カテゴリ:骨折の記録
整復ギプス保存でいけそうということで治療開始。
当日は、患部が腫れかなり痛みましたが、痛み止めを服用したおかげか、眠ることができました。 肘から手指を残し掌までのギプス、さっそく月曜日から出勤に備え、パソコンに触ってみました。 左手のみでのタイピング、誤打も多いですが、できないこともない。 食事はとりあえずスプーンを使って食べるものを家内が作ってくれますが、そうそうメニューが続かないだろうと思い、トングのようなものを探しに100均へ。介護用品で調べるといろいろありますが、近所に取扱店が見当たらず急場しのぎ。 「あった、これいいじゃない?」と手にしたのが、「ポテチを食べながらスマホが汚れない」というシリコン製ミニトング。これは急場しのぎに助かりました。家内もメニューの幅が広がったと安堵。シリコン製なので、アツアツのラーメンだってすすれちゃうってことで、その日の昼食はインスタントラーメン。 歯磨きも左手で何とかなる、髭も剃れる。取り敢えず、明日は会社にいけそうです。 会社では、気の毒がられたり、あきれられたり、なんとか半日を終え、午後病院へ。なんでもギプス障害が出ていないか確認に来てほしいとのこと。 病院の受付で診察券を提示、「整形外科ですか?(とギプスをまかれたわが右腕を見つつ)担当のドクターは?」と聞かれ、「一昨日土曜日の4時ころ受診したんですが、あいにく先生の名前までは…」。 しばらく奥でやり取りの後、今日はその先生がいないので、A医師に診てもらうことに。 待つこと30分、名前を呼ばれ診察室へ。 先生「どうされました?」って、骨折でしょ!と突っ込みたくなるような問い。 仕方なく、土曜日夕方に骨折し、ギプスで固定してもらい、その時の先生に、月曜日、何時でもいいから来院しギプス障害の有無を確認してくださいと言われてきた旨説明すると、 先生「ああそうですか、(チラとギプスから出ている指を見て)腫れてないですね、動きますね、大丈夫です」とのこと。こんなもんなんでしょうか。その日はそれでお終い。その週の土曜日に担当の先生に診てもらってください、とのみ指示。その日は数百円の会計を済ませ帰宅。 「まだ二日目、酒はやめておくか…」と独り言が出る。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.13 11:05:34
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