マリー・アントワネット物語展
あっという間に9月も終わりですね~~^^;ご無沙汰しておりました。秋といえば、やはり芸術&食欲の秋ですね~ 今日は仕事帰りに、そごう美術館で開催中の「マリー・アントワネット物語展」へ行って参りました。 波瀾万丈で、短命でしたが、亡くなった今でも輝き続ける女性の一人ですね。 14歳で政略結婚し、19歳で王妃になりましたが、ヤンチャで自由奔放なマリー・アントワネット、お洒落で、お部屋のこだわりや宝飾、衣装にかなりの浪費癖があったようです。その頃のヘアスタイルは今で言う盛りのようです。 実際にカツラが展示されていて、学芸員の方にカブってみたら?と言われましたが、流石にご遠慮いたしました^^; その反面、恵まれた子供たちへの愛情は確かなもので、心打つものがありました。 生まれたばかりの長女はすぐに亡くなってしまって、長男が指を指しているベッドには誰がいたの?とばかりに語りかける一枚の絵が、一番印象的でした。 33歳の頃、フランス革命が勃発したり、37歳で死刑(ギロチン)で亡くなるまでの一生は興味深いものです。 マリー・アントワネットの11月2日の誕生日、10月16日の命日にそごう美術館前の献花コーナーにバラを1輪以上持参すると入場無料となるそうです。12月には、マリー・アントワネットにお仕えした少女の視点から観た王宮の裏側をミステリアスに綴った映画が上映されるようですので、今から楽しみです