キミは物語の主人公かっ!
読解苦手のトキ。いろいろ考えていたのですけれど、どうやら、読解というものがさっぱり分かっていない、というころが分かってきた。例えば、この前の月例テストで、カヌーにのってる主人公の心情を問う問題で、楽しくて、嬉しい、と、言うトキ。よくよく聞いてみると、川遊びやカヌーが大好きなトキにはそのシチエーションでは、当然楽しいだろう、と勝手に解釈してしまったようで。今日も、予習シリーズの読解に取り組んでいる時に2週間毎日買うアイス代50円を我慢してためて・・、というのを読んで「えー!毎日、50円もおづかいもらえるのかー!いいなぁ。 でも、そんなのなくても別に我慢ってほどじゃないよねぇ? トキは、毎日そんなの買わないもんねぇ?」と、全然関係ない反応・・・。自転車を置こうとしたら、警備員のおじさんに声をかけられたシーンでも、「ひゃー。こんなふうに言われたら、困るよねぇ。ドキドキするなぁ。ひとりでデパート行くのはやめよう」とか、キミ、それはどうでもいいでしょう(-_-)・・・というようなことを延々考えているモヨウ・・・。なんだか、いろんなことが気になって、今、なにを問われているか、というところまで頭が回ってない届かない、という感じなのですね・・・。そう言われてみれば、算数の文章題でも、距離の問題で、学校から家の途中に図書館があって・・・と書いてあると「いいなぁ!学校の途中に図書館かぁ(うっとり)」などとやってます・・・。競走馬みたいに遮眼革でもつけておきたいわっ。