ウエストエンドのぶどう畑から

全978件 (978件中 401-450件目)

< 1 ... 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 ... 20 >

• 

  蓮と夕顔

  蓮の花がきれいに開花しました。なんとなく、幸せな気分です。先日、お話した夕顔も。今日は予定通り、シャルドネ畑に入りました。マリーゴールドが伸び放題だったので、短く切り戻しました。９月になってから、ポプリ用の摘み取りをする予定です。畑の画像をトップページに更新いたしましたので、よかったら、ご覧になってくださいね。両畑の草刈を終え、ほっと、いたしました。

  2006.08.19

  コメント(4)

• 台風一過

  台風のお見舞いありがとうございました。お蔭様で、ブドウ畑の被害はありませんでした。職場のほうも、大事をとり、お休みをしましたので、何事もありませんでした。昨年は、ゴルフ練習場をギリギリまで、営業してネットが裂け、大事になりましたので、今回は最初から、見切りをつけたのが、幸いしました。私は台風の中、母のすい臓のＭＲを撮る為、九州大学病院がある福岡を往復しました。スリルに満ちたドライブでしたよ。途中でモンタさんから、、お見舞いの電話を頂きました。モンタさんは台風が来ると、必ず、電話をしてくれるのです。有難いなぁといつも、感謝しています。ありがとう、モンタさん。今日はヴィニュロンの会の作業が始まっています。シャルドネの痛んだ葉を剪定します。出来たら、久しぶりに、様子を撮ってみるつもりですが、曇り空なので、心配です。とりあえず、お礼まで。

  2006.08.19

  コメント(4)

• またもや、ピンチで

  シラーの新梢の切り口が黒くなり、広がりそうな様子を昨日、発見。深刻な病気のような気がしました。実はブドウ畑の草刈も手が回らず、畑は雑草だらけ。ヴィニュロンの会のメンバーも、盆前でお休みだし、気持ちは焦るが、ひとりではどうしようも、ありません。急死した知人のお葬式におまいりしたせいもあり、昨夜は、ブドウが心配で眠れませんでした。今朝は、ブドウの実は殆ど、残っていないことだし、農薬を散布するしかないと決意したところ、どしゃぶりの雨。ところが、１時間ほどで晴れ間が見えて、幸先よさそう。職場に着いたら、パートで来てもらっている草刈のおじさん、おばさん、３名が勢ぞろいしています。みんな、梅雨明けの仕事が忙しく、いくら頼んでも、自分の畑の作業で精一杯とのことだったのに、私のことを気にかけてくれたらしい。そのうち、勝沼の師匠に連絡が取れて、詳しく、相談が出来て、気持ちが明るくなってきました。最悪の黒とう病ではないらしい。カビの病気ではないかという判断に落ち着き、ボルドー液を散布することにしまた。その前に、大まかな草刈、病気の部分の切り取り、剪定の仕事を終わらせれば何とかなりそう。草刈が終わったおじさん達に図をかいて、栽培の形を説明して、手分けして、剪定。おばさんには切り取った病気の部分をすぐさま、袋に入れてもらいました。後で焼却。やれやれ、どうにか、明日のボルドー液散布まで、こぎつけました。昨日の夜中の考えからは、奇跡のような展開。「やれば、できるじゃん」と自画自賛。師匠からは、「今年は病気になっても、しょうがないですよ」と当たり前のように言われ、おじさん達からは「どこが病気？」と聞かれて、説明したら、「これくらいは、病気じゃない」と慰められました。除草剤もまかず、農薬も最小限でやっている素人の私を呆れながらも、なにかとカバーしてくれる応援団。平均年齢は６０を超えていますが、炎天下の作業はへっちゃら。一番若い私は、熱中症直前。来週はシャルドネ畑も待っています。原爆祈念日、お墓参り、お葬式、お盆と何かと、忙しく、ブログの更新もできませんが、何とか、こんな感じで、ピンチを切り抜けています。ゆっくりしてから、遊びに行きます。今日はパーティが入っているので、今から、レストランで働きます。やれやれ。

  2006.08.12

  コメント(14)

• ポプリ仕込み　３

  ドクダミ、くちなしの花、ゼラニュウム、ローズマリー、ペパーミント、レモンバーム、ラベンダー、ホワイトローズは、自家製、それに『ゆ』さんの月桃（バーネットさのからの贈り物）、ピンクローズを加えました。保留材は乳香と八角と自前のジャーマンカモミールの花。精油はパルマローザ、ゼラニュウム、ローズマリー、パチュリ、ラベンダー、乳香、グローブ、それにイランイラン。カルバナムは前回に使用したので、ほんの少し。こんなに精油を入れちゃいけないと、前に習いましたが、どうも、やめられません。そのうち、落ち着くと思います。今回は思いっきり、個性的なものを目指したのですが、どうなるのかはわかりません。乾燥したハーブの整理の為と、ポプリを実際に造るのが面白くなったせいもあり、たて続けに頑張っています。バーネットさんがご覧になったら、ひっくり返るような雑な仕込みですが、初心者なので、物怖じせず、突き進んでいます。最近の日記は殆ど、メモです。すみません。

  2006.08.08

  コメント(6)

• 

  ポプリの仕込み

   うちのミントとローズマリーの乾燥が終わったものに、バーネットさんから教えてもらった富良野のファーム冨田のラベンダーを加えて、今回は防虫効果のあるポプリを仕込みました。スパイスはシナモンとグローブ、保留剤はオリスルート。精油は冨田のラベンダーを中心にして、ローズウッド、レモングラス、ペパーミント、パチュリ、アクセントにグローブとガルバナムを入れました。パチュリは入れてよかったのでしょうか。そんなことを言っても、後の祭りですけれど。ガルバナムはドクダミに使おうと思って、取り寄せたのですが、面白そうなので試してみました。香りに複雑さを出すつもりはないのに、ついつい、欲張ってしまいます。熟成後の変化が楽しみです。先日のポプリの熟成も６週目を過ぎ、いい感じになりました。後は詰めるだけですが、手先が不器用なので、延期です。バーネットさんのおかげで、ワイン以外の素敵な香りに包まれています。ありがとうございました。今回は、記録を残すように、ちゃんと、日記をアップしましたよ。

  2006.08.05

  コメント(4)

• 

  お日さまが大好き

  梅雨明けを７月２７日にすませてから、約２週間、ブドウのほうはみるみる元気になってきました。トップページを更新していますので、ご覧になってください。新しい葉っぱには病気の後もなく、見ているだけで、頼もしくなります。実の収穫は殆ど出来ないようですが、若木にはそのほうが良かったのかもと、気を取りなおしております。お日さまが大好きなのは、ブドウだけではなく、トマトやきゅうりなどの野菜も、とても健康になりました。そうは言っても、厳しい暑さとなりました。毎日の水遣りが大変なので、スプリングクーラーの工事をする予定です。ブドウには、散水はしません。何やかやと、忙しく、ご無沙汰ばかりで、すみません。イランイランの２番花イランイランの花が２鉢とも、また、咲き始めました。今の気候が良く合っているようで、状態もよくなりました。直射日光には当ててません。

  2006.08.04

  コメント(6)

• 

  立秋

  おとめ座　「立秋」しし座　「記憶への手がかり」 今回はりんごや栗などの実物（みもの）を使うレッスンでした。日本では四季があり、早めの季節を感じさせる風情は、お洒落ですね。いけばな、着物などなど。８月８日は立秋です。娘の「記憶への手がかり」も、秋を予感しているようです。花材はカップルを表現していて、並んで２個。作者自身は追憶。 

  2006.08.04

  コメント(2)

• ブドウの日照時間

  醸造用ブドウに必要な日照時間は生育期間の1250～1500時間とされています。ちなみに2000年の長崎市の日照時間は1990時間。さすがと思うのは、日本の第一位は山梨県の甲府市、2249時間。なんと、沖縄は1605時間。雨が多いせいです。札幌は1582時間。日本では、日照時間に関しては、問題がないように思えます。でも、これは2000年のことで、今年の長崎は、普段の半分以下の日照時間で、雨量は倍だと聞いています。役所のほうからも、「日照不足に伴う農産物等の技術対策について」という通達があってました。雨が降れば、お日様はあたらない。沖縄と札幌を比べると、よくわかりますね。今から、日照時間の不足を取り戻して、早く元気になって欲しいです。野菜の値段も高騰しているようですね。お百姓さんの苦労が少しは理解できるようになりました。

  2006.07.29

  コメント(8)

• 

  真っすぐに

  　しし座　「ハンサム」おとめ座　「凛々　りんりん」今回のお題は「真っすぐに活ける」です。清子ちゃんの姪っ子、はるちゃんも参加して、楽しいレッスンとなりました。やはり、娘は「ハンサム」と決めて、わたしは先ほど「凛々」にしました。先日の「飛翔」はクーラーの下で羽ばたいていたので、娘が笑っていましたが、「凛々」も揺れております。スタイリッシュな娘の作品に比べ、わたしは、相変わらず、巨大なオブジェみたいになりました。可愛い百合の背の高さにそそられてしまったのです。画像も娘が撮ってくれたので、雰囲気が変わりました。

  2006.07.29

  コメント(4)

• シャルドネに防除

  シラーに比べると、今年植え付けをしたシャルドネの若木はすくすくと、育っていたのですが、いまや、この長雨で、ボロボロです。植えつけるときに、ベンレートを塗布し、次にコウモリガの被害はひとたまりもないので、予防の為、ガットサイトを塗布。後は梅雨の真っ只中、ベト病になりかっかったので、ボルドー液を散布。少しでも、晴れたらニンニク木酢にクジンを加えて、消毒。コガネムシは捕殺。こんな感じで、シラー畑と同じ、扱いをしてきました。苗木を購入した植原先生からは、早め、早めの防除を指導されていました。でも、なるだけ、農薬をまきたくないものですから、出遅れました。今年の梅雨明けまでの日数の誤算も大きかったと思います。もちろん、シラーも弱っていますが、少しでも、実をつけているので、農薬はまけません。じっくりと、痛んでいる葉を切り取って、また、木酢で消毒します。シャルドネは、今年は実の収穫の予定はないので、本日、ジマンダイセンという農薬を散布することにしまいした。若い木は大事に育てないと、幹になる部分が弱くなります。ハーブや野菜の場合、病害虫にやられても、仕方がないと、割り切ってます。ラベンダーの殆どが、雨で溶けてしまいました。難しいですね。バラにも、今のところ、農薬は使っていません。バラも、今回の梅雨はこたえているようです。幸い、病気になっても、枯れることはないので、どうにか、天然保護材でごまかしています。ですが、、ヨーロッパ品種のブドウを高温多湿のこの土地で栽培するのには、最小限の農薬は使うしかないと思っています。

  2006.07.26

  コメント(6)

• 

  夏らしく「扇面」

  しし座　娘「真夏の恋」おとめ座　母「飛翔」今回の先生のテーマは『扇面に活ける』でした。「真夏の恋」というテーマを決めて作業をした、しし座。おとめ座は画像をＵＰしてから、「飛翔」としました。絵描きである娘のほうが、生け花歴が長い母より、アレンジメントとしてのまとまりをみせはじめました。母の作品は１３０×１００という大きさで豪雨の中、持ち帰るのが大ごとでしたよ。 　ご無沙汰いたしました。体調を崩していましたが、幸い、復帰です。降り続いた大雨も、今日は休止して、一息ついています。ブドウも、かろうじて、頑張っていますが、ヨーロッパ生まれには、かなり厳しい試練となりました。遅れている梅雨明けを待ち焦がれています。

  2006.07.24

  コメント(4)

• 脱粒

  「ダツリュウじゃないでしょうか」という電話の返事に、頭の中で漢字を変換するのに、数秒かかります。ブドウ栽培を始めてから、初めて知る語彙の殆どが、耳から入るので、最初は戸惑いました。教えてくれる相手は、素人相手だということで、やさしく説明をしてくれるのですが、それでも、聞き返すタイミングが悪いと、後で苦労します。今回はネット上でも、１回で、検索できたので、上出来です。「コウモリガ」と「テッポウムシ」が同じものだと気がついたのも、今年に入ってからです。こちらの農家の方に「コウモリガにやられた」と言っても、通じなかったのですが、「テッポウムシにやられました」と言えば、話は早いです。畑の言葉は、身近な言い回しも覚えないといけません。ダツリュウですか？「花ぶるい」した後、生き残ったブドウの房の実が、先週からポロポロと落ちています。ガックリです。この湿度では無理からぬことのようにも思えますが、病気なら薬を散布しようかと、状態を説明し、相談をしました。「脱粒」とはブドウの生理現象のようです。「花ぶるい」と同じです。ブドウの木が自分で実の粒を落としているのなら、なすすべはありません。うちの畑のシラーの実が、今年、どれくらい、残るのかは見当がつかないです。茎のベト病の可能性もあるので、心配は続いています。葉の状態も、最悪の時期です。昨年の経験がなければ、思いっきり、落ち込んでいたでしょうね。梅雨明けをしたとたん、健康になったブドウの力を信じて、わたしも元気を出します。

  2006.07.18

  コメント(8)

• 

  しし座とおとめ座

  おとめ座　母しし座　娘 おとめ座はメルヘンチック しし座はスタイリッシュ娘の今回の作品は成果が出てきているように思います。生花をかじってないだけ、上達が早いかも。

  2006.07.14

  コメント(10)

• 

  空は青いか

  炎天下の水やり昨日からの暑さは尋常ではなく、長崎でも、熱中病で死亡された方が２名いるとニュースで聞きました。モンタさんから、心配してメッセージをいただきましたが、日中で作業していたら、４０℃ぐらいの体感でした。梅雨明けはしていると思いますが、どうなのでしょうか。多治見の空は青いとばっちゃんが書いていましたが、こちらは、ちょっと違うかな。長崎の夏の青には、ちょっと、薄い。逆光ですが、空の色を観てください。いきなりの猛暑なので、ベントグリーンに日中から水やりをしています。わたしは、日焼けしているうえに、昨日だけで、真っ黒になりました。とほほ。明日はブドウの実に笠かけの予定ですが、どうなるのでしょうか。

  2006.07.14

  コメント(6)

• 月桃エッセンス

  『ゆ』さんという可愛いお嬢さんが、先週、ご家族とランチにいらっしゃいました。楽天初のご近所さんとの対面でした。それも、北海道のバーネットさんのブログを通してというご縁。まだ、小さな坊やがいらっしゃるのに、石鹸作りやハーブのこともお勉強をされているとのことで、話が弾みました。作品の何点かをプレゼントしていただいたのですが、どれも、素敵な贈り物で、重宝しています。なかでも、沖縄のハーブ、月桃で作られたエッセンスは『ゆ』さんらしい、奥ゆかしく可憐な香りで、毎日、日焼けした肌を癒してくれてます。ありがとう、『ゆ』さん。娘や息子ぐらいの年齢の方とも、楽しくお付き合いできるのが、この楽天のいいところだと思いますよ。辞めるなんていわないでね、サーフ君。図々しいマダムは洗髪用の石鹸を茶油で作ってくださるようにお願いしました。これからのお付き合いが本当に楽しみ。また、やんちゃな坊やと早く、遊びに来てくださいね。待っていますよ。先日いらしていただいたときの日記はこちらです。ご丁寧に紹介していただき、ありがとうございました。

  2006.07.12

  コメント(10)

• トンビその後

  ブドウ畑をたむろしていたカラスが減ったような気がします。木酢ペレットの効果かも。本日は曇り。ブドウ畑の以外の植物に、ニンニク入り木酢、クジンなどの散布ができました。思いついて、手入れをするスタッフがいなくなったベントグリーンにも、散布してみました。そしたら、コガネムシが１０匹ぐらい失神していました。嬉しい。試行錯誤の毎日ですが、落ち込んでも、前向きに進むしかないと、いい気分になりました。トンビは毎日、うちの上を旋回して、スタッフから、えさをもらっています。ひょっとしたら、カラスとの戦いに決着がつきそうなのかも。なんて、甘いことを考えてます。それに、ブドウ畑のヘビを退治している様子もあるのです。今のところ、トンビは助っ人の可能性が大きいです。ゲンキンなわたしです。ふふふっ。今日はおかげさまで、作業が進みました。ハーブの植え替えや、菊の植え付け等々。これで終わりということがない外の仕事ですが、少しでも進むと、ほっとします。今日のワインは美味しいと思います。それに、スタッフの補充がうまく行きそうで、気持ちは明るくなりました。ご心配をいただき、本当に有難うございました。 

  2006.07.11

  コメント(6)

• 

  シラーがベト病

  今日も雨台風３号がそれてくれたと思ったら、４号も来ているらしい。雨疲れ。土曜日に剪定をしていたら、ベト病を見つけて、また、暗くなりました。でも、幸いに昨日の日曜日に晴れたので、ボルドー液の散布ができました。手は足りないし、どうなるのかと思ったら、ヴィニュロンがひょこりと、顔を出してくれました。嬉しい。昨日は３３度を越える猛暑の中、傾斜地で重い噴霧器を担いで、頑張ってくれる姿には本当に頭が下がります。昨日、手伝ってくれた、じんちゃんは今まで、事務の仕事ばかりで、今回の「ヴィニュロンの会」がはじめての農作業です。畑の開墾からはじまり、慣れない肉体労働なのに、同世代の福田さんと毎週、土曜日にコツコツと作業しています。昨日は「薬をまかないと」というわたしのつぶやきを心に留めてくれ、レンチャンです。勝沼のプロから「ベト病は風邪ひきだよ」と慰められてから、あまり、動転しなくなりましたが、ブドウが辛そうなので、わたしも、とても、憂鬱で悲しいです。また、こんなに降ってて、昨日のボルドー液も流れるのじゃないかと、はらはらします。早く晴れて、みんな、元気にならないかしら。ラベンダーも殆ど、雨で溶けました。暑さに強い品種を選んでも、この湿度では、生き抜けないようです。他にも、消えていった植物が多いです。今年は梅雨の晴れ間というのが、少なかったせいだと思います。そう考えれば、多湿な土地でブドウちゃん達はかなり、頑張っているのです。シャルドネもすくすくと育っています。 

  2006.07.10

  コメント(6)

• 

  ふたつの器を使って～

  オルガは「」（かぎかっこ）後ろから娘の作品

  2006.07.10

  コメント(1)

• 木酢ペレットなどの散布

  本日はヴィニュロンのメンバーに「無農薬米ぬか」「木酢ペレット」「ニームペレット」を混ぜたものをブドウ畑にまいてもらっています。唐辛子入り木酢散布は雨が多く、効果が望めないのです。木酢ペレットは通常のニンニク入り木酢の５倍の濃度があり、ヘビ、鳥、害虫などが嫌うとされていますが、確かに強烈な匂いです。ニームペレットも害虫よけです。コガネムシには効果がないと思います。でも、やるだけやってみます。台風が通過した後に、ボルドー液を散布することにしました。ブドウの葉の色の状態があまり、よくありません。この長雨では無理がないでしょう。　作業に追われて、なかなかレスが出来ません。落ち着いたら、ゆっくりと、お邪魔いたします。

  2006.07.08

  コメント(4)

• カラスとトンビのこと他

  カラスにいついては前に書きました。これには後日談があり、玄関に飾ったびわはやはり、カラスが食い荒らして、掃除が大変なだけでした。それでわたしは考えました。もともと、うちではトンビの餌付けに成功しています。ところが、チワワを子犬時代に餌さとして認識している様子を見せたので、餌を与えるをやめたのです。カラスがこんなに増えたのは、トンビがこないせいだと思い当たったわたしは、いまや猟犬らしく（？）なってきたチワワの５匹も心配もないことだしと、トンビの餌やりを再開。トンビが来るのは早かったです。草刈機で死んだヘビも、ほぼ、同時にたべてしまいました。ところがカラスは減りません。トンビの餌やりを思いついたのも、トンビとカラスの小競り合いを目にすることが多かったからです。トンビの数を増やしたら、カラスを制覇するというのは、馬鹿な考えでした、どちらかというとカラスの数が増えたようです。自分達も何かもらうつもりで、たえず、うろうろしています。こういうことが最近多くって、悩んでいます。ヘビの対策に有機たばこくずの肥料を考えました。ヘビのほかに害虫や鳥の被害にも効果があるとされています。役所の普及所の問い合わせても、「わからない」という返事。メーカーに問い合わせたら、問題なし。でも、発注はしたものの、やはり、ニコチンの影響がひっかかります。再度、肥料会社の責任者の方とお話をして、わたしの考えている方向に適合しない肥料だということが確認できたうえ、こころよく発注を取り消してくれました。有機のものが必ずしも絶対だと考えていません。今のところ、飼料の問題があるので、鶏糞や牛糞も見合わせています。素人のわたしが考えて、納得のいくものだけを使っているのですが、天然保護材にしても、新製品が多く、勉強が足りないわたしは頭をかかえることが多いのです。　実は５日の夕方に仕事上でちょっとしたトラブルがあり、話し合いの結果、急遽、スタッフに辞めてもらうことにしました。ところがその直後から、ものすごい頭痛に襲われ、血圧が急上昇。夜間も下がらず、とうとう、昨日の早朝、救急病院にお世話になりました。　ラッキーなことに担当していただいた先生が脳外科の専門医で、すぐにＣＴをとってくれました。頭痛の原因がわかりましたよ。片頭痛ではなかったのです。首、肩、背中のコリが尋常でなく、首を圧迫して、頭痛を引き起こし、血圧があがったようです。その証拠に筋肉の弛緩剤等を飲んだら、血圧は正常になりました。救急病院に運ばれる方の９割はこれが原因だということでした。　ストレスと眼精疲労を指摘されました。実は、パソコンを扱うときに、老眼鏡をかけないのです。これは、まずいようですね。今日から、老眼鏡をかけています。これもストレスですけれど。ふふふ。辞めてもらったスタッフはブドウ畑その他の管理を任せていたので、事態はかなり、深刻です。それでも、筋肉弛緩剤が効いてるせいか、心はゆったりしていますので、ご心配はご無用です。

  2006.07.06

  コメント(9)

• 

  シラー畑の剪定

  海紅豆（カイコウズ）母方の祖父の出身地である鹿児島の県花です。おじいさんが大好きなわたしは庭にあったのを思い出して、２５年ぐらい前に自宅に植えましたが、大きくなりすぎて、職場の山に移しました。トロピカルな感じで、うちの雰囲気によく合っていると思います。退職後は、殆ど、畑にいたおじいさんの姿が目に焼きついています。農作業に魅かれるのは祖父の影響のようですね。戦時中は煙草まで作っていたと聞いています。さすが、鹿児島県人。夕顔（ユウガオ）夕顔を植えています。夏になると、おじいさんの家のまわりには、夕方、白い夕顔がたくさん、咲いていて、いい香りがただよっていたのも、懐かしい思い出です。年を重ねると、子供のときになじんだ草花が恋しくなりますね。白い花が咲いたら、また、ご紹介します。　久しぶりに雨がやんで、今日はシラー畑の剪定を済ませました。病気になりやすいマキヒゲを切ったり、伸びている新梢の整理、病気になりそうな葉っぱや枝をおとして、風通しもよくしました。今頃、咲いている花がありましたが、とりあえず、そのままにしています。ブドウの実は今のところ、元気です。でも、切り取ったものの、ベト病手前の葉が気になりました。ボルドー液の散布を迷うところです。コガネムシは強風だったせいか、今日は少なかったです。それでも、２０匹前後は捕殺。親分みたいなカナブン、蝶の幼虫の青虫も、葉っぱを食べていたので、つかんで、石で叩きました。こういうことが出来るようになるとは思いませんでした。ブドウ可愛さのあまりです。いい気分ではないですが、自分を褒めてあげるしかないですね。

  2006.07.01

  コメント(12)

• 

  梅雨の憂鬱

  シャルドネ畑の草刈りブドウ畑、ほって置くと、直ぐにボサボサ。２段目まで刈り込んだところです。３段目に草刈のおじさんの麦藁帽子が見えませんか。こうなると、か弱いわたしの手には負えません。「ヴィニュロンの会」の男性が、勤労奉仕をしてくれてから、まだ、１ヶ月も経ちません。除草剤を使わないので、次から次に草刈りに追われます。今日は久しぶりの晴れ間なので、唐辛子入り木酢、天然保護材（漢方薬）クジンを散布してもらいます。これも、わたしの体力では無理です。本当は、消毒の為には、ボルドー液の出番なのですが、有機栽培に認められているといっても、３回しか散布できないのです。春先の雨が多いときに、１度、散布してしまいました。まだ、病気が出ていないので、ベト病が出たときに打つ手がなくなっても困るので、様子をみて、唐辛子入り木酢を選びました。コガネムシも健在コガネムシ捕殺。晴れたら、この仕事が待っています。実はうえのシャルドネ畑で、先日から、大嫌いなヘビがウロウロしているのです。苦手のなんのって、ここ数日、夜中に目がさめて、寝れないくらいです。草刈は済んだけれど、しばらく、登る気力がわきません。という訳で、シャルドネ畑のみならず、シラー畑にいくのも、怖くて、降りて行けない。スタッフもこわごわ、やっています。情けない。自己嫌悪に陥り、気分もすぐれません。今日のモンシロチョウ～リアトリス満開～　それでも、せっかくの晴れ間、少しは仕事をしましょうか。その辺のコガネムシ退治、雑草取り、剪定と仕事は山積みです。パソコンの前に座っていても、何も解決しませんね。重い腰をあげましょうか。とほほ。気合を入れたとたん、雨が降り出しました。

  2006.06.29

  コメント(5)

• 

  くちなしの香りのことなど

   雨あがりのくちなしこの山を開くとき、まっさきに自宅から持ってきたのが、「くちなし」です。３株ありますが、１メートルは越える丈になりましたから、大株のほうですね。これからが、難しいのかしら。今年はニンニク木酢を何度が、散布したので、虫食いが少なく、花も大ぶりです。 男性にこの香りが好きだという方が多いですね。ポプリ用に摘もうかと思うのですが、雨はまだ、降り止みません。ただし、くちなしはますます、元気です。以前にご仏前にお供えして、住職から注意を受けました。「仏さまが、むせるよ」、なるほど、確かに。それからは、お仏壇にはあまり、強烈な香りのものは、あげません。昨日はレストランのテーブル花にさしてあったので、「つぼみ以外は、目の前に置かないほうがいいいわね」と話しました。状態が良いせいか、1輪でも、インパクトがあります。お茶にはいいけれど、食事には厳しいです。先日のユリのアレンジも、レストランからは、はなして飾っています。ワインを勉強するようになってからは、香水はつけません。香りのものは大好きなのですが、距離感がいりますね。知らず、知らずに嗅覚をかばっているようです。話の続きで、「くちなしの香りのワインって、ありますか」って、聞かれたのですが、わたしはロワールのシュナン・ブランという品種をあげました。ただ、ワインの場合は、くちなしや、花梨、ジャスミンなどの白いはなの香りが含まれるということであって、はちみつや、バニラ、トロピカルフルーツなども合わさった時に、とても、素敵な香りになるのです。香水やポプリなども、同じなんでしょうけれど、複雑さのひとつの部分。香りの奥行きの一部といった微かなもの。ロワール地方の甘口、シュナンブランの古酒。飲んで、「くちなしの香り」を確認してみたいわ。ふふふ。 

  2006.06.28

  コメント(11)

• 

  ベルガモットとモンシロチョウ他

  ベルガモットとモンシロチョウ書き込みで、モンシロチョウの話題が出てましたら、うまい具合に遊びに来てくれました。羽を広げる瞬間を待ちましたが、なかなか、羽を広げないそうです。ベルガモットのこの色には、モンシロチョウがいいですね。千日紅（しろ）とベニシジミ昨日、紹介したベニシジミには白い花が素敵ですね。ベニシジミのご夫妻も遊んでいますよ。ワイルドストロベリーと、つがいのベニシジミワイルドストロベリーの葉っぱも好きなようです。上の大きい方がメスで、下の色も薄いほうがオスです。通常はオスのほうが色がきれいなものが多いそうですが、ベニシジミのメスは、くっきりとした色をしていますよ。 

  2006.06.27

  コメント(11)

• 

  ハーブとベニシジミ他

  ベルガモットとベニシジミ   ノコギリソウとベニシジミお昼に、ツマグロヒョウモンの画像をＵＰした後、雨の合間、ベニシジミを見かけました。あまりに、可愛かったので、本日、２度めの更新です。ベルガモットは、最近はブルーというより、ピンクっぽいです。紫が強いので、どちらとも、いえる色かしら。ベルガモットのお花を摘みたいのですが、雨は降り止みません。何匹もベニシジミが来て、とても、嬉しそうなので、そのままにもしておきたいです。ハーブと蝶を撮るのは、楽しいです。ハーブが増えるにつけ、珍しい蝶も遊びにくるようだし、写真の腕を磨く為、いい題材になりそう。  リアトリスとアカタテハ激しい嵐でかたむいたリアトリスにも、お客さんです。ここ数日、風雨が強く、後のことを思って、ため息が出ます。ちょっとした晴れ間にバラを見れば、相変わらず、コガネムシは健在でした。ブドウ畑の様子も気になりますが、転ぶのがこわく、待機しています。

  2006.06.26

  コメント(8)

• 

  夏らしく♪

    初夏のユリ昨日の先生のお題は「ユリをふんだんに」でした。今の教室は花材選びから、始まります。名前を忘れてしまいましたが、ケイトウの種類のかんざしみたいなお花がついた大きなのは、最後に行ったわたしが選ぶまで、売れ残っていました。珍しいお花を見ると、つい、手が出ます。ふふふ。いつも、大胆な色使いをしていますが、ユリがメインなので白でまとめました。かなり、苦労しただけあって、先生にも褒められて、直しもなかったです。今は月に２回のアレンジメントをダブルに増やすことにしました。自分だけでやると、緊張感がないので、お花も、ゆるんだ感じになります。若い先生から、刺激を受け、新しい技術を身につけたいです。夏らしくトロピカルいつも、こんな感じで活けています。大ぶりに活けるのが好きなのです。つい、雑になりますね。赤いお花は昨日、教室で購入しました。これも、名前を忘れました。最近は次々に新しい花材が出ていますので、ちゃんと、メモを取らないといけないですね。そのときは、憶えたつもりで、帰宅したら、忘れています。もちろん、ワインの名前も一晩寝ると、記憶がないですよ。ツマグロヒョウモン　メスこの蝶の名前も忘れそうなので、ＵＰします。ハーブが増えたせいか、蝶も多いです。  

  2006.06.26

  コメント(2)

• 

  イランイランの花

  リアトリスの花紫が濃くなってきましたよ。１０年位前に英国でアロマテラピーの資格を取られてた方に、１年ぐらい治療を受けてたことがあります。週に１回、１時間ぐらい。思えば、贅沢なことでした。英国人のご主人と、むこうに戻られてからは、本格的な治療は受けていません。そのときに、少しずつ、精油の 名前や効能を教えてもらいました、バスソルトは時々、思い出したように作りますが、ろうそくや石鹸作りは三日坊主に終わり、精油を使う機会が少なくなりました。それでも、多少はオイルの壜が並んでいます。今日は朝から、バスソルトを作り、オイルを出したついでに、バーネットさんを見習い、サッシェに挑戦しました。ところが、作っているうちに、欲張って、あれやこれや、ハーブと精油を入れているうちに、ポプリとも、サッシェとも、いえない中途半端なものが出来てしまいました。几帳面なバーネットさんには、恥ずかしくって、とても差し上げられない。ははは。シンプルなものが難しいのは何の世界でも、一緒です。作ったものは仕方がない。しばらく、毎日、かき混ぜて、熟成させます。暑いから、熟成も早いのでしょうか、バーネットさん？完成したら、お店のトイレに置くことにします。 イランイランの花色気がないせいか、精油で好きなのはバラの次にはイランイランです。ネットで見かけたので、２鉢、購入しました。１鉢は蕾がついていたので、直ぐに花が咲きました。香りは、オイルほどの強烈さはありませんが、素敵な香りです。大切に育てるつもり。ご存知の方が多いでしょうが、イランイランの精油には、催淫効果があるそうです。麝香やジャスミンなどを加えた、くらくらする香りが好きなわたしは、大人のマダムです。ふふふ。さすがに、今日の作品にイランイランは入れてませんので、ご安心ください。

  2006.06.24

  コメント(8)

• 

  雨で嬉しいこと

  ヤローとつゆ草セイヨウノコギリソウの中のつゆ草のブルーが効いていますね。コガネムシの交尾いきなり、嫌な画像はのせたくなかったので、つゆ草の写真にしましたが、今日の話題はコガネムシ。コガネムシの大発生はニュースになっているらしいのですが、直接、聞いていないので、他所がどこまでの被害なのかよくわかりません。うちでは、毎日、毎日、１００匹前後を捕殺しています。もちろん、スタッフに手伝ってもらっていますが、いまや、素手でつかんで、足で踏みつぶすということにも、慣れてきました。彼らが好きなのは、いい香りのバラです。最近、バラが咲くのを見られません。蕾の前に丸裸です。次に好きなのが、大事なブドウの葉っぱ。いやはや、すごいですよ。ひまがあれば、ブドウ畑を巡回しなければなりません。嫌な仕事です。雨の日は休めるので、心底、ほっとします。降り続ければ、病気が心配です。心が休まりません。 

  2006.06.23

  コメント(12)

• 

  ハーブに魅かれて

  紫がかった薄いピンクの花ムスクマロウ紫がかった薄いブルーの花ベルガモットこのブログを通して知り合ったバーネットさんから、刺激を受けて、いろいろなハーブに挑戦しています。昨秋に植えたハーブも、次々に花を咲かせています。美しく、はかない花びらから、案外に、強烈で個性的な香りがするのも、面白いです。次から次に咲く花びらを摘み取り、ドライにする作業にも、心が休まります。ドライの花びらは、今や、わたしの素敵なジュエリーです。右端のシルバーの葉っぱカレーブラント料理用のハーブにも、目が向いています。先日はカレーブランツを植えてみました。カレーの匂いがそのままなので、笑ってしまいました。表情がある葉っぱなので、地植えのほかに、こうやって、プランターの中にも入れてます。フラワーアレンジと一緒で、楽しい息抜きとなっていますよ。左のパイナップルミントも、元気で活躍中です。レストランのチーフも大喜びで、早速、お魚のフリッターの中に加えていました。熱を加えると、ほのかなスパイシーさで、上品な感じです。使えるハーブですね。真ん中の小さな紫ダーク・オパール・バジルこのハーブも、バーネットさんから教えてもらい、種をまきました。バジルは小さいうちから、虫に食われて、丸裸になります。気がついて、唐辛子入りの木酢を散布したら、効果がありました。紫色のバジルは特に、虫にも美味なようで、種から育てるのは、難しいですね。『成長した葉を摘み、ワインビネガーに入れたら、素敵な色になります』というバーネットさんの知識は、有り難く活用しています。育てがいのあるハーブです。今日は抜歯をしました。昨日から、鈍痛があり、歯医者さんに行ったら、奥歯が慢性の虫歯になっていました。「手遅れですよ」の宣言に、先日来の頭痛の原因かと思い、「すぐに抜いて下さい」とお願いしました。抜歯後に見ると、大きな病巣で、ぞっとしました。禁ワイン、禁畑仕事。大人しくしています。

  2006.06.22

  コメント(10)

• 

  花ぶるいその後

  本日のシラーの実ご心配をおかけしましたが、花ぶるいはしたものの３割ほど、実が残りました。現在、６５房程度です。台風も来るし、どれくらいの収穫が見込めるかは、まだまだです。全滅をを覚悟していたので、とても、嬉しいです。長崎市花「アジサイ」奥に見えるのがアジサイです。うちの山のあちらこちらで満開です。訪れる方から、喜ばれています。シラーも元気そうでしょう？トップページの画像も更新しました。シラー３房この木は３房、実をつけています、わかりにくいでしょうか。木によって、差があります。来年に向けてのよい勉強をしたと前向きに考えております。お見舞いをいただき、ありがとうございました。頭痛のほうも、ほぼ、全快です。積もる話もありますが、また、ゆっくりと♪

  2006.06.21

  コメント(6)

• 体調不良

  仕事はしているのですが、頭痛が完治せずに、困っています。季節のものかと思っているのですが、血圧も高めなので、少し、用心しています。畑の仕事もたまっていますので、１０日間ぐらい、お休みします。たいしたことはないので、ご心配なく～

  2006.06.10

  コメント(9)

• 花ぶるい

  ワインを飲んでいるだけのときは、他人事だった。ブドウを育てている以上、覚悟がいることは今更でしょうね。。うちのシラーは「花ぶるい」をして、今年の収穫のメドはつかなくなりました。「花ぶるい」とは、開花後、実をつける前に、ぽろぽろと、実が落ちる生理現象。原因は「日照不足」「長雨」「樹勢が強すぎること」などが、あげられるらしいのですが、まだ、断定できません。先週から、開花しながらも、枯れている粒もあり、気になっていましたが、昨日、畑に下りたら、被害が広がっていました。カメラを向ける気持ちになりません。２年目の今年は、ほんの少しだけの収穫予定でしたが、それでも、身体の力が抜けて、ちょっとした腑抜け状態。やれやれ。昨日は、畑で剪定しながら、「自分のミスかもしれない」と、あれこれ考えて、落ち込んでしまいました。宿敵「コガネムシ」まで、多数あらわれて、ますます、気が滅入りました。１０匹近くを捕殺。やっと、晴れたら、こうですからね。昨年がビギナーズラックといわれたことが、身にしみます。来年に向けての課題だと思い、気を取り直すしかありませんが、昨夜の夜中から、久しぶりの偏頭痛をおこし、弱っています。これくらいのことでストレスかと思うのですが、素直に認めるしかないようです。とほほ。

  2006.06.06

  コメント(8)

• 

  ニンニクの収穫など

  ニンニクの初収穫。青森産のニンニクをブドウ畑に植えたものです。サカタのタネで購入しました。もとはとれないですね。農協では、３個入り１００円で、近郊のものが売っています。ただ、品質は良いかも。なぜならば、すごい臭いだからです。コンパニオンプランツとしても、役割もはっきりしなかったし、ブドウに散布しているニンニク入り木酢には高価すぎるので、次回の植え付けは中止の予定です。本日のナスタチウム大人っぽくなってきました。ガーデンのほうはリアトリスが紫色に色づいてきました。そうです。あの紫の棒みたいなお花ですよ。なかなか、存在感があります。ムスクマロウの花も今週中には咲きそうです。葉っぱは湯がいて、サラダに使っています。やっと、高機能エディタを使い始めました。画像が多くなると、今までのやり方だと、読みにくいので、右往左往しながらも、やってみてます。

  2006.06.05

  コメント(9)

• カラスとびわ

  実生のびわの木が、かなり大きくなりました。小さい実が可愛いので、生花に重宝しました。ところが、黄色に色づき始めると、カラスがやってきて、せっせと食べ始めました。おっぱらっても、無視されます。石を投げても、動じません。悔しい！草刈に来ていたおじさんに頼んで、切ってもらい、玄関に飾りました。食べたいわけではありません。わたしが守りたいのは、ブドウです。黒いお客さんに、この辺をうろうろしないで欲しい。 

  2006.06.03

  コメント(4)

• わたしのワインの効用

  「ワインは週７日」母がすい炎になったので、家族そろって、栄養士の指導を受けました。似ていると思っていた糖尿病食とも、ちょっと、違いますね。とても、参考になりました。お話を聞いているうちに、自分のことが、不安になってきます。もちろん、軽肥満だし、食生活の改善もしたい。その前に、健康診断を受けることに。煙草は？「飲みません｝アルコールは？「ワインを３、４杯」週に何日？「７日」？？ははは。恥ずかしい。「フレンチパラドックス」それが、ふたを開けると、驚くべき結果が！ひととおりの検査は、全て、平均以下。最近、騒がれている糖も、大丈夫。コレステロールも。少し高かった中性脂肪も、下がっています。もちろん、肝機能も素晴らしい数字です。尿酸だけが少しだけ、平均値のうえの方。「飲まれますからねぇ。すごい数字だと思いますよ」ふふふ。先生と相談の結果、栄養指導の予約をキャンセルしました。横で聞いてた禁アルコール、肉抜きの生活を強いられている母が「なんで、あなたが」とびっくりしています。いつも、「飲みすぎだ」と叱られていますもの。報告すると、うちの娘のほうは、大喜びです。「フレンチパラドックス、そのままだね」赤ワインの効用に必ず、いわれることが、ポリフェノール、アントシアニンなど等。フランス人やスイス人は肉の摂取量が多いのに、脳疾患や心臓病が多い矛盾がフレンチパラドックス。肉料理と一緒に赤ワインを飲んでいるからだというレポートが出されて、このことから、赤ワインブームの火付けになったことは、まだ、記憶に新しいですね。リスベラトロールには抗がん作用もあるらしい。「白ワイン」ところが、わたしが飲むのは自然派白ワインが多いです。白ワインの効用は抗菌作用と言われて、生ものとの相性をよくいわれますが、それだけでも、ない。ミネラルも多いし、利尿作用、腸の菌の整理と、なかなか、いい感じ。「おいしいから、好きだから」それでも、身体にいいから、ワインを飲むわけではないですよ。ただし、いつも、楽しく、、食事に合わせて飲むようにしています。しばらくは、胸を張って飲めるので、こんなことを書いてしまいました。

  2006.06.02

  コメント(4)

• 

  入梅前

  「ものぐさなのか、まめなのか」自分でも、判断に苦しむところです。先日、バーネットさんがナスタチウムの種まきをされている様子を拝見してから、ナスタチウムの種まきをしていないことを思い出しました。「そうか、そうやるのね」と感心したものの、几帳面なバーネットさんとは大違いのわたし。その辺の植木鉢にパラパラと種をまきました。雨も多かったし、「そのうち、芽が出るだろう」。そんな感じです。何か、悪いことをしたような罪悪感がありましたよ。「もし、芽が出なかったら」と。でも、「まかぬ種は生えぬ」です。はい。簡単に発芽しました。釧路と長崎は、かなりの違いがあります。たぶん、ナスタチウムの芽は簡単に出ても、釧路の町の花に指定されているくらいですから、暑さには弱いはずです。２、３日前に花屋さんでみかけたナスタチウムはすでに、暑そうにしていましたよ。管理は難しそう。もちろん、バーネットさんのナスタチウムも、きちんと、芽が出ています。 当たり前ですね。「日本列島は縦に長い」昨年、北海道ワインの見学をして、勉強になりましたけれど、違和感もありました。植えている品種、育て方がかなり、違います。雪の中に埋もれている苗の写真を見せられて、管理方法などの説明を受けても、感動はしますが、どこか、他人事。すみません。病害虫の心配も、殆ど、ないそうです。だって、梅雨がないのですもの。南九州は入梅したそうですが、こちらも、そろそろ。昨年は梅雨まで、ブドウ栽培は少雨で、全て順調。梅雨に入ったとたんに、ベト病、灰カビ病、害虫にやられ、わたしもブドウもボロボロになりました。ナスタチウムは心配ですが、ブドウはもっと心配。そろそろ、ニンニク入り木酢散布をする予定です。

  2006.06.01

  コメント(6)

• 

  花の日

  ハーブの収穫は、シュタイナー博士によると天体の動きに合わせなければなりません。もちろん、シュタイナー暦には、いろいろな日があり、それによって、作業をするのです。ところが、手元には、４月までの暦しかなくて、適当に収穫をしています。もともとが、うまく合わせられない日も多く、参考程度です。ブドウの苗の植え付けなどの主要な時は、きちんと、合わせていますよ。収穫したものについても、後で、このブログと照らし合わせるつもりです。セイヨウノコギリソウも満開を迎えるので、製作をしているぽっこわぱ農場にお願いをするつもりです。ヨーロッパの有名な精油メーカーもシュタイナー暦を使っているようです。セイヨウノコギリソウを収穫して、乾燥して、煎じて、ブドウに散布するという仕事も、大変な作業で、正直、迷っています。先日のカモミール疲れも残っています。ふふっ。量も、カモミールよりはあります。贅沢を言ったら、日本でビオディナミ栽培をやっている方には叱られそうだし、効果もありそうなので、がんばるしかないでしょうね。 ニホンノコギリソウの花も、次々に咲いています。セイヨウノコギリソウより、茶花のようで、好みです。 ノコギリソウについての、前の記事はこちらです。昨日の晴れ間に、ローズゼラニュウムの収穫も始めました。こちらの方は、素敵な香りで、量も少ないので、楽しいです。

  2006.05.31

  コメント(9)

• 

  シラー畑の夕方

  シラーのほうは、毎日、大きくなっているので、なにかと手がかかります。トップページの下のほうに画像をアップしたシャルドネは優等生で、手入れの必要がなく、助かっています。 花芽も大きくなっていますが、日照時間が少ないので、開花は遅れそうです。今日は忙しかったです。ホームセンターに資材を買いに行き、イランイランを植えたり、夕顔を植えたり、バジルを移植したりと、晴れた日にはやることが多いです。梅雨が来ると思うと、お日さまが有り難いですね。トップページも更新しました。クレマチスの画像はよく撮れていませんが、ご愛嬌です。

  2006.05.30

  コメント(6)

• 

  「涼しげに」というお題

  親子のコラボレーションです。向かって、右が娘、左が母です。涼しげにというテーマは娘のほうがクリアしています。いつもわたしのは暑苦しい。ふふふ。持ち前のエネルギーが躍動してしまうのです。これも、かなり、重いです。スモークツリーがあったので、思わず、買ってしまいました。「好きだと思いました」と先生から、言われました。アレンジの方も花材選びから、自分で始めるので、かなり、好みを把握されています。昨日は清子ちゃんのお誕生日でした。彼女がすごく忙しかったので、とりあえず、わたしの手料理でお祝いをしました。清子ちゃんは、公私共に、大変な時期ですが、思ったより、元気で安心しました。がんばってね。

  2006.05.29

  コメント(8)

• 

  今日のベリー３種

  今日も雨でした。ぬれないように、近くにあるベリーを撮りました。ベリー系の香りはワインの表現に使いますので、確認するのには便利です。ワインの色と同じように、香りも濃淡で変化します。ほんの一例ですが、ワイルドストベリー（野いちご）はボジョレ。ラズベリー（木苺）はピノ系。ブラックベリー（黒木苺）はもう少し凝縮味がある感じかな。カシス（黒スグリ）も欲しいです。去年、サラダバーネットやムスクマロウと植えたハーブですが、名前を書いたものがなくなりました。強い香りがします。ローズマリー、コリアンダー、ミント系の香りも。何を植えたのか思い出せないのです。花が咲いたら、わかるのでしょうけれど、バーネットさんなら、おわかりかしら。この場を借りて、お尋ねします。すみません。

  2006.05.26

  コメント(7)

• 

  今年の５月の気候

  夏つばきが咲きましたよ。さわやかな５月を感じる今日の長崎です。昨日から、湿気がかなり、減りました。ヨーロッパ生まれのブドウちゃんたちには、かなり辛い長雨が降り、心配です。先週、少しの晴れ間にボルドー液を散布しました。そのせいか、昨夕の見まわりでは、ベト病は出ていません。ボルドー液を散布したのに、バラの弱い品種は、ベト病も出ています。全然、農薬をまいていないからでしょう。そのかわり、ニンニク入り木酢やクジン（漢方薬）でお茶を濁しました。どうしようもなくなってからでは、遅いのでしょうが、野菜、ハーブを含め、何とか、今年も無農薬で頑張りたいと思っています。こまめに観察して、あやしい部分はきりとるしかないです。ブドウのシラーのほうが、かなりの速度で大きくなり、一雨ごとに背が伸びます。昨年の少雨は、ビギナーズラックだっとことを思わずにいられません。かなり、葉っぱが大きいののも、気に入らないです。間単に水分を吸収できると、根も下のほうに伸びなくなります。今年は日照時間も短いので、ブドウの花芽の日当たりがよくなるようにまわりの葉を落としました。その方が風通しも良さそうです。梅雨前まで、このお天気が継続すると良いのでけれど、この週末も雨だということで、緊張が高まります。今日はシャルドネの剪定もしたいと思っていますのが、そろそろ、畑に行きます。ブルーベリーとオリーブの実の様子をご覧くださいね。

  2006.05.25

  コメント(4)

• 

  カモミール乾燥

  今年は雨が多く、あっという間に乾燥した前年に比べて、カモミールの乾燥に苦労しました。空調機でドライをつけたり、暖房をつけたり、外で風にあてたりと、手がかかります。それでも、今日の晴天で、あと２、３日もすると、完成しそうです。やれやれ。あんなにあったカモミールも、干してみれば、これだけです。１年分の確保は難しそう。このところのレストランのハーブティはミント２種類、レモングラス、カモミールのフレッシュです。ハーブティを飲みなれているお客様ばかりではないので、スタンダードな味にしていますが、黄金色で味のほうも評判がよく、嬉しい成果を出しています。地下のほうで乾燥していますが、ハウス自体がカモミールの甘酸っぱい香りに包まれ、いながらにして、アロマテラピーです。花の摘み取りのときは、スタッフと一緒に作業をしましたが、あまりの香りの量に、失神しそうでした。まだ、カモミールティには食指が動きません。ふふふ。おまけに、昨日はカモミールを見に行こうとして、アロマの成果が出過ぎたのか、階段から、転倒しました。先日の傷もいえぬまま、あちこちにシップをはっております。骨を折らなくて、幸いでした。情けなく、悲しいです。ははは。

  2006.05.24

  コメント(4)

• 

  「ダ・ヴィンチ・コード」観ましたよ♪

  本日、２度目の日記です。タイムリーではないとねぇ。はい。２０日に観ましたよ。いろいろと話題になっているようですが、わたしには、とても、面白かったです。クリスチャンの方は複雑かもしれません。エンターテーメントととしては、いい映画だと思います。ご参考まで。

  2006.05.22

  コメント(7)

• ディナーの流れ　ゲストの思いやり

  先週は多めに予算をいただいたディナーを任せていただいたので、忙しかったです。考えすぎて、ワインの組み合わせも、毎日、変わりました。知人が、県外のゲストをお招きするということでした。気持ちにこたえるのには、結果を出すしかないですから、チーフとも、何度も打ち合わせました。まず、シャンパーニュ。オードブルは、長崎産アジのマリネ、イベリコ豚とパルマ産生ハム、天然イトヨリのカルパッチョ、フォワグラ大根貴腐ワインソース。ワインは続いて、アルザスの辛口白ワインのゲヴェルツトラミネール。魚料理はスズキのポワレ　パセリバター風味。ワインはロワールの辛口白ワインのシュナンブラン。お口直しはミントと白ワインのシャーベット。お肉料理はフランス産ウサギ、鹿肉、子牛を少しずつに赤米のリゾット。赤ワインはアルザスとブルゴーニュのピノノワール、締めくくりはボルドー。チーズの盛り合わせ。貴腐ワイン。デザートはイチゴのケーキに茂木びわ。簡単に書けば、こんな感じです。お客様は喜んでくださって、特に赤米のリゾットは絶賛でした。考え出したチーフも満足でしょう。メインワインであるボルドーのシャトー・コスデストゥネル９５、９６は、４時間ぐらい前からでキャンタージュしていて、うまいぐらいに花開いてくれました。ソムリエとして、良い仕事が出来ました。美味しかったです。うまく流れが進むのには、お客様しだいのところがあります。先日は、召し上がるスピードを合わせて下さったので、ワインのサービスも楽でしたし、お料理もいいタイミングで出せました。ゲストの方がホストを立てながら、ゆっくりとお食事される様子は、素敵な光景です。わたしにも「がんばってくれて、ありがとう」と、それぞれに言葉をかけてくれます。いい気分でした。招待されたときに、食事の流れを任されているのはゲストです。ホストはゲストのスピードを見ながら食事します。特に人数が多いときは、メインゲストがディナーを引っ張ってくれると、非常にありがたいです。先日のお客様は心得たかたばかりで、勉強になりました。会食のときのワインの飲み方は、特別ななことではなく、周りの人とコミニュケーションしながら、ほどほどに、ぼちぼちと、お料理と共に楽しむということでしょうか。

  2006.05.22

  コメント(7)

• 

  もみじとバラ

  ガーデニングについて、何かを習ったということは、ないのです。職場はかなりの広さがあります。８年経って、ずいぶん、落ち着いてきたのだけれど、管理が大変です。いわゆる専門家の人にめぐまれず、見よう見まねで、自分でやっています。ターシャが庭がまとまるのは、１２年はかかると言ってましたが、納得してしまいました。もともとのみかん山には、もみじの木がたくさん、ありましたので、もみじがメインですが、好きな木を植え込んだり、苗を植えたり、タネをまいたりしたものの、素人の悲しさ、失敗も多かったです。今年ぐらいから、少し、まとまりが出てきたように思います。お客様からも褒めていただけるようになりました。画像の左はこぼれだねから、大きくなったもみじです。あちらこちらに、こんな風にもみじが芽吹き、いい雰囲気を作るのですよ。

  2006.05.17

  コメント(6)

• 

  カモミールの花が大収穫

  昨日、のびのびになっていたのですが、カモミールを収穫しました。大きなビニール袋に１０袋、満タン。嬉しい大収穫ですが、困っています。今日は天日干しの準備をします。素敵なカモミールの香りも、量がかさむと、ちょっと。全部、こぼれだねです。すごい繁殖力で、驚いています。もちろん、ハーブティとして、レストランで使います。

  2006.05.16

  コメント(4)

• 

  母の日にフラワーアレンジメント

  ここにはお上手な方もみえるので、公開するようなアレンジでもないのですが、習作なので、記録することにしました。娘も習い始めたので、母の日は、一緒に教室で、お花を活けました。親子で習い事というのも、楽しいですね。素敵な母の日でしたよ。昨日は珍しく、書き込みもしてくれました♪

  2006.05.15

  コメント(6)

• ４年目を迎えるブログ

  ２００３年５月１３日にこのブログを再開してから、細々と更新しながらも、３年間も続けることが出来ました。ありがとうございます。毎日の雑務に終われ、整理もしないままだったので、少しずつでも、リニューアルしていきたいと思っています。ブドウ栽培のことが主になってから、画像が増えてきたので、シンプルなデザインに変更しました。カテゴリ別に分けれたのは、まだ、３分の１ぐらい。それでも、読んでいくと、いろいろなことがあり、時間の流れを考えました。いつも、優しいコメントを書き込んでくれた小雨ちゃんが、先月、逝ってしまったことも、実感して、悲しかったです。そのことは、気持ちが落ち着いたら、また、書いてみます。ときどきしか、更新しないブログでも、たくさんの思い出が詰まっていて、タイムカプセルに乗ったような気がします。最初に「華昇のワインレッスン」というテーマで楽天広場に登録したのは２００２年だったと思います。それから、自分のブログで出会った人とも、現実にお会いしたり、プレゼントをいただいたり、励まされることばかりでした。感謝しています。いつの間にか、疎遠になった方のことも、懐かしく思い出しています。内容も、しばらくは「清子ちゃんと飲んだワイン」というテーマで、お友達と飲んだワインの紹介や、日常のこまごました出来事を書いていましたが、昨年、ブドウ栽培を始めてからは、その記録が多くなりました。今回、振り返ってみて、わたし自身の生活の変化にも驚きました。記録を残すという意味でも、このブログを続けていて、よかったと思います。明日の５月１３日は亡父の誕生日です。そして、日記を再開した記念日。明日は「ワインとチーズのマリアージュ」という田辺由美先生のレッスンを受講するために、福岡にでかけます。本日、更新してみました。改めて、ありがとう。これからも、よろしく。

  2006.05.12

  コメント(12)

• 

  バジルの芽

  種まきしていたバジルの芽が出ました。芽が出ていないように見えるのは、バーネットさんに教えていた紫色のオパールバジルで、ちゃんと芽が出ていますよ。バーネッ先生と違い、雑にまくだけなのに、間単に芽が出て、有り難いです。バジルはいくらあっても、足りないくらいだし、自家製のものが、本当に美味しいから、育つのが楽しみです。ブドウ畑のカモミールは収穫しないと、背が伸びすぎて、風で倒れてしまいました。実は昨日、清子ちゃんと飲みすぎて、庭ではしゃいで転んでしまい、足が不自由で、困ってます。ははは。

  2006.05.11

  コメント(8)

• 

  アカメガシワと毛虫

  春の慈雨が降っています。このところ、忙しくって、雨のときぐらいしか、更新できません。ベト病のバラは、ボルドー液で消毒しました。ブドウの毛虫退治は続いています。毎日、２,３匹を捕殺しています。すったもんだしたあげくに、原因がわかりました。毛虫の名は「クワダラゴマヒトリ」といいますが、長崎県に大量発生しているようです。県内の離島でワイン醸造用ブドウを栽培されているピノ・ノワールさんも、毛虫で苦労されているようです。ピノ・ノワールさん、畑のお近くに桑やアカメガシワという木がありませんか。うちの林には、アカメガシワという木がたくさんにあるのです。それに毛虫が卵を産み付けるそうで、幼虫がたくさんに発生して、昨年秋に、防除対策情報が県から出されていました。ピノノワールさんのすんでいらっしゃる市も、幼虫の発生も多いとされていましたよ。幼虫はすでに大きな毛虫となっていますが、念のため、アカメガシワの木を伐採することしました。また、仕事が増えました。すでにレモンの木は丸坊主で、枯れなければいいのですが、心配です。アカメガシワは柏の代わりに食器として使われていたところから、この名がついたようですし、漢方薬としても使われています。また、赤い新芽が美しく、雑木林ではよく目にすることが多いのですが、仕方ないですね。年々、被害が増えているというレポートでしたので、可愛いブドウちゃんの為には心を鬼にいたします。それにしても、次々の病害虫で、素人は大変です。昨年の秋に、その情報を目にしていても、アカメガシワの伐採はしていなかったでしょう。身をもって、勉強するしかいないと実感しています。ピノ・ノワールさん、がんばって、毛虫を捕殺しましょう。無粋な話が続きましたが、冒頭のの画像は今日の庭の様子です。そして、最近、始めたばかりのフラワーアレンジの作品で締めくくります。

  2006.05.10

  コメント(9)

全978件 (978件中 401-450件目)

< 1 ... 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 ... 20 >