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テーマ:今日の出来事(291713)
カテゴリ:酒・肴
携帯版『秋桜歳時記』 角切(つのきり)【鹿の角切 鹿寄】《季 秋》 奈良市春日(かすが)大社で鹿(しか)の角を切り落とす行事。まず神官が行事の無事を祈ったあと、春日大社境内の鹿苑(えん)内の囲いに元気な牡鹿(おじか)を数頭ずつ追い込み、勢子(せこ)たちが十字やダンピ(割り竹でつくった円の中に菱(ひし)形に編んだ網を張ったもの)で追い詰めてとらえ、角を切り落とす。(抄録)(「日本大百科全書(ニッポニカ)」より) 春鹿 超辛口 1800ml 奈良の春鹿といえばこの超辛口のことをさすといっても過言じゃありません 春鹿のお酒は春日大社の御神酒にも使われていて欧米にも進出してます。 二本目の角は観念して伐らす 山口笙堂 交尾期に入る秋には牡鹿が争いを始め、人に危害がおよぶのを防ぐためにも角を切り落とすならわしがあるのですが、鹿の方もそう易々とは伐らせません。激しい格闘が繰り広げられた末、とうとう片方の角を伐られてしまいました。抵抗をやめて荒い息を吐きながら大きく体を震わせている悲しげな鹿の目が切なく思い浮かびます。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月09日 21時04分44秒
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