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カテゴリ:旅行
まだまだ続くバリ日記。
サヌール2日目後半は、ウルワツ寺院ツアーからスタートです。 * 16時、クイーンローズ・スパ前には、ウブドでもお世話になった、懐かしのトヨタ・カリムンが待ってました。 実はこのケチャツアー、午前中頼んだマリン&スパのオプションに追加オーダーすると、通常4000円のところを1000円引きでOK、ということだったので、思い切って追加しちゃったのでした。 それでもスパ・オプションと合計で10000円を切るという破格値ですよ。 円高は、短期の海外旅行者には福音なのだv * という訳で、ウルワツ目指してまっしぐら・・・と思いきや、まずは土産物屋にピットインです〜; パックツアーにありがちな状況ですな。 アンタラさん曰く、 「何も買わなくても良いけどー、ここに寄ってこの書類に店のスタンプ貰わないと、ワタシがシャチョさんに怒られちゃうのねー。ごめんねー。」とのこと。 ふーむ、ガイドさんもいろいろ大変なのね。 そうこうする間にも、H●SやらJ●Bやら、いろんなツアー客がどんどん送り込まれて来ます。どこのガイドさんも大変なんだねー。 まあ、せっかくなので、かるびにやっすいネックレス(100円位)を買って貰いますた。 ついでにここでトイレもお借りして、今度こそウルワツへ。 ケチャの開演は18時頃なのでまだまだ時間はあるけど、すごーく混むらしいので17時過ぎ頃には現地に到着です。 ウルワツ寺院も当然お寺ですから、ティルタ・エンプル同様に正装が必要。 なので、入り口で帯やサロンを貸して貰って、いざ中へ。 記念撮影パチリ。(足下がすぐ断崖絶壁ですが、防護柵はありません。リアルサスペンス劇場だYO;;) 実はこのお寺は「猿が住む寺」としても大変有名なんですが、彼等は結構イタズラ好きだと聞いていたので、くっぱはコンタクト着用、かんざしは外してヘアゴム装着、ピアスも外して、飾りが一切無いシンプルなワンピースという完全防備で参加したのですが、結局一度もお猿さんに絡まれることはありませんでした。 結果的には良かったんだけど、ちょっと寂しい・・・; ひとまずアンタラさんと別れてケチャ会場へ入ると、まだ開演まで少し間があるのに場内はかなりの混雑ぶり。 日本人率もかなり高いです。 我々がかろうじて席を確保してしばし待つ間も、ガイドさんに連れられたりしながら観客がそれこそひっきりなしに入ってくる。 しまいには、小劇場ではおなじみの「席詰め」をしたり、最前列にもう一列追加したりであれよあれよと超満員。 うむぅ・・・ウブドで見たケチャとはえらい違いだ・・・。 そうこうするうち、徐々に日も傾いてきました。 混雑してるので、すっきりクリアにという訳にはいきませんでしたが、バリの夕日、美しかったです。 日の入りと同時に中央の燭台に火がともされ、開演の準備が整いました。 夕焼け色が徐々に褪せていく断崖の上で行われるケチャは、雰囲気満点。 しかも、このケチャはほぼ毎日上演されているので出演者たちも場慣れしていて、英語や日本語で客いじりしたりもしてました。 ラストには派手なファイヤートランスダンスも披露されて、まさに観光客大喜びの「ザ・ケチャ」って感じ。 ただ、芸に手抜きがある訳ではないけれど、ウブドの素朴な「村祭りレベル」のケチャが何となく懐かしくなったくっぱだったのでした。 * 終演後、人並みに流されるように駐車場にたどり着き、待っててくれたアンタラさんと共に次に向かったのは、ジンバランビーチ。 ジンバランは元々漁村ということで、ビーチサイドに軒を連ねるシーフード屋台が有名。 そうです、本日締めくくりのディナーはこちらでシーフードBBQ(イカン・バカール)をいただくのであります。 もちろん食事代はツアー料金に含まれてるので、追加オーダーのビンタンビール(お約束)とカンクン炒め以外は追加料金不要。 足代も全て含まれてることを考えると、初心者にとっては個別に出かけるよりも割安だと思うのだ。 気になるメニュー内容はこちら↓ まずはスープが供された後、炭火焼きされた魚と貝とエビと、炒めたイカがワンプレートで登場です。(奥のかごにはご飯が入ってます) さらに2000円プラスすればロブスターが追加できるって言われたけど、基本のセットで充分でした。 お味も◎(だたし、カンクン炒めはウブドのマンガマドゥの方が美味しかった)。 ジンバランは空港から結構近いエリアなので、海の向こうに夜景の明かりも煌めいて、なかなかいい感じですよ。 波の音を聞きながら浜辺で夜景でディナーって、ハネムーナーやラブラブカップルだったりしたらもう、メロメロメロウなムードなのでは?と思うのですが、お互いが空気なアラフィフ夫婦にとっては「ビンタンウマー!」な酒盛りにしかならなかったよ;残念ながら。 ちなみに、各席を流しのバンドにーちゃんたちが回っていて、アバだの、サザン(英語歌詞)だのをリクエストに応じて演奏してましたが、目の前で演奏されるのはウザいので、そそくさと退散しました。 帰りに撮影した生け簀。 でも、焼かれていく運命なのね、君たち。 美味しくなれよ。 * そんな訳で、 マリンアクティビティ→スパ→夕日&ケチャ→シーフードディナーと、まさにバリ島フルコース的な一日が終了です。 ホテル着は22時過ぎ。 年齢が年齢なので体力が持つか心配だったけど、途中で癒し(スパ)成分が入ってたので案外大丈夫でした。 とは言え、今日がハードスケジュールだったので明日は基本的にフリーデイ。ノープランの1日にしてあります。 さーて、何をしようかな。 追記: 旅行記8で書いた、ウブドの日本語観光案内所「アパ?情報センター」が、無事に移転を完了して、営業再開されたとのことです。よかったー! (・・・っていうか、旅行記UPに時間がかかりすぎですよね。・・がんばります。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月11日 20時59分07秒
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