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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:職業再訓練
登校拒否ならぬ通勤拒否したくてたまらない。
もう本当に研修を続けることがつまらないし、不毛すぎて泣けてくる。 これはコントなんだ、ここはなんばグランド花月劇場、私は吉本の女芸人、この社長のセリフを聞いてお客さんがどっと笑っている、私の悲哀あふれる表情を見てお客さんがお腹を抱えて笑っている、と仕事中に思ってしまうことがある。現実にこんな話があるわけがないと思わないとやっていけない。ほとんど末期症状。 試験まであと3ヶ月を切り、最近試験を白紙で提出する夢を見てしまう。全く勉強する気にならず、このままでは本当にそうなるかも。 私の予定では中間試験後は少し自分を甘やかして、2月からエンジンをかけようと思っていたのに、最初からエンスト状態。予定では売上税法の問題をすべて終わらせているはずが、半分もやっていない。とにかくやる気がないし、私のレベルのドイツ語では理解が難しくて、そのうえ細かい文字がびっちりで、問題を読む気にも税法を読む気にもならない。 税法や会社法なんて基本的につまらないのだけど、たまに面白い発見もある。 「ドイツの業者Aが15年10月15日にフランスの業者Bから1400ユーロ分の魚と300ユーロ分の牡蠣を買い付けた。BはAに15年11月1日付けの請求書を送付し、Aは12月1日に支払いをした。いつの時点で誰にいくらの売上税申告義務が生じるか」というのは基本中の基本の問題。 ドイツの消費税(売上税)は基本は19パーセント。食品や本には7パーセントの軽減税率が課せられる。上記の問題の場合は、魚の税率はもちろん7パーセント。しかし牡蠣は例外で19パーセントになる。このほかロブスター、観賞魚も19パーセント。税法にも附則としてきっちり書いてある。こういうところまで読まないといけないなんてため息が出てしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月08日 17時02分27秒
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