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カテゴリ:ドイツ・ドイツ語・ドイツ人
ドイツは大型の低気圧に覆われ、全土で大荒れの天気。
今朝、窓の外を見たら、一面真っ白だったので驚いた。 学校は30kmほど離れたところにあるのだが、その町はここより雪深く、授業中は窓の外は猛吹雪。帰りの心配をしていたのだが、家の付近には、ほとんど雪がなかった。 3月は暖かい日が続いたので、夏タイヤに履き替えている人も多く、今朝はスリップ事故が多発したようだ。そのせいで、渋滞に巻き込まれ、遅刻する人が続出。先生も1時間の遅刻。先生はボーデン湖の近くに住んでいて、1時間ほど通勤にかかるそうだが、今日は2時間かかった、といっていた。途中、渋滞のため、まったく身動きがとれなかったそうだ。 4月1日は「エープリルフール」。 クラスメートが別のクラスメートに、「そのセーター、背中に穴が開いているよ。」と言った。いわれた子は、「えっ、どこ?」とあせっていたが、「アプリル、アプリル」といわれて、初めてだまされたことに気付いたようだ。クラス中で大笑い。だまされた子は、「今朝、旦那に、雪道だから気をつけて、って言われて、エイプリル・フールでしょ。だまされないよ、って言ったら、違うよ、本当だよって言われて、外を見たら本当に雪でびっくりした。」と話してくれた。ラジオでも、「これはうそではありません。」といちいち前置きして、天気のことを話していた。本当にうそみたいな天気だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月02日 03時40分26秒
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