。近頃日付が変わる直前で帰ってくるダンナもなんとか時間を作って参加してくれた。なので、ホールでのビデオ撮影はダンナに任せる(^^)。　始めに教室でお誕生日の歌をみんなに歌ってもらい(その時にヨシはあくびをしていた(- -;))、みんなでケーキを食べた。　それからクラス毎に列を作ってホールへ移動。　ホールでは、誕生月の子供達がステージに上がり、一人一人インタビューを受ける。「クラス名」と「名前」と「大きくなったら何になるか」を発表するのである。　ヨシは去年は「飛行機の運転手」と言っていた。他の女の子は「ケーキ屋さん」とか「プリキュア」とか言っている(そう言えば今年はプリキュアって言ってる子はいなかったな…)中で、一人「飛行機の運転手」と言い切り、それからもずっと変わらなかった。　そして、今年の七夕の短冊にも全て「ひこうきのうんてんしゅになりたい」と書いて(正しくは”親に書かせて”)いたし 昨日の朝も言っていたので、今年の誕生会も同じことを言うと思っていた。　そして、何人かインタビューが終わった後、ヨシの番が来た。「○○ぐみのヨシです！」「大きくなったら、飛行機の中で…」　……へ？？「お弁当を配るお姉さんになりたいです！！」　あれぇぇぇ！！？？？　おべんとうを…くばる…おねぇさん？？　あんなに頑なに「飛行機の運転手」と言い続けていたのに………。　一瞬目がテンになった私は 急に笑いが込み上がってきて、お腹を抱えてしゃがみそうになった。ダンナもビデオを撮りながら笑いをこらえ、手が震えている。　一体、どこで方向転換をしたのやら……？　幼稚園から帰ってきた時に聞いてみたけど「お弁当を配る方が好きだから…」と言う。「何かでお弁当を配るお姉さんのことを見たことがある？」と聞くと、「新幹線の中で見たよ」と…。あれは配っているんじゃなくて「売っている」んだってば。　今まで飛行機に乗ったこともないし テレビでも飛行機の中の様子を見たこともないので、どうして急に客室係に変わったのかがわからない。　その後、おやつを食べながら 持って帰ってきた本を開けてみた。「お誕生日おめでとう」の本で、身長・体重や好きなものなど当時の記録を書くものである。　その中に先生が事前にインタビューして書き込むページがあるのだけど、そこに「大きくなったら？」と質問があり、その後に「ひこうきのうんてんしゅ(スチュワーデス)」とあった。もしかして、ここにカギが隠されているかも…。　　＊～＊：＊～＊：＊～＊：＊～＊：＊～＊　翌日、幼稚園までヨシを迎えに行ったので、思い切って先生に聞いてみた。「大きくなったら何になるの？」と聞かれて始めは「飛行機の運転手」と言ったらしい。が、「飛行機の運転をするの？」と聞いたら「ううん、お弁当を配る方がいい！」と返事をしたとのこと。　そして、クラスのみんなと話をして、「飛行機の中でそういうお姉さんがいるね」ということになり、客室係で落ち着いたんだとか。　始めは、女の子でパイロットになるなんて信じられなくて 先生が客室係に話をもっていったのかなぁと思っていたんだけど…ヨシの急な心変わりだったみたい。　子供の夢って こんなにあっさりと変わっていくもんなんだと感心する。まだまだ本気だと思わなくてもいいみたい。　この調子でいくと、次は何になりたいと言うのか…ちょっと楽しみになってきた。

  2005/07/07

• 「せた」なの？

  　ヨシの幼稚園では毎月お誕生会をするんだけど、７月は毎年「七夕誕生会」と言って、７日の日に七夕祭りを兼ねてお誕生会がある。　そして、ヨシは７月生れ。子供の生まれ月のお誕生会には親も出席できる。　幼稚園から帰って、おやつを食べながら「明日、お誕生会だね(^^)」と嬉しそうにしている。「そうだよ。お母さんも行くよ。お父さんも行けたらいいね」なんて話をしていると、ヨシが「カレンダーに書いておいて」と言った。　もちろん、カレンダーには「七夕誕生会」と書いてある。なので、「もうちゃんと書いてあるよ」と言うと、ヨシは「書いてないよ」と言う。そして…。「だって、せたって書いてあるじゃん！」　あのぉ……これはカタカナじゃなくて………(- -;)。　その後、おやつを食べながら「セ」と「七」の違い、七夕の読み方を教えたけど、ちゃんと理解してくれたかは不明である。

  2005/07/06

• １ヶ月後の梅ジュース

  　前回から１０日ほど経ちました。　その間 子供達が次々と熱を出したり私がお腹を壊したりして、味見(^^;)ができなかったのですが、やっと開けてみることにしました。　すると、ハチミツ梅の方は梅がどんどん沈んでしまっています。今まで何度も作ってますが、ここまで沈んだのは初めて。　味も梅エキスが出尽くしたかと思うほど、酸味と梅独特のえぐみ(?)の様な物が強くなってしまいました。毎年１ヶ月はつけて置くんですが、ここまでエキスが出たのは初めて。ホント、毎年毎年どうなるかわかりません。　それに、どういうわけか 梅がシワシワに縮まなかったのもちらほら。どうしてでしょ？　黒糖入りの方は、梅も全然沈まず、全部ガシガシのシワシワになりました。こちらはさほど酸味が強くなく、割といい感じ。　でも、どちらも３週間目に味見した時の方が美味しかったかな。　いつも１ヶ月は漬けるのでもう少し…と思ったんだけど、欲張りすぎるとダメですね(^^;)。　子供達に飲ませてみると、すっごく評判がよく、大きなハードルはクリアしたような気がします。　私はまだ胃が弱っているらしく、梅ジュースを飲むと胃痛に悩まされるんですが(実は３年前のつわりの時と同じなんだけど…)、もう少し体調がよくなったら飲んでみたいと思います。

  2005/07/05

• 水無月

  　今日は６月の３０日。実家のある京都では、この日に「水無月」を食べます。「夏越えの祓い」としてこれを食べて、暑気払いをする…だったかな？　とにかく、無事に夏を乗り切るようにと祈りながら食べるそうです。　京都でも茅の輪くぐりをする神社もありますが、「水無月」を食べるのが一番ポピュラーなようで……(^^;)。　この水無月、以前は関西でも京都を出るとあまりお目にかからなかったようです。　元々、京都の和菓子屋さんが作ったのが始めだと どこかで読んだ覚えがあるんですが、その所為かもしれません。　でも、クッキングパパでも紹介されたことがあるし、うちの近所の和菓子屋さんでも時々見かけるので、夏のお菓子としては広がっていると思います。　とあるネットでこの水無月を教えてもらい、関東へ越してからは自分で作るようになりました。小さい頃から大好きだったこのお菓子、京都を出ても食べたいですしね(^^)。なかなか作る機会がないけれど、この日だけは作ろうと毎年頑張ってます。…でも、子供が生まれてからは、いつの間にか７月になっていたこともあったけど(^^;)。　ホントは抹茶色の水無月も作りたかったけど、食べる人が少ないので白のスタンダードな物だけ作りました。それだけでも満足です(^^)。　うっとうしい雨が降ったり、蒸し暑く太陽が照りつけたり……。　こんな日には少し故郷を懐かしみながら気分を落ち着かせます。

  2005/06/30

• 給食試食会

  　今日は朝から暑くて暑くて…午前中の室内でも３０度を超えたため、今年始めてクーラーを点けた。でも、我が家の設定は２８度(^^;)。外から帰ってくると「涼しい～～！」と思うけど、家事仕事で動き出したら汗をうっすらとかいてしまう程度の温度である。　でも、チビ共がいるとあまり低くもできないし…何よりも節電、節電。　それはさておき、今日は幼稚園の給食試食会に行って来た。　ヨシの幼稚園は年中さんから火曜日と金曜日に給食があるのだけど、火曜日の「お弁当給食」の試食をさせてくれるというので、申し込んでいた。これは希望者だけなんだけど、子供に給食を食べさせている手前、どれだけまずいか美味しいのか一度みておこうと思ったのだ。　リョウを連れて行かなければいけないんだけど、お昼前に行くので全部食べられてしまうのは目に見えている。なので、出かける前におにぎりを食べさせてお腹を落ち着かせてから出発。　ＰＴＡ研修室なるところに行ってお弁当を頂いた。元々給食設備がないので仕出し弁当なんだけど、小さいお弁当箱にふりかけごはん・和風ハンバーグ・フライドポテト・スパゲティなんかが入っている。　リョウに殆ど食べさせながら、私も味見。大量調理特有の匂いがあるんじゃないかと思っていたけど、それが殆どない。ハンバーグもソースが付いていない分、中の味付けがしっかりしている。ブロッコリーは殆ど味が付いていないので子供達は食べるかな？と思うけど、えい！と頑張れば一口で食べられる大きさだし、大丈夫……かな。　他のお母さん達の評判もまずます。思ったよりも美味しかった(^^)。　ただ、金曜日のパン給食の見本があったんだけど、これが見た目も貧弱。　ソーセージが入っただけのロールパンとチョコチップパンがパックに入っている。あとは一口ゼリーと牛乳。美味しいのかなぁ…これ。　パン給食の試食はないらしいが、機会があれば一度食べてみたいと思った。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　ここ最近暑くなって、ヨシもリョウも少々バテ気味。　食が細くなったし、リョウは昼寝時間が長くなった。それに、今週に入ってヨシが幼稚園から帰ってきて昼寝をするようになった。　今日、幼稚園のプール開きがあって、早速プールに入ってきたらしい。　これで、少しは暑さしのぎになってくれたらいいんだけど。　リョウは…どうしようかなぁ。

  2005/06/28

• プリキュアは嫌い！？

  　休日は少々 寝坊をするので、朝ご飯は大体８時過ぎ。　ごはんを食べていると、どうしても８時半を過ぎてしまう。　日曜の８時半と言えば…プリキュアの時間！　でも、毎週ビデオ録画してあるから大丈夫(^^)。　ごはんが終わって、「プリキュア、見る？」と聞くとヨシは言った。「プリキュア、嫌い！」　幼稚園に入って、みんなと同じようにプリキュアが好きだったのだけど、戦いのシーンはどうもダメらしい。始めは喜んで見ていても、後半になると別のことをして遊んだり私にじゃれついたりしていた。　でも、「嫌い！」なんて言ったのは初めて。そして、テレビを見せても見向きもしなかった。　で、その代わり９時半から始まる「おねがい！マイメロディ」が好きなんだそう。　ただ、先週初めて見たんだけど、その時はマイメロディが大好きな中学生の男の子の話。思いっきり軟弱な男の子が出てきて 私はあまり好きじゃなかったんだけど、ヨシは「マイメロディがかわいい」から好きなんだそうな。　それにしても、あのストーリー、小さい子に見せるのはなんだかなぁ…。　まぁ、４歳児の言うことだから、友達とプリキュアの話で盛り上がったりすると また喜んで見始めると思うんだけど…。

  2005/06/26

• ３週間後の梅ジュース

  梅ジュースを漬けて３週間が経ちました。黒砂糖を入れて作った梅ジュース(大きいビン)は時々かき混ぜたりして２週間くらいに砂糖が全部溶けましたが、梅がシワシワのガシガシになってきました。　……しめしめ(^^)。ハチミツで漬けた梅も、殆どがシワシワのガシガシになってエキスが随分出てしまったので、底に沈んだりするのも出てきました。　……しめしめ(^^)。どちらも梅のエキスが殆どシロップに吸い取られたようです。　……しめしめ(^^)。いつもはもう少し置いてから飲むんですが、ここ最近 晴れ続きで暑いし少しへばり気味なので、味見と称して飲んでみることにしました。　プハァ～～～！　美味しい！！　生き返るぅ～～～！！…でも、黒砂糖の方は黒砂糖っぽさがまだ残っているし、ハチミツももう少し熟成させた方がまろやかになるかな…って感じです。なので、時々は味見をしながら熟成するのを待ちたいと思います(^^)。解禁はもう少し経ってから…かな？(^^;)

  2005/06/26

• ３年ぶりの梅干し作り

  　今年は梅ジュースの他に、３年ぶりに梅干しを漬けることにしました。　理由は簡単。３年前の梅干しを食べ始めたから(^^;)。　実家にいた頃は まだたくさん残っているのに毎年漬けて 流しの下を梅干しだらけにしてしまったんだけど、今のマンションは狭いし、仕込む容器は１個しかないので、一番新しい物を食べ始めたら漬けることにしています。なので、今年は梅干しの当たり年になりました。　生協で漬け梅用の梅を頼み、先週、下漬けをしました。そして、赤紫蘇が出始めたので、本漬けをすることにしました。　うちの梅干しは「梅干し１個でごはん２杯は食べられる」くらい、しょっぱく酸っぱくするのが信条。お箸の先に付いた梅干しでごはんを食べると、ごはんが甘く感じられるようになるんです(^^)。　なので、塩分も２０％で漬け、赤紫蘇もたっぷり使います。　実は昨日 赤紫蘇を買って漬けてみたんだけど、全然足りなかったんです。でも、これが某雑誌の切り抜きに書いてあった奥村彪夫さんの分量だったんですが、我が家はその倍の赤紫蘇がいることが判明(いつもは目分量で漬けてました(^^;))。今日、もう一度買いに行きました。　すると、丁度露地物の赤紫蘇があったので、それを購入。昨日買った束よりも太さは２倍あるし、葉は大きくしっかりしているし、何よりほのかに紫蘇の香りがします(^^)。紫蘇１本に何本も枝が張っていて、すごい！と思えるような紫蘇。塩もみすると灰汁が思いっきり出ましたが、その分、梅酢もしっかりと赤くなりました。　こんな紫蘇を多めに使うので、うちの梅干しは毒々しいほど赤くなりそうです(^^;)。　こうして、本漬け終了。　後は梅雨明けを待って、土用干しをするまで一休みです(^^)。

  2005/06/25

• 直ってないよ(^^;)

  　今日の晩ご飯はニジマスの塩焼き、かぼちゃとアスパラガスのおかか炒め、そして ほうれん草とベーコンの卵炒め。　子供達のおかずをそれぞれのお皿に取り分けていると、ヨシが「お魚だぁ！やったぁ～！」と喜んでいる。その声を聞いて、リョウも「おカサナ、ちょうだぁい！」と叫びだした。　おカサナ…？　あぁ、「おさかな」のことね(^^;)。　ヨシが「おカサナだって、おかしいね」と言ったり、私が「ハイハイ、おカサナね」と言ったりしてリョウをからかっていると、リョウもわかったみたいで「おカサナ(じゃ)なぁい！」とムキになって怒り出した。　それでも少しからかっていると、リョウは更に怒り出して、こう言った。「おカサナ、なぁい！　お･カ･サ･ナ！！！」　……言い直しているつもりなんだろうけど、直ってないよ！(^^;)

  2005/06/21

• 「父の日」と「こどもの日」

  　今日は幼稚園は休日参観の代休。　お昼ごはんを食べながら、ヨシが言った。「お父さんの日はお父さんにプレゼントをあげるんだよね。こどもの日は子供にプレゼントする日だよね？」　…誕生日とクリスマスでは まだ足りませんか？？

  2005/06/20

• お昼はカレー！

  　ヨシの幼稚園で休日参観があった。　父に日に合わせて毎年やっているんだけど、お父さんだけでなくお母さんも見にいけるので、我が家は家族で出かけることになった。ヨシは先に園バスで行き、そのあとで撮影班(^^;)のダンナがでかけ、リョウと私が自転車で行った。　リョウがじっとせずに暴れ出すのは目に見えていたので、私とリョウは自由時間が終わった頃を見計らって幼稚園に行った。丁度 園庭で集会が始まった時間。お父さん・お母さん達は子供達をぐるっと囲むように子供達の様子を見ていた。　先生のお話が終わると、子供達は少し広がって「大きなカブ」を踊り始めた。先生を見ながらしっかりと踊る子、ボーッと立っている子といろいろいたけど、ヨシは……大勢のお母さん達に阻まれて見ることができなかった。残念！　そのあとは、それぞれ教室に入ってクラス活動をすることに。　ヨシのクラスではお父さん(又はお母さん)と一緒に工作をすることになっていた。新聞紙を丸めて折り紙で包んでボールを作り、大きめのプラスチックコップでキャッチするおもちゃを作る。そのコップもシールを貼って模様をつけ、「マイコップ」を作るのだが、リョウは「面白そうなことをやってる」と察したらしく、いつもはダンナに寄りつかないのにダンナの膝にちょこんと座り、コップにシールを貼りだした。他の友達の所も弟・妹ちゃんたちが一緒に作っているところもあったので、まぁいいか…とリョウを止めずに見ていた。　そのあと、お父さんへプレゼントを渡して(今年はお父さんの絵が張ってあるペンダント)、カレータイムになった。毎年 年長さんがカレーを作ってくれるのだけど、ごはんを入れたタッパー(親・子の２人分)に装ってもらって食べるのだ。我が家もヨシのお弁当箱と大人用のお弁当箱にごはんを入れて持っていき、そこにカレーを入れてもらって食べた。　…が、　時は１１時。いつもは１０時頃におやつのおにぎりを食べていたリョウはお腹がぺっこぺこ。カレーを食べている様子をじっと見てるわけにはいかない。ヒョコヒョコとダンナの膝に座ってダンナ用のお弁当箱を指さし「ボクの！！ボクの！！」と叫び出す。まぁ、他の友達の所も兄弟が一緒に食べたりしているし、少しぐらいならいいか…とエプロン代わりにミニタオルをダンナに渡し、食べさせてもらうことにした。　しかし、親の思惑をよそに、リョウはムシャムシャと食べる。ダンナ用に用意した大きなカレースプーンをむんずと掴み、ひたすら食べる。そしてヨシのお弁当箱よりもたくさん入っているカレーを殆ど食べ尽くしてしまった。結局、ダンナは３口しか食べられなかったのだそう…。　幼稚園の帰り、「お昼ごはんは何にする？」とダンナに聞くと即座に「カレー！」と返事が返ってきた。いつもは晩ご飯のメニューのカレー…それをお昼に食べるの？と思ったけど、殆ど食べ損ねてよけいに食べたくなっているらしい。　そして、スーパーで買い物したあとで帰宅し、ダンナ自ら作ってお昼ごはんはカレーになった。超甘口カレーだったんだけど、ヨシもリョウも再びしっかり食べた。　恐るべし、子供の胃袋……。　ところで、ヨシがお父さんに作ったペンダントの話だけど。　白い紙粘土で作ったメダルに紙に描いたお父さんの絵を貼り、周りにアイロンビーズで飾ってある。それをリボンで首飾りにしたものである。　が、始めはヨシが何を描いたのかわからなかった。でもよく見ると、お父さんの顔が横向きに貼り付けられているのがわかった。何も考えずにぺたんと貼り付けたんだろうなぁと思うと、相変わらずのいい加減さにため息が出てしまった…(- -;)。　

  2005/06/18

• ボクは小さい？大きい？

  　朝ご飯…。　ダンナが支度を終わって家を出たあと、私も食べ終わり、しばらくしてリョウが食べ終わった。すると、リョウは人差し指を上に上げて「いっちばぁ～ん！」と叫んでいる。　ヨシが「１番じゃないよ、３番だよ！」と言うけど、最近「負けより勝ちの方がいい」だの「１番が一番いい」ことを覚えたおかげで「いっちばぁ～ん！」と言い張る。そして、「３番だよ！」「いっちばぁ～ん！」と言い合いになった。　リョウはまだ数がわからない年齢なので、「リョウはまだわからないんだよ、小さいからね」とヨシを諭したのだけど、ヨシは…「リョウは大きいよ！」　…と言い返した。　うーん、確かにヨシよりも重いんだけどねぇ……。

  2005/06/16

• お父さんにはナイショ(^^;)

  　今夜のおかずは 鰹のたたき、オクラとシメジのごま和え、けんちん汁だった。ヨシの大好物が多かったせいもあって、皿に顔を近づけてパクパク食べていた。　ヨシがおかずを食べ終わり、ごはんもあと２口ぐらいの時に、私が自分の鰹の最後の一切れをパクリと食べた。すると、「お代わりしたかったのに～～～！」と半泣きになりながら猛抗議する。「え？　鰹、欲しかったの？？」と聞くと、ウンとうなずく。うちでは 出されたおかずをちゃんと食べてからお代わりをする決まりにしているんだけど、私のお皿の物をねらっているなら、始めから言ってくれないと……。　でも、私は全部食べちゃったしどうしよう…と思いながら、冷蔵庫から まだ帰っていないダンナのお皿を出してきた。そして「お父さんにはナイショね」と言いながら鰹を一切れ、ヨシのお皿に入れた。　ヨシは「ウン！(^^)」と嬉しそうにうなずき、鰹をパクリと食べた。　とりあえず、一件落着。　この場を借りて言います。ごめん！m(..)m ＞ダンナ

  2005/06/15

• お父さんにはナイショ！(^^)

  　ヨシが幼稚園から帰って、玄関先でゴニョゴニョと何か言ったかと思うと とたんに手で口を押さえた。　聞き取れなかったので「え？どうしたの？？」と聞くと、ニヤニヤしながら黙っている。「ナイショの話なの？」と聞くと、ウンとうなずく。　ヨシは嬉しそうにしながら「あのね……」と、今日 課題保育で工作した物の話を始めた。ダンナがここを見ているので詳しくは書けないけど、週末の休日参観でお父さんにプレゼントする物を作ったららしい。「じゃぁ、お父さんにはナイショだね」と言うと、「ウン！　お父さんとリョウにはナイショだよ！」と言う。うーん、リョウに言っても秘密を漏らすことはないと思うんだけど……。　夕方にも、リョウに聞こえないようにヒソヒソ声でプレゼントの話をしていた。よっぽど嬉しいみたい。でも、この秘密、いつまで守られるのやら……。　どんな物ができるのか、私も楽しみな秘密である。

  2005/06/15

• きれいなハハは好きですか？

  　ヨシが幼稚園から帰って、「あと５つ寝ると、お父さんが幼稚園に来る(休日参観)って言ってたよ」と言った。　そして、「お母さんも来るの？」と聞かれたので、「うん、リョウも一緒に行くよ」と返事をしたら「やったぁー！」と嬉しそうにしていた。　そして、「お母さん、お父さんが来る日はお化粧してきてね」と言われた。　実は、結婚してから平気でスッピンで外出するようになっていた。特に、ヨシが生まれてからはおしゃれなんて構ってられず、どこでもスッピンという有り様。　でも、ヨシが幼稚園に入ってからは 他のお母さん達に徐々に刺激され、少しずつ化粧をする機会が増えてきた。幼稚園まで送り迎えする時はスッピンだけど、参観などの行事には少しは化粧するようにはなってきた…かな。　一昨日の土曜日、食事をしに行くのに思いっきりおしゃれした。髪をウォーターワックスで整え、念入りに化粧をし、ワンピースを着てみた。ヨシは「かわいい！」と大喜びだったし、リョウは持っていたおもちゃを落とすほど驚いたみたい。「お化粧するとかわいい(きれい？)」というのをヨシなりにわかっている。おもちゃのアクセサリーで遊んだりするし、おしゃれセットでお化粧のマネなんかもしている。自分をかわいくして楽しむのは好きなのはわかっていたけど、自分の母親がかわいく(きれいに？)しているのは やっぱり自慢になるのかな？　当日の朝はバタバタしそうだけど、きれいにしていこうと思った。　でも、リョウが暴れるだろうからスカートは履けないな(^^;)。

  2005/06/13

• リンゴのマフィン

  　稲田多佳子さんの本の中に、「リンゴのカントリーケーキ」があります。　これを見た時、一度作ってみたくなりました。これは２０センチ四方のスクエア型で作るレシピなんですが、うちには１５センチ四方のしかありません。　でも、このお菓子の解説に「紙のケーキ型で焼いたり、マフィン型でコロンと焼いたりもしています。･･･」とあるので、紙のマフィン型ならあるから…と、作ってみることにしました。　…で、作ったのがこれです。　直径６．５センチの紙型で８個できあがりました。　一晩経って食べてみたのですが…失敗した！と思いました。　ケーキの水分が多すぎるんです。しっとりを通り越してベチャベチャした感じ。　ダンナも「美味しいんだけど、食べにくい」と顔をしかめます。　本当は、月曜日にヨシの友達の家へ持っていくつもりだったんです。　でも、掴めないぐらいにベチャベチャしていては、よそ様に頂いてもらうわけにはいきません。　持っていくまでにまだ１日あるから…と裏ワザに走りました。　正しくは暴挙と言うかもしれません(^^;)。　それは……「電子レンジで３分、湯気が出るくらいまでチン！して一晩放置」　……です(^^;)。とにかく、水分を飛ばせば なんとかなるだろうと…。　そして、なんとかなりました。　もう少し水分を抜いても…と思いましたが、あまり時間もなかったので、このまま袋に入れて持っていくことにしました。「失敗作だけど…」と言って持っていったおかげで、とりあえずは「美味しい」の声を頂きました。でも、こういう場で「美味しくない」とは言えませんものね(^^;)。　このケーキの配合、味はいいと思います。　ただ、リンゴは加熱すると水分が出てくるので、リンゴの質や量(大きさによって差がでますもんね)によっては生地が水っぽくなりやすいのかもしれません。　だから、スクエア型で板状に焼くのが一番いいと思いますが、マフィン型ならもっと小さめの型で焼く方がいいのかなと思います。予め刻んだリンゴをチン！するなどして水分を飛ばしてから生地に混ぜ込むのも一つの手かも…。　とにかく、このケーキはアーモンドプードルがしっかりと入っているのが美味しいケーキだと思います。　自分なりに作り方を変えて またやってみたいなと思います(^^)。

  2005/06/11

• ７日目の梅ジュース

  　梅ジュースを仕込んで７日目になりました。　ハチミツ漬けの方はギュウギュウに詰め込んだ梅が下１／３開けて浮かぶようになりました。昨日、瓶をひっくり返して 底に溜まった濃いハチミツを混ぜたので、ハチミツの濃度は均等になったと思います。　時々ハチミツを舐めてみますが、まだまだ梅エキスは出てきてません。梅もシワが出てきたけどまだまだ…って感じ。しっかりと出すには後２～３週間は必要かな。　黒砂糖入りの方は、上にかけておいた砂糖がすっかり溶けてなくなっていました。でも、底にたくさん溜まっています。こちらは表面に飛び出るような梅もあるので、これからしばらくはかき混ぜて砂糖が完全に溶けるようにしたいと思います。　これも、お箸を入れた時にちょっと舐めたりしますが、まだ「黒砂糖の味」しかしません(^^;)。まだまだしばらく置かなければいけないようです。　今年の梅ジュースはどうなるかなぁ…毎日眺めては楽しみにしています(^^)。

  2005/06/09

• すごい人？

  　朝ご飯が終わって片づけを始めた時、ヨシが言った。「お母さんってすごいなぁ…」　え？と思いながら「お母さんのどこがすごいの？」って聞いたら、「なんでもできるとこ」とヨシが答えた。　いきなりそう言われてビックリした。　他の大人の人に比べると不器用だし、手際は悪いし、努力しない人だし、　すごいことは全然ないんだけど、　こどもから見ると、私はまだまだ「できる人」らしい。　もしかしたらヨシに尊敬されてるのかなぁなんて思ったけど、　ヨシが大きくなったら「おかあさんって大したことないじゃん」なんて　思われるんだろうなぁ…。　…その時は「ダメハハ」で開き直っちゃうか(^^;)。

  2005/06/09

• ボクはお母さんの仲間入り？

  　今日は降園後、ヨシの友達を４組よんだ。一人っ子の友達もいたので、こどもの数は総勢７人。リョウと同級になる女の子はいたけど、リョウが最年少である。　お母さん達をダイニングテーブルに座ってもらってお茶を出し、こども達はリビングで遊び始める。こども達のお菓子は木のサラダボウルに入れてリビングに置いておき、飲み物は台所で飲むというスタイルにした。　…ヨシ曰く、「お菓子食べ放題」らしい。どこでそんな言葉を覚えたの？(- -;)　今回は男の子も来たので、もっとドタバタと走り回るか…と思いきや、隣の和室にみんなこもって、おもちゃを散らかして遊んでいる。割と大人しく遊んでいるので、少し拍子抜けする反面、階下のお宅に迷惑にならなくてホッとした(^^;)。　私はこども達が「ジュース！」や「お茶ちょうだい」と言われるとそれぞれのコップに注いだり、お母さん達のお茶やお菓子の世話をしたりで席を立つことが度々あったんだけど、ちょっと台所へ行って帰ってくると、必ず私の席にリョウが座っている。　我が家のダイニングの椅子は４つしかなく、私は椅子兼用になるステップを出してきて座っていたのだが、気が付くとリョウがちょこんと座っている。　その時のリョウは必ずお母さん達からお菓子を取ってもらい、注目を浴びながらポリポリと食べている。私も座りたいので膝に乗せてお菓子を食べさせ、ある程度食べたところで遊ばせに行くと、私が席を立ったスキに座りに来るのである。　こども達のお菓子がなくなったのかなぁとリビングへ行ってみると、まだお菓子は残っている。それなのに、何故わざわざお母さん達の所へ来るの…？　お母さん達も「かわいいねぇ」「プクプクだねぇ」などとリョウに声をかけたりするせいか、味を占めてしまったみたい。声をかけられると嬉しそうにしている。「こうなったら、アンタが代わりにお母さん達のお相手をして下さいな」と言いかけそうになりながら、お開きになるまで何度もリョウを椅子から降ろした。　お姉ちゃん達は段々と同年代で遊ぶようになってきてるので、一人残されてしまうのが寂しかったのかしら…？　スキあらば私の席に座るリョウに呆れてしまった。

  2005/06/08

• 黒ごまのパンナコッタ

  　今日はヨシのお友達＆お母さん達を家によんだので、ママ菓子として作りました。　このレシピの出所はおばんざい&京野菜のイタリアンです。　作り方は至って簡単。黒ごまペーストを牛乳で少しずつのばしながら温め、グラニュー糖と生クリームを入れ、その後に黒すりごまとゼラチンを入れて溶かし、後は冷やし固めるだけ。　以前 一度作ったのですが、ごまのザラつきが気になったので、今回はすりごまを入れないで作りました。その分、少しペーストを多めに入れてます。でも、ペーストでもごまのザラつきは残るみたいです。…おそらく、ペーストの種類によるんだと思うけど。　後は、チーズケーキの時にも感じましたが、生クリームの問題。前回は脂肪分３５％の生クリーム、今回は４７％の生クリームを使いましたが、雰囲気が格段に違います。まろやかでふんわりした感じ。　以前、パンナコッタを作ったことのある人から「クリームが違うと味も違う」と聞いていましたが、こんなに差があるのかと思いました。　でも、生クリームの脂肪分が多いということは、当然、カロリーにも影響が出てきますよね。　ただ今ご懐妊で体重制限中のお母さんには「ごめんね」と謝っておきました(^^;)。　この写真は、前回作った時の写真です。　ママ友さん達にお出しした時は、上にミントの葉を付けました。緑が映えていい感じになりましたよ(^^)。

  2005/06/08

• ムシャムシャ…

  　近頃のヨシは食べるのが早い。　先週も幼稚園のお迎えの時に、先生から「ヨシちゃん、昨日は３０分でお弁当(ホントはその日は給食なのだが)を食べて、３０分遊ぶ時間があったんですよ！」と言われた。今まで…特に年少の時はお弁当を食べるのが遅く一番最後になることも多かった。　そう言えば、遠足の時もお弁当を５分で食べきったらしいし、幼稚園の帰りにヨシが「早く食べたんだよ！」なんて言うこともあった。　５月に入ってからは、朝ご飯もパクパク食べるようになっていた。近頃は寝起きが悪くても、食べるのが早い。一体どうしたことかと思っているんだけど…。　今夜のおかずはニジマスの塩焼きに切り干し大根の炒め煮、メカブとオクラの和え物、そしてとろろごはんであった。　ヨシはお茶碗を持ってかき込むようにして食べ、おかずもお皿に口を近づけてムシャムシャ食べている。切り干し大根を食べながら「おいし～～！」と言うので、「そんなに美味しいの？」と聞くと「そんなに美味しいの！」と答える。　…そういう時に言うのは「とっても美味しいの！」じゃないかい？(- -;)　最近、リョウが遊び食べをするようになって遅くなっているが、その代わりヨシがパパッと食べて「ごちそうさまぁ～～！いっちばぁ～ん！！」と叫んでいる。こんなに食べっぷりがいいと嬉しくなるけど、「お代わりは？」と聞くと「いらない」と言う。食べる時間は早くなったけど、食べる量はあまり増えない。　でも、今まではお腹いっぱいでも詰め込んで食べてたのが適量になってきたということなのかなぁ…。　今日は発育測定の日。どれだけ大きくなったかとワクワクしながらノートを見たが、体重は１３．４キロと横ばい。でも、身長は９８．１センチと２ヶ月で６ミリ伸びている。　チビでお痩せだけど、少しずつ成長している模様。　これからも 少しずつでもいいから大きくなって欲しいと願うハハだった。

  2005/06/06

• ベイクドチーズケーキ、リベンジ！

  　昨日かぼちゃプリンを作って生クリームのパックを開けたので、今日はチーズケーキのリベンジ！　前回、あまり美味しくなかったのですが、今度は是非 生クリームを変えて作ってみたかったんです。前回は脂肪分３０％のパントリークリームでしたが、今回は４７％のクリームでトライ。　今回はブラウンのマルチミックスを使って作りました。付属の容器に材料を次々と入れていって、ブレンダーで混ぜていきます(ミキサーを使っても同じようにできます(^^))。付属の容器ではちょっと難しいかも…と思うぐらいの生地の量でしたが、なんとかうまくできました。紙を敷いた型に流し入れ、オーブンで焼きました。　２日経ってから食べましたが、やっぱり、味は違います！　砂糖やレモン汁の量にも寄ると思いますが、これくらい重くないと美味しくないです。…というか、この本のレシピって、甘さがギリギリまで控えていることが多いかもと思うんですが…。　ただ、このチーズケーキはぎゅっと詰まっているような感じになります。　もう少しふんわりしたタイプが好みの場合、メレンゲを作って混ぜるタイプがいいと思います。私は、ふんわりタイプの方が好みかな？　でも、このシンプルな作り方も捨てがたいと思います(^^;)。　あ、このお菓子の出所は稲田多佳子さんのほんとうにつくりやすい焼き菓子レシピでした。

  2005/06/03

• 梅ジュース２種類

  　梅ジュースを作るようになって 何年になるでしょうか…。　で、今年も漬けました。　たまたま寄ったスーパーに１キロ３９０円の青梅を発見！　小振りだけど肌はきれいだし…と３キロ購入しました。　今までは２キロでやっていたんだけど、今年はチビ共が思いっきり飲みそうなので、増量したんです。　去年に引き続き、今年も２種類の梅ジュースを漬けました。　一つは「ハチミツ梅」。梅をハチミツで漬けたものです。これは一昨年から１キロのハチミツの瓶で漬けています。ハチミツで漬ける時は表面に梅が出ているとそこから発酵を始めてしまうので、梅を瓶にギュウギュウに詰めて梅が浮かんで来ないようにします。すると、漬けた後の手入れがラクです(^^)。　これは、下処理をした梅に竹串で穴をあけてから漬け込んでいます。我が家では１ヶ月くらい置いておきますが、やや発酵したくらいがハチミツと梅の味が馴染んでくれるので好きです(^^)。　毎年３本の瓶で漬けますが、今年は４本の瓶を使用。これで梅を１．５キロぐらい使っています。　もう一つは「黒砂糖」の梅ジュース。　元々のレシピは黒砂糖と氷砂糖を１対１で、砂糖と梅を１対１で漬けるのですが、私は黒砂糖の在庫で加減します(^^;)。今年は黒砂糖と三温糖とグラニュー糖を同量で混ぜて漬けました。上白糖や氷砂糖で漬ける梅ジュースはすっごくさわやかですが、これは黒砂糖のコクが見事にマッチしている感じで美味しいです。ソーダで割って飲むのがお気に入り(^^)。ハチミツ梅のジュースはあまり飲まなかったダンナも これはよく飲んでました。　そして、去年は漬け終わった梅でジャムにしましたが、これも美味しかったです(^^)。　黒砂糖の梅ジュースは漬けてから３週間くらい…かな。砂糖が完全に溶けて発酵寸前が飲み頃です。　我が家は日当たりが良すぎて室温が上がるので、安置場所は玄関の靴箱の上(^^;)。写真は玄関に置いてから撮ったものなので、色が少しヘンです。　さて、今年のジュースの出来はどうなりますやら…。

  2005/06/03

• 「年金未納」発覚！

  　４月に国民年金３号の特例措置が出たというのでその通知をもらっていた。　新年度でバタバタしていたのでその辺に置きっぱなしにしていたのだが、先日ふと見直すと 特例措置の期間が「平成１１年６月～６月」となっている。３号に切り替える手続きが遅かったので１ヶ月間は未納になっていると聞いていたのだが、退職したのは３月だし「６月」というのはおかしいなぁと思い、書いてある電話番号に問い合わせてみた。すると、「直接 保険事務所に行ってください」とのこと。年金番号と住所と電話番号と名前、それからダンナの名前と生年月日を聞かれてから そう言われ、あそこまで言わせてからこれかぁと一人でブツブツ言っていた。　でも、行って確かめておいた方がいいだろうと思い、今日、保険事務所まで行った。　調べてみると自転車で行ける距離なので、天気を確認してから行くことに…。　４月に来た通知書を見せて「３月で退職したんですが、４・５月はどうなっていますか？」と聞いてみた。すると、「６月に扶養になっているので、４月・５月は国民年金の１号の扱いになっています」とのこと。「１号になっているとは知りませんでした」と言うと、「共済年金から国民年金に移るには手続きが必要なんですけど…」と。退職前、いろんな書類を書かされた覚えはあるが、何がどうなっていたのか今となってはわからない…。　退職後、ダンナの扶養になる手続きをするのに時間がかかった。前の職場に「離職票」を請求したのだが、待てど暮らせど来なかったのである。ケンカ腰になりながら再度請求し、手続きが終わったのが５月の終わりか６月だった。なので、扶養になった日から３号受給者になったのだったら仕方がないとして……。　国民年金１号になっている間の平成１１年の４月・５月は保険料を払わなければいけなかったのだが、今までそれを知らなかった。つまり、この期間は「未納」の状態である。なので、「未納になっている期間のお支払いをしたいんですが、どうすればいいですか？」と聞いてみた。　すると「今からさかのぼって２年間より以前は時効となり、お支払いして頂くことはできないんです」とのこと。　あれ？　国会議員の未納問題で話題になった時、議員さん達は「未納の分は払った」と言うのはウソ？　それとも、議員さん達は特別？　確か、２年以上前の未納の分があったと思うんだけど…？　今まで「未納だから払ってください」などの通知もなかったんである。だから、今まで１号の期間があることすら知らなかった。それなのに「払いたい」といっても「払えない」とは…。　支払えるのは「受給通知が来た時に未納期間の通知があるので、未納時期のじゃなく 受給時の保険料の金額で払って欲しい」とのこと。　……なんだか、おかしいような気がする……。　自分は大丈夫だと思っていたら、こんなことになっているとは思わなかった。　年金も やれ未納だの年金離れだの言っているが、こんな風にフォローがちゃんとできていないんだったら、みんなが離れていくのもわかるような気がする。知らず知らずのうちに自分の年金が変わったり未納になったりしているのだから…。　気持ちの中のモヤモヤが更に大きくなって保険事務所を後にした。

  2005/06/03

• ぐりとぐらの かぼちゃプリン

  　先日、ダンナが本を買ってきました。「絵本からうまれたおいしいレシピ」という本です。「ぐりとぐら」があったり、「バムとケロ」があったり、「赤毛のアン」や「若草物語」があったり…。お菓子だけでなく、パンや料理もあったりして、見ているだけでも楽しいです。　その中で、早速「かぼちゃプリン」を作りました。私も好きな「ぐりとぐらとすみれちゃん」の中で、動物たちも一緒に作ったかぼちゃ料理の一つです。　以前から「かぼちゃプリン」を作ってみたかったので、早速トライ！　何を血迷ったのか、卵の中身をゴミ置きに入れようとするトラブルがあり(- -;)、すぐに気が付いて半個分だけ何とかボールの中に入れました。でも、それをカウントせずに卵を入れることにしたので、実際は半個分だけ卵が多めになりました(^^;)。そのおかげか、少ししっかりしたプリンになりました。　このレシピは、黒砂糖を使っています。プリンの中に入れる砂糖の３／４近くが黒砂糖ですし、カラメルソースも緩めに作って黒砂糖を混ぜて作ります。　かぼちゃのお菓子や料理を作る時、確かに上白糖よりも三温糖やメープルシュガーで作る方がおいしいです。砂糖の中に含まれるミネラル…かな？が、かぼちゃと相性がいいんだと思います。　ただ、このプリンも黒砂糖のコクが入って美味しいんですが、私の好みでいえば、ちょっと黒砂糖の風味が強い…か…な？と思います。　今度作る時は、三温糖かメープルシュガーで作ってみたいなぁと思います。でも、その時は砂糖の割合を少し変えた方がいいのかもしれません。　でも、この本は見てるだけでワクワクします。いろんなものを作ってみたいなぁと思うような１冊です(^^)。

  2005/06/02

• ピコクラブ

  　今日は初めてのピコクラブ。　ヨシの幼稚園でやっている、未就園児クラスである。…と言っても、年に１０回、１時間ほど親子で飛んだりはねたりするくらいのものだから、子どもが何かできるようになったとか期待をするようなものではないように思う。でも、リョウが幼稚園でどんな様子で過ごすのか気になったのが通うことにした最大の理由。ヨシは３年保育で通わせたけど、リョウは２年にするか３年にするか まだ迷っている。それに、参加費が１回５００円と安いしね(^^;)。　朝はまだ雨が降っていたが、幼稚園に行く頃には何とか止んでいた。なので、自転車で出発！　幼稚園のホールへ行き、受付で名前を言って名札をもらう。そこには３０組近くの親子が参加していて、子ども達はボールなどで遊んだりしていた。リョウにも「遊んでおいで」と言ってみたが、初めのうちは中に入れず私のそばにいる。　始まりの合図があり、みんなで園になって座る。一番はじめなので、園長先生のお話と先生方の紹介が始まったが、何人かの子は段々飽きてきたようで、壇上に上がって遊び始めた。すると、それまでハハと一緒にいたリョウも手を振りきって壇上に上がっていった(- -;)。これでもヨシよりは慎重派である。　音楽がなり始めて親子で体操。親の予想とは違って、それなりに音楽に合わせて手足を動かしている。先生が言ったこともちゃんとわかっているみたいで、先生と同じポーズで立ったり座ったり。　親子で向き合って座ってボール遊びする時は私の足の間に同じ向きで座ったりして、教えるのに苦労したけど、先生やハハの言うことがわからなかったのはそれくらい…かな。　一緒に体操したり走り回ったりして、親も身体を使う。少々きついけど、運動不足解消にはもってこい(^^;)。近頃 身体全体がこっている感じがしたので、丁度よい。　先生が園児用の長いすを並べ、椅子の下をくぐったり平均台の様に歩いたり。リョウも嬉しそうにやっている。鬼ごっこのように走り回ったりもして、あっという間に１時間が過ぎた。　まだ２歳前半だし、もっと好き勝手な行動をするかなぁと思ったら、案外そうでもなかった。すごく楽しんでやってたみたいだし、雰囲気に馴染んでいけそう…。　パンダの顔の出席カードをもらって帰ってきたんだけど、リョウはそれを見るたび「ボクの？」「ボクのだいじ(大切なもの)？」と嬉しそうに言う。今度行くのが母子共に楽しみになりそうだった。

  2005/05/31

• 出さなかったワケ

  　今日はヨシに集金袋と「視力・聴力の調査票」を持たせた。　集金袋は「通園バス代」と「ＰＴＡ会費」と「雑費(遠足代)」の３つ。それに「調査票」の紙があるから、提出物は全部で４つある。それをバラバラにならないように輪ゴムで留めておいた。　ヨシが幼稚園から帰ってきて珍しくお昼寝したあと、出席ノートを見ようとカバンの中を開けてみた。すると、出すように持たせたはずの「調査票」がカバンの中に入っている。他の集金袋はないので提出したと思うが、一緒にしておいたはずの調査票だけ残っているのは不自然な気がする。　ヨシが起きてきた時に聞いてみた。３つの集金袋は提出したらしい。調査票については 始めはゴニョゴニョと訳のわからんことを言っていたが、何度か聞いてみると はっきりとこう言った。「だって、出したくなかったの…」　出したくなかったって、何故？　悪いことが書いてある筈もなく、他に理由が見あたらない。何度も問いただしてみると、こう返事した。「遊ぶ時間がなくなっちゃうから、出したくなかったの…」　つまり、４つもある提出物を全部出していたら朝の自由時間が終わっちゃう…という意味だった。「これは明日に回して遊びに行こう」と思ったらしい。あのねぇ…「明日でもいい」と思った根拠はなに？？　おそらくカンでしかないんだろうけど。　確かに、園バスの時間が遅くなり 朝の自由時間も短くなってしまった。　でも、それとこれとは別！　コンコンと説教し、明日必ず出すように言った。　そして、夜帰ってきたダンナにも報告。その間、ヨシは顔を隠して怒られるのを必至で防ごうとしている。ダンナから「明日ちゃんと出すんだよ！」と言われ、「はい！！」と珍しくいい返事をしていた。　もちろん、翌日ちゃんと渡したようだが、まだ小さいうちから こんないい加減なことするかぁ…と大きなため息が出そうになった。はぁ～～。

  2005/05/31

• 遠足も行けず…

  　腹痛は少しずつ回復に向かっていて、お粥なら食べられるようになっていた。　でも、ごはんを食べるのはまだ少し勇気がいりそう…かな。　…ということで、今日の遠足はダンナにお願いした。　ダンナ実家に転がり込んでいる身であり、お弁当も義母が作ってくれた。義母はやや緊張しながら前日からあれこれ買い込み、下ごしらえをしたりしている。緊張しながらも少し楽しんでいるよう…だと思うんだけど。　行き先は横浜の「こどもの国」。現地集合・現地解散という、ちょっと変わった遠足である。しかも、公園内を こども達は先生に先導されて歩き、その後を親が歩く。つまり、親とこどもが離れて行動する時間が長く、お父さんが行くと お母さん達の集まりの中でただただ歩くという ちょっと可哀想な状況になるのである。それでも「行く」と言ってくれたダンナには感謝感謝。　ヨシはダンナに連れられて喜々として出かけていった。解散時刻は２時前。でも、電車で帰っても１時間とかからないのに、３時を過ぎても帰ってこない。　園の正門から随分離れたところで解散となったらしく、出口にたどり着くまであちこちで遊んでいたので、随分かかったとか。　ヨシはずっと楽しかったらしく、義母の作ってくれたお弁当も５分で平らげたと言う。今までのヨシを思うと、５分と言うのは信じられない。でも、確かにタラタラと食べることは少なくなっていたかな。　遠足での様子は 多分ダンナがビデオに収めていると思うので、また見られるかな。　私はお昼にうどんを食べ、夜はごはんにトライした。食べる量は少ないけど、悪化せずに済みそう…。　丁度ダンナも休みだし、家に戻るのは今日がいいかな？とダンナに相談して帰ることにした。明日はぼちぼちと用事をすればいいし、明後日は土曜日だし…。

  2005/05/26

• 親睦会、行けず…

  　腹痛でダンナ実家に転がり込んで２日目…。　今日はヨシのクラスのお母さん達の親睦会だった。ここで親交を深めていく筈…なのに、行くことができない(- -;)。夕べのうちに、ムリだと判断して役員さんに欠席の連絡はしたものの、顔つなぎはしたかったとウジウジと思っていた。　夕べはヨシもリョウも義母の部屋で寝てくれたので、ゆっくり眠ることができ、朝が来ても子ども達はあまり寄りつかなかったので、しっかりと休息を取ることができた。身体は随分楽になったけど、まだ水分を摂るのも腹痛を気にしてためらう状況。布団の中で、年少時に同じクラスだったお母さん達に様子を教えて欲しいとメールを送る。　友達ママさんから来た返事では、取り立てて個性的な人はいなかったらしい。連絡網の前後の人も大人しそうな人だったよと教えてもらった。…ふーん、そうなんだ。会って話ができたら、印象も少し変わるかな？　今日はひどい痛みが押し寄せてくることはなかったけど、ずっと鈍痛があって水分を摂る気にもなれない。それでも、飲まなくては…と少しずつ口にする。　夕方、やっとレトルトのお粥を食べた。とりあえず悪化せず。　明後日 遠足なんだけど、やはり行ける様子はない。親子遠足でここでも母同士の交流の場になるんだけど、行けないのは辛いかも…。　昨日、ダンナが行けないと言ってたけど、仕事を調整して休みを取ってくれることになった。ただただ感謝。

  2005/05/24

• 「医者のハシゴ」の顛末

  　先週は「保育参観」から始まって子どもを医者へ連れて行ったり、なんだかんだと忙しく、少し疲れてイライラするようになっていた。イライラすると、夜中に目が覚めて寝付けなくなる…というのは毎度のことである(- -;)。　で、夕べも夜中に寝付けなくなり、本を読んだりパソコンしたり…とやっていたおかげで、疲労は溜まるばかり。その上、お腹を壊してしまった。朝起きてから５・６回、立て続けにトイレに入る。食欲もなく、水分も思うように摂れない。　トイレから出てきてゲッソリしながら椅子に座ると「何か食べる？」とダンナに聞かれ、「ううん」と返事すると「日干し？」と聞かれた。「うん…」と返事したが、それから後はダンナは淡々とパンを食べて支度をし、普段と変わらない様子で会社へ出かけていった。調子が悪い時はいつも思うのだが、気休めでもいたわりの言葉ってないの？＞ダンナ(- -;)　残されるはゲッソリしている私と子供２人。おまけに、今日は子ども２人を小児科へ連れて行き、その後にヨシの耳鼻科に行かないといけない。もちろん、医者へ行くと暴れまくるリョウも一緒。身体が弱ると気まで弱るので、これだけのことをやりこなせるかと不安になる。淡々と一人で仕事をこなすようなものだったり複数人でこなす仕事だったりすると気が楽なんだけど、自分がもし倒れたりしたら…と思うと、恐くなる。子供らは大丈夫だろうか…？　ヨシは、下痢は一昨日で治まったもののまだ食欲がなかったのと 小児科・耳鼻科へ行って時間がかかりそうだったので幼稚園を休むことにしていた。なので、お弁当を作らなくても良かっただけマシである。　気を取り直して、先に小児科のかかりつけの医院へ。大人も診てもらえるので、一緒に薬を処方してもらった。ヨシはまだ少し咳が残っているか…？と思っていたんだけど先生の見立てでは「もう薬も要らない」らしい。大丈夫だと思っていたリョウはまだ風邪薬をもらうことになってしまった。　そして、その後 耳鼻科のある病院へ。子どもは優先してくれることが多かったけど、今回は１時間待つことになってしまった。絵本がとりやすいソファーに座り、本を出してきて読む。でも、まだ気に入った本しか読ませてくれないリョウはすぐに飽きて待合いの廊下をウロウロし始め、それを制すとグズグズ泣き出す始末。毎度毎度のことながら、リョウを待合室で一緒に過ごすには本当にパワーが要る(- -;)。　耳鼻科でも「治療は終了」と言ってもらい、安堵する。そして、帰ってきたら１１時半になっていた。　朝から殆ど飲まず食わずで動いたせいもあって ちょっと疲れが出てきたので、少しばかり休む。その間にリョウがリビングで撃沈。できれば、午後から一緒にお昼寝したかった(;_;)。　それでも子供らにうどんを作り、自分用にお粥を作って茶碗に半分ほど食べた。これでお腹いっぱい。　それからヨシも一緒にお昼寝。ヨシは少しは寝たかしら…？　が、リョウが起きても身体は持ち上がらず、昼ご飯を食べさせようと何とか起きあがるとフラフラする。それでもうどんを食べさせ、２人におやつも食べさせる。その後はキッチンに椅子を置き、ぼちぼちと夕食の支度。魚の煮付けと大根の煮物を作った後はもう一度横になる。　すると、お腹が何かヘンである。午前中は空腹感で少し胃が痛い時があったのだが、お昼を食べた後なのに段々お腹が痛くなってくる。おかしいなぁと思ったが それよりも身体がだるいのが気になったので、ダンナに「早く帰れる？」のメールを送る。　ダンナから「実家へ行く？」と聞かれたが、できればご厄介にはなりたくない。その上、リビングに散らかったおもちゃを見て その片づけから始めないといけないかと思うと気が遠くなる。　ダンナが早く帰れるメドがついたので、そのまま横になっている。その後から段々腹痛は強くなってくる。　ダンナが帰ってきて「このままじゃ、ヨシの送り迎えはムリでしょ」と諭され、実家行きを承諾。子ども達のご飯を食べさせてもらい、その間に子供らを含めて３人分の着替えなどを用意する。　が、この時になると水を一口飲んだだけでも腹痛が起こり、ちょっと動くだけでもお腹に激痛が走る。少しずつ支度をしてカバンに衣類を詰め、何とか完了。　こんな腹痛が年に２・３回起こる。大抵「疲労が蓄積しているところにムリした時」と「水分を十分摂れていない時」に起こる腹痛。　本当は医者に診てもらわないと…と思うんだけど、今まではリョウがおっぱい小僧だったために寝てなおしていた。食養生もして４・５日すると良くなっていたので、医者にも行かずにずるずるときているんだけど…。　…こうして、母子３人、ダンナ実家になだれ込むことになってしまった。　

  2005/05/23

• 聞こえないフリ

  　夕飯が済んで、お風呂に入ることになった。　でも、ヨシがお腹を壊してお風呂に入れないので 身体を拭いてやっている間にダンナとリョウで入ってもらうことになる。　でも、一応「お風呂、どうしよ？」とダンナに聞いてみた。　すると、ダンナは「リョウ、一緒に入ろうか？」と尋ねてみる。　リョウはテレビに釘付け…を装いビクともしない。もう一度「リョウ、お風呂だよ」とダンナが近づいて言っても微動だにしない。「コイツ、聞こえないフリをしているよ」とダンナ。　それなら…と同じくらいの声でリョウに言ってみた。「リョウ、おやつだよ」　　……すると、リョウは即座に振り向いて「えっ！！(^^)」　…ほら、聞こえているじゃないの(^^;)。　そのあとしばらく、２人で「お風呂」と「お菓子」を繰り返して言ってみてリョウの反応で遊んでしまった(^^;)。　リョウはそのうちに観念した様子になり、ダンナとお風呂に入っていった。

  2005/05/21

• 医者のハシゴ(;_;)

  　今朝、まだ親が寝ているというのに、珍しくヨシが起きてトイレに入った。もう４歳だというのに夜のオムツが取れず、寝起きが悪いので朝１番のトイレもオムツで済ましてしまうヤツが…である。　しばらくしてヨシが寝室に戻ってきて「お腹が痛い…」と言い出した。どうやら、下痢をしたらしい。　ご飯ができるまで寝かせておき、とりあえずお粥を作る。家族を呼んで朝ご飯…という時に、ヨシは嘔吐する。あれれ……。　とにかくヨシを寝かせて様子を見る。咽が渇くと言うのでスポーツドリンクを飲ませてみたが、それでまたむかつきを誘発させてしまった。でも、吐かなかったけど。　元々風邪引きで医者へ行く予定だったけど、そのあとに皮膚科にも行くつもりだった。土曜の皮膚科は混んでいて、待つのは辛い。でも、薬がなくなりそうなのでもらわなくてはいけない。こういう時に限ってダンナは用事＋休日出勤でいないんである(- -;)。　最低限、小児科へは行かないと…と出発。自転車で行こうと思うのに「歩けない」「(自転車で)座れない」などとのたまう。でも、小児科の駐車場は遠くて歩かないといけない。なので、強引に自転車で行くことにする。　外へ出る時はヒーヒー言ってたのに、抱っこでマンションの下まで降りて自転車に乗せようとすると、自分で補助椅子に乗る。あれ？　で、小児科へ到着し、すぐに診てもらう。食養生するようにと いつもの様に指導を受けたが、気がつくとヨシはいつものハイテンション…元気なのである。おいおい、そんなに変われるものか…？　鼻拭き小僧のリョウも一緒に診てもらう。今朝は若干マシかな？　同じ薬をもらった。　ヨシが少し元気になったので、ついでに皮膚科に行く。ホントは行くつもりじゃなかったので診察券を持ってきていなかったんだけど、ここは長年の付き合い(^^;)。事情を言って薬だけ処方してもらって帰ってきた。　ヨシはお昼にうどんを少し食べ、リョウと一緒にお昼寝。１時から５時過ぎまで寝たかな。目が覚めた頃には スッキリした様子で「もう大丈夫！」を連発していた。　でも、午後からも下痢３回、食欲も殆どなく、夕飯は大人が一口か二口で食べられるくらいの量しか食べていない。　本調子に戻れるまで少し時間がかかりそうかな…？　とにかく、早く良くなれと願うハハだった。

  2005/05/21

• ベイクドチーズケーキ

  　先月末、直径１６センチのケーキ型を買いました。　とあるお菓子の本を見て、これなら気軽に丸いケーキを作れる。この本ならいろいろ載っているし、いろいろチャレンジできると思って買ったんです。　ところが、ケーキ型を買ってもう一度本を見てみると、このケーキ型のレシピはこのベイクドチーズケーキとニューヨークチーズケーキの２種類だけ。　それまで「チーズケーキを作って食べたい！」と思っていたので、その思いこみが強かったのかもしれません(^^;)。　…はっきり言って、このケーキ型はまさに「衝動買い」だと思います(- -;)。　でも、念願のベイクドチーズケーキをいつ作ろうかと手ぐすねを引いてました(^^;)。　近所の生協でクリームチーズが安かったので２回分ほど買い置きし、生クリームも買って、いつでも作れる状態にしてあったのですが、明日ヨシの友達の家へ遊びに行くことになり、この時と言わんばかりに即 実行！　レシピでは「クリームチーズと砂糖を混ぜてそこに卵を１個ずつ入れて混ぜ、……」と書いてありましたが、その横でバーミックスで作れると書いてあったのもあって、フープロを使いました(^^;)。　材料を一つずつ入れてはスイッチを入れて…の繰り返し。この生地ってトロトロなんですよね。生地が羽の内側を伝ってこぼれないか心配しましたが、なんとか完成！　表面がきつね色になるまで焼き、冷蔵庫に入れて一晩冷やして友達の家へ持っていって食べてみました。　…はっきり言って美味しくありませんでした(;_;)。少しぬるくなってしまったせいもあったんでしょうが、味に重みがありません。もう少し砂糖とレモン汁が入ってもいいんじゃないか？って感じでした。ママ友さん達の反応もいまいちのようでした(- -;)。　同じ本で作った「ココットチーズケーキ」は美味しかったんですけどね…何故でしょ？　思い当たるのはただ一つ、「生クリーム」です。レシピには「１００cc」だけ使うことになっているので、脂肪分３０％の「パントリークリーム」というのを使ったんです。普通の生クリームって４０％前後ですよね。　生クリームの脂肪分が少ない分、ケーキ自体のコクがなくて軽い感じになり、甘みも酸味も足りないような、なんだか物足りないものが出来たんじゃないかと思います。　…というわけで、いつかリベンジをかける予定です。　今度はちゃんと「生クリーム」と書いてあるもので作ってみます(^^;)。　とにかく、試作もしないで失敗作を食べてくださった方々、ごめんなさいm(..)m。

  2005/05/19

• ハナ拭き小僧

  　ヨシに続いてリョウもカゼを引き、一昨日の夕方あたりから青ばなが出始めた(- -;)。　なので、今日の小児科受診はヨシだけじゃなくてリョウも受診し、薬をもらう。毎日薬を飲んでいるヨシと違って、リョウは「ボクももらえる～」と嬉しそう。　で、はな垂れ小僧のリョウ。昨日はハナをだらぁ～っと垂らしている様子はなかったんだけど、何故か両方のほっぺが赤く、カピカピになっている。　どうしたんだろう…？と思っていたのだが、家で遊ばせていた時に目撃してしまった。　無意識のうちに袖でハナを拭いているのである。それも両方の袖で。袖口を見ると、うっすら黄色く、何となく生地に張りがある。　袖口を鼻水でガビガビにさせるなんて、昔の子どもと一緒じゃない…と思うのだけど、何度言っても、気がつくと袖口でハナを拭いている。それだけじゃない、キゲンが悪くて大泣きした時も、袖口で涙を拭いているのだ。　何度も袖口で拭いているおかげで、鼻の下よりも上唇の縁が赤くこすれている。　とにかく、リョウの友達から「きたなぁい！」と言われるまでに このクセをなおして欲しいと願うハハだった。

  2005/05/19

• 振り回されるリョウ

  　近頃、たまに「耳がこそばい」だの「耳の周りを押さえると痛い」だの「痛くない」だの言っていたヨシだが、夕べになって急に「右の耳が聞こえない」と言い出した。　今まで耳鼻科行きをどうしようか考えていたのだけれど、「聞こえない」なんて言われたら行くしかない。しばらくすると聞こえるようにはなったみたいだけれど放っとくわけにはいかない…。　が、医者通いで一番厄介なのはリョウである。とにかく、待ち時間にじっとしてないし、前回行った時も大暴れしてくれた。リョウなりに「自分の為にここにいるんじゃない」というのはわかっているらしい。でも、核家族の悲しさで、家においていくわけにもいかない…。そう言うわけで、２人を自転車に乗せて病院へ。　耳鼻科に着くと、すぐに呼んでもらえた。先生は両耳を見て「耳あかがたまっているから先に取らないと…」と言われた。半年ほど前に一度取ってもらったし、入り口にたまっている分は今までも取っていたんだけど、それでも溜まってましたか…。　とりあえず、点耳薬を点して耳あかをふやかすことになった。片耳に点した後そのまま１０分待ち、もう片方を点して１０分待つ。その間、待合いにいることになり、本棚から一番近いところに待つことにした。　絵本がたくさんあるので、本を取りだして読むと、ヨシは大人しくしてくれる。が、大人しくできないのはリョウ。焼き餅を焼いているのか、私が読む本を取り上げて前にあるソファに積み上げていく。本をちょうだいとリョウに言っても「いやだぁ！」と拒否。じゃぁ、一緒に読んであげるといっても「要らない！」と怒り出す。そして、ヨシを押しのけて私の膝を占拠しようとしたりして一悶着(- -;)。そんなこんなでなんとか２０分過ぎた。　また診察室に呼ばれて私がヨシを抱っこして診察台に座る。残されるのはリョウ。半年前と違って、看護師さんが相手してくれるのを受け入れ、一緒に「お姉ちゃん、頑張れ！」と言ってくれる。そして、その看護師さんと一緒に受付に行って遊んでもらっている。まだキゲンが悪くならないうちに相手してもらって良かったみたい。　そして、会計を待っている間に病院を抜け出してヨシを幼稚園に送り、また病院へ戻って処方箋を受け取る。その後 皮膚科へ行って、ヨシの薬の不足分を処方してもらい、耳鼻科と併せて薬局へ。そしてやっと帰宅。　ホッとするのもつかの間、今日は幼稚園は１１時半降園である。そして、幼稚園近くにあるダンナ実家へ遊びに行く約束をしているので、幼稚園までお迎えに行くことにしている。一旦家に帰ったものの、３０分もしないうちにまた家を出なければ行けない。　急いで用事を済ませようと思ったが、その間にリョウはジャケットと靴下を脱いでいる(- -;)。病院へ出かける前に散らかしたプラレールを片付け、ちょっと片付けものをしている間に時間が過ぎる。そして、リョウにもう一度ジャケットを着せて靴下を履かせ、また自転車でダンナ実家へ。　いつもなら家や公園でのんびり遊ばせてもらえるリョウだが、今日は医者か自転車での移動かという慌ただしさで、午前中は殆ど遊ぶ時間がなかった。しかも、自分とは関係ないことばかり。まぁ、ダンナ実家では思い切り遊ばせてもらい、チョコレートなどおやつもたくさんもらったけど。　ヨシは右耳が中耳炎になっているとのこと。また、両方の耳が外耳炎になっているんだそう。次に行くのは月曜日。そして、２人ともカゼを引いているので、明日も幼稚園へ行く前に医者に行かないといけない。多分、土曜日は小児科とヨシの皮膚科のはしごになる。　病気になった子が可哀想だと思うが、病気でもないのに あちこち連れて行かされて大人しくさせられる方も可哀想だなとつくづく思うハハだった。　

  2005/05/18

• 惜しかったね(^^;)

  　今朝は私が美容院に行った後に赤ちゃんホンポに買い物へ行ったので、お昼を食べるのがすっかり遅くなってしまった。帰り道でファミレスに寄ってお昼ご飯になる。　席に座り 注文をしてご飯が来るのを待っていると、少し時計が読めるようになってきたヨシが壁に掛かっている時計を見つけ、私たちに教えてくれた。「今、９時１０分だよ」　今はお昼だよ…と時計を見てみると、長い針が「９」の所、短い針はもう少しで「２」である。本当の時間は１時４５分。　でも、長い針と短い針をひっくり返せば……。　うーん、ちょっと惜しかったね(^^;)。

  2005/05/14

• 「じゃがりこ」の如く…

  　今日の晩ご飯は ワカサギと鶏ささみの唐揚げと、昨日の筑前煮、煮込み豆腐。　ヨシがワカサギが好きだと言うので、安いのを見つけると必ず買って唐揚げにしている。しっかり揚げれば頭も骨も気にならないらしい。カルシウム補給には打ってつけ(^^)。　ご飯ができあがり、子ども達を呼ぶ。リョウとヨシを椅子に座らせてエプロンを付け、先にリョウにご飯とおかずのお皿を出す。そしてヨシのお皿におかずを装って出し、ふとリョウの方を見ると……あれ？ワカサギが１匹なくなっている！？　時間にしてみたら ホンの一瞬の出来事。リョウの口の中はすでに空っぽのようである。そんなに早く食べられるのかなぁと思いながら、リョウを観察してみた。　リョウはワカサギの頭をパクッとくわえる。すると、口を小刻みにモグモグと動かしてワカサギを口の中に入れていく。ポテトスナックの「じゃがりこ」の昔のＣＭで「ｼﾞｬｶﾞﾘｺｼﾞｬｶﾞﾘｺ……」と口の中に入れていくのがあったけど、まさにそれをワカサギでやっているような感じ。　そして、しっぽも口の中に入れると、ニカッと笑う。すでに、口の中にワカサギの姿はない……。これにはさすがに参った！　リョウもワカサギは大好物らしい。なので、自分の皿のが無くなると、私のお皿にあるのを「これっこれっ！」と要求する。きかん坊になってきているリョウに 先に他のおかずを食べるように促し、ちゃんと食べたところで私のを１匹あげるんだけど、リョウにあげるのは何故か卵がしっかり詰まったワカサギなんである。　そう言えば前回も、私が食べるのは雄ばかりで卵がないと嘆いていたら、最後にリョウにあげたものに卵がぎっしり詰まっていた。　つくづく、卵がぎっしり詰まった雌のワカサギに恵まれないハハである。あの卵ぎっしりが美味しいんだけどねぇ……(- -;)。

  2005/05/13

• 連絡網

  　４月の後半にヨシがクラスの連絡網をもらってきたのだが、これが一番始めに使われるのが「親睦会のお知らせ」である。　親睦会は幼稚園の研修室で行われる母同士の交流会みたいなものだけど、このお知らせが日時・場所だけじゃなく、いろいろと注意事項もあったりして、結構細かい。それを一語一句間違わないようにメモをして順に回していくんである。　これがＧＷ明けから水曜日以外の平日に一クラスずつ行われるんだが、我がクラスは日にちが遅いと見えて、連絡がなかなか来なかった。ゆっくりしているなぁと思ったら、案の定 一番最後の日にちだったらしいけど…。　で、今日の夕方、やっとその連絡が回ってきた。　私は年少の時にもやったことがあったので、間違えないようにメモをし、決められたとおり「復唱」した。そして連絡を頂いた家の子どもは男の子だけれども一応は挨拶をせねば…と思い「これからもよろしくお願いします」と言ってみた。　すると…。「うちは男の子ですけど、そちらは？」とそのお母さんは聞いてくる。「うちは…女の子ですが…」と私。すると「あぁ、そうなの……」とトーンが下がった口調。　私も緊張していたので言えなかったけど、友達同士で遊べなくても同じクラスで連絡を回すことになったんだから…と思い、「それでも まぁ、よろしくお願いします」と言ったら「えぇ…まぁ……」と曖昧な返事をされてしまった。　もしかしたら、「よろしく」なんて言った日にゃ毎日のように遊びに来られると思われてしまったんじゃなかろうか……？　それとも、女の子はお友達になれない？とか……。　で、気を取り直して、次の人に連絡網を回した。「・・・じゃぁ、言いますね。”５月○○日、△ぐみの親睦会があります”」と言ってメモが書き終わるのを待つと空かさず「えー！　○○日って××クラブ(この幼稚園が月１回やっている 未収園児のちょっとした教室)があるんだけど、どっちに行こうかなぁ…」…と。　あのー、どっちが大事か わかると思うんですが(^^;)。　…と思いながら少し間をおいていたら「じゃぁ、次の人に回しますね(^^)」と言われた。　慌てて「まだあります」と受話器が置かれそうになったのを止め、「場所は研修室で時間は１０時からです」と言って少し間を置いたら、また「次の人に回しますね(^^)」と言われてしまう(- -;)。　あとは持ち物や会費、欠席する場合の注意事項等々を長々と言わなきゃいけないんだけど、途中で少し間を置くと「次の人に回しますね(^^)」と言われてしまい、何度も慌てて止めながら、なんとか最後までメモを読み終えた。　うちの幼稚園の場合、年中から入ってくる子どもは全体の半分。その大半は親・兄姉が卒園者だったりもする。だから、連絡網の回し方を知っている人が殆どなんだけど、このお母さんは知らないみたい。　本当は復唱してもらわないといけないんだけど、ここまでたどり着くのに私もパワーを費やしてしまい、そのまま受話器を降ろしてしまった。その次の人が役員さんに回ってきた内容を報告してもらうことになるので、なんとかなるでしょう…とさじを投げたような感じになってしまった。　警戒されてしまった前の人、あまりにもあっけらかんな後の人…。　このクラスのお母さん達って一体どんな人なんだろうと不安な反面、ちょっと楽しみにもなった。

  2005/05/09

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