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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:職業再訓練
報告・連絡・相談は仕事をする上でのイロハと言われているけど、私の職場にはまったく当てはまらない。
というか、私だけ「ホウ・レン・ソウ」から一人外された位置に置かれているのが辛い。 先週の木曜日、事務所に出勤して、それまでにたまった仕事を2つのPCを使ってこなしていたら、午後3時半頃になり、「こっちのPCを閉じてもいい?」と聞かれた。「ソフトのメンテナンスが入るから、今日は4時までしか使えないから」という理由らしい。そんなこと全く聞いていなかった。4時までに切りがいいところまで終わるようにあわててしまった。帰る間際「明日はこなくていいわ。PCが使えないから」と言われた。有休はたくさん残っているから、内心喜んでしまった。 月曜日出勤したら、「プログラムの専門家が来るから、それまでPCは使わないで」と言われた。 ITスペシャリストはとても若い子で、どうみても10代。 社長、社長の二人の息子と私の4人にいろいろな新しい機能を説明してくれた。それまで私は去年の3月に辞めさせられたBさんのアカウントをそのまま使っていたのだけど、Bさんのアカウントは消され、代わりに社長の三男のアカウントを使うように指示された。最後に保存と電源の切り方を教えてくれたのだが、それは今までと対して変わらなかった。でも社長が私に「あなたはよく保存で失敗するから、もう一度説明を確認した方がいいわね」と言って、スペシャリストに「彼女のPCでもう一度電源の切り方を実演してあげて」と頼んだ。以前バージョンアップさせたソフトを使ったときに起こした保存ミスを、事あるごとに言われてしまう。すごく馬鹿にされている気分になった。 スペシャリストはお昼ごろまで私達の事務所にいた。 いつものように社長が台所で昼ごはんの用意をし始めた。 そしてスペシャリストにも「私たちと一緒に食べる?ちょっと焦げちゃったんだけどいいかしら?」と声をかけ、社長、息子二人、そしてスペシャリストの4人で社長室で社長の手料理を食べていた。一緒に食べたいとは思わないけど、なんだかやるせない気分になる。 普段から息子とママはお昼にご飯を一緒に食べながら、その日の出来事やこれからの予定などを話し合っているので、いわば昼食時間は彼らにとって「取締役会議」みたいなもので、下っ端が参加できなくて当然。Bさんに対してもメリちゃんに対してもそうだったので、私のことが嫌いで輪に入れないというわけではないとわかっていても、毎度毎度の疎外感が半端ない。ここにいると本当にメンタルをえぐられることが多い。一日も早くここから離れたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月31日 22時42分57秒
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