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テーマ:ヨーロッパ旅行(4254)
カテゴリ:クロアチア
クルーズを途中で下船し、私たちは、ドブロフニク(Dubrovnik)から16Kmほど離れたツァブタット(Cavtat)という町に滞在しました。 ドブロフニクは絶対はずせない観光ポイントですが、数日間滞在するのであれば、郊外の町がいいと思います。ドブロフニクは人であふれていますし、車で行く人は、駐車スペースを探すのも困難だし、それなりのホテルはそれなりの値段がします。 私たちがツァブタット(Cavtat)でとまったのは、Villa Azurという貸しアパートのようなところです。改装したばかりか、すごくきれいでした。私の部屋は、すばらしい眺望のダイニングキッチン、ジェットバス付きのバスルーム、シャワー付のバスルーム、そして寝室が二つ。インテリアも凝っていて、こんなおうちに住みたいわー、うちを建て替えるときは、ここのレイアウトを参考にしたいわー、と思えるような部屋でした。 アパートは3部屋。それに、プールがついています。私たちのプライベートプールのようでした。どんなところかは、こちら。 町中には、坂を下って10分ほど。港に面して、たくさんのレストランが並んでいます。郵便局の向かい付近に、マーケットがでていて、新鮮な魚や野菜果物が買えます。ツァブタットには、貸しアパート形式の宿が多いので、自炊する人用に何でも揃っています。 ツァブタットからは、ドブロフニクへの定期船のほか、エラフィティ諸島へのエクスカーションの船もでています。 また、ツァブタットからはドブロフニクへバスで行くこともできます。本数は、時間により1時間1-2本。10番のバスです。港とは反対側にバスターミナルがあります。私たちは、ここから一つ目のバス停を利用したのですが、バスは来た時点ですでに満員。立ったまま、ドブロフニクに向かう羽目になりました。バスの料金は、12クーナ。運転手さんから買うことができます。バスは、前のりです。所要時間は30分強です。 バスは、ドブロフニクの全景が見えるパノラマ道を通るので、海側に座ることをお勧めします。ただしバスは、、旧市街地の前にはとまりません。ドブロフニク市内を走っている1から9番のバスは、ピレ門の前に止まりますが、10番のバスは、「はっ?」というようなところに止まります。でも、運転手さんが、「オールドタウン」と言ってくれるので、降り損ねることはありません。そこから、かなり坂や階段を下ったところに旧市街地はあります。 問題は、帰りで、バス停がどこにあるのか探すのが大変でした。降りた手前にバス停があったのですが、ようやくのことでそこまで行ったら、「ツァブタット行きのバス停は、移転しました」なんて張り紙があって、あせりました。でも、地元の人は、大体英語が話せるので、いろいろな人にきいて、事なきを得ました。 ツァブタットには、ビーチもありますが、大型ホテルのプライベートビーチになっているところも多いようです。半島を周遊する遊歩道があるのですが、 その先に、岩場のような遊泳場がありました。 5月では、まだ海の水は冷たくて、私たちは、もっぱら、villaのプールで泳いでいました。 ツァブタットは、ドブロフニク空港からも近く、3Kmほどの距離です。タクシーであっという間についてしまいます。私たちは、villaの人にタクシーを頼んでピックアップしてもらいました。空港までの料金は、100クーナでした。 ドブロフニク空港は、現在改装中で、チャックインカウンターはきれいですが、搭乗口は暗い感じです。チャックインする前に、おみやげ物やが二つありました。最後に残ったクーナを使い切ろうとしたのですが、中のDUTY FREE SHOP にしよう、と思い、通関手続きをしたら、なんと、中のお店はすべてユーロで表示されてました。しまった、と思ったけど、クーナも使えると言われました。でも、換算レートは良くないですよ。(1ユーロ 7.5クーナで計算してました) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月03日 14時32分00秒
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