教えること
本日2度目の日記です。かっぱるは自宅でヴィオラを教えています。昨年から、小学生の子たちが何人もきてくれて、もうじき1年近くなります。1年くらい経つと、ずいぶんその子がどんな子で、どんなことを求めてるか、とかわかってくるし、ずいぶんと成果もでてきます。教えていて、なによりうれしいのは、できなかったり、納得いかなかったりしていることの原因を探し出し、解決方法を考え、それがその子にうまく伝わって、悩みが解決して「できた!」と明るく輝く表情をみることです。それはわたしにも大変勉強になり、励みになります。その子たちのために書きためた楽譜もかなりの量になってきました。それもわたしにとってはたいへんな財産です。教えることは、教わることでもあるな~と、しみじみ思う今日この頃です。