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カテゴリ:心のうち
10年ごとに財布を新調している。
と言ってもまだ2回目。 きっかけといえば、結婚祝いに恩師に頂いた財布。 それがくたびれてきてようやく新調する決心のついたのが、区切りのいい10年目。 その時、これもまた10年大切にしたいなと思った。 黄緑色に派手すぎない金色の金具。手にもカード類の形にもしっくり馴染んでいる。 気づけば今年。 そして思い切って新調しました。 同じブランドの落ち着いたベージュ系の長財布。 まだ皮は固く落ち着きが悪い。何をどのポケットに入れたかも、目で見なけりゃわからない。 10年も経つとまた馴染んでいることだろう。 この10年間はというと、愛とは何か、愛するとは何かを突き付けられ、学ばされ、実践の場をたくさん与えられてきたような気がする。 「愛は忍耐強い。 愛は情け深い。 ねたまない。 愛は自慢せず、高ぶらない。 礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。 不義を喜ばず、真実を喜ぶ。 すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。 愛は決して滅びない。」1コリント13 こんな愛なんて自分の中にそもそもない! だから愛されたい、優しくしてほしい、○○してほしい、○○してほしい、と思う。 自分の中にないものを人に求めても、完全にあるわけがないのに。 そしていらだち落ち込み不満が募って限界に近かったんだな・・・10年ほど前。 じゃあ一体こんな完全な愛を誰が持っているというの。 「神は愛です。」1ヨハネ4 神=愛 先ほどの箇所"神=愛"を代入。 「愛は神から出るもの・・・。」1ヨハネ4 この10年、神さまから出てくる愛を、少しずつでも体験してきたかな・・・。 今日また新たな節目を迎え、新たな思いを期待しつつ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.27 10:21:33
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