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カテゴリ:ワイン醸造用ブドウ栽培
海紅豆(カイコウズ) 母方の祖父の出身地である鹿児島の県花です。おじいさんが大好きなわたしは庭にあったのを思い出して、25年ぐらい前に自宅に植えましたが、大きくなりすぎて、職場の山に移しました。トロピカルな感じで、うちの雰囲気によく合っていると思います。 退職後は、殆ど、畑にいたおじいさんの姿が目に焼きついています。農作業に魅かれるのは祖父の影響のようですね。戦時中は煙草まで作っていたと聞いています。さすが、鹿児島県人。 夕顔(ユウガオ) 夕顔を植えています。夏になると、おじいさんの家のまわりには、夕方、白い夕顔がたくさん、咲いていて、いい香りがただよっていたのも、懐かしい思い出です。年を重ねると、子供のときになじんだ草花が恋しくなりますね。白い花が咲いたら、また、ご紹介します。 久しぶりに雨がやんで、今日はシラー畑の剪定を済ませました。病気になりやすいマキヒゲを切ったり、伸びている新梢の整理、病気になりそうな葉っぱや枝をおとして、風通しもよくしました。今頃、咲いている花がありましたが、とりあえず、そのままにしています。ブドウの実は今のところ、元気です。でも、切り取ったものの、ベト病手前の葉が気になりました。ボルドー液の散布を迷うところです。 コガネムシは強風だったせいか、今日は少なかったです。それでも、20匹前後は捕殺。親分みたいなカナブン、蝶の幼虫の青虫も、葉っぱを食べていたので、つかんで、石で叩きました。こういうことが出来るようになるとは思いませんでした。ブドウ可愛さのあまりです。いい気分ではないですが、自分を褒めてあげるしかないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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