|
カテゴリ:ワイン醸造用ブドウ栽培
二番花のワイン用ブドウの糖度がどの位なのかは、どうしても把握したいので、デジタル式の糖度計を買いました。本格的な収穫の時期でも、良さそうなものだけど、やはり、気になります。
今年のブドウは一房の予定でしたが、実は、気がついたら、もう一房が隠れていたのです。先ほど、トップにアップしたほうは、ヴィニュロンの会の二人と一緒に、収穫を済ませました。清子ちゃん達はいませんでしたが、しょうがない。もう、ギリギリのような気がしましたので、本日が吉日。 残りの一房は、大事な友達が来週、ボジョレ・ヌーボーを目指して、やってくるので、その時まで、取っておきます。多分、大丈夫よ、ばっちゃん。そのときに、みんなで味見をしましょうね。もちろん、今日も一粒、一粒を大切にかみしめました。 糖度は17.1度。2番花の実でもあるし、雨上がりの翌日にしては、結果が、いいような感じがします。量がないのでpHは計れませんでしたが、しっかりした酸味もあります。もちろん、タンニンにも厚みがある。期待が持てる出来だと思っています。きっと、親馬鹿でしょうね。 それから、ご心配いただいた母のことですが、この場を借りてご報告いたします。すい臓のすい菅に腫瘍が発見されました。幸いに、悪性の手前と言えそうです。4、5ミリのすい菅の中に内視鏡を入れるという大変な検査でしたが、お蔭さまで、初期の発見ができました。 これも、いろいろな方のお力と励ましがあったからだと感謝しております。また、、手術する病院の選択や準備で、忙しくなりそうですが、親子とも、前向きに考えています。ただし、すい臓の手術は大変に難しい大手術なので、老齢の母には過酷な気もします。 出来るだけのケアをするために、エネルギー全開で頑張ります。何かと、留守がちになりますが、せっかくのご縁ですので、このブログはそのままにしておきます。思いどおりの更新はできませんが、よろしくお付き合いください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ワイン醸造用ブドウ栽培] カテゴリの最新記事
|