|
|
|
2008/05/27
カテゴリ：法 改正情報
今年は、労働分野における重要な法制定
と法改正がありました。 労働契約法の制定と パートタイム労働法の改正です。 この二つの法律について、 少しずつふれてみたいと考えております。 労働契約法は、 労働者保護を目的とした民法の特別法です。 １７条しかありませんが、第５章もあり、 今後 追加されていくことになるのでしょう。 どんな目的でできたか？ 目的（第１条） この法律は、労働者及び使用者の自主的な交渉の下で、 労働契約が合意により成立し、又は変更されるという合意 の原則その他労働契約に関する基本的事項を定めること により、合理的な労働条件の決定又は変更が円滑に行わ れるようにすることを通じて、労働者の保護を図りつつ、個 別の労働関係の安定に資することを目的とする。 これからは、合意。 合意する労働契約の内容となる 労働契約書、就業規則が、大変重要になります。 解雇、懲戒など、就業規則にどのように 記載されているかがポイントになります。 就業規則がない、また記載がない場合に、 行うことは法違反となります。 トラブルにならないように、 作成、周知を行いましょう。 唐沢社労士事務所 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008/05/27 09:52:30 PM
[法 改正情報] カテゴリの最新記事
|
|
