ウエストエンドのぶどう畑から

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• やっぱり、たたりめ

  昨日の朝、味噌汁を作ってたら、いきなり、税務署の方がた、来訪。「脱税はしません」ったら、面倒だもの。５年ぶりだから、しょうがないのかなぁ。時間が取られるのが、スタッフも迷惑。利益を上げるために、みんな、懸命に働いているというのに、「邪魔をするなよ」、という感じ。仕事場の駐車場の真ん中に考えなく、車を置いていたから、注意しました。仕事だから、しょうがないとはいえ、やはり、民間の感覚とは違うところが、ちらほら。昔は、よく、爆発したものですが、丸くなった自分に「よしよし」をしました。夜は、さすがに疲れて、自宅でマッサージさんのお世話になってたら、清子ちゃんの電話。残念ですが、会っていたら深酒の運命だったと思います。ははは。このごろ、愚痴が多いですから。今朝は気分一新で、犬を５匹、洗いました。終わったら、ふらふら。昨夜のマッサージの効果をもっと、有効に使いたかったけれど、これも日常。戦いに備えて、準備万端です。

  2007.01.30

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• よわりめに、たたりめ

  案の定、その後、風邪をひき、うちのチロがモモと喧嘩した後のように、じっと、うずくまってます。辛抱のとき、みたい。ご無沙汰ばかりで、すみません。寝込んでいるわけではないので、ご安心ください。ご報告まで。

  2007.01.26

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• 自業自得の大失敗～

  週末の土曜日に「新年会」を約束するときに、翌日の大阪行きが頭をかすめたのだけど、いい大人が「勉強でちょっと」なんて言えるはずもなく、ずるずると決行。予感的中！！翌朝は頭が上がらず、夕方に這うようにして飛行機に乗りました。悲しいより、情けない二日酔い。いえ、講習日にも、トラベルミンを飲みました。当然、予習も中途半端。自己採点だったので、助かりました。35点満点の27点と、当たり前の結果。講師はイタリアワインでは第一人者といわれる林茂先生で、実り多き授業だったのが救いです。ただし、その後に懇親会が待っていて、各自が自慢の1本ワインを持ちより、飲む予定。8杯のテースティングも相当、辛がったけれど、参加者を数えたら、後１６杯。失神しそうになりました。それでも、本日、昼前に出社して、仕事をしているのですから、何とか、なるものですねぇ。怖い。年に１度ぐらいこういう失態をします。食べ物を入れないで、ワインだけをどんどん、飲んじゃう馬鹿な私。「自業自得とはいえ、かわいそうに」と娘から言われました。息子とお嫁さんに背中をさすってもらい、母からも「大丈夫？」と慰められ、しばらく、ちいさくなって生活しますよ。とほほ。今日はワインは飲まないと思います。

  2007.01.23

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• 

  仔犬の誕生日

   たぶん4歳なのだから、もう成犬ですけれど、親離れしてないから、いつまでも、こども。チワワだというのに6匹も生まれて、大変のなんのって。いつの間にか、お風呂係にされて、ベビーバスで、洗っていますが、大仕事ですよ。3匹も残っていて、親犬と5匹の家族。親の方は、3歳のころくらいから、お利口さんになったけれど、こどもはなかなか、言うことを聞きません。自分で言うのもなんですが、とんでもない集団です。先日、内心はばっちゃんも呆れて帰ったと思います。小次郎はいい子だもの。そういえば、ばっちゃんから、犬用の誕生日ケーキをいただいたことがありましたねぇ。味合うひまもなく、ばくばく食べてました。私は今朝、松坂牛の切り落としをプレゼントしてきましたよ。ほほほ。小次郎にもよろしくお伝えください。

  2007.01.17

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• ブドウの剪定はまだ。

  土曜日はブドウの剪定をするつもりだったけれど、事情があり、日延べになりました。今週中には何とか、終わらしたいです。枯れこんでいるところや、病気の後があり、どこまで切ったらいいのか、途方にくれる思い。明らかにもう一年をやり直すしかない木があるけれど、なんとか、次の段階にいけそうなものもある。見極めるのに、電話相談をしてたら、タイミングがずれてしまいました。いつも、優しく教えてくれる小林さんはブドウの状態が良くないので、気をつかってくれるけれど、別口のところで、ひどい言い方をされたので、めげてしまいました。ブドウ栽培をされている方は、懇切丁寧に教えてくれる人が殆どなので、甘やかされ、慣れていたのかもしれないと、後で反省。わたしが素人なので、電話で話すと要点をおさえられないので、じれったいのか、最後は、「台風で葉が全部、落ちたんだから、枯れてもしょうがないし、今から枯れる可能性は大きい」みたいなことを、叩きつけるように言われて、がっかり。内容よりも、話し方に傷つきました。たしかに無理なことをしている自分がいることも、冷静に考えれば事実だし、しょうがないでしょう。ブドウ栽培に限らず、毎日、いろんなことはあるし、いろんな人と折り合いをつけていかなきゃ、前には進めない。それでも、週末は落ち込みましたよ。ふふふ。勉強はボチボチでした。ワインの流れも、新しく変わったことが多いので、いいチャンスを与えられたような気がして、だんだんと前向きになってきました。娘が「魂の仕事」と名づけている、本業以外のよぶんの作業で、いつも、うつ状態から這い上がります♪ブドウの剪定がすめば、もっと、力が出そうです。

  2007.01.15

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• 次はイタリアワインにいきます♪

  はい、無事に大阪から戻ってきています。ドイツワインは取りかかりが早かったせいで、小テストは一番先に、名前を読まれました。そうなのですよ。成績順に返すのです。ははは。今どき、学生でも、そんなことはしてませんね。33問中30問の正解だから、まずまずでした。正月休みが効きました。それでも、今年から、シニアの試験は30パーセントぐらいの合格率になるような予想を聞き、投げ出しそうな気分です。シニアソムリエが日本であふれても、可笑しいのでしょうけれど、次回から難しくしてくれれば、良かったのに。それでも、気を取り直して、やるだけ、やってみます。1日、2、3時間は勉強時間にあてるように、スケジュールを立て直そうと決意しました。失礼することが多いかと思いますが、よろしく応援くださいね。イタリアワインも配点はドイツワインぐらいに重要なポイントです。どんどん、ＤＯＣＧ（統制保証原産地呼称）が増え続けているので、今日はその辺から押えていこうかと思います。

  2007.01.10

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• 老眼をかけての勉強

  ここ数年で老眼が進み、集中しての勉強は1時間です。続けると、頭がくらくらします。しばらく休んで、また、はじめるのは、だれてしまいますけれど。正月からドイツワインに入りましたので、大きく書いて覚えてます。そうすると、メガネが要らない。ただし、紙はたくさん使うし、２Ｂのシャープペンシルの芯もすぐに減ります。そして、長くやると、手首が痛む。単純な悩みで、書くのもはばかられますね。畑名には変わらず苦労しています。例えば、ラインガウのヨハニスベルグ地区のオルツタイルラーゲ（特別な畑）のエーストリッヒ村のシュロス　ライヒハルツハウゼン畑というふうに、前にも覚えたにもかかわらず、忘れているので、再度、何度も書いて覚えるわけです。語呂合わせも思いつかない。有名な畑だけでも、結構あるのですが、本日は特別畑の5だけに絞っています。それでも、大仕事。どうなることやら。

  2007.01.05

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• テレビのＣＭの力

  緊急事態が発生。自宅で、キッチンの蛇口の下のホースの部分にピンホールがあいて、台所が水浸しだと職場に電話がかかってきました。設備屋さんはお正月休み。そばにいた娘がＴＶで宣伝しているというクラシ○ンというところを教えてくれたました。そこが対応してくれて、問題解決。いやはや、助かりました。世の中、便利になりましたね♪ＣＭもたまには観なくちゃいけないわ。お正月料金でもなく、値段もほどほどだったし、いいんじゃないかしら。

  2007.01.04

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• お正月に飲んだワイン

  明けましておめでとうございます。旧年中はいつも、励ましていただき、有難うございました。どうやら、このブログも年を越すことができました。なるだけ、まじめに更新したいと思っています♪お正月は、家族でゆっくりとワインを飲みました。元旦は、せっかくだから、自分の好きなワインを選びました。いつも、そうでもないですよ。価格のこともあるし、勉強もしないといけないということで、抑えたワイン生活しています。周りはそうは思っていないようだけど。まずは、ほどほどのシャンパーニュで乾杯。お正月といっても、高いものはやはり、飲めない。いつ、飲むのかなぁというワインでも、つい買ってしまい、それが、思ったとおり値上がりして、また、飲めないというカルマ。いえ、シャンパーニュを飲めるだけでも、幸せです。いまだに、尾をひいて、今晩また、シャンパーニュが私を呼んでいるのです。つらいわ。元旦はアラ鍋だったので、メインは白です。お嫁さんと息子のお義母さんがつくってくれたおせちは、大晦日に食べちゃったので、早くも鍋です。アラというお魚はこちらでは高級魚で、ふぐみたいな扱いですよ。淡白にして、身はぷりぷり、コラーゲンたっぷり。美味しいのなんのって。ふふふ。選んだワインは、フランスのロワールで、ビオデナミの大御所ニコラ・ジョリーの造るクロ・ド・ラ・クーレ・ド・セラン９１。同じようにブドウのぷりぷりが感じられる凄みのあるワインはお料理と抜群の相性。機会があれば、ぜひ、試していただきたいです。至福の夜でした。

  2007.01.03

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• よいお年をお迎えください♪

  気がつけば、年の瀬。これではまるで、竜宮城。とほほ。今年も、内容のある更新が出来ませんでしたが、それはそれなりに、楽しく過ごさせていただきました。お付き合いいただき、ありがとうございました。明けたら、すぐに大阪講習がはじまり、あわただしいスタートとなりそうです。なにやかやと、行き届かないブログですが、「続けること」だけを目標にしていますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。来る年のみなさまのご多幸を祈念しています。 

  2006.12.29

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• メリー・クリスマス♪

  多治見のばっちゃんが帰宅してからも、仕事がだらだらと続き、２４日が来てしまいました。もちろん、今日も仕事です。でも、今夜は美味しいワインを飲もう。実は、ばっちゃんと別れてから、いやな事件があり、その対応に追われていましたが、よく考えれば、来る新年の準備だったようです。わたしたちの世代は、クリスマスを迎える節目はもう、年の瀬のことでいっぱいで、荷物が多すぎて、ゆっくりと腰を下ろせない感じ。ははは。悲しいけれど、まっ、いいか。みなさまは、よいクリスマスを～

  2006.12.24

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  クリスマスケーキ

  日曜日、家族で食事にいらした『ゆ』さんが作ってくれた廃油石鹸です♪ケーキそのもの。いわばえリビングの売れゆきもぼちぼちですよ。カーネーション以外はうちのハーブ。寒くなっても、まだ、アレンジに使えます～

  2006.12.18

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  ナスタチュウムのその後

  釧路の市花　ナスタチュウム北のバーネットさんに刺激されて、種をまいたのは春だった～クリスマスを迎えようとしているのにこんなに元気です雪が降ったら、中に入れるつもり路地うえのものは試験的に様子をみようと思っています横にあるのはルッコラです・・・これも現役先日、お話したネットで買った薪とうちの雑木です・・ほほほプロの仕事はキレイですねちゃんと、丁寧に積んでいった分も、お金です焼物の町、有田に薪を納めているという話でしたが納得です♪  

  2006.12.14

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• 予習、復習。

  今週は大阪に行ってきました。やや、疲れがみえるマダムです。ドイツ、イタリア以外のヨーロッパのワインについてのお勉強。ふだんでは、一番、なじみが少ないところ。スペイン辺りのワインは、勉強するところも多い割には、出題数も少なく、つらいです。「スーパースパニッシュ」という流れも出てきているし、テースティングも含めて、手をつけるには良い機会だったと考えることにしましょう。今回も、テストがあるということで、自分なりに予習したにも、かかわらず、３０点満点の２５点という厳しい結果でした。２割は間違いました。なにぶん、範囲が広い。スペイン、ポルトガル、オーストリア、スイス、ギリシャ。少しぐらいやったぐらいでは、追いつきません。悲しい。早く、復習をしようと思いつつ、留守をしたぶん、忙しいです。年内は講習は終わりましたが、１月８日にはドイツワインが待っています。ドイツ語は辛い。おまけに無数とも思える畑名の暗記は、ボケた頭には、酷ですね。寂しいお正月休みですよ。泣きが入ったついでに、田辺先生情報で、次回のシニアの試験はかなり、レベルアップしそうと聞いて、めげています。ボケ防止だと思って、やり過ごすしかないけれど、どうなることやら。

  2006.12.13

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  薪の確保

  ここ、数年はブドウ畑の開墾で伐採した雑木が多くて、暖炉に使う薪には不自由しませんでしたが、今年は暖炉を増やしたこともあり、薪集めが思うようになりません。時給の高い人に薪割りさせても、割に合わない。ははは。そういう時にネット・ショッピングは便利。佐賀から、２トン車にいっぱい積んで１０５０００円＋高速道路の代金。１台だと一冬分かな。たぶん、ガス代よりは安いでしょう。いままで、自給自足だったので、ちょっと、残念。今から、スタッフ総出で、薪を置くスペースを作ります。今まで、雨に打たしてたけれど、せっかくの乾燥材だから、そうもいかない。あぁ、一仕事。マダムは忙しい♪画像はバーネットさんとのコラボです。素敵なレース編みでしょう？気に入って使ってますが、お見せするのが遅くなりました。これも、相当に大きなアレンジになりました。クリスマスツリーをイメージしています。

  2006.12.09

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  今日のブドウ畑

  本日のシラー畑です。画像だけ見れば、５月かと思えるような青々としたブドウの葉っぱ。台風の塩害で、丸裸になったあと、芽が出て、ここまでなりました。先日、生食用のブドウ栽培の方からは、無駄なエネルギーを使っているので、ブドウにはよくないことだと指摘されました。本年、植えたシャルドネはあまり、葉が出ていません。子供なので、そんな力はないのだと思います。樹勢が弱いことも、指摘されたので、勝沼のほうに電話をかけ、相談をした結果、自然に任せることにして、ほっておいてます。「シラーの力だと思いませんか」という言葉を反芻しながら。まだ、葉が落ちず、従って、剪定も出来ません。気温が８℃を過ぎたら、休眠期に入ると、先日、教わりましたが、日中はまだ、１０度はきりません。この分だと、まだ、お休みにはならない模様です♪

  2006.12.08

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• ペリエの空き瓶

  発泡水って、大好き。ペリエって、高いので、別のものを飲んでましたが、ネットで安売りしているので、ここのところはペリエ派。送料を入れて、1本100円ぐらい。並行輸入ものなので、開けるときに力が要るのが難点。中身より役に立つのが、空瓶です。残ったワインを入れておくのに便利だし、機密性が高いのでお勧め。スーツケースのなかに、ハーフサイズのワインを入れるよりは、ソムリエナイフがいらない分、使いやすい。念のため、ビニールのジップロックにいれますが、今のところ、事故はない。先日は大阪を往復しましたが、家で保存していたものより、しっかりしていました。ワインですか？マドンヌのボジョレでした。高級なワインにはお勧めできません。口の部分のすれすれに入れて、冷蔵庫に入れておけば、スパークリングもいけますね。

  2006.12.06

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• 春には、慶事の予定

  今朝、出勤途中にバックミラーを見たら、後ろから息子の車が付いてきています。偶然ですが、同じ場所に移動しているので、よく、こういうことがあります。何故だか、逆は少ない。「息子だなぁ」と母性がこみ上げてくる少ない瞬間です。どうしてかしら。普段は可愛くないです。ははは。プライベートでは、お嫁さんに渡してから、ほとんど、無関心。職場では、どちらかといえば、パートナー感覚。母親という接し方は、少ないと思います。たぶん。仕事のことで、たまに怒鳴りますが、ボスのノリです。うちは息子の年代のスタッフが多いので、叱るのはみんな、同じつもりですが、息子が一番、逆らうので、そういう結果になります。でも、来春はかれも、父親になるので、わたしも少しは考えなければ、いけませんね。そう。初孫が出来る予定。みなさんが考えるほど、嬉しくはないです。できたら、わからないけれど、自分の子供の方が可愛いと思います。これも、たぶん。私の年頃になると、当たり前のことですが、有難いことではあります。まずは、無事な出産を祈っています♪

  2006.12.04

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• 水仙

  この山に植えてから１０年。水仙が群生という形になりつつあります。ちらほら咲いているものを摘んでいたら、お客さんが「もう、水仙ですね」と何人も声をかけて行きます。日本人男性が名前を言える、少ない花ですね。いい香りのものは男性も好きみたい。「くちなし」「沈丁花」「金木犀」。活けてると、なにかしら、感想を述べる。ははは。「バラ」と「チューリップ」の見分けのつかない人も多いけれど。 

  2006.12.02

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• いわしを洗面器に♪

  秋刀魚が浜に打ち上げられている様子をテレビで観てて、思い出したことがあります。離島育ちのわたしは４、５歳のころ、ぴょんぴょんと跳ねる鰯を拾いました。こちらでは「いわし景気」と言われていた時代だそうです。秋刀魚より鰯の方が、元気だったような。クレラップのお姉ちゃんのほうによく似たおかっぱ頭の女の子が鰯を洗面器に入れているところを想像してみて下さい。可笑しいでしょう？なんとなく、書いてみたくなりました。それだけです。どうやって、食べたのかは思い出せません。ははは。

  2006.11.29

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• またもや、ダッシュで～

  昨日は３回目のワインの講習会。「フランスワインの新しい流れ」は田辺由美先生の受け持ちでした。講義はとても、充実していて、１４種類のワインのテースティングを終えた時は、ぼろぼろ、よれよれです。ところが、よせばいいのに、雨の中、母からの頼まれ物を探し回っていたら、渋滞にまき込まれ、急遽、帰路をバスからモノレールに変更。やれやれと思ったら、乗り継ぎに時間がかかり、出発時刻の１５分前、駅にモノレールが到着。必死に走りながら、初回の悪夢がよみがえりました。親孝行が幸いしたのか、滑り込みセーフ！やっぱり、頭がぼけてきているのかしら。自分が怖い。今回、乗り遅れてたら、相当なダメージを受けていたと思います。ところが、飛行機に乗ったら、知人と会って、空港から車で自宅まで送ってもらえました。おまけに「何も食べていない」と話したら、同情されて、たこ焼きと鯖すしをいただきました。ラッキー♪毎回、模擬試験があるのですが、考えていた通り、田辺さんは自己採点でなく、ちゃんと、点をつけて返しました。新しいＡＯＣ（原産地呼称）がたくさん、出題され、予習が足らなくて、８７・５点。自己採点のときは１００点近かったのに、残念。やはり、フランスワインはかなり、苦労しそうです。次回も田辺先生なので、また、つらい２週間になりそうです。ご無沙汰ばかりで、すみません。

  2006.11.28

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  いわばえリビング開店

  「レストランバーいわばえ」の一隅をちょっと、のぞいてみませんか階段を上って、左のコーナーです本日、無事に開店ですとてもいい感じいろいろな人たちが協力してくれましたポプリが出来たのはバーネットさんのおかげ・・・長崎と釧路のコラボレーション監修、ありがとうございました可愛いお洋服も彼女の制作です現物をお見せできなくて残念！左側においてある『ゆ』さんの石鹸ができたのもこのブログがあったから・・・とても、素敵な作品～すでに愛用していますどれにも、うちの無農薬ハーブがふんだんに使っていますこれから、少しずつ商品を増やす予定今回、オープンにたどり着けたのはこのフラワーアレンジの作者でもある娘のおかげです「いわばえリビング」の命名や、デザイン関係、包装の細かい作業も引き受けてくれましたどうも、ありがとう！    

  2006.11.21

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• 朝寝坊から、一転して～

  昨日は２回目のワイン講習を受けてきました、１回目は大切なブドウ栽培についてのお話だったのに、実は寝坊してしまい、飛行機に乗り遅れ、１時間の遅刻。ショックでした。「目覚ましが壊れて」と誰かが言えば、内心、「嘘ばかり」と思っていたのだけど、わが身に降りかかるとは、悲しすぎますね。２回目は醸造のお勉強。専門に酵母の研究をされている先生のお話でしたが、居眠りされているソムリエもいて、可笑しかったです。ソムリエは夜が遅いので、かなり無理して、時間をとっているのだと思います。生徒さん、全員は資格を持っていますが、アドバイザーとソムリエって、見た目でなんとなく、わかります。ソムリエは顔色が悪い。ははは。たぶん、わたしは酒屋のおばちゃんに見えることでしょう。テースティングは９種類とも、日本のワインでした。最初は、日本のものと明かされていませんでしたが、赤の３番目のワインを「カベルネ・ソーヴィニヨン、長野、２００１年、３５００円」と答え、当たりを取ったので、前回の屈辱を晴らした思いで、上機嫌です。こんな奇跡のようなことはまずはありえないのです。嬉しい！好いことだけを考えるようにしています。そうそう。本日、ボジョレ・ヌーボーが届きました。せいこちゃんに電話するけど、つながりません。これを見たら、連絡ください。待っています。なんちゃって。

  2006.11.14

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• 金木犀の花のポプリ

  昨日は、金木犀の花がいい感じに乾燥したので、香りが飛ばないように、急遽、ポプリを仕込みました。バーネットさんの指導を守り、ハーブを今回はなるだけ、小さく、刻みました。それでも、まだまだです。すみません。もともと、雑なので、あんなに細かくできません。大収穫のマリーゴールドを中心に、くちなし、オールド・ローズ、白い千日紅、ローズマリー、ミント、レモングラスなどなど、溜めていた自家製ハーブをふんだんに使えました。それからグローブ、シナモンをアクセントにして、オリスルート、カラスマート、ミルラを使って保留剤。精油はパルマローズを主にして、ラベンダー、グローブ、パチュリ、イランイランと、鮮やかな色ふさわしく、華やかな香りにしてみました。金木犀の香りをうまく、いかせられたらいいのですが、どうかしら。バーネットさんも、昨日、ポプリを仕込まれた様子なので、途中で、少し、交換してもらうようにお願いするつもり。先日の残りのポプリも、足しました。バーネット先生から教わったけれど、確かに香りに奥行きが出るような気がします。師匠が作られるものは、繊細でエレガントな香りで、いつも、驚かされますけれど、でも、挑戦することが大切なので、せっかくのご縁を大切にして、わたしも、続けていきたいと思っています。そのうち、素敵な香りができると嬉しいでしょうね。

  2006.11.08

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• ブドウトラカミキリ

  昨晩に予約が入っていた１０名のお客様は、地元のブドウ農家の方々でした。いやはや、ご神仏の計らいの粋なこと。興奮して、あれを聞き、これを尋ね、質問攻めのソムリエです。最小限の農薬しかつかわず、頑張っている素人栽培を笑うこともなく、温かく教えてくれるおじさんやおばさん。訪れなければいけないのは、私だと言うのに、チャンスは向こうからやってきました。遅かったようだけど、この約3年の苦労や孤独感がなかったら、先輩の話を素直に聞けなかっただろうと当初の気持ちを振り返りました。今年の気候の酷さを同じように嘆き合えるのも、近所のよしみ。「慰め会ですよ」と幹事をされていた笑顔の素敵なお嫁さんが、空いている席を指差してくれます。「ブドウトラカミキリ」の怖さと、今やるべき防除のことを教えてもらいました。早速、10日に薬を持ってきてもらうことになり、滑り込みセーフで対処ができそう。また、元気が出てきたのは、見えてきたものがあるのかしら。

  2006.11.07

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• もう、ポインセチア

  まずは亡き友が大好だったチューリップの球根を植え、そして、ビオラの植え付け。ポインセチアも大きな鉢でデコレーション。レストランは来るクリスマスの用意です。その前にボジョレ・ヌーボー解禁の日も。あぁ。毎日、日暮れ時がすぐにくるのです。野菜は、漬物菜、小松菜、ミニチンゲンサイを収穫しました。しいたけ、シメジも。それから、何故か、今頃、金木犀の花が満開になったので、花びらを摘んでみました。使い道は乾燥して、バーネットさんにご相談。これで、お勉強が待っていないと、十分に幸せな一日なんですが、なにかと追われています。あっという間に、歳をとりそう。とほほ。

  2006.11.04

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• 明日から、大阪通学

  この忙しいさなか、また、大阪日帰り講習を始めます。4月まで、10回ほど。もちろん、ワインの勉強です。おかげさまで、母は31日に退院することになりました。ご心配をおかけしましたが、順調に目が見えるようになってきています。ありがとうございました。何かと慌しく、更新やレスも遅くなり、失礼しています。末永く、よろしくお願いいたしますね♪ブドウの木はとても、元気ですよ。様子をお見せできなくて、残念です。

  2006.10.29

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• チロの大好物

  うちで飼っているチワワの末娘は、私にべったりで、寝るときもそばを離れません。それでも、このところ、母の入院で留守がちになり、両親のほうが甘えんぼになって、彼女の邪魔をするので、すこぶる機嫌が悪いのです。何しろ、5匹もいるので、母がいないと、とても、大変。母の看病の合間に、眼の検査をした結果、遠視、乱視、老眼を矯正することになりました。運転用、パソコン用、デスクワーク用と3本のめがねを購入したしだい。忙しいのにねぇ。ところが、早速、老眼用のめがねをチロにかじられてしまいました。母のめがねを5本もだめにした子なのに、ちょっと、油断してしまいました。あぁ、ショック。ところで、おかげさまで、母の目の手術はうまくいき、27日に残った片方をやります。予定通り、来週には退院の見込みです。お見舞いいただき、ありがとうございます。少々、バタバタしていますが、元気です。いつも、やさしく励ましていただき、心より感謝しています。また、ゆっくりしたら、遊びに行きますね。

  2006.10.25

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  山ぶどうとご報告

  ひそかに注文していた山ぶどうが到着♪ワイン醸造用のぶどうよりも、さらに小ぶりで可愛い渋み、酸味ともにしっかりしています糖度は１６．９度とまずまずかななにをするかは内緒です・・・ははは実は有機栽培の甲州種でも、ぶどうジュースが出来ていますなにやかやで、大忙しなのですが母が目の手術を20日にすることが急に決まり、また、福岡への行ったり来たりが始まりました今回は2週間ほどの予定ですまた、がんばります  

  2006.10.18

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  植物のちから

  台風後のシラー畑です小さな葉っぱですが、少しずつ増えてきましたよかった・・・♪ぼろぼらだった姫りんごの木も花が咲いていますよおおてまりにも、新芽！花が咲くのでしょうかご心配をかけたのに、ご報告が遅れましたまわりの植物から元気をもらってます～

  2006.10.11

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  ひまわりとりんどう

  母はひまわり 娘はりんどういい訳ですご無沙汰しています～今日は久しぶりに母娘競演のアレンジです♪昨晩、バーネットさんに心配されましたがすこぶる元気です・・・「便りがないのがいい知らせ」なんちゃってただし、忙しい毎日で、なかなか遊びに行けませんすみませんねぇ

  2006.10.10

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• 今度はシロアリ退治です～

  台風後、ご無沙汰しております。次々に、私にとっては、大ごとのことがおき、気ぜわしく過ごしています。まずはベント・グリーン（西洋芝）の改修。今年の異常気象で、全滅でしたので、思い切って、ほぼ、新しくしました。深さ30センチほどの砂を出し、入れ替え後、種まき。畳に換算したら、１２０畳の広さでしたから、結構、大変な作業です。今回は業者なしで、素人の現場監督。本日、無事に発芽を確認して、やれやれと思ったら、また、大事件が発生。グリーン周りの通路として使用していた枕木の様子がおかしいのではぐってみたら、シロアリの被害。相当な数の枕木の処分に加え、デッキ下に保管していた材木の廃棄やシロアリ駆除の打ち合わせ等々で、とても、疲れました。そして、自然界の厳しさに打ちのめされています。そうは言っても、私自身はとても、元気です。長く、更新していないので、ご報告です。台風の被害はずいぶん、落ち着いてきています。落葉後、芽吹いてきたものも多く、ブドウもそのひとつですが、全部の木の確認はしていません。ハーブは全滅したもの、生き残ったものと、まちまちです。タラの芽が、再度、出てきましたが、食する気持ちにはなれません。枯れかかったもみじが紅葉しつつある姿も、けなげで、ほっとする思いです。ご心配いただき、本当にありがとうございました。気持ちに余裕が出来たら、また、お目にかかります。

  2006.10.02

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• 台風の後始末

  週末のインプラントの手術は時期的にまずかったです。今度の台風１３号では、こちらは、かなりの被害です。店舗のひとつは、まだ、電気が復旧していません。ブドウも、かなり、ダメージを受けてますが、そちらまで、手が回りません。大丈夫そうにも見えず、がっくりきています。本来なら、ブドウの木を洗浄すべきだったと思うのですが、ほかの事でバタバタして、追いつきませんでした。ハーブもほとんどが、枯死しそう。塩害でしょうね。あんなに元気だったのに、一日で、めちゃくちゃです。インプラントのスケジュールは決まっていたので、しょうがないですけれど、ちょうど、体力がおちていたせいで、わたしも、くたびれ果てました。あぁ・・・悲しい。ワインを少しだけ飲んで、そうそうに寝ます。とほほ。前述のメグさんのご紹介が遅くなっていたので、ブログを開きましたが、当分、お休みをいただきます。レスも遅れると思います。ごめんなさい。

  2006.09.18

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• 大地の芸術祭　－補足ですー

  わたしのブログは、人にものを伝えるというより、自分自身の記録という意味合いが強いです。先日の「大地の芸術祭」の記事に関しても、ルーズな記載が多いのですが、偶然、親しくさせていただいているバーネットさんのお仲間のメグさんが詳しく、ご紹介されているので、ぜひ、そちらもご覧ください。素晴らしい切り口です。そして、正確な情報ですよ♪ びっくりハウスとミラノ－東京：刺繍の旅日記（大地の芸術祭） レースの家とメッセージを語る窓と酒瓶のキャンドルスタンド（大地の芸術祭）土のパレットと鏡の国のアリスの家（大地の芸術祭）夢を見るための家と最後の学校（大地の芸術祭）エチゴツマリのおみやげと三茶ランチメグさん、とても、楽しかったです。そして、ありがとうございました。紹介が遅れ、申し訳ございませんでした。

  2006.09.18

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  大地の芸術祭　－ゴール　夏の庭ー

  やっと、ゴールに着きましたよ ♪吉井さんはいつも、風景の造り手うちの仕事場も、彼の作品ですランドスケープという言葉で、括ることが出来ないあたたかさだから、この峠という地も、初めて訪れた感じがなかったいつか来た道懐かしい風植栽を配置したり、石を置いたり水を使ったり薪を積んだり 色々な素材をやさしく、扱って景色を染めてる開催中は 草花の水やりも欠かせない仕事のようで生きているものを扱うことの、大変さを思いました 　私の画像で彼のアートを紹介することは本当に難しいわ これで「大地の芸術祭」の作品の紹介を終わります他にも素晴らしい作品があったようです私が目にしたものを一部のみ、書き留めましたメモのなしでおっちょこちょいのおばさんが、書いているものですから、粗相があったら、ごめんなさいそれから、吉井さん長い、長い道案内・・・「ありがとう」

  2006.09.15

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  大地の芸術祭　－脱皮する家ー

  ここも、人気のスポットのようで人が多かったです私も期待していましたが映像で観た作業中のインパクトの方が大きかったかなぁ日本大学の先生と生徒さんが使われなくなった民家を彫刻刀で柱から、床から、黙々と彫っていました梁や天井も彫っていますこの作品はインスタレーションには珍しく保存・使用されることになったと聞いています評価が高い作品なのでしょうね 

  2006.09.15

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  大地の芸術祭　－廃校の会場ではー

   蓮根がたくさん、生産されるらしく会場にはこんなふうに無造作に花をかざっていました受付をすませて右の体育館跡のような所へ入るとカセットテープの空き箱のなかにドライフラワーすごい量の箱でした別の教室ではこんな作品も。廃校を利用した会場は多いようでした有名な外国の作家さんの作品も、訪れましたがそそられなかったので、シャッターは切りませんでした

  2006.09.15

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  大地の芸術祭　ー土の家ー

  この作品も、大好きなもの土で出来た家で、かなり、大きい力作です 全体をお伝えすることは難しいので好きなように切り取ってみました♪心地よい風が感じられますかインドの田舎の家で休んでいるような安らぎに、充たされました

  2006.09.14

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  大地の芸術祭　－お米の世界地図ー

   これも、いい画像ではありません娘のデジカメを借りたせいもあるけれど、ひとつぶ、ひとつぶのお米の質感を表現するのが難しいです日本の周りだけですよく撮れていませんが、近距離です地元のライスセンターで展示されていましたがすみません・・また、お米の量は忘れました何百キロだったかなぁTVで作業中の女性の作家さんをみました細かい、根気の要る仕事を続けられる姿は、むしろ巡礼のような～乳白色のモノクロに近い素敵な色合いを出せずに、ごめんなさいもちろん、近隣のお米を使われていますわたしが訪れたときは、実りにはあと少しでしたが美しい大地でしたよ♪

  2006.09.14

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  大地の芸術祭　－こころのはなー

   これは、もともと、観たかった作品現地はもちろん、素敵でしたが、画像が少ないです訪れた時間がお昼時だったので、光がうまく取り込めず、ほとんど、失敗しましたビーズの花が森の中に２万本？すみません・・正確な数を忘れてしまいました　花・花・花現物はうーんと、紫が効いていますこの会場はすごい人気でした♪人・人・人地元の人にも、一番多く、出会いましたよ誰が観ても、キレイなものは、キレイ清浄な場所に、足を踏み入れた感動がありました 

  2006.09.14

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  大地の芸術祭　－鏡の家ー

  次の作品も、鏡です外国の作家さん現地に行くまで、NHKの日曜美術館で観ても、意味がわかってませんでしたなるほどねぇ♪子供たちの笑い声を届けられればとても、とても、嬉しいです

  2006.09.13

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  大地の芸術祭　－再構築－

  山道を走って、車をおいて すすきの小径を、いい気分で歩くと・・・廃屋を再構築したカガミのおうちが現れますこんな感じのカガミを、ペタペタと光が反射して、とても、きれいです内部も、くまなくカガミを貼って作家さんは行武治美さんという女性です偶然会った吉井さんはとても、感じがいい方だったと話してくれましたそうだろうなぁ～大好きな作品です  

  2006.09.13

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  大地の芸術祭　－レース編みー

   素敵なレース編みの通路作家さんの名前はメモしませんでした             吉井さんは○○研究所だって言ったような何人かの作品でしょう。いや、もっとかなぁ材料は包装用のビニールのひもと、思いました道下になりますので、案外に大きい人が出入りできる高さ一番最初に訪れたので、とても、印象深いです 

  2006.09.13

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• 刺激を受けて　－新潟ー　大地の芸術祭

  さて、青森空港から１時間ほどで、羽田空港に着き、東京駅まで移動。上越新幹線で越後湯沢まで行き、ローカル線を乗り継ぎ、十日町に着いたのは、当然、夜です。吉井さんがホームで出迎えてくれ、「二人とも、顔色が悪いけど、大丈夫？」と声をかけたときに、初めて、「疲れてるかも」と、娘と顔を見合わせました。「大地の芸術祭」を観にきたというより、熊本から遠い新潟で出展している友人を励ましたかったのが目的の私です。このイベントの内容も、NHKの日曜美術館でやっていて、偶然に目にしました。総合ディレクターである北川フラムさんが、いくつかの作品を紹介したのですが、とりわけ、心引かれる作品がなかったのも本音。それでも、今回、長崎を発つまでは、インスタレーションという言葉すら、知らなかったのに、弘前から引き続き、大きく成長しました。彫刻をやっている吉井さんが、多岐にわたってやっている仕事は、多少は把握しているつもりです。一緒に仕事をしたこともあるし、『信頼している仲間』という関係かな。ところが、彼のアートそのものの理解者ではないし、それは娘の作品についても、同じスタンスだと思います。はい。私は、「芸術の秋」に、似合わない人間ですよ。ははは。ところが、「大地の芸術祭」は、思ったより、面白かったです。朝から、夕方まで、３００あまりの作品のうち、３０程度の作品を、吉井さんが効率よく案内したせいでしょう。評価が高いものを確認して、私たちが興味を持てる作品ということで、ずいぶん、考えたことが、よくわかりました。友達って有難いです。せいこちゃんに、「デジカメで撮ってくる」と約束したので、画像もあるし、一部の作品を紹介いたします。ただし、長くなったので、作品の紹介は次回にします。昨日で第三回「大地の芸術祭」は終了したので、遅くならないように、がんばります。

  2006.09.12

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• 刺激を受けて　ー弘前ー　「A to Z」

  このところ、ブドウ畑をみて回るようになってから、レンタカーとナビの操りには、自信が出てきました。前日は青森空港から、シャガール展が開催されている青森美術館へ。青森で一泊後、朝から弘前へ、弘前から空港。すべて、車での移動でしたので、順調に旅は進みました。ところで、奈良美智（よしとも）さんって、ご存知ですか。昨日、NHKの日曜美術館での「アートシーン」を観てた方には、記憶が新しいでしょう。『作品は時々、目にしたような気がする』程度の認識しかありませんでした。私ぐらいの世代の知名度は、低いかも。弘前出身の作家さんです。大阪のグラフとのコラボレーション「A to Z」という大きな展覧会が、吉井酒造煉瓦倉庫であることを、詳しくは長崎を発ってから、道中で聞きました。「A to Z」へは、『運転手』という感覚で、娘のお供をしたのですが、案外に、プロの仕事がなされていて、興味深かったです。グラフの家具は、東京進出前に大阪で見ました。ファンではないのですが、昔より、成長した仕事ぶりで、これも、嬉しかったです。青森美術館にも、前奏曲みたいな小さなコラボレーションと、奈良さんのFRPで出来た大きなワンコがありましたが、そこでは「ふうむ」という感じ。想像より、弘前の会場は大盛況でした。たくさんのボランティアを含め、圧倒的に多いのは若い娘さん。なぜか、街中より、年配の方を含め、スカートをはいている女性が多いのが、面白かったです。奈良さんの作品があるグラフが作ったおうちを、出たり入ったりする観客の表情を見ているだけで楽しい、変なおばさんです。もちろん、イラストレーターである娘のアドバイスができるように、観るべき点をチェックしました。前衛的な作品の印象ですが、丁寧な、職人みたいな仕事がされていることに、気がつきました。はっきりと焦点を絞っていることも好ましい。観ているうちに、人気があることが、だんだんと、理解できます。いえ、好みにはなりません。それはちょっと、無理です。ふふふ。午前中に鑑賞を終えて、昼過ぎに空港まで移動し、夕方には東京から新潟の十日町市に向かい、翌朝の「大地の芸術祭」にそなえるという強行軍でした。ですが、心身ともに絶好調で、爽やかな気分。シャガールの作品で受けた感動の余韻の長さが、続いていたのでしょうか。

  2006.09.11

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• 刺激を受けて　ー青森ー　シャガール展

  身近に若い人が多いということは、息切れすることもあるけれど、幸せなことだと常々、感謝しています。今回の旅も、絵描きの娘がいないと実現しなかったのです。NHKの日曜美術館で青森美術館のシャガール展を取り上げていたときに、母娘で「行こうか」なんて、盛り上がりましたが、長崎～東京～青森というのは、外国なみの距離感でした。そして、本当に遠かったですよ。ふふっ。素晴らしいシャガールの作品の数々は、初めて目にするものばかりで、感激でした。特に、バレエ「アレコ」の背景画の大きさには圧倒され、立ちすくむほどです。珍しいものでは、シャガール自身が手がけた「アレコ」の舞台衣装まである充実した展示数で、「思い切って、良かった」と、初日から、大満足でした。本日は誕生日ですが、自分自身への贈り物の今回の旅。記念に少し、記録を残そうかと思っています。画像があるのは越後の「大地の芸術祭」しかありませんが、感想など、まとめたいです。どうなることか心配ですが、やってみます。さて、シャガールに戻ります。今回の作品はアメリカ亡命時代のものが殆どでした。メキシコに、滞在した影響があるとかで、強烈な色彩の作品が目にとまりました。「印刷ではシャガールの色は出ない」と娘から聞いておりましたが、その通り。普段、よくあるリトグラフは優しい感じの作品が多いのだけど、目の前のシャガールは大胆かつ繊細。堪能いたしましたわ。  

  2006.09.09

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• 東へ　快晴の空を背に

  行ってまいります。気分は上々。すでにゆったりと構えてます。では、また。

  2006.09.02

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• 芸術の秋

  ９月２日から６日まで旅に出ます。まずは東京に行き、羽田で乗り換えて青森へ。青森美術館でシャガールの舞台美術を鑑賞するというより、娘のお供です。翌日は東京に折り返し、新潟の十日町というところで、彫刻家の友達が「大地の芸術祭」というイベントに出展しているので、そこに向かいます。詳しくはこちら。そして、長野に行き、勝沼でブドウ栽培の相談をして、東京で１泊する予定です。そういう訳で、出発まで、また、バタバタしています。すみません。

  2006.08.29

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• 母のその後　ーワインが飲めるー

  おとめ座の新月は福岡で迎えました。願い事は、九州大学付属病院の第一外科の待合室で書きました。先週、台風の中、強行したすい臓ＭＲの診断の結果を聞きに行ったのです。すい臓に腫瘍があることがわかって、ほぼ、一年。長崎大学病院から、九大に転院し、１０時間以上に及ぶ大手術の後、２ヶ月の絶飲絶食。退院後は、うちに引き取りました。ところが、お互いに今までの一人暮らしの気ままさがなくなった上に、転倒したり、すい炎を併発したりと、ストレスはふえるばかり。私以上に健脚だった母は、歩行がおぼつかない自分に焦りが出て、ふだんの明るさも、火が消えたよう。なかでも、『油物とアルコールの禁止』がこたえていて、不満続出。叱ってばかりいる私への反発も大きく、親子喧嘩ばかりです。それでも、実家に帰るという目標と、５匹のチワワへの愛情が支えになったのか、最近は少しずつ、元気になってきました。チワワをお供の実家でのお泊りもできるようになりましたよ。すい炎をおこしてからは、「ワイン、一杯が飲めればねぇ」というのが口癖。一人、飲めないのは嫌だからと、快気祝いもしていません。今回の結果が良ければ、ワインが飲めるというお医者さんの判断なので、親子とも、必死に台風のなかをドライブしたという訳です。ははは。結果は◎。異常なし。わたしも、一区切りついた思いです。嬉しさはしわじわとやってきますね。この一年の事を振り返ると、有難いことばかりです。周りのサポートも的確でしたし、素晴らしいお医者さんの治療を受けられたこと、本人が常に前向きだったことも、良かったと思います。いろいろと、ご心配をかけた方々、本当にありがとうございました。  

  2006.08.25

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  バラとダリア

  バラも元気になりました。今年のコガネムシの被害はそうとうなもので、つぼみは殆ど、食い尽くされて、悲しかったです。それでも、秋の花がちらほら。ブドウ畑のコガネムシの捕殺で、手がまわらなかったのに、ぐれずに、生き抜いてくれましたよ。花をきらさない様に、夏花としてたくさんのダリアの苗を植えました。思惑がはずれ、花があがってきたのは、つい最近です。今からが出番でしょうか。

  2006.08.21

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