|
テーマ:今日の出来事(291588)
カテゴリ:ファション
蜆(しじみ)《季 春》
シジミ科の二枚貝の総称。貝殻は丸みを帯びた三角形で、表面に輪状の成長脈をもつ。 殻表は多くは黒褐色。マシジミは湖・川に、ヤマトシジミは河口に、セタシジミは琵琶湖水系に分布。いずれも食用となる。蜆貝。(三省堂「大辞林」第二版より) 伝統の一品!川端のしじみエキス粒 しじみは古くから肝臓に良いとされ、「二日酔いの朝にしじみのみそ汁」は経験的に伝えられてきた民間療法の定番です。 中国の薬物書「本草綱目」には、酒の飲み過ぎで弱った肝臓を助け、黄疸にもいいことが記されていますし、日本でも江戸時代、黄疸の治療薬として用いられて来ました。 近江の子近江に帰り蜆汁 岩本周熈 下関を訪問した時に、関門海峡を挟んだ対岸の門司との距離があまりにも近い事に驚かされました。関門海峡には源平合戦の舞台となった壇ノ浦や、武蔵と小次郎の対決で有名な巌流島があったりと歴史的名所でもあります。 近年、下関側と門司側と両方から海岸の埋め立てが行われていて、そのうちに陸で繋がってしまうのでは?と言う冗談も出ていた程でした。中国の人から「中国の川よりも狭く、とても海とは思えない」と言われたとも聞きましたが、確かに琵琶湖の方がまだ海に思えるくらいなのでした。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ファション] カテゴリの最新記事
|