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カテゴリ:職業再訓練
12月6日はニコラウスの日。
夜中になって、子ども達のためにプレゼントを置くのを忘れていたことに気づいた。 午前2時だったのだが、賢浩の部屋からライトが漏れているのに気づいた。 ベッドにねっころがったままオンラインゲームをしていた。いったい一日何時間すればすむのか!!自己コントロールが出来ないから、こちらがコントロールすると、荒れる。そのたびに夫はアメリカに住む義姉夫婦に相談する。今回もこのことを報告したので、義兄から賢浩に電話があり、いろいろと諭してくれた。しかし、賢浩は、「何でいちいち言いつけるんだよ!」とものすごく怒った。義姉夫婦は賢浩の大スポンサー。毎週末、スカイプで数学とフランス語の家庭教師をしてくれるだけではなく、賢浩が彼らの出した「宿題」をきちんとこなしたら、お小遣いまでくれる。至れり尽くせりなのだ。将来アメリカに移住したい賢浩にとり、彼らの機嫌を損ねるのは得策ではない。だから、夫も彼らに賢浩に言い聞かせるようにお願いする。それがいいことだとは思わないが、私たちの言うことは全く聞かないので、安易に頼ってしまう。 ニコラウスからのプレゼントとして、にこちゃんには万年筆。賢浩にはヘアケア製品を用意した。万年筆は、イースターに日本に帰ったときに「KAKUNO」を買っておいた。評判がいいと聞いたからだ。にこちゃんははじめての万年筆に大喜び。ところが、ドイツの万年筆用のインクカートリッジがあわずに使えないことが判明。インクのカートリッジぐらいインターナショナルな規格にして欲しい。 今日は、学校で、土地債務とファクタリングについて習った。 ファクタリングの説明のとき、先生が「ECカードとユーロカードの違いに似ています。」と言った。ECカードと言うのは、キャッシュカードで決済するもので、私もよく買い物のときに使う。先生は、私に「ユーロカードを知っていますか?」と聞いた。私は「ECカードは知っていますが、ユーロカードは知りません。」と言ったら、「VISAカードやMASTERカードのことです。」と説明された。「クレジットカードのことですか?」と聞いたら、「そうです。」と言われた。なんだ、そんなら最初から、クレジットカードといって欲しかった。 土地債務の説明はわかったようなわからないような感じだった。土地債務(Grundschuld)と抵当権(Hypothek)の違いが私にはわからなかった。とにかく、どんどんわからない用語がでてきて、それを辞書で引いても、日本語訳もよく理解できない状態。 よく、留学して3ヶ月が過ぎたころから、耳が慣れてきて、突然いろいろなことがわかるようになった・・・というような体験談を耳にするが、私のドイツ語力がこの3ヶ月で向上したようには思えない。あいかわらず、しどろもどろな毎日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月09日 05時20分22秒
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