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カテゴリ:ワイン醸造用ブドウ栽培
醸造用ブドウに必要な日照時間は生育期間の1250~1500時間とされています。ちなみに2000年の長崎市の日照時間は1990時間。さすがと思うのは、日本の第一位は山梨県の甲府市、2249時間。なんと、沖縄は1605時間。雨が多いせいです。札幌は1582時間。 日本では、日照時間に関しては、問題がないように思えます。でも、これは2000年のことで、今年の長崎は、普段の半分以下の日照時間で、雨量は倍だと聞いています。役所のほうからも、「日照不足に伴う農産物等の技術対策について」という通達があってました。雨が降れば、お日様はあたらない。沖縄と札幌を比べると、よくわかりますね。 今から、日照時間の不足を取り戻して、早く元気になって欲しいです。野菜の値段も高騰しているようですね。お百姓さんの苦労が少しは理解できるようになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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