映画「スター・ウォーズ」では分からない謎。異次元の高等知性体が関与している地球上の金融・経済とは !?(UFOアガルタのシャンバラ)
[世界同時バランスシート不況] 金融資本主義に未来はあるかリチャード・クー & 村山昇作 徳間書店<今回の世界同時不況の本質はバランスシート不況>・バランスシート不況というのは、借金でファイナンスされたバブルが崩壊し、借金に見合う資産がなくなった民間が一斉に利益の最大化から債務の最小化にシフトすることで起きる不況である。この不況は、借金でファイナンスされたバブルが崩壊したときにのみ起こる特殊な不況である。「特殊な」という意味は、大きなバブルはまれにしか発生しないのでバランスシート不況もめったに起こらないということである。この不況ではバブルに乗って借金までして投資に走った人々が、バブルの崩壊によって資産価格が暴落すると、負債だけ残り、債務超過という状況となる、資産より負債がはるかに大きくなるからだ。そのような状況に置かれた企業や個人はどのような行動をとるかというと、当然のことながら毀損したバランスシートを修復するため必死に債務を減らすようになる。・これはもちろん個々の個人や企業にとっては正しい選択である。しかし、個人や企業が一斉に自己防衛に走り、みんなが同時に借金返済に走ると、それまで投資や消費に回っていたお金が借金返済にあてられるため、お金の借り手がセロ金利になってもいなくなってしまう。同時に債務超過に陥っている借り手に新たにお金を貸す金融機関も激減する。・人々の貯金や借金返済のお金が借りて使われなくなり、経済の所得循環から、もれてしまうのである。お金が回らないから内需はどんどん減少し、実体経済は悪化の一途をたどるのである。<土地よりも住宅の価値を見直すときにきた>クー;ヨーロッパに比べて日本人はこんなに忙しく働いているのに、何か豊かな生活という実感がないのかといったら、その大きな原因は住宅にあると思います。日本の住宅建設に注ぎ込まれたお金とそれが建設された住宅ストックの現在の価値をみると、これまでに668兆円も入れたのに、いまの価値は222兆円しかない。これは住宅の価値で土地は入っていません。・アメリカの場合、実際に住宅に注ぎ込んだお金とそれで建設された住宅ストックの現在の価値を比較してみると、アメリカでは後者が前者より25%高くなっています。もしも日本がアメリカと同じようなものを同じように作って、その評価がアメリカと同じように上がっていたら、現在の価値との差額が650兆円あるということになる。650兆円ですよ。いかに我々はムダなことをしてきたかということです。・日本の場合は15年から20年で住宅の上モノの価値がなくなる。・日本を除く全世界が住宅を半永久的にもつ資本財扱いしているのに、日本だけは(耐久)消費財扱いしてしまった結果が先ほどの650兆円の差につながったのです。それでも、日本は90年代までは土地の値段が上がっていたから、みんな何となくリッチになったような気分でよかったのですが、それ以降は、土地の値段は下がる、上モノの値段は下がるで、人々はものすごくプアになっているわけです。・だから家の上モノの価値が下がらずに、どんどん上がっていく仕組みに変えないといけません。しかも家の価値を高めるためにお金をかける。家をリフォームすることは消費でもあるけれど、投資でもあるという社会に変えていく。<経営者は「100年に一度の津波」を免罪符にするな><日本には、まだニューフロンティアがたくさん残されている>[世界同時バランスシート不況] 金融資本主義に未来はあるかリチャード・クー & 村山昇作 徳間書店(・「失われた20年」、「自殺者毎年3万人」、「百年に一度の大不況」、「30年に一度の買い場の株式市場」とか、日本経済の惨状に有効な経済理論が、効かないようです。エコノミストの有効な経済政策が、速急に必要のようです。この惨状は、本当に優秀なエコノミスト・政治家が活用されていない証拠でしょうか!?・金融寡頭勢力や「闇の世界権力」というとロスチャイルド、ロックフェラー、英国王室の名前がでてきますが、英王室というのは植民地支配により莫大な財力があり、米国経済にも深く関与しているそうです。巨大財閥には「闇の権力」が関与しているといわれても、私たち一般人には、「訳の分からない話」でしょうか!?・「歴史のシナリオを書くシリウス星人」、「地球はシリウスの殖民地」だともいわれているそうですが、高等知性体は「経済にも通じている」ということでしょうか?!・「困ったときの神頼み」といいますが、「彼らが為替レートを決めていた」という話もあったそうで、「商業の神様」もいるのなら「経済の神様」もいるのではないのでしょうか!?・異次元の高等知性体と「昔からの地上の金融、経済の係わり合い」を説いた書籍は非常に少ないそうです!?)