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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:ドイツ・ドイツ語・ドイツ人
昨日は、ワールドカップ、ドイツ初戦。
ドイツ時間の午後8時30分にキックオフだったので、夕方からは、ゴーストタウンのようだった。外を歩いている人なんて誰もいない。みんなテレビに釘付けだったに違いない。 対戦相手は、オーストラリア。もしかして、負けるかも、とか弱気な意見もあったのだけど、3対1で勝つと予想している人が多かった。 結果は、4対0で圧勝。とにかく、ドイツチームは強かった。期待されている人が、期待通りの活躍。私はブンデスリーガには興味がないけど、さすがにドイツナショナルチームの選手の名前ぐらいは知っている(全員ではないけど)。自慢ではないけど、日本のナショナルチームの選手は一人も知らない。 自分の知っている人が活躍する試合は見ていて楽しいし、ドイツのサッカーは、見ていて興奮する。 先日、テレビをたまたまつけたら、ドイツの新キャプテンのフィリップ・ラーム選手がインタビューを受けていた。さっと見ただけだから、内容は違っているかもしれないけど、たぶん、ドイツチームが、南アフリカの宿泊先の町の子供をスタジアムに招待する、ということを話していたと思う。子供たちは、「スタジアムで試合が見られるなんて、夢のようだ」「ドイツの選手が私たちの町に来てくれて、本当に誇りに思う。」というようなことを話していた。 ラーム選手は、慈善事業にも力を入れているようで、すばらしいなーと以前から思ってたけど、日本にはこういう選手はいないのかな? 今朝のニュースでも、今日の見所で、イタリア対パラグアイ、オランダ対デンマークのことばかりとりあげて、日本対カメルーンはスルーだった。誰も期待していない1戦という感じ。ちょっと悲しい。せめて日本チームは、地元の人に、「日本が参加してくれて良かった。日本がわが町を拠点にしてくれてよかった。」と思われるよう振舞って欲しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月14日 16時37分24秒
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