|
カテゴリ:空手
本部道場での特練へ、長男と。
道場が手狭に感じられるほどの参加者だった。 今日は実戦形式での組み手がメイン。 同階級の選手同士、防具を着けた上でフルパワーで対戦する。 少年部でも1本勝ちあり、KO有りで、本番さながらの熱戦だ。 あくまで練習なので、対戦中も各指導員のアドバイスが入る。 少年部の選手たちは必死に闘いながらも、忠実に指導を受け入れ、修正していく。 この素直さが、成長の、そして上達のコツだと思う。 残念なのは、大人ほど素直さに欠ける面がありがちなことだ。 自分の組み手はこうだ!という思い込みがあるのか、アドバイスを聞き入れず、頑なにファイトスタイルを変えない選手もいる。 静観するしかないのだが、もったいないことだ。 「大会で勝つ!」という目的地があるならば、最短でゴールしたほうがいい。 せっかくのチャンスを自らふいにし、わざわざ遠回りすることに意味は感じられないのだが・・・。 自分自身、大会で勝つことが出来たのも、すべて館長を始め、先輩方の指導のおかげだ。 独学で、自習して、では到底不可能。 大会まであとわずか。 自分は選手たちに何をしてあげられるだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月19日 14時03分45秒
|