|
テーマ:スイーツ★スイーツ(13268)
カテゴリ:■EAT it
灯りをつけましょ、ぼんぼりにぃ~♪
今日は楽しいひな祭りで~す! ひな祭りって美味しいモノが無いよなぁ。 ひなあられも菱餅もイマイチだし、お寿司は食べられないし、はまぐりのお吸い物くらいかなぁ? 桃の節句っていうけど、桃スイーツってあんまり出てこないね。 桃味、好きなんだけどなぁ。 桜スイーツみたいに、桃の花ってスイーツに出来ないのかな? モチロン、実の方でも大歓迎だけどね。スイーツ業界の皆様、是非、よろしく! って事で、今日は桜餅を食べました。 柏餅は、5/5の頃にしか食べられない感じだけど、桜餅は今の時期から花見の頃まで食べられるから嬉しいね♪ 桜好きの私は、スーパーで見る度に買いそうになり、『今日はやめとこ!』と自分に言い聞かせる毎日ですが…。 ところで、桜餅って最近では(関東での話)桜餅と道明寺と2種類が出てくるようになりましたね。 あなたはどっち派ですか? 私は桜餅派。ダンナは道明寺派です。 ついでに、私は葉っぱは食べない派。ダンナは食べる派です。 関東の桜餅は長命寺餅とも言い、小麦粉や白玉粉の生地をクレープ状に焼いて餡(こしあんが多い)をくるみ、桜の葉を巻いて香り付けしたもの。 起源は江戸時代。徳川吉宗が隅田川沿いに桜の木を植えた事に始まる。 隅田川にほど近い向島の長命寺の門番をしていた山本新六は落ち葉の多さに悩まされていた。 そこで、葉を塩漬けにして餅をくるんで売ったものが始まりとされています。 これが花見客に大うけで、今に残る事になったようです。 長命寺で売っているわけではなく、近くの『山本屋』(山本新六さん、桜餅で独立ですか!(^m^ ))で元祖(?)『さくら餅』が買えるらしいので、今度浅草あたりに行った際には是非、寄ってみたいと思います。 これが山本屋のさくら餅。美味しそう~♪ 関西では圧倒的に道明寺の知名度の方が上で、関東風の桜餅は知らない人も多いそう。 こちらも道明寺というお寺で売っていたわけではなく、『道明寺粉』で作るから。 戦国時代、炊いたお米を天日で干して乾かした『ほしいい(糒、干飯)』という保存食が重宝されていた。 道明寺で作った糒は神前にお供えしたもち米で作っており、非常に有名だったのだそうだ。 そこで、糒の事を『道明寺』といい、砕いたものを『道明寺粉』と呼ぶようになったんですって。 ちなみに道明寺は大阪、藤井寺にあるお寺だそうです。 なんとなく京都のお菓子なのかな?と思っていたんですが、大阪だったんですね。 さて、本格的に『桜スイーツ』の時期がやってまいりましたよ! WELCOME! 今年も楽しみです♪ 『大阪なんだぁ』と言いながら、やっぱりショップは京菓子のお店が多かった。(^^;) 京・丹波 彩里 いろどり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[■EAT it] カテゴリの最新記事
|
|