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テーマ:海釣り・船釣り(2892)
カテゴリ:カレイ中心の釣行記
本当に久しぶりに釣りに行ってきました。
いつもならシロギスを狙っているところなのですが、釣れなくなったという事情もあって。 この次期釣り物が少ない中、やった事がないマゴチを狙う事にする。 虫餌でも魚の身餌でも狙えると聞いた事があるので 今回はサンマの切り身と青イソメで試してみる。 釣り方をネットで検索すると、餌投入した後はカレイのような待ちの釣りをするとありました。 これはカレイ釣りの経験が使えるかも、と思い 餌に合わせてカレイ仕掛けの変形を2種類用意。 本当は夕マズメ以降がいいのでしょうけれど、とりあえず朝ゆっくり目に出て様子を見て どうするか決める事にしました。 二日前の予報では途中で雨の可能性もあり、朝はどんよりとしていたので 雨具も持って出発。(寒さ対策も考えて) 車を止めてから釣り場までは一キロ以上歩く必要がある。 道具を持って歩いているといい天気、暑くなってきました。(予想外です) 先頭はさすがに人がいたので、その手前に釣り座を構え、二本竿でやってみる。 すると地元と思われるおじいさんが話しかけてきて「何狙っているの」というので マゴチと答えると 「釣れるとしたらアナゴだな」とつれない(釣れない)返事。 そんなに調子上がっていないのか~。 (×_×;)シュン 秋だというのに夏の終わりという天気の中、クーラーに座って竿先を見ていると ピクピクッという小さな動き 風ではない魚のアタリ。 クイッと竿先がわずかに引き込まれた後、少し糸ふけが出る。 「ヒラメ40、コチ20」 という言葉があるように早合わせは禁物。 ゆっくりと糸が張ってくる。 そしてもう一度ググッという軽い引き込み。 上げてみると、アタリから想像したよりは引きがあり ちょっとアイナメに似ている。 無理せずに着実に寄せてくる。 隣にいた蛸釣りのおじいさんが、様子をじっと見ていた。 魚が海面に現れる。 「マゴチだ!」 抜き上げようか、一瞬迷ったが隣に来ていたお兄さんが 「タモ入れしましょうか」と言ってくれたので好意に甘える。 マゴチ40センチ、初挑戦でゲット。 嬉しかった。 しばらくするとまたアタリ。 こちらはさっきよりも強い引き、良型か、と思ったら大型アナゴ。 ハリを飲んでいたので持ち帰る事に。 堤防の上にはトンボが飛んでました。 こんな遠くまで飛んでくるのか、と思ったら 堤防の上にいる小さな虫を狙っているんですね~。 トンボが獲物を捕まえていました。 今日は夕マズメを待たずに引き上げ。 マゴチはさばきにくかったけれど薄作り、 ポン酢と山葵醤油で試してみましたが、ポン酢の方合うかな~。 とても美味しかったです。 (^-^) また狙いに行くかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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