映画「スター・ウォ-ズ」では分らない謎。パレンケのパカル・ボタンの墓は、古代宇宙飛行士のものなのか!?(UFOアガルタのシャンバラ)
「マヤ、アステカ、インカ 神々の起源と宇宙人」ゼカリア・シッチン 徳間書店<パレンケのパカル・ボタンの墓は、古代宇宙飛行士のものなのか>・初期のマヤの都市のひとつ、パレンケはメキシコとグアテマラの国境の近くにあって、近代都市ビセエルモサから手の届くところにある。紀元7世紀に、この都市がマヤ族の拡大する勢力の、いちばん西側を占めていた。・しかし、この都市が有名になって興味の的になりはじめたのは、1949年に入って、アルベルト・ルイス・ルイリエによって「碑文の神殿」と呼ばれる段階式ピラミッドにずっと下りになっている内部の秘密の階段があったことが発見されてからだった。・その地下室の中に、ひとつの石の棺があって、重さが約5トン、長さが12.5フィートの方形の石板で、ふさがれていた。・その墓とそこに葬られている人の謎は、その石棺のふたの上に描かれている絵によって、ますます深まるばかりだった。それには一人のマヤ人が羽毛で飾られているのか、燃え上っているかのような座席の上に腰掛けて、部屋の中の精巧な機械装置を操作していると思われる姿が描かれていたのだ。・古代宇宙士協会とそのスポンサー、エリック・フォン・デニケンは、これを炎を吹きジエットで飛んでいる宇宙船の中の宇宙飛行士の絵だと見ている。彼らは、一人の地球外生物が、ここで埋葬されていると考えている。・考古学者たちや他の学者たちは、この考え方をあざ笑っている。彼らは、この埋葬用の大建築物の壁の上に隣接した建造物に刻まれていた碑文から、ここに埋葬されている人物は、パレンケを紀元615年から683年にわたって治めていた「楯」を表すパカルという名前の統治者だったと信じている。<驚異的な暦、天文の知識は天空から飛来する神々(アヌンナキ)へのオマージュだったのではないか!?>・農耕・牧畜には不必要な正確で長期間の暦と精緻な天文学は、創造主アヌンナキとその母星ニビル観測のために使われたものだった!?・聖書の詩篇の句を何回も読み返してみるとわかるように天で起きる現象の観測は耕作や牧畜とは何の関係もなかったのだ。それは「万物の主」の崇拝と関係があったのだ。このことを理解するには、6000年前のシュメールに立ち戻ってみるほかはない。天文学も暦も地上と天空を結びつけた宗教が始まったのもここだったのだ。シュメール人は断言している。これらの知識は天空の星ニビルから地球に来たアヌンナキの神々から与えられたものだと。二ビルとは、太陽系の12番目の惑星だと彼らは、言う。「マヤ、アステカ、インカ 神々の起源と宇宙人」ゼカリア・シッチン 徳間書店(・異星人やUFOを思わせる遺跡やオーパーツは、世界中で豊富にありますが、太古に異星人(神々)の飛来が窺われるそうです!? ・60年前に米国に「宇宙連合」が飛来したようなのですが、バイオ・ロボットの小人のグレイのみが一部、世界的に映画などで知られました(CIAの宣伝工作だそうです)が、金髪碧眼のノルディックなどの異星人の高等知性体の情報は、核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップシークレット)を数段階上回る『厳秘』扱いのため、今なお、マスコミ関係者も手がでないそうです!?・はたして米国と異星人との共同プロジェクトはすすんでいるのでしょうか!?)