新着記事一覧 | お菓子の本に埋もれて

スイーツ番長のガイド

スイーツ男子の親玉、スイーツ番長が選ぶガイドです。タイトルにある10大スイーツとは・・・。ロールケーキ、チーズケーキ、いちごのショートケーキ、チョコレートケーキ、モンブラン、ミルフィーユ、アップルパイ、シュークリーム、カスタードプリン、アイスクリーム。いつの世にも変わらない魅惑のお菓子たちです。「スイーツ番長の至高の10大スイーツ」発行：東京書籍価格：1300円2011年2月14日発行

2011年02月15日

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パリのマフィン

マフィン、といえば典型的なアメリカンスイーツなのに、この本のタイトルは「パリのマフィン」だって？じつはこの著者、NY生まれのNY育ちで現在はパリ在住。パリでお店を開いてそこで自分の納得が行くマフィンを追求した成果がこの本に。「美味しくてヘルシー」をモットーに工夫されています。そして、カラフルなシリコンのマフィン型が9個もついているのでたっぷりと作れます。ひとつのシートになっている型と違って、好きな数だけ焼くことができますね。「Paris発　Bob’s　Muffins」著者：マーク・グロッスマン発行：世界文化社価格：2000円2011年2月20日発行

2011年02月11日

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プレゼント箱型

今度のシリコン型はリボンのかかったプレゼントの箱型。この焼き型でケーキを焼いてちょこっとデコしたらとてもキュートな贈り物になりそう。ハート型とプレゼント箱型と熊さん型がそれぞれ２こずつ計6個。手でつまむにちょうどいいサイズなので気軽なプレゼントに。「プレゼント　スイーツレシピ」著者：まちやまちほ発行：東京書店価格：1680円2011年2月14日発行

2011年02月09日

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５つの生地からおいしい焼き菓子

週2日だけcafeが開かれるお菓子教室、そこから生まれた美味しい焼き菓子の数々です。基本は5つの生地。ビスキュイ、ケーク、シュー、タルト、パイ。お菓子教室主宰の方らしくていねいな写真つきのレシピです。「LE　CAFE　DU　BONBONの焼き菓子」著者：久保田　由希発行：主婦と生活社価格：1500円2011年2月21日発行

2011年02月08日

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ロールケーキBOOK

日本中に地名を冠したロールケーキが氾濫しています。ごく狭い範囲の町名をつけたものなど数え切れないほど。のりまきの好きな日本人の感性にぴったりだからでしょうか？海外ではあまり見かけない現象ですね。「ロールケーキBOOK」著者：小川　聖子発行：グラフ社価格：952円平成23年3月1日発行

2011年02月07日

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北国の森の和菓子屋さん

北海道ニセコの森で大自然の恵みの水や空気をたっぷりと含んだ和菓子をつくっているちいさな工房。和菓子は京都、なんて思い込みは不要。日本の四季が美しく立ち上ります。「春夏秋冬　森の中にある小さな工房の和菓子レシピ」著者：渡辺　麻里発行：成美堂出版価格：1200円2011年3月1日発行

2011年02月04日

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焼き型つきチーズケーキレシピ

シリコン製が大流行のクッキングツールですが、これはテフロン。直径15センチはちょうどつかいやすいサイズです。（某誌のズコット型はネットで予約して、いざ手にしたら予想外に小さいという評判があちこちにあるようです）フィラデルフィアクリームチーズを使ったレシピの本は55ページで25種類が。懐かしいオールドファッションタイプからニューヨークスタイル、スフレタイプ、ベイクドレアそして濃厚なレアといろんなタイプが楽しめますよ。「HAPPY　CHEESECAKE　RECIPE」著者：石橋　かおり発行：主婦と生活社価格：1500円（税込）2011年2月14日発行

2011年02月03日

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アレルギーのある子供達の笑顔のために

卵、ミルク、小麦粉、お菓子作りに欠かせないこれらの食材に対してアレルギー反応をひきおこしてしまう人たちがたくさんいます。そんな子供達に美しくておいしいケーキを提供したい、と工夫するパティシエたちのアイディアがこの本にはつまっています。福岡の、山口の、三重の、そして名古屋のお店の自慢のレシピです。「しあわせケーキ」発行：柴田書店価格：1900円2011年2月15日発行

2011年02月01日

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チョコで世界とつながる

サロン・デュ・ショコラは世界のトップ・ショコラトリエの競演という華やかさが表面にでていますが、じっくりと会場をまわればいろいろとユニークなものも見つかります。たとえば、写真の板チョコ。いろいろな味のものがありますがその特徴は売り上げの一部を生産国に還元してカカオの木の植林に寄与していること。私のお金が少しでも役に立てばいいな、と思って買いました。

2011年01月31日

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スプーンでチョコレート

新宿・伊勢丹で開催中の「サロン・デュ・ショコラ2011」に行ってきました。例年どおりの大混雑の中をウロウロ。そして買ったのがすこし変わったこれ。イタリアのメーカーで日本ではネットでしか買えない、といわれました。缶に入ったクリーミィなチョコレートを付属のかわいい金色のスプーンですくって食べる、というのがユニーク。アイスクリームにトッピングしたり、コーヒーに入れたり、フルーツをディップしたり・・そんな使い方も。

2011年01月30日

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シリコーンプチ鍋つき

おまけ付きの書籍かレシピ付きの台所用品か、いろいろと発売されている中でこれはかわいいシリコンの鍋がついています。鍋というかココット型くらいのサイズ、直径は9.5センチ。手のひらに収まる大きさです。レシピ本は65ページ。スイーツとお料理が半々くらいです。スイーツはともかく、こんなに小さくてお料理に使えるかしら？と思ったら一人分のスープなどにいいみたいです。「簡単スイーツ＆ヘルシー野菜レシピ」著者：メイコ・イワモト発行：集英社価格：1400円2011年1月31日発行

2011年01月27日

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生スイーツ

「生」がもてはやされています。新鮮、のイメージがおいしさを強調するような。では、生スイーツってなんでしょう。生カステラ、生ドーナツ、生チョコレート、生キャラメル・・そうそう、京都では「生八橋」でしたね。この本はもっと広い意味での「生スイーツ」が集まっています。マカロン、クッキー、パイなどどちらかといえばカリッとした食感が特徴のものまで「生」に。さらにムースやババロアやゼリーなどはもとから「生」だったのでは・・・？ソフトなものを好む時代なのでこの傾向は続くのかも。「家で作れる　生スイーツ」著者：永田　かおり発行：日東書院価格：1200円平成23年2月1日発行

2011年01月26日

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ロンドンからのチョコレート・マニュアル

パリ、ウィーン、オランダ、スイスとチョコレート便りが届いても、イギリス？？えっ？という感じです。ところが、ロンドンで有名なチョコレートのお店を開いているこの著者は数々のトロフィーに輝くパティシエ。日本人の奥様との二人三脚です。ワークショップも開催してチョコレートの魅力を発信中。この本はプロ向けみたいですが、おいしそうだったので買ってしまいました。「ウィリアム・カーリーのチョコレート・マニュアル」発行：誠文堂新光社価格：2500円2011年1月30日発行

2011年01月25日

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ヨーロッパの社交界

タレントやちょっとしたお金持ちを「セレブ」と持ち上げる週刊誌ではなく、本物の品格あるおもてなしを見せてくれる一冊。スイスに数十年も住まいながら「和」のこころを大切にして、ヨーロッパのものとうまく融合させている。そして手作りのお菓子のレシピがいくつも載っています。簡単だけど美味しくて、巧みなコーディネイトでひときわひきたつものばかり。「和ごころのおもてなし」著者：ド・ローラ節子発行：新潮社価格：1400円2011年1月25日発行

2011年01月24日

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ガールズチョコ

今、巷では「女子会」というのがはやっているらしい。気取らなく本音トークができるのがいいらしい。そんなの昔からやってたはずだけど、いまさら「女子会」などとネーミングされると目新しい響きが。さて、元気はつらつの女子たちは、バレンタインも自分流。作るプロセスもたっぷり楽しんで、自分や友達にもプレゼントして、「本命」にも「義理」にもぬかりなく・・・。「キュートなガールズチョコ」発行：ブティック社価格：900円2011年2月10日発行

2011年01月23日

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スイーツ最新情報

気がつけばバレンタインデイがすぐそこに来ているというのに書店のお菓子関連書籍コーナ-はいまひとつ盛り上がりに欠けている。数年前までならチョコレートの本がいっぱい並んでいたのに、今年あたりは安い小冊子風ばかりで大人向けはほとんど見当たらず。大人たちは一流のチョコレートの味を知ってしまうと、手作りでは物足りなく感じるのかも。だから雑誌もガイドブックも次々と最新のスイーツトレンドを知らせてくれます。そんな本を買い重ねる私は、溢れる最新情報におぼれそうです。「あ、このお店にいってみようかな」なんて思っているうちにもうすぐ次の情報がやってきて・・・。それでもやっぱり買ってしまいます。「Hanako」No988発行：マガジンハウス価格：500円2月10日号

2011年01月21日

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おいしそうに描く

これは「お菓子の本」ではありません。お菓子の絵を描くためのレッスンです。お菓子のとろとろ感、さくさく感、ふわふわ感、ひんやり感、あつあつ感、ぱりぱり感・・・どうやったらそのイメージをうまく表すころができるのかをわかりやすく教えてくれます。ユニークなのは有名店のケーキを描いたり、体感して描くためにレシピがのっていたり。お菓子を作るのも芸術活動のひとつだったかな。「透明水彩で描くお菓子」著者：林　真理発行：マール社価格：1400円2005年7月20日発行

2011年01月19日

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スフレ・サレ

これまで「スイーツ」に限ると思われていたものに塩味（サレ）のものが次々と現れています。スフレだって、ふわふわあつあつのデザート、がこの本ではハム、バジル、トマト、ツナほうれんそう、えび、きのこ・・・とすっかりスナック風になります。ちょっとおしゃれでたのしいかも。「スフレ・シュクレ　＆　スフレ・サレ」著者：福田　淳子発行：河出書房新社価格：1500円2011年1月30日発行

2011年01月18日

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ホットビスケット

ホットビスケット、といってもあまりなじみがなくて、イメージしづらいかも。私だってスコーンならわかるけど、はて？ホットビスケットは・・。この本の著者はこんな風に解説しています。イギリス風が「スコーン」で、ざっくりとカジュアルなアメリカ風のものが「ホットビスケット」。おわかりですか？この本には全部で55種類のそんなスコーンとホットビスケットのレシピが。材料を混ぜたら発酵もデコレもいらずそして味もシンプルにしてクリームやジャムなどを塗るのが正解。「スコーンとホットビスケット」著者：藤田　千秋価格：1200円発行：日東書院平成22年11月10日発行

2011年01月16日

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野菜でおやつ

とろろの蒸しパン、じゃがいもの安倍川風、おろし茄子のパンケーキなどユニークなものが並んでいます。さといものドーナッツやほうれんそうのクッキーもあります。野菜が苦手、のお子さんにも歓迎されることでしょう。「ベジフルおやつ」著者：庄司　いずみ発行：保健同人社価格：1200円2010年10月20日発行

2011年01月15日

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ボナペティ！

ページ数はわずか46。書棚の隙間に隠れてしまいそうな薄さですが、著者の想いがつまっています。会社を辞めてお菓子の道に飛び込んだものの、授業が大変で苦痛だったとか。そんな時、試験の結果にシェフが「トレ・ビアン」とひと声かけてもらったことを励みにお菓子教室を開き、本を作るという夢を実現できたのです。この本はエッセイとレシピが半分ずつくらい。著者のお菓子にかける思いが伝わってくるようです。「Bon　appetit！　--Tres　bienが聞きたくて--」著者：木村　仁美発行：美研インターナショナル価格：952円2010年9月3日発行

2011年01月14日

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天板ひとつで焼くお菓子

ケーキ型がなくたってオーヴンの天板ひとつでいろんなお菓子が焼けちゃいますよ。生地を天板に伸ばして焼くので火の通りが良くて、失敗が少ないのもポイント。ひとつの生地からいろいろに展開する工夫も。たとえばサブレの生地からタルトにも。アイディアしだいで楽しさが広がります。「天板ひとつで作るたくさんの焼き菓子」著者：若山　曜子発行：主婦と生活社価格：1300円2010年10月4日発行

2011年01月13日

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お芋の菓子箱

お芋好きです。とりわけサツマイモ。お正月の栗きんとんもお芋があるからおいしいし、芋羊羹はふつうの羊羹よりもおいしいと思います。スイートポテトもおいしいし、大学芋、いもけんぴ、そしてこの季節だけのお楽しみは丸干し芋。この本、サツマイモだけでなく、じゃがいも、やまいも、さといもおまけとしてかぼちゃのスイーツのレシピです。「お芋の菓子箱」著者：江島　雅歌発行：農文社価格：1300円2009年12月20日発行

2011年01月11日

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冬の京都へ

連休を利用して京都に行ってきました。今日は朝方雪が降って思いがけず雪景色も見ることができました。（すぐに止んでしまいましたけどね）この季節は観光客が少なくて、のんびりと落ち着いた雰囲気が好きです。みんなは「京都の冬はすごく寒いでしょ」って言うけれどそんなことはありませんよ。勿論ジーッと立ち止まったりすれば別でしょうけれどね。京都では「グルニエ・ドール」に寄って焼き菓子をお土産に買いました。フィナンシエ、ダックワーズ、マドレーヌがそれぞれ２こずつ入っています。サロン・ド・テに入ろうと思ったけれど夕方だったのでもうケーキがほとんど残っていなくてあきらめました。

2011年01月10日

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このお店どこにある？

洋菓子店「コアンドル」、このお店はどこにあるのでしょう？実は来月封切られる映画のタイトルなのです。伝説のパティシエを演じるのは江口洋介、見習いの女の子が蒼井優。その映画とコラボしたお菓子の本が出版されました。実際のお菓子の製作はエコール辻東京校のスタッフです。この本は２つの章からなっていて第１章は洋菓子店に並ぶケーキをイメージして華麗な職人技を駆使した品のカタログ。これはお店のショーウィンドウで選ぶように見て味を想像します。そして第２章はレシピ付きのケーキの数々。教えるプロたちからじっくりと伝えてもらえます。「洋菓子店コアンドルの幸せレシピ」発行：大和書房価格：1400円2011年1月20日発行

2011年01月07日

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スイーツの新・定番とは？

チーズケーキ、モンブラン、ショートケーキ、みんな昔からのおなじみのスイーツですが、今それらに新しいテイストが加えられて見直されています。たとえばショートケーキなら１．生地の口溶けUP　2．生地の厚さはわずか1cm！3．生地2層から3層化に進行中4．生地よりクリームといちごのヴォリュームがある5.クリームの軽さがUP・・・という具合。伝統と現代の融合の味わいです。モンブランなら和栗を使うことが流行。チーズケーキなら個性的なナチュラルチーズを使ったり。ファッションにはほとんど関心がないけれどスイーツのトレンドは気になります。「料理通信」2月号発行：料理通信社価格：933円

2011年01月06日

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クレープでおうちカフェ

クレープ・メーカーという家電があるとは知りませんでした。でも、ふつうのフライパンだって大丈夫。各種のジャムやクリームは勿論、野菜やハムから豚キムチまでまるでお好み焼きのようにいろんな組み合わせを楽しむことができます。まぐろとアボガドのわさび醤油なんておすしみたいですよね。「クレープ　おうちカフェレシピ」著者：みなくちなほこ発行：徳間書店価格：876円2010年9月30日発行

2011年01月05日

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年の初めはプロヴァンス

今日から仕事が始まりました。その帰り道いつもの本屋に寄って見つけたのがこの本。だいぶ前にイギリス人のピーター・メイルの作品で世界中にプロヴァンス・ブームが巻き起こりました。それ以来日本人の人気のスポットのひとつに。この本は「食」と「古いもの」が大好きな人たちが紹介するプロヴァンスです。素朴な外観と味が長く受け継がれてきたお菓子。たとえばマカロンはクッキーのような色と形をしています。おせんべいのように薄いお菓子、ひし形をしたカリソン、酸味のあるクリームをはさんだパン菓子トロペジェンヌ、いろんな味のヌガーなど。写真は聖マリを運んだ小船をイメージしたナヴェットというクッキーのようなお菓子です。チーズにオリーブオイルにハチミツにマスタード、ハーブそしてフレイバーティー。どのページにもおいしいお話と写真が並んでいます。「笑顔になれる美味しいプロヴァンス」著者：フィッシュバーン真也子発行：スタンダードマガジン価格：1600円2010年12月20日発行

2011年01月04日

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簡単チョコレート

何年か前まではクリスマスシーズンが終わるやいなやお菓子の本のコーナーにチョコレートの本がずらりと並び、新刊も次々と出版されたものでした。ところが・・昨年末は全く様変わりでほとんど新刊は出されませんでした。こんなところにも出版不況か、あるいはヴァレンタインデイの変化の波でしょうか。そんな中で目についた一冊。「Chocolate　チョコレートビギナーも簡単に作れます」発行：アップオン価格：1200円2010年11月30日発行

2011年01月03日

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かわいいシリコン型

ちいさなかわいいシリコン型です。ローズ型、ハート型そしてクグロフ型の3種類で色はラズベリーとチョコレートの2色。つまんで一口で食べるにちょうどいい5.5センチの口径。模様が細かいので焼き菓子でこのニュアンスをだすのは大変かもしれませんね。レシピブックを見るとプチ焼き菓子のほかにクッキーやチョコレートやプリン、ゼリー、シャーベットなど冷熱どちらにも使えるのでプレゼントなどに喜ばれるかも。「シリコン型付き！　かわいいお菓子ブック」著者：荻田　尚子　若山　曜子発行：NHK出版価格：1900円2010年12月20日発行

2011年01月02日

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ことしもどうぞよろしくお願いします

2011年が明けました。今年はどんな年になるのでしょうか。どんなスイーツがブレークするのでしょうか。どんなパティシエが活躍するのでしょうか。期待がいっぱいです。今年の第1冊目は「おやつ」です。お菓子の原点は家庭でおかあさんが子供達のためにつくるおやつでしょ。肩の力を抜いてちゃちゃっと作ってみましょうか。「365日　毎日食べたい　いつものおやつ　うれしいおやつ」著者：中村　佳瑞子発行：メトロポリタンプレス価格：1300円2010年12月1日発行

2011年01月01日

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ココット型で

やっと台所仕事が片付いて、どうやらお正月を迎えられそうです。思えば母は3日くらいもかけておせちを全部手作りしていましたが、私は半分は市販品を利用。それでもいくつかを自分で用意したいとがんばりました。何年か前、いわゆるおせちセットを買いましたが味がいまひとつだったのでそれ以来「酢ばす」「田づくり」「紅白なます」「たたきごぼう」などは手作り派。特に田作りは根気よく弱火で火を通すことがコツで昔から私の得意料理。甘みを抑えればお茶請けにも食べられますよ。さて、今年最後にご紹介するのは「ココット型のスイーツ」。プリンくらいしか思いつかないココット型でしたが、すぐに火がとおり、型抜きせずにそのまま出せるという特徴をいかしたいろいろのスイーツがあります。クランブル、コブラー、パイ、スフレなどあれもこれも。「ココット型で作るスイーツ」著者：若山　曜子発行：家の光協会価格：1200円2010年11月1日発行今年一年皆様ありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。

2010年12月31日

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クレープ＆ガレット

青山にある「ヨックモック」でもメニューにガレットがのっています。サンドウィッチよりはお腹にもたれず、軽い食事にはちょうどいい。ただ、手際よくきれいに食べるのが難しい。もともとクレープは街角で紙に包んで食べるスタイルから始まったのであまり気取らないのがいいのかも。「ガレットとクレープの本」著者：磯貝　由恵発行：グラフ社価格：1000円平成22年11月1日発行

2010年12月30日

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本の山が崩れそう・・

やっと仕事も年末の休暇に入り、さて、大掃除でも、と一念発起してみたものの一体どこから手を付けたらよいものやら呆然。このブログのタイトルを「お菓子の本に埋もれて」とした時にはまだまだ収納に余裕があるはずだったのに、いつの間か文字通り部屋中が本、本、本。どの一冊にも愛着があってとても処分など出来るわけがなくて結局今日一日かかって並べなおしをしただけ。そしてまだここに登場してない本がいっぱいあったので少々昔のものもこれからひっぱりだしていこうと思っています。「食感で生地を選ぶ　ロールケーキ」著者：福田　淳子発行：毎日コミュニケーションズ価格：1500円2010年4月15日発行

2010年12月29日

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ワッフルいろいろ

ワッフルはいまやコンビニでも買うことができます。でも、ビタントニオなどワッフルメーカーさえあれば誰でも家で簡単にちゃんとしたワッフルを焼くことができます。スナックとして、おやつとして出来立てのあつあつにメープルシロップやバターをたっぷりとのせていただく幸せ。パリパリ、もちもち、しっとり、塩味、甘みなどいろいろなバリエーションを楽しんでみましょうか。「Waffle　ワッフル」著者：本間　節子発行：池田書店価格：1000円2010年12月24日発行

2010年12月27日

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パリ直輸入の塩スイーツ

パイ皮のケースにきれいに飾られたスモークサーモンやキャビアなどはむかしから「カナッペ」と呼ばれてパーティーに並べられていましたが、今は「パティスリー・サレ」というくくりの中に。ほかにブリオッシュやタルト、シューな生地を使って軽いおつまみを作ってみせます。中にはアジアンテイストのライスペーパーや春巻きの皮も登場。「レ・アントルメ国立　えび澤シェフのパティスリー・サレ」発行：シンコーミュージック・エンタテイメント価格：1400円2011年1月11日発行

2010年12月26日

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馬の誕生日？

クリスマスとはぜんぜん関係ないけれど、馬の誕生日って知ってますか？これはデンマークで大きなケーキがテーブルに並んだ時やたくさんお菓子があるときに「今日は馬の誕生日？」とジョークで言うのだとか。日本にも「鯨飲馬食」という言葉があるから馬さんが大食だというのは世界共通みたい。大きなスティックパンケーキには”馬の誕生日のために”なんてユニークなキャッチコピーをつけたのはデンマークの王室のデザートシェフで、日本にも店舗を展開しているモーテン・ヘイバーグ。来月東京で開かれるサロン・デュ・ショコラにも参加されるヘイバーグさんが思い出のおばあさんのレシピを公開するお菓子のひとつです。まるでおとぎ話の絵本のようなイラストが楽しい一冊。「デザート・サーカスのみんなで作るおいしいお菓子」著者：モーテン・ヘイバーグ発行：武田ランダムハウスジャパン価格：1600円2010年12月22日発行

2010年12月25日

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メリークリスマス

今夜はクリスマスイヴ。帰りの電車がいつもより早い時間に混雑しているようで、みんなそれぞれのお楽しみにいそいそと。その昔、クリスマスといえば四角い箱のクリスマスケーキが欠かせなくて、駅前でもコンビニでもスーパーでもデパートでも有名菓子店でも街角のお菓子屋さんでも山のようにケーキ箱を積み上げてメガホンで呼び込みをしていたものでしたね。今日、電車の中にはケーキの箱は1つも見当たりませんでした。世の中、いつのまにか変わっているのですね。今日の写真はクロスステッチで作った壁飾りです。

2010年12月24日

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テーマは「JAPON」

年毎に盛り上がる恒例の「サロン・デュ・ショコラ」。そのオフィシャルムックが発売されました。今年のテーマはズバリ「JAPON」。ゆずや抹茶など和の素材を世界のショコラティエ達はどう表現するのでしょうか？味だけでなく色や形にもアイディアをこらしての自信作。今から楽しみですが、あの大混雑はどうにかならないかしら？という私もその雑踏の中の一人なのですけどね。「サロン・デュ・ショコラ　オフィシャル・ムック　2011」発行：武田ランダムハウスジャパン価格：933円2010年12月20日

2010年12月23日

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東海道五十三次完歩！！

昨日ついに京都三条大橋に到着し、東海道五十三次、492KMを完歩しました。昨春、お江戸日本橋を出発して28日かけて京都へ。新幹線「のぞみ」ならほんの2時間半くらいでいけるのに・・・ね。一緒に歩いたのは25人ばかりの仲間達。昨夜はおそくまで乾杯さわぎ。それにしてもみんな元気です。足掛け4年かけて歩き通した人、同じコースを2度歩いた人、京のぼりと江戸くだりの両方を歩いた人、手術を乗り越えた人、皆に遅れ勝ちながらガンパリ通した78歳のおじいちゃま・・・。まだまだ私も歩き続けなくては。

2010年12月20日

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ワッフルもパニーニもタルトも

家電の多角化がめまぐるしい。なんだか「おいしい」よりは「おもしろい」を追求して、おもちゃに近づいているのでは・・・。わたしもビタントニオを買って、簡単にワッフルやピッツェルが出来たときは感激ものでした。わたしのはホットサンドも含めて3種類のプレートだけでしたけれど、いまやたい焼きやドーナッツなど合計8種類までヴァラエティが。それらをつかいこなせばスイーツだけでなく写真のようにオムレツワッフルで軽食もあり、です。「ビタントニオのおうちカフェレシピ」著者：渡部　和泉発行：三才ブックス価格：1200円2011年1月1日発行

2010年12月17日

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ふわふわ、とろ～り

半熟カステラが火をつけたふわとろスイーツブーム。もともとやわらかな食感を好む最近の人たちに大もてです。カステラをはじめスフレやフォンダンショコラそしてチーズケーキやクラフティ、パウンドケーキさえもふわふわに変身。「ふわふわ、とろ～り　半熟スイーツ」著者：信太　康代発行：実業之日本社価格：1300円2010年12月25日発行

2010年12月16日

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クリスマス・ティー

日比谷で開かれているウィーンのクリスマスマーケット。すこし離れたところで開催中のアルザスのマーケットよりはやや規模が小さいけれど、のんびりほのぼの、の雰囲気です。そこのお店で見つけたのがこのかわいいパッケージ。紅茶の名前は「メリークリスマス」。

2010年12月15日

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デュッセルドルフでパンを

ドイツで生活して、日本のパンが恋しくなったことから一念発起、不器用を返上してパン作りを始め、気がつけばパン教室をひらいていた・・・そんな主婦のレシピです。おまけにパティシエ修行中の息子さんのスイーツのレシピと本職の和食板前のご主人が腕をふるう自由な発想のメニュー。和やかな一家とそこに集う人たちの笑顔が伝わってくるようです。「デュッセルドルフでパン作り」著者：藤井　紀詠子発行：主婦の友社価格：1429円2011年1月20日発行

2010年12月14日

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パンデピス

スパイスのパン、という意味のパンデピス。昨日行った「アルザスのクリスマスマーケット」で買ってきました。これまでパンデピスといえばパンの種類と思っていたのですが、これはどちらかといえば大き目のクッキーのよう。はちみつとスパイスがしっかりと味を支えています。レトロな女の子のシールもキュート。

2010年12月13日

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ブーダン初体験

ブーダン、ご存知ですか？豚の血の腸詰と聞くとなんだか気持ちが悪いようでこれまで口にしたことがなかったのですが、今日、東京国際フォーラムの広場で行われていたアルザスのクリスマスマーケットで本場の名人が作ったという一品を見て食べてみる気になりました。写真の黒い塊がそれ。ガーリックなどのスパイスがぴりりと効いていてなかなかの味。ウーン、これってもしかしてクセになるかも。ただ、売っているところがないかな。

2010年12月12日

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パリのマドレーヌ

パリからまたひとつステキな箱がとどきました。今度はマドレーヌ。まるで本物のマドレーヌが詰められているような四角の缶の中にあるのはシリコンのマドレーヌ型が2枚とマドレーヌのレシピ。いまやマドレーヌもサレ（塩味）の時代。マドレーヌ・サレとシュクレが28種類入っています。だけど、レシピの半分近くが付いているマドレーヌ型を使っていないのがご愛嬌です。「Paris発、マドレーヌ・サレ＆シュクレ」著者：ルシア・パンタレオニ発行：世界文化社価格：1900円2011年1月1日発行

2010年12月11日

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ほかほか蒸しパン

寒い日が続きます。こんな日こそほかほかと暖かなものが欲しくなります。そこでお手軽な蒸しパンはいかが？遠い子供時代、母が作ってくれたおやつ。蒸し器の中から取り出されたあつあつをふはふはと食べる幸せ。「おかず蒸しパン　と　蒸しケーキのおやつ」著者：森崎　繭香発行：辰巳出版価格：1200円平成22年12月25日発行

2010年12月09日

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大切な人に

お菓子の本が大好きで、いつのまにかたまりにたまってしまった本を皆様にご紹介したい、という思いからはじめたこのブログ。回を重ねて、とうとう紹介した本の数が1000冊を超えました。えっ！もうそんな？と自分でもびっくりしています。文字通り足の踏み場もないような私の部屋でこれからもシコシコと発信を続けていくつもり。さて、今日の一冊はタイトルが「大切な人に」となっていますが、内容としてはごくスタンダードなお菓子の本。ケーキ、というよりはおやつに近いイメージ。気取らない家族や友人とワイワイ食べるのがたのしいようなお菓子です。「大切な人に作りたいお菓子」発行：学研パブリッシング価格：980円2010年12月6日発行

2010年12月07日

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名パティシエのレッスン

NHK教育テレビであの青木定治さんのレッスンを受けました。生徒役は片岡鶴太郎。お菓子作りの経験はないという。やさしくユーモアたっぷりのレッスンにひきこまれました。第1回目の今日はクッキー。カンタン、カンタン、なんて思っていましたが、それが世界的パティシエの解説によればこれまで気づかなかった「コツ」がいろいろあるという。「素材が喜ぶように扱う」「生地は伸ばすのではなく、押す」「おいしいものにはツヤがある」「粉類などを混ぜるときは舞妓さんのようにはんなりと」・・・。来週が楽しみです。

2010年12月06日

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