釣り師の酒蔵

全270件 (270件中 251-270件目)

< 1 2 3 4 5 6

• 夢は実現するか？

  自分が購読しているメールマガジンを読んだ感想です。よく強い思いをいだいていれば、夢はいつか実現すると言われますが、心の奥底では、そんなのわからないよ、という思いをもっているもの。実現しなかった時、どうやって自分を支えていくか。とても興味深いテーマでした。答えの一つは、仮に自分が実現できなくても、それを実現してくれる別の人が現れてくるというものでした。自分はこれを読んで思いました。確かに最先端の研究などでは当てはまるかもしれません。自分が年を取るまでがんばって超えられなかった壁でも、後に続く人がきっと現れて引き継いでくれる。超える人が現れて来る、という思いをいだく事はめずらしくないです。また、そんな人が現れて来ることを信じている、信じたいという思いもあります。でも普段思っているのは、もっと身近なささやかな望みが多いと思うのです。それは他の人が実現しても、嬉しくはない事が多いでしょう。自分が実現する事で喜びを感じる事ができるはずです。一見すると高尚に思える事よりも、身近でささやかな事の方が、ずっと納得する事は難しい。起きた事をそのまま受け入れる事、それはなかなか出来ない事だと思うのです。あるがままに受け入れられた時、自分を支える必要が無い事に気がつくのでは、と思うのです。

  2006.02.14

  コメント(0)

• 結（ゆい）２００５年

  結（ゆい）株式会社旭鶴を選んだ。アルコール分１７～１８度、精米歩合５０％。まず冷で飲んで見る。非常に濃く、粘度が高いとまで思わせるような濃厚な感じがする。その濃厚さが、きらきらと輝くような味わいを醸し出している。冷がよく、強い主張があるお酒だ。あっさり、あるいはすっきり系とは対極にあるようなお酒。この強い個性が好みの人にとっては、たまらないだろう。実際人気が高いらしく、よく売れているらしい。自分のお気に入り度　：　(^-^)

  2006.02.13

  コメント(0)

• 安保条約

  バンキシャで海兵隊と自衛隊の共同訓練のようすが放送されていた。これを見て、米国で経験した事を思い出していた。「戦争は良くない」この一言が引き金だった。その時話をしていたアメリカ人は怒っていた。「日米安保条約があるだろう。日本に何かあったとき、俺達は命を懸けて戦う。日本を守る為に。それなのに、お前達は戦わないというのか」当時２０代半ばの自分は答える事ができなかった。いざという時が来ない事を祈るし、そうならない努力は必要だけれど、そのときどうするのか。最初の問いこれに対する自分の答えは出ていない。日本の中でも真剣な議論はされているとは思えない。

  2006.02.12

  コメント(5)

• 酒粕（さけかす）

  お酒を醸すと酒粕ができる。良い酒粕を使うと美味しい甘酒ができるし、この季節、粕汁なんかも旨い。この寒い季節、暖まるし、美味しいお酒もあれば言う事なし。美味しいお酒を絞った後の、良い酒粕が手に入った。まだ絞るとお酒がでるらしい。小さな楽しみが一つできたかな。最近の米だけの酒などの中には、原料を全て使ってしまい酒粕が出来ない作りかたをしているものもある。原料を無駄にしなで安くできるといえばそれまでだけれど、あんまり美味しい酒と思った事はない。それに酒粕だって立派な食材。お酒を美味しく造り、酒粕を料理に使えば、両方美味しく頂けると思うのだが。

  2006.02.11

  コメント(0)

• 来週にかけよう

  来週はカレイ釣りには最適の潮回り。休みを取って行く事を計画中！天候に恵まれますように。

  2006.02.10

  コメント(0)

• 床屋

  平日だけど、近所に遅く（１０時まで）やっている床屋があるので、仕事を終えた後に行って来た。休みの日よりは空いているし、早めに入ると割引があるので。（釣りエサ１パック分くらい）できるだけ会話をするように配慮している店なので、とにかく話しかけてくる。話好きの人は、床屋さんに来るとすごく話す（床屋だけではないのかもしれないが）。床屋をやっている親戚もいるのだが、話題を豊富にするように普段から心がけているそうな。テレビを見るとか本を読むとか、その他モロモロ。話をしないとお客さん来ないとか。反面、話しかけられると、わずらわしいと感じる人もいる。それ以上に、ヒッキーと呼ばれる人たちは、床屋さんに行くのが怖いとか。２ちゃんねるに行くと、ヒッキーという板があり、そこでそんなスレッドがあった。怖い理由は話かけられるからとか。家から出られない、友達がいない。たまに何とかそんなところからひっぱり出そうとする書き込みもあるけれど、反応はないみたい。そうやって、これからどうやって過ごしていくのだろう。読むのがつらくなってくるので、もう行く事はないけれど。

  2006.02.09

  コメント(0)

• 庭の鶯

  今回は「庭の鶯」　（にわのうぐいす）合名会社山口酒造場の純米酒を選んだ。アルコール度１７～１８度。平成１３年２月に造られたお酒だから少し熟成が進んでいるはず。値段は四合瓶で1470円。小型のグラスに注いでみると、日本酒には珍しい程黄色味がかった色をしていた。まず冷で飲んで見る。う～む、熟成にありがちな重さがある。これは御燗に限るとお湯を沸かして御燗をしてみる。思ったより香りは立たない。味は冷に比べて澄んでいるが、冷との差はそれほど大きくはない。美味しいお酒ではあるが、少し好みとは違うような気はした。ラベルはちょっと風流。自分のお気に入り度　： (･_･)

  2006.02.08

  コメント(2)

• 皇室典範改正

  皇室典範の改正が議論されている中、「秋篠宮妃紀子さま（３９）が懐妊された」というニュースが流れた。お目出度い話だし、改正論議に影響を与えそうな感じもする。でも陛下は皇室典範改正に関してどう思っているのだろう。　政治に口を出せないから何も言えないのだろうけれど、陛下の思いとは関係なく進められているような状況に見えるし．．．ちょっと気になりました。

  2006.02.07

  コメント(0)

• 古い物の良さ

  今朝サンデーモーニングを見ていたら、フィルム会社の件をやっていた。消え行く？フィルムの時代、というようなタイトルだったけれど、フィルムにも良い点があるという話がされていた。メールが発達し手紙を書く機会が減った今、毛筆や、硬筆でも行書で書かれた手紙なども趣がある。今でもレコードが良いとか真空管アンプの音がいい、という人たちもいる。車などもそう。あげ始めたらきりが無い。カラーが当たり前のテレビで、あえて白黒のコマーシャルを作った会社があった。モノトーンの美しさを引き出して、「このコマーシャルを引きたてる為に、他のコマーシャルがある」と言ったとか言わなかったとか。古い物にも、古いからこそある良さや、なつかしさがある限り、趣がある、粋だという形で残っていくのだろう。ちょっとトラックバックを使ってみたかったので、自分のページで試してみました。2/1の日記です。

  2006.02.05

  コメント(2)

• 早起きは三文の得

  今週末は今年一番の冷え込みとか。波は高そうだけれど晴れだし、先週も行っていないので行く事にした。勿論カレイ狙い。考えていた場所は、波の影響を受けない湾奥の小場所。型は望めないけれど、釣りにはなるから。ところが寝不足が続いていたせいか二度寝をしてしまった。間抜けだー、と思いながら釣り場に行く。ところが狙いのポイントに着いたら既に釣り人の姿が．．．なあにオレのポイントはここだけじゃないぞーと別の場所へ急ぐ。ところがそこにも釣り人の姿が。「いや～３０分くらい前に来たところですよ」と言っていた。やっぱり出遅れている。そして別のポイントにも人影が。とほほ、これじゃ竿出すとこないよ。仕方なくこの時期は難しいところで竿を出す。車横付けできる場所なのに釣り人は少なく、貸切に近い状態。しかしエサ取りの猛攻も受けるし、釣れる感じがさっぱりしない。思案の末、移動する事にした。狭くて先客もいるかもしれないが、そちらの方が可能性高いはずなので。移動先で、たまたま帰った人がいるので、そこに入った。エサ取りも少なく、やっと落ち着いて釣る事ができた。　(^-^)今日の教訓、「早起きは三文の得」、分かっていたはずだったのにな。今日の釣果、マコガレイ３４センチ１枚。

  2006.02.04

  コメント(2)

• 一つの時代の終わり

  昨日のニュース、今朝の新聞に、フィルムメーカーが大幅リストラをするという記事が出ていた。　カメラ付き携帯、デジカメが復旧する中、フィルムの需要は落ち込んでいることは容易に想像できていた。とうとうこの日が来たのか、という思いだった。今まで身の回りで使われていたものが、その役割を終え新しいものに取って変わられていく。　昔のレコードも今はCDになり、ビデオが衰退してDVDが普及している。　この流れは今後も早まっていくのだろう。　もう同じ物作りを一生続けるという事は、難しくなっている。時代の大きな流れと波の中で、それに上手に乗り、泳ぐという事が必要とされている。

  2006.02.01

  コメント(6)

• 出撃準備

  これから２～３日波が高く荒れる予報だった。今週末、微妙かな。最近良型が上がっているので　行きたい！　とりあえずいつでも出かけられるように準備をしておく。もちろんカレイ狙い。この時期に釣りに行くと聞いて、友人は「修行僧みたいな事をしてる」と言っている。まあ寒風吹きすさぶ堤防の上に夜明け前からいるから無理ないか。ん、でも修行僧は坊主になるために修行？　

  2006.01.31

  コメント(0)

• ブログ開設１週間

  開設１週間、早いなあ。最初は日々思った事を自由に書いていこうと思って始めたのに、いざ始めてみると文章を書くのは以外に難しくて、時間がかかる。１週間じゃ慣れるのはむりかもしれないが、これからゆっくりやって行こう。

  2006.01.30

  コメント(1)

• 今日のお酒

  井澤本家合名会社の純米原酒「まごころ」を選んだ。１年ほど寝かせたもの。アルコール分１７～１８度、やや高め。まず冷で飲んで見る。うーん、少し寝かせた酒によくある重々しさが感じられた。これは御燗の方がよいと思い、お湯を沸かしぬる燗にする。すると冷とはまるで違う、透明感に溢れる味わいになった。柔らかさ厚みはなく、それがクリスタルガラスを思わせるような澄んだ雰囲気を出している。手ごろな価格（四合瓶で１６００円台）で御燗して飲むなら、とてもお買い得。自分のお気に入り度　： (^-^)

  2006.01.29

  コメント(0)

• 仕掛け自作のきっかけ

  釣りを始めたばかりの頃は市販の仕掛けを使っていた。実は自分は、とても不器用なのである。全然自慢できる事ではないが。それまでは自分では絶対に仕掛けを作らないと決めていた。あんなもの、自分で造ったら、ほどけてバラシの原因になるだけだと。それなのに、ある出来事からハリも結び、仕掛けを自作するようになりました。　（何で？）今日は、そんなお話です。それは釣りを始めてから間もない頃（３ヶ月くらい）の出来事だった。その日は釣果も無く、エサ取りも無く静かなものであった。　暗いうちに釣り場に着いたのに、昼迄なんの当たりもない。　このまま一日過ぎてしまうのかと思うような、昼過ぎ。近距離に入れておいた竿がしなるのが見えた。引っかかったのかと思い入れなおそうと竿を取ると、ググッと引き込まれた。　根掛りではない、魚だ！　今まで経験した事がない強烈な引き。　これであわててしまった。　最初に頭に浮かんだことは、ハリスを切られるということだった。朝からずっと使っている仕掛け、切れちゃうんじゃないか！　頭が真っ白になりながらも巻き上げると、大きなアイナメが姿を現した。　とても抜き上げられん、と思ったが、同行者は車の中で寝ていてタモ入れを頼める人はいない。一人でタモ入れをしたことはまだない。不安だったが、「やるっきゃない！」と、手を伸ばした瞬間、竿の手ごたえが無くなる。　バレてしまったのである。餌を付け直し、座って海を眺めていると、ため息が出てしまった。タモを取るとき糸が緩んでしまったんだろう、ハリもちゃんと刺さっていなかった。ハリ先なまっていたら、直ぐに取替えたほうが良いのは言われていたのに．．．．．海を見ながら、あんなの当分来ないだろうなあ。背中に哀愁が漂っていたかもしれない。今日は散々な結果。けれど針の手入れはしていない、みんな手抜きや無知の結果、実力がでてしまった。帰りに釣具屋に寄り、仕掛けの材料を買った。同じ失敗を繰り返さないように、くやしい～。 これ以来、仕掛けを工夫＆チェックするようになりました。最初結びがうまくできず、ずいぶん練習した覚えがあります。何年も前の事なのですが、逃がした魚の事は良く覚えています。「あいつ今頃どうしているかな。　まだ元気で海を泳いでいるのだろうか、それとも誰かに釣られてしまったのかな　」なんて。

  2006.01.28

  コメント(2)

• 新年会

  今日は職場の新年会。お酒は好きな方だが、仕事の延長だし職場の宴会はあまり好きではない。まあ自分だけではないが。それに金曜に宴会があると、土曜日は釣りに出かけられない。なぜなら起きるのが大変なのと、早朝だとお酒が残っている可能性も無いとは言えないので、車の運転も心配。出てきた日本酒は普通酒の熱燗だった。宴会の定番だけど１杯試しただけでやめておく。でも今回の宴会はそんなに悪くなかった。歌とか芸など、そんなにきつくなかったし。土曜の釣りは諦めたけど。

  2006.01.27

  コメント(0)

• 恥～

  会議出席。不用意な発言で恥をかいてしまった。心に慢心があったりすると、出席者のレベルが高いとき、それが自然に自分に向かって来るなあ。今日はそれまでいい線行っていたのにな。

  2006.01.26

  コメント(2)

• 籠に乗る人担ぐ人

  ホリエモン逮捕のニュースで賑わっている。朝のテレビでキャスターがこんな意味の事を言っていた。「物も作らず楽して儲けている」と。確かに物を作っていなくても、それを転がしている方が、はるかに大きな収入を得られる可能性はある。そんな人たちでも、別に楽をしているとは限らないわけだが。でも期待できる収入には大きな開きがありすぎる。青色発光ダイオードを開発した中村教授が得た対価は、ノーベル賞級の発明で８億円あまり。まあ自分には到底縁の無い金額だけれど。身近な例では、畑を耕している農家の人「店に並んでいる時の値段を見ると腹が立つ」と言っていた。勝ち組、負け組みなんて言葉が使われる事があるけれど、物を作る仕事を選んだ人は、収入だけ見ると勝ち組、難しいかな。

  2006.01.24

  コメント(2)

• 水で薄めていないお酒

  日本酒は最もアルコール度数が高い醸造酒。できた時は、大体だが２０度くらいある。これが原酒。しかし売られている酒は大体１６度程度、もっと度数の低いものさえある。ほとんどの場合、水で薄めて売られているのだ。これでは味が薄まってしまい、水っぽくなるのは当たり前。製造コストも安くすることができる。では原酒がいいかというと、２０度くらいの原酒で美味いと思ったお酒はあまりない。最初から適度なアルコール度数になるように醸すのは難しいらしい。しかしそうして醸した酒は深みがあり美味いものが多い、と感じる。今日は宝寿（ほうじゅ）の２００３年ものを買った。特別純米原酒だがアルコール１７度、加水（割り水）をしていない。純米酒（吟醸ではない）であるがフルーティな香りが強めにあり寝かしてあっただけあって深みが出てきている。昨日釣ったカレイをさばいてお造りにした。これを肴に飲んだら、相性抜群！とても美味かった。自分のお気に入り度　： ＼(^o^)／

  2006.01.21

  コメント(2)

• 初釣り

  久しぶりに釣りに出かけた。仕事をサボって、というか休暇をとって。今年初めての投げのカレイ狙い。夜明けから始めて冬晴れの空、波は穏やかだ。昔、自分に釣りを教えてくれた人が言っていた。「海に来ると精神が健全になる」と。ちょっと大げさな言い方だが何かとストレスがある中で、自然の中にいるとほっとする。まあ、これが竿も持たずに一日海を眺めているようだと少し危ないかもしれないが。　(ーー;)周囲にも何人か釣り人がいて、潮時と潮時の間に話をするとみんな仕事を休んで来ているとか。「おんなじか」言葉に出さずとも、表情がそう言っている。なんか少しだけ親近感がわく瞬間。　(^-^)釣り人の多くは、見知らぬ相手であっても、同好の士という感じを持つ気がする。今日の結果、マコガレイ４４センチ１枚、取り込みは隣の方がタモ網を出してくれた。

  2006.01.20

  コメント(0)

全270件 (270件中 251-270件目)

< 1 2 3 4 5 6