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カテゴリ:老人介護士への道
明日は、職業訓練校で入学面接。
そのため準備をしなくてはいけないのだが、よくある質問のひとつに、「あなたの性格の長所と短所を3つづつあげなさい。」というのがある、とインターネットの情報で見た。 ”長所は「Zuverlaessig」(信頼できる)って、みんないいます。だから具体的に言わないと意味がないです。”ということを、以前セミナーの講師が言っていた。でも、とりあえず一つ目はそれかな。 あと、介護士の条件のひとつ、「Geduldig」(忍耐強い)を二つ目にしようかな。自分の家族に対しては、いつもあたりちらしているけど、他人に対しては寛容なほうだと思うからね。3つ目は、「几帳面」とか「きちんとした」とか「生真面目」とか、そんなことにしようかな、と思い、ぴったりな言葉を捜しているのだけど、ドイツ語ではなんか今ひとつピンと来ない。 面接のときは、自分が送付した履歴書とともに、成績表などはオリジナルを持っていくのが基本だと、セミナーで言われた。 それで、ドイツ語力の証明として、B1の試験結果を持っていこうかと思った。試験結果は300満点中294点と良かったので、「頑張れば、いい成績をとる自信があります。」というつもりだった。 ところが、どこを探しても試験結果がない。どうやら紛失してしまったようだ。一生懸命心当たりを探したのだけど、見当たらない。先月、外国人局にみせるために持っていったのだが、それ以降、みていない。外出先で落としたのかも・・・。それなら、家宅捜査をしても意味がない。それで、「ま、いいか。持って行かなくても・・」と探すのをやめた。 とにかく私はすぐ物をなくしてしまう。でも、すぐに探すのをあきらめてしまう。大切なものを今までたくさんなくしている。しかし、夫は、なくした物が見つかるまで探すタイプ。私が当の昔にあきらめてほかの事をしているのに、彼は私の試験結果をまだ探してくれている。 「もう、いいよ。明日持って行かないから。なくても困るものではないし・・・」と諦めが早い。私には徹底的に、ファイリング能力や整理整頓能力が欠けているようだ。これでは、「私は、几帳面できちんとしている人間です。」なんて胸張って言えない。 夫は、こういう私の性格が理解できないようだ。夫は、大学生のときからのノートや講義で使ったファイルも保管しており、自分の必要な情報がどこにファイルされているかすべて頭にインプットされている。 実は、私は婚約時にもらったダイヤの指輪もなくしてしまったのだけど、そんなこと言ったら、本当に軽蔑されちゃうだろうなー。 (写真は本文と関係ないけど、幼稚園のお手洗い。小さくてかわいい。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月18日 01時41分27秒
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