佐久間公シリーズ『追跡者の血統』を読み返してみました
こんばんは。本日の新潟県中越地方、天気は曇り時々雨。蒸し暑く、梅雨らしい天気でした。いや、まだ梅雨入り宣言はしてないんですけどね。今日はちょっくら変わった仕事をしまして。かなり緊張しましたが、なんとか無事に終了しました。新しい仕事というのは、始めるまではすごくプレッシャーがあるのですが、やってみるとやっぱりすごく面白くて興味深いですね。今日やった仕事も、もっともっと勉強しまして、うちの事務所の仕事として確立して行きたいものだなあ、と思います。本日、こちらを読了。追跡者の血統もう何度目かの読了ですが。佐久間公のシリーズは、すごく面白くて、大沢在昌さんの作品の中でもいちばん好きなシリーズであります。年を取ってからの佐久間公もものすごく味わいがあって良いのだけれども。まだまだ若いつもりの私としては。若い佐久間公の方が、より好きだったりすのですが。この作品は、すごくその時代の風俗や流行といったものも描写されている関係上。その中で描かれる若い頃の佐久間公の生きた時代に、私がより馴染みを感じるというのも、若い頃の佐久間公の作品の方に魅力を感じる理由のひとつになっているような気がします。。。ちなみに、若い頃の佐久間公の作品としては、上記追跡者の血統が最後となります。その他には、短編集が2冊。感傷の街角漂泊の街角長編が1冊。標的走路余談ですが、この標的走路はちょっと入手しづらいみたいです。ただ、上記の、2002年に文春ネスコから再刊されたものは、古本ならまあまあの値段であります。ちなみに私が持っているのも、上記本です。1980年に最初に双葉社から発刊されたものは、ア○ゾ○なんかの中古本価格を見ると、かなりプレミアがついているようで、もっとも安い値段でも、9,365円となってました。。。結構びっくり。その後、少々歳をとってからの佐久間公を描いた作品として。雪蛍さらに歳をとった佐久間公を描いた作品として。心では重すぎる(上)心では重すぎる(下)へとシリーズは続いていきます。純粋に完成度とかいう話になると。やっぱり最近のものの方が・・・という気がしますが。全部好きなのですが、どちらかと言えば、若い頃の佐久間公の作品だなあ、と今回読みかえしてみてあらためて思いました。小黒社会保険労務士事務所ウェブサイト社会保険労務士の賢い活用法研究室給与計算に役立つ-雇用保険料率一覧表給与計算時の雇用保険料控除額計算小黒社会保険労務士事務所プライベートサイト社会保険労務士の極めて私的な新潟日記小黒社会保険労務士事務所給与計算サイトはじめてでも簡単!やってみよう給与計算役員給与に関する覚え書き