めがねフェチの暴走日記(長っ!)
めがねブームの予感。明治維新以降、欧米文化が日本に入るようになって、徐々にめがねもその勢力を伸ばしてきました。その今まで外国にしかなった異様な形とセンス、鎖国を続けてきた日本にとって、それはあまりにも珍しい代物。当時の日本人は、視力のよい人も悪い人もそれ故に好んでかけたと言われています。つまり、めがねはおしゃれ道具だったのです。 ところが、昭和の時代に突入すると、日本は経済大国へと姿を変えていきます。この頃からめがねはおしゃれからは遠ざかり、実用重視の存在に変化しました。海外からのイメージの逆輸入が始まります。欧米人のイラストで見る日本人は決まってめがねをかけており、日本人からみれば「怪しい、暗い、勤勉」などの印象となり、このイメージとめがねが直結してめがねをかけたがらない世代が誕生しました。この時ぐらいからコンタクトレンズが急速に普及していきました。 めがね危うし!このまま衰退の一途をたどるのかと思いきや、2005年、第2次めがねブームの到来です。人気アイドル上○彩さんが、メガネフレームを完全プロデュースし、ブランド化に成功(メガネ○ーパー共同開発)、ライ○ドア広報乙○綾子さんの出現(サイン会も行われました)そしてめがねアイドルというこれまでの概念をくつがえす、時○あみさんがブレイクを目前にしています(つんく賞/写真集「生真面目」発売中)。 このブームに続けとばかりに、めがねをかけた男の子だらけの本がこの度発売されたそうです。その名はズバリ『めがね男子』(1,300円)内容はメガネをかけた生活や、メガネをかけた芸能人の紹介、インタビュー(おぎ○はぎ他)、エッセイなど。気になる方は是非一読を!情報提供:ハッシー