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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:仕事
昇給率を勝手に勘違いしていたので、去年とほぼ変わらぬ給与額に働く意欲を一気に失ってしまった。
社長との面談がなければ何も思わなかったと思うのだが、勝手に「働きを認めてもらえたんだ」とぬか喜びしてしまったので、昇給が2パーセントという普通の現実に「評価してもらえなかった」という落胆がぬぐえない。 去年新しい人が4人はいった。全員ロシア語が母国語で私と同じ職業訓練校出身もしくは在籍中。 彼女たちの共通点はものすごくおしゃべりで私語が多く声が大きいこと。そして「質問するのはただ」と悪びれもせず言い張り、些細なことも質問する。普段私たちの部屋は隣の部屋との仕切りを開け放しにしている。私とNさんとOさんと去年はいった二人の5人が同じ空間で仕事をしているのだが、新人二人がNさんとOさんにひっきりなしに質問している。相手の席まで行くわけではなく、自分の席から声を張り上げる。質疑応答が飛び交い、まるで授業中のようだ。その中で仕事をするのははっきり言ってすごく気が散る。彼女たちの質問は自分でちょっと調べればわかることが大半なので、それにもイライラしてしまう。 私は就業中は一切スマホをみないし、休憩もしない。病欠も1回もしたことがない。 でも頑張っても頑張らなくても定額の昇給しかしないのなら、本当にモチベーションをなくす。 もしかして去年6人もやめたのはみんなそういう理由だったのかもしれない、などと勝手に想像してしまう。 最初はパラダイスと思っていた職場環境もだんだんと緩さが気になってきた。 年を取ってくると柔軟性が失われてしまうのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月02日 16時55分46秒
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