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カテゴリ:語らい
昨日は例のごとく、サコ婆ちゃんのお灸の日でした。
サコ婆ちゃんのお灸は背中付近が多くて 肩から腰までの範囲に一度にすえているものだから、 うつ伏せのサコ婆ちゃんの背中からモクモク煙があがっていて、 まるで絵本に出てくる「カチカチ山のウサギ」の様です。 気持ち良さそうにしているので 私はサコ婆ちゃんに静かに寝て欲しいところですが、 これからがサコ婆ちゃんの「おしゃべりタイム」です。 「今日も悪いね。じゃあ、お願いするね。」 「このところ婆ちゃん、何か身体が重くてね。」がスタートの合図で 約2時間弱、みっちりしゃべり続けます。 友達のこと、テレビのニュースのこと、天気のこと、 今日の出来事、近所のことなど頭に浮かんだ順に話すのだろうけど なかには毎週同じ話を繰り返えすこともあり、 頭の悪い私でさえ内容を覚えてしまっている。 最後には、 「私が元気で居るのは、家族の為なんだからね」 「婆ちゃんが元気で居られるように、娘のあんたが私の面倒を見るのが当たり前」と 勝手な言い分で締めくくります。 そうなのかな?・・・・・・と、 その言葉に慣れてきた私がいます。 これって、サコ婆ちゃんの陰謀 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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