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テーマ:今日の出来事(291693)
カテゴリ:酒・肴
携帯版『秋桜歳時記』 野老掘る(ところほる)《季 秋》 ところ【野=老】ヤマノイモ科の蔓性(つるせい)の多年草。原野に自生。葉は心臓形で先がとがり、互生する。雌雄異株。夏、淡緑色の小花を穂状につける。根茎にひげ根が多く、これを老人のひげにたとえて野老(やろう)とよび、正月の飾りに用い長寿を祝う。根茎をあく抜きして食用にすることもある。おにどころ。《季 新年》(三省堂「大辞林 第二版」より) 山いも焼酎 天嵐坊 25度 猪の糞ありと言ひつつところ掘る 山下輝畝 野生の動物は食べ物のありかを実に見事に嗅ぎつけています。その本能を利用させて貰うのも人間の智恵のひとつなのでしょう。そして賑やかに猪の糞を探しながらの芋掘りも楽しい一時であったに違いなく、娯楽というのも人間の創造力のたまものであるような気がします。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月13日 02時04分33秒
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