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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:家族
昨日、義父母が到着。
彼らは、フランクフルト空港を利用。うちから300kmも離れているので。自分達で電車を乗り継いで来てくれた。朝6時到着便だったが、我が家に着いたの正午。長旅ご苦労様。 彼らの持ってきたスーツケース2つのうちの1つには、我々へのお土産だけがつまっていた。中国料理の食材とか、お菓子とか、月餅(もうすぐ中秋節)とか・・・。でも、スーツケースをあけたとたん、強烈な臭い。なんと、ドリアンが入っていた。夫がリクエストしたらしい。義姉夫婦も、ドリアンキャンディーとかドリアン味のものをたくさん持ってきてくれて、げっそりしていたのに、本物を持ってくるとは・・・・。 ドリアンというのは、ラグビーボールぐらいの大きさで、たくさんの突起がでている厚い皮の中に実が入っている。果物の王様と言われているが、その強烈な臭いと味で、好き嫌いが両極端に分かれる。ドリアン持込禁止のホテルもあると聞いたことがある。喫煙より迷惑かも・・・。 恵子は、香港にいる時、喜んでドリアンを食べていた。まあ、まだ1歳の頃の話だけど、証拠写真も残っている。今回義父母が持ってきてくれたのは、中身だけで、容器を何重にもラップでくるんで、さらにビニール袋に入れてあったのだが、それでもかなりにおった。 夫は、うれしそうにドリアンを食べ始め、子供達にも無理やり食べさせようとした。恵子と賢浩は、臭いだけで逃げ出してしまったが、好奇心旺盛のニコちゃんは、匂いをかいでいやな顔をしたけど、それでもちょっとかじった。しかし、なんともいえない表情をして、すぐに吐き出した。 結局夫しか食べないので、消費しきれず、残りを夫は冷蔵庫に入れてしまった。冷蔵庫を開けると強烈な臭いで、我慢できない。そもそも家中にドリアンのにおいが充満して臭いったらありゃしない。 夫のリクエストにより、義父母がわざわざ持ってきてくれたものだから文句はいえない。本当は捨ててしまいたいぐらいなのだが、まさかそんなことはできない。夫が一日もはやくドリアンを消費してくれることを祈るのみ。 ところで、我が家の近くの小さなアジア食品店にも、冷凍ドリアン(丸ごと)が売られているのを発見。あまり品揃えの良い店ではないのに、ドリアンが売られていると言うことは、需要があるということだろうか?とりあえず、このことを夫に報告するのはやめておこう。 夕飯は、義父のリクエストにより、バーベキューをした。 今週は、午前中はものすごい霧だが、午後からいつも天気になる。20度を超えているかもしれないほど暑く、朝方ジャケットを着て登校する子供達は、「あつーい!」と文句を言いながら帰宅する。 香港では、ソーセージは種類はないし、ほかの食材に比べ、高いらしい。おいしいものが気軽に食べられる香港からきたお客様に喜んでもらえるものがあってよかった・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月24日 14時50分03秒
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