ドイツでマルチリンガルを育てる

わが町内にある屋外プールは、昨シーズンの後から全面改装工事をしていた。ようやく完成し、昨日が、リニューアルオープンデーだった。

新しく、４－５人がいっぺんに滑ることのできる大きな滑り台と、飛び込み台ができた。

昨日も今日もいい天気で、早速、昨日、夫は子供３人をプールに連れて行った。私も行こうよと誘われたが、一人で家でのんびりすることを選んだ。

惠子は、クラスメート１０人ぐらいに会った、と言っていた。駐車場も駐輪場も車や自転車が溢れていたそうだ。このプールは屋外なので、夏期だけ営業。通常は５月中旬にオープンし、９月中旬まで営業だが、今年は工事のため、例年より１ヶ月以上遅いオープン。。気温が１８度以下や雷雨の時は、閉まってしまうので、夏期だからといって、いつでもあいているわけではない。夏の間、日中の気温が２０度以下になることなんて、東京ではないだろうけど、こちらでは、ままあることで、太陽が出ているなら、とりあえずプールに行こう！という心理が働くのかもしれない。

今日、念願の東京行きの航空券の予約をした。久々にオンラインでチェックしてみたら、私が予約しようと思っていた日程の航空券が、すでに「売り切れ」状態。何故、一週間前に予約しなかったのかと後悔。そこで実家の事情も確認せず、あわてて予約した。

夫の仕事の状況がわからないので、今回は、私と子供３人だけの航空券を手配。そしたら、賢浩が、「パパがかわいそうだから、僕はパパとここに残る。」と言い出した。格安航空券だから、キャンセルできないことを告げると、泣き出してしまった。惠子は、日本に久々に行ける事を素直に喜んでいたのに、泣かれるとは思っていなかったので、賢浩のリアクションにびっくりしてしまった。そういえば、夫がイギリスに単身赴任するため、空港に送りに行ったときも、帰りの車の中で泣いていたなー。でも、こんな風に、パパのことを慕ってくるのもあと数年かな？いつも悪戯ばっかりで、世話のやける子なのだけど、憎めない可愛い奴なのである。