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カテゴリ:ワイン醸造用ブドウ栽培
「ものぐさなのか、まめなのか」自分でも、判断に苦しむところです。先日、バーネットさんがナスタチウムの種まきをされている様子を拝見してから、ナスタチウムの種まきをしていないことを思い出しました。「そうか、そうやるのね」と感心したものの、几帳面なバーネットさんとは大違いのわたし。その辺の植木鉢にパラパラと種をまきました。 雨も多かったし、「そのうち、芽が出るだろう」。そんな感じです。何か、悪いことをしたような罪悪感がありましたよ。「もし、芽が出なかったら」と。でも、「まかぬ種は生えぬ」です。 はい。簡単に発芽しました。釧路と長崎は、かなりの違いがあります。たぶん、ナスタチウムの芽は簡単に出ても、釧路の町の花に指定されているくらいですから、暑さには弱いはずです。2、3日前に花屋さんでみかけたナスタチウムはすでに、暑そうにしていましたよ。管理は難しそう。 もちろん、バーネットさんのナスタチウムも、きちんと、芽が出ています。 当たり前ですね。 「日本列島は縦に長い」昨年、北海道ワインの見学をして、勉強になりましたけれど、違和感もありました。植えている品種、育て方がかなり、違います。雪の中に埋もれている苗の写真を見せられて、管理方法などの説明を受けても、感動はしますが、どこか、他人事。すみません。病害虫の心配も、殆ど、ないそうです。だって、梅雨がないのですもの。 南九州は入梅したそうですが、こちらも、そろそろ。昨年は梅雨まで、ブドウ栽培は少雨で、全て順調。梅雨に入ったとたんに、ベト病、灰カビ病、害虫にやられ、わたしもブドウもボロボロになりました。ナスタチウムは心配ですが、ブドウはもっと心配。そろそろ、ニンニク入り木酢散布をする予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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