ドイツでマルチリンガルを育てる

ツァブタットの港からは、エラフィティ（Ｅｌａｐｈｉｔｅ）諸島へのエクスカーションの船が毎日出ています。出発は、午前10時。港に、エージェントがデスクを出していますから、そこで申し込むことができます。

料金は、大人２００クーナ、子供５０クーナでした。飲み放題・食べ放題となっていますが、こちらはあまり期待しないほうがいいでしょう。ツァブタットからドブロフニクを経由して島に向かいます。ドブロフニクから乗り込んでくるお客さんのほうが多かったです。ドブロフニクからだと、もしかしてもう少し料金が安くなるのかもしれません。

このツアーでは、Ｋｏｌｏｃｅｐ，Ｌｏｐｕｄ，Ｓｉｐａｎの３つの島を訪れます。その中の、Ｌｏｐｕｄ島のＳｕｎｊというビーチがとてもきれいで有名なようで、ガイドブックにもよく写真が載っています。私たちもそれを期待したのですが、港から離れていて、行ってすぐ戻ってくることになってしまうので、結局は行きませんでした。港の近くの小さなビーチ（といえるかどうか。。）で子供たちを遊ばせることにしました。それ以外は、どこの島も似たりよったりで、わざわざツアー参加するほどのことはなかったかな、と正直思いました。

「フィッシュ・ピクニック・ツアー」と銘打たれているので期待していたのですが、ピクニックではなく、停泊中に船上で、焼き魚を食べました。船から水面をみたら、たくさん魚が泳いでいるのが見えました。昼食のパンをちぎって海に投げたら、魚がすぐに食いついてきます。船からパンを投げて、魚やかもめに餌をやったことが一番楽しかった・・と子供は感想を述べてました。まったく・・・・・。

当日は、午前中は天気が良かったのですが、午後から崩れてしまいました。ツァブタットからドブロフニクの間は、それほどゆれないのですが、ドブロフニクから島に向かう間は、かなり船が揺れて、子供たちは船酔いしてしまいました。特に帰りは海が荒れて、子供二人は、ゲロゲロ状態でした。ツァブタットに戻ってきたのは、午後6時ごろでした。

まあ、そんなわけで、お勧め度は低いです。もし行くなら、Lopud島のみにして、Sunjビーチを楽しめるようにしたらいいと思います。